キラキラした目

赤い提灯があっちこちに掲げられていて
「めでたい！」雰囲気が漂っている北京、人も車も少なくてとーっても静か。

改めて北京の地元の人は、少ないんだと感じます。

春節から5日目の昨日は、日本で言えば三箇日が明けてお正月中に禁止されていた
水や火を使うことや掃除などが解禁される日。
と共にお金の神様を祝う日で昨晩も花火が激しかったわ～。

 

お陰でここ2日、やっと青空が広がってこんなきれいな夕焼けが見えたのに
またまた汚染度高し。。。。






話は変わって昨日は、
出産をして北京に戻ってきた友人宅に遊びに行ってきました。

赤ちゃんを見てるとそれだけで心がほっこり癒されますね。

なんの曇りもないまっすぐな瞳がキラキラしてたのがとっても印象的、
私を見てニコニコと笑顔でご機嫌ちゃんでした。
最近友人の赤ちゃんに会わせて貰うたび手や足、指が長くていまどきの子供は、
生まれたときから体型が違うのね、と農耕民族体系の私は羨ましくなります。

3ヶ月とは思えないくらい目鼻立ちもしっかりとしてて、クリンクリンなお目々に
眉も長くていい形、これは美人さんになるわね。



私全然赤ちゃんに接する機会がないもので、
まだ3ヶ月の小さな身体を抱き上げるのが、怖くて抱っこできなかったよ。

お腹をぷくぷく触るのが精一杯でした。それでも幸せー（≧∇≦）

また会いに行かせてもらおーっと！！

2014 春節

今年の春節は、1月31日。

大晦日の夜は、邪気払いや福が来る事を願って爆竹を鳴らす風習があり、
あちらこちらで花火や爆竹が轟き、
初めて中国で春節を過ごしたときは、大興奮でした。

だって・・・花火がマンションの目の前で上がってガラスが音を立てて揺れ、
火の粉がバチバチとガラスにぶつかってくる凄まじさ。

こんなに近くで花火を見たこともないし、街中で花火があがると言うのも
日本にいたら見ることが出来ない光景だもんね。

それといつだったか、飛行機の上から花火を見たのも楽しかったです。
中国大陸を南から北へ飛行している間、あちらこちらで絶え間なくポンポンと
花が咲くように花火が上がっていて、こんなに各地で花火を上げていたら
確かに大気汚染になるよね・・・と思いながらもフライト中は飽きなかったです。

今年は、大気汚染の影響を考えて自粛するようにということで、
北京では、火薬の量や花火の高さが20ｍまでと規制されました。
確かに例年よりも花火の量は、少なかったけれどそれでも家の周りは、
とっても賑やかでピークを迎える12時を迎える頃に
思わずカメラをもってマンションの中庭で少しだけ花火を楽しんできました。

この花火の影響か春節は、空気も悪くてどんよりと薄暗い曇り空が続いています(涙。

ちっさいミカン＠沙糖橘

10月頃から店頭に並び始める小さなみかん。

「沙糖橘」と言ってその名前の通りとっても甘みが強いみかんで
大きさは、金柑よりもひとまわり大きいくらいかな。
我が家のリビングには、こうしてカゴに山盛りにした沙糖橘が
冬のシーズンには鎮座しています。

結構買ってくるんですが、小粒でちょこっと食べるのにいいサイズ、
それに甘くて瑞々しいからからつい一つ、二つと手が伸びてしまうようで、
夫が帰宅するとあれよあれよと言う間にミカンがなくなってしまって、
3日もするとこのカゴの中身は底を付いちゃうのよ・・・。

買ってくる私の身にもなっておくれよ・・・・。

たくさん買い過ぎると北京の乾燥した空気で皺皺になっちゃうし、
少なめだと買いに行く頻度が増えて面倒・・・どうしたものか・・・。


この沙糖橘は、ビタミンｃが豊富で免疫力UPの効果があるそうで
お菓子を食べるよりも体にいいんだろうなーって思うのだけど、
糖尿病の方は、食べないほうがいいって聞いたことも有るので糖分がかなり高いのだろうね。

中国では、柑橘類を食べ過ぎると上火と言ってのぼせ易くなるとも言われるので、
1日3個がＢＥＳＴらしいですよ。




今日は、中国では大晦日。
今日からお休みに入る方もいらっしゃるようで
旅行にでる方や日本に一時帰国される方が多いんじゃないかしら・・・。
（うらやましい・・・・）

空気もよくてぽかぽか日和、外を歩いても日差しが温かで汗ばんでくるくらい。
歩きながら久しぶりの青い空が嬉しくて何度も見上げ、
友人は今頃、空の上かな？なんて考えながらお買い物してきました。

