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中秋の名月
tuki05.jpg

今日は、「中秋節」ですね。

9月25日は、旧暦の8月15日です。

中国では、家族が集まって月を眺めながら
食事をしたり家族団らんの時を過ごします。

その時に食べるものも
やはり月にちなんで丸い物を食べるのだとか・・・・。
img20070926.jpg img20070926_1.jpg
例えばこんな 卵を使った紅焼肉や肉団子とか・・・

日本でも 丸いお団子を食べますね。

この「中秋節」が近くなると 
街の中では、月餅が並び みな知人やお世話になっている方へ
送り中国では、とても重要な日のようですね。

私も数人の方に 気持ちばかりの月餅を送りました。

上海では、月餅商戦がもの凄かったのですが
北京は、わりと静かなんだなぁ~と印象を受けてます。
上海のように 凝ったものも少なく
パッケージも伝統的なものだし・・ね

私も今日、主人が遅いので1人で月を愛でながら
月餅を半分だけいただきました。
(甘いのが苦手な私には、半分くらいで充分です)

でもね 月が一番丸くて大きくなるのは、
9月27日あたりだそうですよ。

2日また、夜空を眺めてみよっと・・・・・。



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向日葵むすめ?
p1110165-1.jpg

今日は、胡同をブラブラしていたらこんな物を見つけました。
赤く色づいた「なつめ」・も美味しそうだけど
ずーっと奥に見える 向日葵ひまわり
分かりますか?

ちょっと面白いので 買ってみました!!
ジャ~ンびっくり 
p1110166.jpg


よくスーパーで向日葵やスイカの種を煎った物は、
よく見かけますが
こんな生のは、まだ食べた事はありません。

ちょっと砂も付いていてバッチイですが
適当に食べてみたら・・・まぁ、まずくはない!!
けど
旨くもない!!そんな感じですかね~~

市販の煎ってある物に比べると
想像通り ちょっとしっとりしていて青臭いような気もします。

p1110172.jpg私の顔よりも大きなこの向日葵。

面白半分で買ってみたけど完食は無理だわ!!
半分、庭にでも蒔いておいたら
来年、花が咲くかもね!!






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巨大石窟@洛陽
img20070924_1.jpg

北京から南西に約400キロ、河南省の都市「洛陽」。
紀元前11世紀からここでの歴史が始まって
西安と並んで中国で最も古い街だ。

あまり中国の歴史を知らない私でも
「洛陽」の地名は、聞いた事あるが こんなに古いとは思わなかった。

古い都市=あまり整備されていない
と言うイメージを持っていたが
今は、中国の何処の都市を訪れても
道路は、広く整備され 街も緑が多く整っている街が多い。

洛陽と言えば「龍門石窟」だ。
8月に行った「大同」、「敦煌」と並ぶ中国三大石窟にひとつ。
img20070924.jpg

「大同」から「洛陽」に都を移した493年頃から
始まって400年もの長い間
ここで石窟が掘り続けられていたわけだ。

その数も洞窟は、210以上有り
石刻像は、10万体を超えているという。

中でも圧巻なのは、冒頭の写真の石像(奉先寺洞)で
高さが17mもある。
則天武后をモデルとし彫られたと言われ
バランスの良い柔和な表情は、石仏の中でも傑作とされているそうだ。

石仏にあまり興味のなかった私には、
さっぱりよく分からないが
色々と洞窟の中に彫られている像を見て歩いていると
どことなく顔がホッソリとしている物が多い事に気づく。

以前は、ホッソリとしていたが 時代と共に
ふっくらした仏像に変わっていたそうだ。

それに 表情が可愛らしい物が多いようにも感じた。
img20070924_2.jpg img20070924_3.jpg
ニッコリしているように見える        ん?ピースしてる??

「洛陽の龍門石窟」は、「大同の雲崗石窟」と比べて 
数は確かに多いが 奉先寺以外どれも小さい物ばかり。

日本でも此方の方が有名だったので
楽しみにしていたが ちょっと期待はずれだった。

私は、どちらかというと 「大同」の方が
好きかもしれない・・・。

来週は、三大石窟の最後、「敦煌」出かける予定だ。

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やっぱり強い男が良いわ~@少林寺
 img20070923.jpg img20070923_1.jpg

私にとって この夏は、まるで世界遺産強化月間となっているようで
今週末も金曜日の夜に出発して
少林寺拳法の発祥の地である嵩山(songshan)に行ってきました。

北京から高速列車で5時間、夜の11時に鄭州に到着。
1日目は、鄭州のホテルで1泊し
翌朝、7時半にホテルを出発して
嵩山の少林寺にむかいました。(約1時間半)

少林寺と言えば、幼い頃に見た映画「少林寺三十六房」の
印象が非常に強い・・・・
・・・と言うかその映画で見た事しか知らない私。
てっきり「少林寺」という地名があるモノと思っていたくらいよ。

この嵩山には、たくさんの武術学校があるのですが
なかでもこの少林寺は、名門で中国各地から
武術の勉強のために集まってくると言います。
この日もたくさんの男の子達が 熱心に修行をしていました。
img20070923_2.jpg img20070924.jpg
この寺院の中には、修行によって
窪んでしまった石畳の床や、
指の鍛錬の為に穴が空いてしまった木などもあって
その修行のすさまじさを感じます。

この少林寺ですが 今から1500年ほど前に
達磨という人が禅宗をひらいたそうです。
今回、そのお顔を見て初めて気が付いたのですが
この達磨という方は、日本のダルマのモデルとなっている方ですよね?

img20070924_1.jpg img20070924_2.jpg公衆電話になってます

今では、必勝祈願に欠かせないダルマが
この少林と繋がっているとは、思いませんでしたよ~

img20070924_3.jpg 「演舞庁」では、少林寺で訓練している方達の
演技を見られるのですが
とにかく すごい!!と言う言葉とため息しか出ません!!
指1本で逆立ちをしちゃうんです!!
気候を使って 
厚いガラスに針で穴を開けちゃうんです!
迫力のある彼らの演舞を見て 
「やっぱり男性は、強い人がすてき~ハート
なんて思ってしまったわ!!



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骨董市場@藩家園
p1100987.jpg
久しぶりに藩家園に行ってきました。

この藩家園は、きっと北京で一番有名な骨董市場だと思われ
週末となると たくさんの人で溢れています。

平日は、出店もないので閑散としているんですが
p1030257.jpg
週末はこの通り もので埋め尽くされております
p1100989.jpg 

端から丁寧に見て回ったら 確実に目がチカチカキラキラするでしょう。

私なんて あまりにキョロキョロ見て歩くので
帰る頃には、目の下にシワが増えていますからね~悲しい

今回、朝9時半に家を出て 午前中いっぱい
ウロウロと宝探しをしておりました。

主人と行った時よりも 女同士の方が
ゆっくり見られるので 気になる物も多かったのですが
難点は、値段は全て交渉から始まること。

コレが面倒で ついつい買えなくなってしまうんですよね~

それで その収穫は、
金魚の箸置き と こんな家具を買っちゃいました。


p1110001.jpgp1100999-1.jpg

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女性
自己紹介:
横浜から上海、北京と移り住んで、 よっと疲れが出てきた10年目にしてやっと日本に帰国しました。今度は横浜で日々の楽しみや小さな幸せを見つけて生きてます。
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