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徐悲鴻記念館
 cimg0343.jpg
徐悲鴻と言う画家をご存じですか?

2年ほど前だったかな・・・
どこか北京で楽しめる場所はないかと
探していたときに
何気なくこの馬の絵を目にし
彼の記念館があることを知りました。

特に馬の中国画が有名な徐悲鴻。
彼の書く馬は、躍動感があり今にも走りそう・・
よくそんなことを聞きます。

cimg0344.jpg
先日、新街口を歩いていたら
ちょうど徐悲鴻の記念館の前を通りがかり
中に入ってみました。

作品数は 多くなくて1階に2室と2階に
中国画や油絵、デッサン、使っていた書斎などが
展示されています。

正直言って最初は 暇つぶし・・と言う感覚で
見始めたのですがどれも素晴らしく見応えあるものでした。
とくにデッサン画。
まるで人物画などは、写真のように繊細に描かれており
その人の心までもが絵として表現されているようで
ついつい引き込まれてしまいました。

諸外国で絵の勉強をされた為
その対象となっているものもヨーロッパだったりインドだったり様々で
これも見ていて面白かった。

それともう一つ 臨時的に「回望老北京」と題して
北京の風俗文化や暮らし、商店、街の様子などを
中国画で描いた盛錫珊の作品展がされていました。
cimg0390.jpgcimg0393.jpg
顔料で色が付けられている作品は、どれも暖かい雰囲気で
優しいタッチ、それに老北京の様子に興味がある私は、
当時の北京の様子に興味深く釘付け状態・・。

そして 画集まで買ってきてしまった・・・・。

でもやっぱり印刷された画集は 半紙に描かれた絵と違って
筆使いや暖かさが感じられないのがとっても残念です。
あのフワリとした絵から感じる雰囲気が何とも言えなかったのになぁ・・・。

cimg0394.jpgこの本は、絵にちなんで
北京の昔について
いろいろと紹介もされています。
時間が出来るとページをめくり
あれから長い年が過ぎた現在でも
同じように鳥籠を持って持って歩く人がいたり
全く想像も出来ないほど変化した街の様子だったり
画集を見ているだけでも面白く暫く楽しめそうです。













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女性
自己紹介:
横浜から上海、北京と移り住んで、 よっと疲れが出てきた10年目にしてやっと日本に帰国しました。今度は横浜で日々の楽しみや小さな幸せを見つけて生きてます。
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