戻って参りやした

ただいま～！
無事に北京に戻って参りました。　
　
何故か日本から中国に戻ってくると
「戻ってきてホッとするわ～」じゃなくて
「戻って来ちゃった・・・・・」
って思うのは、私だけですかね？

着陸する時に飛行機の中から灰色の空を目にしたとたん
またここで頑張らなきゃ・・・・と思ったりしてね。


北京は、もう真冬で雪なんて降ったりしているのに
日本は暖かでちょうど紅葉が見頃でした。
１年に２回紅葉を楽しめるなんて　何だか得した気分だわ。
　

横浜の山下公園辺りや　日本大通り付近の銀杏が
本当に見頃で　黄色に染まった落ち葉の絨毯を
サクサクと踏みしめながら　楽しんできました。

　
地元に帰えると　必ず行きたくなる場所。
やっぱり　潮風に吹かれてここに立つと　ホッとします。

日本滞在中　忙しい時間を割いて
会って下さった方　どうも有り難うございました。

また　北京で頑張りたいと思います。

休暇届け

　　　　　　　　　　

２週間ほど北京を留守にしますので
しばらくお休みいたします。

もう３年も日本を離れていると浦島太郎状態で
オロオロしそうですが　１年ぶりの日本で充電してきま～す

お肌ぴかぴか

先日、日本から戻った友人にいただいた「美肌パック」。

今のパックって面白いのね！！

パックと一緒に漫画の本がセットになっていて
パックをしている時間にその漫画を読むんだって！！

説明書によると１０分程度で読み終わるはずらしいが
私は、３０分もかかってしまったよ！！（日本語が退化した？）

久しぶりにアロマオイルを炊いて
ゆったりと半身浴をしながら　パックタイム　

うふふ・・・終わってから鏡をのぞてみると
お肌ツルツルになっているじゃない！！

凄いぞ！！日本のパック！

友人の暖かさ

　

なんだかさ～～この頃どっぷりと落ち込みモードになってた私。
ついつい　１人になりたくて
出かけていくんだけど　やっぱり心が弱っている時の１人は寂しいね。

ひとりになりたかったはずなのに　矛盾だらけの心。

渦に飲まれて沈みながらアップアップしていたら
優しい友人が「ポイっ！」っと救命具を投げてくれて
救い出してくれました。

あ～本当に友人の存在は、ありがたいものです。

外国に住んでいると　やっぱり馴染もうと頑張っていることが
ストレスに変わり　言葉のギャップやジレンマで
時々押しつぶされそうになってしまう事が　時々ある。

たぶん海外で暮らしている方は、
みな、そんな経験があるンじゃないかしら？

人が楽しんでいるのを見て　自分だけが取り残されているような・・焦り
頑張って勉強しているのに　いつまでも話せない・・苛立ち
習慣が違うことからの・・戸惑い・・

いつもこんな渦に溺れそうになって
もがいていると助けてくれるのは、必ず友人です。
何度助けられた事でしょう・・・・・

ほんと北京に来てから救われてばかりだわ・・・
そんな友人を見ていつも思うのは、
私もそんな風にさりげなく人の力になりたい。と言う事。



アリガトウ

運動不足解消？＠潭柘寺

この週末　青空が広がったので久しぶりに郊外の
門頭溝区にある「潭柘寺tanzhesi」に出かけてきました。

地下鉄「苹果園」から更に車で西へ行く事３～４０分
思ったよりも遠かったけれど
北京の古い寺の中では、最大規模らしく
思ったよりも規模が大きくて　充分見応えのあるお寺でした。

　それに一番奥の高台まで登っていくと
眺めも良くて　とっても気持ちいい。

この潭拓寺で目を引くのは、巨大な老木の銀杏。
うる覚えで定かじゃないけれど５００年もここで
歴史の移り変わりを見てきたようだ。

あまりに大きすぎて写真に収まりきれない為
その迫力ある姿をお伝え出来ないのが　ちょっと残念だけど・・・
黄色い葉がいっぱいのこの銀杏の木は、さぞかし圧巻だろう。

新緑の季節か紅葉の季節に　再び訪れるべきかも・・ネ。


この寺には、皇帝達も何度となく訪れたそうで
このアリの巣のような物は、水遊びをした場所だ。

日本でも平安時代和歌を書いて舟に乗せて・・という
遊びがあったように　中国でも
舟が自分の前で停まったら　句を詠むという遊びをしていたようです。

そして最後の写真、洞穴の中にも仏像が置かれています。

あまり下調べもせずに行ったので　こじんまりした寺かと
思っていたら　かなり敷地が大きくて
予定よりも時間がかかってしまった。
本当は、この近くにある「戒台寺」にも行くつもりで
いたのだけど　行かれなかったよ～～。

それにしても　最近ちょっと運動不足でして
ちょっと歩いただけで　すぐにへたばってしまう・・・
ふぅ～普段の運動不足を再確認した週末でした



地下鉄「苹果園」よりバス９３１路　或　７路
車：国道１０８号