今日も小さな幸せ探ししています。
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2025/01/21/Tuesday
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恵みの雨
2009/02/12/Thursday
3ヶ月ぶりに雨となった北京。
午前中は しっとりとする程度でしたが
くぅぅ~読みが外れて
午後からは本格的な雨となりました。
昨日は 暖かくて窓を開けて過ごし
ふと部屋の中の湿度計を見たら12%しかなく
ビックリ!!
慌てて窓を閉めて加湿器を使ったんですが
今日は、朝から湿度が30%あり
どことなく柔らかな空気に包まれている感じです。
雨の日は 皆さんどんな風に過ごしますか?
旅行や会合などある日に雨が降ると気持ちが滅入りますが
特別用事のない日は 部屋の中でゆったりした時間を過ごすのも良いですね。
私は、窓をつたう雨の滴をぼんやり眺めながら
珈琲を飲んだり 本を読んだりして過ごすのが好きです。
(私場合 雨の日は思考回路が停止しますので・・)
今日は、学校が終わってから図書室で本を借り
好きなカフェでランチ&ティータイム。
窓辺に陣取って気ままに過ごす至福のひとときでした。
春節が過ぎ暖かく春めいてきた北京
植物にとっても今日の雨は恵みの雨になったことでしょう。
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徐悲鴻記念館
2009/02/10/Tuesday
徐悲鴻と言う画家をご存じですか?
2年ほど前だったかな・・・
どこか北京で楽しめる場所はないかと
探していたときに
何気なくこの馬の絵を目にし
彼の記念館があることを知りました。
特に馬の中国画が有名な徐悲鴻。
彼の書く馬は、躍動感があり今にも走りそう・・
よくそんなことを聞きます。
先日、新街口を歩いていたら
ちょうど徐悲鴻の記念館の前を通りがかり
中に入ってみました。
作品数は 多くなくて1階に2室と2階に
中国画や油絵、デッサン、使っていた書斎などが
展示されています。
正直言って最初は 暇つぶし・・と言う感覚で
見始めたのですがどれも素晴らしく見応えあるものでした。
とくにデッサン画。
まるで人物画などは、写真のように繊細に描かれており
その人の心までもが絵として表現されているようで
ついつい引き込まれてしまいました。
諸外国で絵の勉強をされた為
その対象となっているものもヨーロッパだったりインドだったり様々で
これも見ていて面白かった。
それともう一つ 臨時的に「回望老北京」と題して
北京の風俗文化や暮らし、商店、街の様子などを
中国画で描いた盛錫珊の作品展がされていました。
顔料で色が付けられている作品は、どれも暖かい雰囲気で
優しいタッチ、それに老北京の様子に興味がある私は、
当時の北京の様子に興味深く釘付け状態・・。
そして 画集まで買ってきてしまった・・・・。
でもやっぱり印刷された画集は 半紙に描かれた絵と違って
筆使いや暖かさが感じられないのがとっても残念です。
あのフワリとした絵から感じる雰囲気が何とも言えなかったのになぁ・・・。
この本は、絵にちなんで
北京の昔について
いろいろと紹介もされています。
時間が出来るとページをめくり
あれから長い年が過ぎた現在でも
同じように鳥籠を持って持って歩く人がいたり
全く想像も出来ないほど変化した街の様子だったり
画集を見ているだけでも面白く暫く楽しめそうです。
元宵節 花火の代償
2009/02/09/Monday
今日は元宵節。
春節から数えて15日目に当たる今日。
この元宵節をもって旧正月が終わることもあってか
最後にこれでもか~~と言うほど花火が打ち上がっています。
TVを見ていても声が聞こえず
空襲のような爆音が 隙なくとどろき
もの凄いことになっています
こんな日は、部屋の中に籠もっていないで
外に出て一緒に楽しんでしまったほうがいい。
・・ということで
好奇心いっぱいの私は
ジッとしていられず階下へ・・・。
我が家のマンション前も昨年同様 賑やかです。
しかし
・
・
大変だぁぁぁ~~燃えています・・燃えています。
国貿のCCTVのビルが火災になって燃え続けています。
その様子は 我が家からも見えるのですが
空が赤く染まるほどの火柱を上げています。
建設中の高層ビルなので 消火装置もまだのようで
放水も高層階まではとどかず
もうかれこれ30分くらい経つでしょうか・・・。
これほど大きな火災を見たことがないので
関係ないのに 部屋の中でオロオロしながら
この2年間、工人さんの汗と苦労、そして莫大な費用をつぎ込んだこのビルが
数時間で灰となってしまうことを考えると
ショックでいたたまれません・・・。
乾燥している上 風の影響もあってか炎は大きくなって
本当に遠くから見ているだけでも恐くなってしまうくらい凄い勢いです。
雨の少ない北京は、湿度が低く
今の季節は 特に乾燥しているっていうのに
街中が花火に包まれるこの時期 いつどこで火災が起こっても可笑しくないですからね。
そういえば昨年は マンションの植え込みが燃えたんだった・・。
消火が早く大事に至らなかったのが幸いでしたが
友人宅は、ベランダに置いてあった洗濯機の配線が燃え
上海滞在時は、向かいのマンションの最上階が
やはり花火がベランダに燃え移り全焼した・・・・・・。
縁起担ぎは良いけれど やはり気をつけて頂きたいものです。
もしもマンションの階下で火災が起きたら
高層階は 逃げ場がないかも??
主人不在時に火災になったら恐いよう~!!
ここは中国・・・ちゃんと救出してくれるのかちょっと心配になっています。
上記写真は お借りしたものですが 火災の大きさがお分かりになると思います
インフルエンザ防止策?
2009/02/08/Sunday
鬼はそとぉぉ~~!!この時期の必需品
2009/02/05/Thursday
春節から11日過ぎた今でも夜になると
花火がぽつりぽつりと打ち上がっていますが
もうすでに従来の日常生活が戻りつつある北京。
それでも街を歩けば まだ車や人は少ないようで
今日は、カルフールのレジを並ばずにすんなりと通過・・・
まさに主婦は、こんなことで人の少なさを実感するのである。
2月3日は節分。
我が家も久し振りに 豆まきをいたしました。
「鬼は外~~福は内~」と大声小声で
言いながら パクリ・・・。
ほとんどは、私のお腹の中に撒かせて頂いた次第です・・・。
そして昨日2月4日は、立春。
北京では、立春に春餅を食べる習慣があり
我が家もその風習にならって
もやしやニラ、卵、春雨、煮豚などを
薄い皮に巻いていただきました。
そして春節から15日目には、元宵節があり
小麦粉で作った甘いお団子を
食べる習慣があります。
老舗やスーパーでも元宵を売り始めて私も購入しました。
でもね 甘くてお腹に溜まるものは、苦手なので少しだけね・・・・。
北京に来てからと言うもの 実はこの時期がちょっと恐くもあります。
・・・と言うのは、クリスマス→正月→春節→立春→元宵節・・・と
習慣にならっていると食べ通しの季節なんだもの。
おまけに今年は 日本に帰国して
これでもかと言うほど海鮮を食べてしまった・・・。
お腹をさすりながら 目の前に出されれば食べてしまう卑しいワタクシ。
今の季節、胃腸薬は必需品になっています。
プロフィール
HN:
ミント
性別:
女性
自己紹介:
横浜から上海、北京と移り住んで、 よっと疲れが出てきた10年目にしてやっと日本に帰国しました。今度は横浜で日々の楽しみや小さな幸せを見つけて生きてます。
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