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豆菓子を作ってみた


今日も大気汚染で真っ白の北京。

PM2.5も500μgを超えて
もう白すぎで怖くて外にでられないので、犬の散歩も10分で終了。
犬もストレスたまっているかもな・・・。

日本にもこのPM2.5が飛来しているようで注意喚起がでていますが、
70μgは、北京だと空気がいいね~なんてマスクを外している基準。
改めて日本は、空気が良かったんだと
離れてみて分かります。

先日、アイさんのから春節のお土産でいただいた落花生。
暇を空かして殻から豆を取り出して、豆菓子を作ってみた

本当は、キャラメルナッツにしようと思って始めたんだけど、
バターを入れる段階になってカロリーが気になって
砂糖を絡めたシンプルなものにしちゃいました・・・・。

殻付だとたくさんに見えた落花生も取り出してみると
これだけしかないのね?ってくらいの量で手間をかけても
あっという間に食べ終わってしまったわ。





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素朴な北京のお菓子屋さん



胡同歩きをしていると北京の昔ながらの製麺屋さんや食材屋さん、お菓子屋さんなどがあって、
古くから北京に住む方の日常を感じることが出来るのも楽しさの一つです。



人だかりが出来ているとつい一緒になって覗き込んでみたり、
物は試しでお買い物してみたりしているのですが、
なかでも、通りかかるとつい買ってみたくなるのかお菓子屋さん。

北海公園と景山公園の間にあるこの「老北京伝統糕点」は、
以前からお散歩中に通りかかると、ここでチョコウエハースを買っちゃうの。



このお値段ですから、もちろん高級なチョコレートなんかじゃなくて
カカオの味なんてしないけど、甘さ控えめなチョコレートが疲れを半減させてくれて、
意外に美味しいんですよね。
あと、ナツメのカステラ美味しかったです。



どれも図り売りで少量でも買えるからいろいろ試してみたくなっちゃう。
今風のお菓子じゃなくて昔ながらの素朴なおやつがばかりだから、
いつも、おじいちゃんおばあちゃんでいっぱいです。




少し歩くとまた人だかり・・・・・・。



覗き込んでみると、手作りの豆乳や緑豆のおからを売っていました。

ポリ容器の入れ物がちょっと気になるけど、きっとスーパーのものより美味しいかも?

久しぶりにここで緑豆おからを買って「麻豆腐」を作ってみたくなりましたが、
夫も出張で留守なのでまたの機会にして今日は、見るだけ。



こんな風に買い物に来た人たちがお喋りしながら、ゆったりとした時間が過ぎててイイ感じ。
普段バタバタと時計を見ながら過ごしているのを反省しつつ、
どことなくホッとした和む空間でした。











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人気の香港スイーツ店がオープン




香港スィーツで人気の高い「糖朝」が北京にもオープンしました。
「糖朝」は、日本にも進出していて香港スィーツが好きな方は、きっとご存知だと思います。

内装工事が始まってから随分待たされた感がありましたが、
ついにオープンしたので早速、偵察に行ってきました。



内装は、カジュアルと言うよりも落ち着いた雰囲気で、香港の本店と同じ雰囲気。

まだ、オープンしたことが知られていないようで店内は、人の気配も無く、
ひっそりと静けさが漂っていてなんとも寂しい。
あまりにも火の気を感じない店内に「大丈夫かな?」と少し不安なりながらも、
暇そうな店員さんに見守られながらメニューを開いてみると、かなり充実していてどれも美味しそう。

今回は、2人で行ったのであまり注文できず、回数くればいいよね?なんて言いながら、
注文したのは、こちら。(飲茶は19元〜)


まずは、野菜ワンタン麺。
スープがとっても上品でメチャうま!

麺も香港特有の細麺で、あっさりしたスープに良くあってスルスルと口の中に流れ込んでいく感じ。
友人曰く、縮れ細麺のほうが、スープが絡んでもっと美味しいらしいが、
私はもうこれで充分の美味しさ!感動しながら食べました。



チャーシューの腸粉。
米粉で作られたツルンとした皮に包まれているチャーシューの甘みが口に広がって、
北京で食べる腸粉とは、ひと味違う洗練された上品なお味です。



あっさりとした海老の旨みがたっぷりのこれまた美味しかった湯葉の海老包み蒸し。



鶏と椎茸の蒸し物 と イカの蒸し物。

何度も言ってしまうけど、本当にどれも上品で油っぽさを感じないあっさりした仕上がりで
いくらでも食べられちゃう感じです。

いちいち感動しながら飲茶をいただいた後は、待望のデザート登場!



