チョコレートなチーズ

最近　ゆっくりスーパーをうろつく時間が無くなってしまったけど
時間のあるときに　ぶらぶらとスーパーを巡るのって
いろんな新発見があって楽しい。

特に外国に住んでいると　
お菓子一つにしても
珍しい物があったりして　興味津々。
珍しい物をみると
挑戦してみたくなってしまうんですよね～

今回は、こんなチョコレートのチーズを見つけました。
他に「ワイン味」もあったような・・・・。

　

う～～ん　ブログに書いておいて
なんなのですが・・・特に「美味しいからお勧め！」と
言うほどでもなく
チーズの風味よりもチョコレートの方が勝ってしまって
チーズでもなく・・・チョコレートでもなく
中途半端なお味・・・・。
たぶん　もう買わないだろうなぁ・・・。

水墨画

北京に越してきてから　「早く慣れなくっちゃ！！」
と気が付かないうちに焦っていた私。

頑張れば頑張るほど
何をしても満たされない心に　いろいろ思い悩んで
少し前から生活リズムをちょっと変えてみた。

そのせいか　心のモヤモヤが少しずつ　
薄くなり始めたような気がします。

北京に住んでいる　駐在員太太は、
皆どんな風に　北京の生活を楽しんでいるんだろう？
ちょっと　気になるなぁ～。


「時間」と「心」に余裕ができた分
新しいことを始めてみました。

何を始めたかというと「水墨画」なのだ

もともと絵を描くことが好きなので
友人から声をかけていただき
とっても　簡単な気持ちで
始めちゃいました。


最初の講習日に　先生から
「どうして　水墨画を始めようと思ったの？」と
聞かれ　「・・・・・」。
一所懸命　説明をしてくれる老師（先生）に
「なんとなく・・・・。」と　
動機が不純な事なんて言えしぇ～ん

今日の　お題は「竹」。

始めてみると　白黒の世界の中に
濃淡で奥行き感を表現したり
空白の置き方など
とっても　奥が深いんですね～～

そして　１枚の白い紙に墨で描いていく時
気持ちが「無」になれるのも気持ちいい。

　心がすぐに絵に現れるようで
いい加減に書くと　勢いだけで
投げやりな竹になり
少しでも迷いがあると　
線が細く変に歪んだ竹になる。

←これ、最初に書いた１枚ですが
　１本目の竹に不安な気持ちが現れて
　節々ごとに曲がっているのが
　よく分かります

　駄目な見本です。

でもね　最後に「清書」
と言われると　緊張しちゃって
これまた　力が入りすぎちゃうんだなー。

ほんと・・・・難しいわぁぁ～～

ダウンコートをオーダー

寒くて街歩きに出かける気にもならなくなった北京。

・・最近、私ったら毎回「寒い」って書いているような・・・
でもさ～～ホントに寒いんだよ・・・・　

昨日は、ちょっと暖かくて　
歩いていると気持ちいいくらいだったのですが
ふと気温の表示版を見上げると「４度」。
日本にいたら　寒くて縮まっている気温なのに
気持ちいいからお散歩したい　なんて思っちゃうのは
ちょっと感覚が麻痺してきている？？
自分でも　驚きます。

「そのうち　０度の日が暖かく感じるよ！！」
と言う友人の言葉に　
私もようやく防寒対策に目覚め
先日、ダウンのロングコートをオーダーしてきました。

私が行ったのは、朝陽門南小街＊礼士胡同あたりに
ある小さなお店です。

　　
店内に入るとこんな感じで
生地のサンプルや　
出来上がったものが色々並んでいます。

生地とファーを選んで
デザインを伝え作ってもらうのですが
どちらかというと私は、オーダーが苦手。


出来上がったものに触れ　
色合いをみたり　鏡の前で当ててみたりしないと
自分に似合うのか全然わからなくて。。

センスと言う物がないから
「すてき」とか「良い色だな～～」と思って
作ってみたら　「あれれ・・？」
てな具合になりかねない。　


そんなわけで完成したダウンを
ちょっと着せてもらって
顔映りの良い色を選び
同じく出来上がりの物をみながら
（形は　それほどこだわりもないので）
こんな感じで・・・とお願いしてみました。

