かわゆい贈り物

　

こんな可愛いケーキを　中国の女の子から貰いました。
彼女は　まだ２０才！！　
純情であどけなさが残っている彼女と話しをしていると
　眩しいくらいで　つい目を細めてしまいそうですよ～。

そんな彼女が　３月に誕生日を迎えた私ともう一人の友人のために
手作りケーキをプレゼントしてくれたの。
ええ？？オーブンで焼いたの？と思ったら
土台は　市販のチーズケーキを使っているんだとか・・・。
その土台を使ってデコレーションをしてくれた訳だけど
なかなかセンス良く可愛く仕上がっていますよね？

生クリームも甘さ控えめで　チーズケーキもしっとりとした
軽いものだから　その辺のケーキよりも
私好みで　結構パクパクいけちゃいます。

そしてもうひとつ。
こんな手作りのお品もいただきました。
　
手の平がふたつ。。。。。。なんだと思います？？
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こんな風に本を挟んで使う「ブックエンド」。
　
私の大好きなピンク色で的を得ています。
見た感じ紙粘土のように見えるけど　結構重さがあってズッシリしています。
陶土という素材を使っているらしい。
何でも真似してみたくなる私・・　
今度「陶土」を買って何かを作ってみたくなりました。

早速　机の脇に置いて使わせて貰っています。
中国の人はやっぱりすれていなくて可愛いですね。

春眠暁を覚えず

何だか最近　とにかく眠くて眠くて仕方ありません。
下手したら　お箸を持ちながら目を閉じてしまいそうなほど・・・。

そして眠いのに　夜になると寝付けないから
始末に悪くて　どうも調子が出ません。

先週末に主人の姉が我が家に滞在され
突然のことだったので　準備もして無くてアタフタ・・・。
一緒に街歩きをしたり　夜はついつい遅くまでお喋りしてしまって
その疲れが抜けきれないみたいです。

それともうひとつ・・・
春になると　誰もが眠くて季節のせいかもしれませんね。
今の季節になると　いつも思い出すのが「孟浩然」の詩。

春暁　　　

春眠不覚暁
処処聞啼鳥
夜来風雨声
花落知多少

誰もが一度は　学生時代に読んだことがあると思います。
まさにこの詩のとおり
春の眠りは心地が良くて　いつ夜か明けたのかさえ分からない。
下手したら　お日様が高くなってもまだ眠れます・・・。

先日　本を開いたら上の漢詩を訳したものが載っていました。
日本語の表現になると　優しい響きが加わって
日本語の美しさを感じますね。　

春あけぼのの　うすねむり
まくらにかよう　鳥の声
風まじりなる　夜べの雨
花ちりけんか　庭もせに
（土岐善麿訳）

女性とお花

お誕生日に　ご主人からお花を貰う方って多いでしょうか？
自慢じゃありませんが　我が家の場合
数回あったかな？と言うくらいで
最後に貰ったのがいつだったか　思い出せないくらいですよ～。
主人曰く　お花にお金をかけるなら
違うモノに使った方がいいという超現実的な考え。

女性だってその気持ち　分からなくもないですが
それでもやっぱり　花を貰うと嬉しくて心が華やぎますよね。

・・ということで先日　誕生日の時に
Flower　House　Enomotoからお花が届いたのが上の写真です。

もちろん主人から・・といいたいところですが　
差出人も受取人も自分・・！
白とピンクでフワフワっとした感じで・・とお願いしたら
こんなアレンジを作ってくださいました。
レストランで受け取ったため　これをテーブルにおいての食事・・・

見た目には　ロマンチックですが　差出人は自分ですから！！


そしてこちらは　お友達からいただきました！！
清楚で上品なアレンジです
きっと私をイメージしてのアレンジかしら？？おほほ・・・
・・・と勝手に図々しい勘違いをしております。

雪が降りました

昨日「雪が降っているよ！！」と言う
主人の言葉に起こされ窓の外を覗いてみると
牡丹雪がハラハラと舞って
キレイ・・・と言うよりも綿ゴミが舞っているような感じでした。
次第に粒が小さくなって　粉雪になったものの
１０時頃でやんでしまって雪景色とまでは至らずちょっとガックリ。

雪が降ると不便だし良いことは無いのですが
やっぱり真っ白く染まった街を見るのは大好き！
つい「わあっ～！」と子供心に戻ってしまします。

日中は　やんでいた雪が夕方から再び降り出したので
朝起きて　真っ先にベットから窓辺に直行！！
今朝は　こんな銀世界が広がりました。

日本のように水分の多い雪なら　どんどん積もるのですが
粉雪は、一晩降ってもこんな程度です。

寒いのに窓を大きく開いてパジャマ一枚で身を乗り出している大人って
そうそう多くないと思うのですが
気温の低い北京では　雪が結晶になって落ちてきて
バルコニーの手すりには　こんな結晶がいっぱい。
ちょうど黒い手すりなので　とっても綺麗なんです。

風が吹くと砂のようにサラサラと
雪が地面を吹き流れていく光景は
北京に来て初めて見ました。

そして　雪かきもシャベルじゃくて　使うのは、ほうき！
ほうきで雪を掃いているのってちょっと不思議な光景ですよ。

元宵節 花火の代償

今日は元宵節。
春節から数えて１５日目に当たる今日。
この元宵節をもって旧正月が終わることもあってか
最後にこれでもか～～と言うほど花火が打ち上がっています。

ＴＶを見ていても声が聞こえず
空襲のような爆音が　隙なくとどろき
もの凄いことになっています

こんな日は、部屋の中に籠もっていないで
外に出て一緒に楽しんでしまったほうがいい。
・・ということで
好奇心いっぱいの私は
ジッとしていられず階下へ・・・。
我が家のマンション前も昨年同様　賑やかです。

しかし
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大変だぁぁぁ～～燃えています・・燃えています。

国貿のＣＣＴＶのビルが火災になって燃え続けています。　

その様子は　我が家からも見えるのですが
空が赤く染まるほどの火柱を上げています。
建設中の高層ビルなので　消火装置もまだのようで
放水も高層階まではとどかず
もうかれこれ３０分くらい経つでしょうか・・・。

これほど大きな火災を見たことがないので
関係ないのに　部屋の中でオロオロしながら
この２年間、工人さんの汗と苦労、そして莫大な費用をつぎ込んだこのビルが
数時間で灰となってしまうことを考えると
ショックでいたたまれません・・・。

乾燥している上　風の影響もあってか炎は大きくなって
本当に遠くから見ているだけでも恐くなってしまうくらい凄い勢いです。

雨の少ない北京は、湿度が低く
今の季節は　特に乾燥しているっていうのに
街中が花火に包まれるこの時期　いつどこで火災が起こっても可笑しくないですからね。

そういえば昨年は　マンションの植え込みが燃えたんだった・・。
消火が早く大事に至らなかったのが幸いでしたが
友人宅は、ベランダに置いてあった洗濯機の配線が燃え
上海滞在時は、向かいのマンションの最上階が
やはり花火がベランダに燃え移り全焼した・・・・・・。


縁起担ぎは良いけれど　やはり気をつけて頂きたいものです。

もしもマンションの階下で火災が起きたら
高層階は　逃げ場がないかも？？
主人不在時に火災になったら恐いよう～！！
ここは中国・・・ちゃんと救出してくれるのかちょっと心配になっています。




上記写真は　お借りしたものですが　火災の大きさがお分かりになると思います