私の好きな「杨枝甘露」(マンゴーソースのタピオカ)。

濃厚なマンゴーの中にザボンの果肉とタピオカの食感が楽しくて、
噂どおりの美味しさ!
今まで食べた「杨枝甘露」のなかで一番美味しいかも♪

スィーツの種類がたくさん合って、このクオリティーなら、
これは今度スイーツを食べに通いたくなるお店。

香港はもとより台湾でも日本でも人気のお店だということが良くわかるわ。

北京では、良くあることですがまたスタッフが接客に慣れていないようで、
お茶を頼んでも茶葉がどこにあるのか分からず捜し歩いていたりですが、
皆さんの態度は、とってもいい感じでした。

そうそう、今キャンペーン中で4月末までに来店すると、
この「杨枝甘露」と「杏仁しるこ」のどちらか一つサービスですよ。
(↑ 2度目に行ったらこれが清算後に金券50元とデザート券をくれるシステムに変わっていました。)



「糖朝」:工体西路6号 工体100のボーリング場の並びです。
      (以前「欽叶」と言う台湾料理レストランのあった場所)
電話: 6553-3883
























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フォーシーズンズHのフルーツケーキ


友人達がフォーシーズンズホテルでオーダーしてくれた
マンゴーとイチゴがたっぷりのフルーツケーキ。

甘いものが苦手なの~って何気なく言った私の言葉を覚えていてくれて、
お店の方といろいろ相談して甘さ控えめの私仕様に作っていただいたみたい。

何気なく言った事で気を使わせてしまって、ほんと友達泣かせなワタシよね?
ゴメーン


バースデーソングと共にサプライズで登場したこのケーキ。

まず、ビジュアル的にもベリーとマンゴー好きな私の心にドーンアッパーパンチをくらい、
一口食べて甘さ控えめな美味しさにストレートパンチが入った。

そして、友人の粋な心遣いに感謝感激ノックアウトですわ。

駐在生活で何が一番大切かって、頑丈な胃袋と気心しれてなんでも言える友人の存在。

今までたくさんの方と出会って、たくさんの方を見送ってきたけれど、
私って本当に友人に恵まれていると幸せを感じました。

ありがとう〜。

そしてまたこれからも素敵な出会いがありますように。









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宮廷ヨーグルト@文字奶酪店
  


いよいよ最高気温が「0度」を切ってマイナスの寒さになってきた北京。

少しの日差しでさえ貴重に感じるほどでできれば、日陰よりも日向を歩きたいって感じです。

北京に来たばかりの頃は、よく出かけていた「南鑼鼓巷」。
当時は、まだ「晩報!」と叫びながら新聞売りが歩いていたり、
鐘を鳴らしながら包丁砥ぎ屋さんの
自転車が通り過ぎていったりと生活感の漂う胡同でした。 

カフェも2.3件ほどしかなく、舗装もされていない道だったので、
歩くと黒い靴が埃で白くなっていたなぁ・・・。

その頃は、カフェと言えばスタバくらいしかなかったので、 
2環内に住んでいた私は、南鑼鼓巷まで行って、よく宿題をしていたものです。


 

以前からここ「南鑼鼓巷」には、ドミトリーがあったので
宿泊している外国人相手のカフェが出来て、そこに数少ないカフェを求めて
外国人も来るようになり、どちらかと言えば外国人の多い通りでした。 
 
あれからどんどん様変わりして、今ではすっかり観光化された賑やかな通りになりました。 
そして、北京にカフェが増えると共に外国人が減って連日中国人でいっぱいです。
 
古い家が店舗に変わり、玄関先で日向ぼっこをしていた老人、立ち話していたおばちゃんの姿が、
若者やカップルに変わった。

ん~、短い年月なのに変化が大きいから、なんだか歴史を見てきたような気持ちになるわ。


 
私が最初にこの南鑼鼓巷に来た目的は、「文字奶酪店」で、
西太后も食べていたと言う宮廷ヨーグルトなるものを食べること。

まず最初に、この通りの火付け役となったカフェバー「過客」でご飯を食べて、 
ヨーグルトを食べに向かったんですが、
埃っぽくて全体的に黄色掛かった通りを今でもハッキリ覚えています。


 
今では、こんなに行列が出来るほどの人気店になりましたが、 
当時は、ガラスケースの中にヨーグルトが並んで、
買い物帰りの主婦やお爺ちゃんが、休憩がてらヨーグルトを食べにふらりと立ち寄るような、
近所の老北京人に愛されていた店。

ガラスケースの中から陶器の茶碗に入ったヨーグルトを取り出してもらうと、
冷やされた器がとっても冷たかったのを思い出します。


 雑誌に紹介されて連日たくさんの人が訪れるようになってから、
簡易化のためか今では、店内のテーブルも無くなり、 
注文カウンターで希望のものを言って、受け取り窓口でヨーグルトを受け取るシステム。 
器もプラスチックの容器に変わりました。



昔の佇まいが今思い出すと時間がゆっくりと流れていて良かったよな~、 
なんて・・・・当時を知っている人は、少し寂しさを感じるんじゃないかしら・・・。
でも、時代と共に変化していくのは、当然のこと、お洒落な店内もまた素敵でした。




 



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プロフィール
HN:
ミント
性別:
女性
自己紹介:
横浜から上海、北京と移り住んで、 よっと疲れが出てきた10年目にしてやっと日本に帰国しました。今度は横浜で日々の楽しみや小さな幸せを見つけて生きてます。
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