傍らでは、女性が一生懸命にミシンを踏んでいます。

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１週間経過して　本日受け取りに行って
こんなんのが出来上がりました～。

ほんとに　ありきたりの普通のダウンジャケットです。
生地やファー、デザインによってお値段も
様々ですが　ちなみに私は、４２０元でした

腰で結べるように紐も作ってもらったのですが
これが　とてもリボン結びができないくらい短いので
作り直してもらうことにしました。

帰宅して　もう１度　着てみたら
袖がちょっと長めで手がすっぽり隠れちゃうんですよね

このままでも暖かいけど・・せっかくのオーダーだし
直してもらおうか迷っているところです。。。

餃子を作ろう

日本にいた頃は、中国ってどこでも餃子を
食べるものかと思っていたけれど
以前住んでいた上海では、餃子を自分で作る人は
とっても少なくて
どちらかと言うと「ワンタン」が主流でした。

でも　今住んでいる北京は、餃子など粉ものが本場なのだ。

だから
スーパーでも餃子粉、饅頭粉、麺粉など
様々な粉が売られていて　
普通の小麦粉が欲しいのに
何を買ったらいいのか　分からなくなるほど多いのだ。

日本じゃ1ｋｇが一般的なのに
5ｋｇ、10ｋｇ単位で売っている凄い。
10ｋｇも購入したら　お好み焼きはいくつ作れるんだろう～・・・。



さて、さて今回は、お好み焼きじゃなくて
折角、北京に住んでいるんだからと
我が家で本場の餃子餃子作りに挑戦！！



餃子粉に冷水を少しずつ加え
耳たぶくらいの硬さにしラップに包んで３０分放置。

そして　みんなで餃子の皮作り。

最初は、棒状にのばして
包丁で輪切りした後　麺棒で丸く伸ばすのだ。
これが難しくて　丸じゃなくて四角い皮になちゃうの～

それに性格が出るようで　小さめだったり　
すっごく巨大だったり　
ホントに様々でおもしろいね・・・。

具もみんなで持ち寄ってみました。

・白菜と豚肉　　　　　　　　　　　　　　　　　・黄ニラとキノコと貝柱

・いろいろなキノコとセロリ　　　　　・レンコン玉葱、干しエビ、豚肉

面倒なことでもワイワイと
おしゃべりしながらだとほんとに楽しいね♪　

　

とりあえず　餃子らしい形になりました。

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焼きタイム
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「いっただきま～す！！！」　と
みな声をそろえて思いっきり期待して食べてみたら

？？？？何かひと味足りない・・・。

あちゃぁ～～～
生地にお塩を入れるのを忘れちゃったよぉぉ～～。

せっかくの　力作である餃子がぐやじい・・・・・

・・・・で第２弾は、ちゃんとお塩を入れ
今度は　とっても美味しかったわ～
（でも　お腹いっぱいで殆ど食べられなかったけど・・。）

終わり良よければ　すべて良し！　えへへ・・・

美味しいだけじゃなくて
手作りの楽しさいっぱいの１日でした

　

ｓａｆｆｒaｎでカフェタイム

　久しぶりにお習字に行って来ました。
　今日の字は「洪」と「日」、「月」。

　習字って簡単な字ほど
　形がとりにくくて難しいですね。
　これだけ書いても　
　なかなか「うまく書けた！」と
　言えるものもなく
　「月」なんて　あれ～？こんな字だっけ？と
　首を傾げたくなってくるよ～。

午前中は中国語、午後は、お習字の
先生が中国人なので１日　中国語尽くめ。
私の小さな脳は、かなりの疲労感を感じ
甘いものを求め　「方家胡同」にある「ｓａｆｆｒａｎ」へと
足が向いてしまいました。

以前は「西蔵花」と漢字で書かれた店の名前が
横文字に変わって　ちょっと可愛い感じです。

朝から太陽が無くとても寒い日でしたが
セーター１枚にダッフルコートと薄着で出かけてしまい
夕方には、メチャクチャ寒かったけど　
店内は、暖房が効いて暖かく　ティラミスと珈琲で
生き返りました・・・・・。