 

みなさま、良い春節休みをお過ごしください。

年末の慌しさのなかで・・

中国は、あと1週間で春節。
日本の年末も一緒でなんとなく忙しない雰囲気に包まれています。

でもね〜、やっぱり私にとって新年は1月1日で
これからまた新年を迎える気分になれないのだ。

イヌを飼ってから春節もお留守番をすることが多くて今年も北京にいる私は、
春節のウキウキ感も連休のワクワク感もない、いつもと変わらない1週間を
過ごす予定で春節と言ってもどうもピンこないのよね。

春節に向けてたくさんの買出しをして浮足立っている中国人や
連休のバカンスに向けて心はすでに北京に在らずな方たちを
遠巻きに眺めている乗り遅れた傍観者のワタシです。

傍観しているよりも以前のように春節の飾りや切絵を買いに行ったり、
どっぷりと中国に浸かってしまったほうが楽しめていいのかも。



病院帰りに新しくオープンしたカフェに入ったら、
マフィンかティラミスをサービスだって！

なんか得した気分♪



友達からお借りした本（・・と言っても漫画）を読みながら、
いただいたチョコレートマフィンと共にラテを飲んで時間つぶし。

長い春節休みにはいるので、出稼ぎに来ている人たちの帰省も始まり、
北京もだいぶ人が少なくってきました。
外国人もすでに北京を離れる方が多いのか、カフェも病院も人が居なくて静かぁ〜。

病院と言えば、長いこと喉の痛みと違和感で悩んでまして、
数が月も痛いままで治らず話をするのも食事をするのも不自由でストレスはたまるし、
耳も痛み始め舌も痺れてきて、もう我慢の限界。
何度検査をしても原因が分からないから不安も募るし、治る兆しもないので
今日、再び病院で診てもらいに行ってきました。

今日は、以前よりも詳しく内視鏡で診てくれて、
触診でもいろいろ調べてくれました。
口から内視鏡を入れるのでまず喉に麻酔をするようですが、
薬を噴霧した途端、咳がひどくなって呼吸ができず死ぬかと思ったわぁー。
軽い喘息持ちの私には、喉に麻酔は良くなかったみたい。
なので麻酔を軽めにして内視鏡をいれるので、
もう「オエッー(ﾟoﾟ;;」ってなちゃって辛いのなんの。
咳と涙でぐちゃぐちゃでひどい姿だったと思うな(笑

内視鏡では、異常な箇所も見あたらず触診に切り替え、
喉に手をいれて医者が痛い場所を強く押したとき偶然に膿がでてきた！
どうやら扁桃腺が化膿していたみたい。

ずーっと原因がわからなくて治療出来ずに、
この3ヶ月我慢するしかなかったので、少しホッとしたわ。
これで良くなるといいな♪

そして思ったのは、やっぱり先生によって全く診察がちがうこと。
エコーとかCTとか検査を薦める先生、とりあえず痛み止め薬をくれる先生、
日本も同じだけど医者との相性も重要ですね。
海外の医療費は、バカにならないから余計に先生との出会いが大事だとおもいました。

雪遊び

凍った池の上に何日もかけて人口雪を降らせ作った特設会場。

以前は、近所のスケート好きなオジサン（結構これが上級者）が
よく滑っているのを見ましたが、確か3年位前から冬の遊び場として、
こんな施設が作られるようになったんですよね。

いつもなら1週間ほど夜間に水を巻いて雪を降らせながら作られるこの会場も
今年は、暖冬のせいで雪が上手く定着しないのか、池の水を抜いたり、
1ヶ月以上も雪を降らせて1月中盤に差し掛かる頃にやっとオープンしました。

例年なら12月中旬に開幕しているのに
収益としては、すこし痛手になっているんじゃないかな。



遠めに見ていると、子供たちが中心なのかと思いきや、
これが結構いい大人もいて皆さん、週末になるとこの賑わい。



去年、おととしは、犬や馬にソリを引かせていたので
しょぼくれてトボトボ歩く動物を見て「寒いだろうなー」って同情した
目線で見てしまったけど、こんな風にスノーモービルで引くバナナボートに
変わってちょっとホッとしました。



雪エリアと氷エリアに分かれていて雪の上では、ソリ遊びやバナナボート、
スノモービル体験などがあって、氷エリアでは、定番のスケートに
スケート型自転車、ホバークラフトなど楽しめるようです。



こんな風に遊んでいる中国人を見ると無邪気だなーって
ちょっと微笑ましくなっちゃいます。