大山子で芸術鑑賞

私が曇り空の中　香山に行って以来
青空が広がって気持ちの良い天気が続いています。

空を見上げるたび
「どーして肝心の香山の日だけ　あんな天気だったの～？」と
恨めしくって恨めしくって～～～。

北京の秋は短いから　同じ場所に２度行くのは
何だか勿体ないのよね・・・・。

・・・・ってことで　主人がゴルフで居ない週末
大山子の芸術区７８９に行ってきました。

落ち葉を踏みしめながら芸術鑑賞なんて　
なかなかオツなもので　心がホッとしますね。

私は、ほぼ１年ぶりの大山子、
以前と違って随分オシャレになっていました。
カフェもいっぱいできて
芸術鑑賞に疲れたら　
食事や休憩する場所が増えたのも嬉しいです。

遅めのランチに食べた
パニーニもなかなかでしたよ。
（写真が下手で中身が見えませんが・・・）

最初は　こんなに大きくて食べれないかも～～
なんて言っていたのに
美味しくてペロリと平らげちゃいました・・・・。

きっとこの秋の気持ち良い天気も
雨が降ったらグッと冷え込んで
一気に冬の到来を感じることでしょう。

もうしばらく雨・・・降らないでね　

秋の味覚 銀杏

先日行った香山で銀杏を買ってきました。

銀杏を見ると　小学生の頃父と一緒に食べた日のことを思い出します。

酒のつまみに買ってきた父が　銀杏を煎ってくれるのですが
「子供には、強いからあまり食べるな！」と
いつも言うんですよね～
なので今日もひとりで食べながら
「ん？こんなに食べてもいいのかなぁ？体に毒かしら？」と
ついつい考えながら食べてしまいます。

あ～～懐かしい味。
やっぱり炒りたては、ホクホクして美味しいですね

香山へ紅葉狩りに・・・・

北京の秋は、是非紅葉を楽しみたい！！
・・と言うことで香山に紅葉を見に行ってきました。

でもね今日は、朝から「今にも雨が無理そうな天気＆激さむの１日」だったの！
悔すぃ～、昨日は、青空が広がって暖かかったのにさっ。

あ・・・またしても雨女パワーを発揮です！！

曇り空の下では木々たちは、色を失ってまるで水墨画の世界。
白黒でよく分かりませんが　いちおう柿の木です。

こんな水墨画の世界も　憂いがあっていいのかもしれないけど
今日は、カラー！！
紅葉に彩られたカラーの世界が見たかったのよ！！
鮮やかであれば　あるだけテンションが上がるのに
リフトから見た風景は　こんな感じです
　
彩りは、あるけれどやっぱり日の光りがないぶん
色がみんな沈んでます。

厚手のコートだけじゃ絶えられず　フードまでかぶって
リフトで山頂へ・・・到着する頃には、手も悴んじゃうくらいの寒さでした。

だけど中国人達は、薄着でホントに元気。
リフトが値上がりしていて　片道５０元もするからか
歩いて登っているがほとんどです。

まあ　歩いた方が紅葉を見るには最適なんで
私のように楽するのは　逆に邪道なのかもしれませんね

毎年　この時期に香山に訪れていますが
年々開発が進んで緑が減り　近代化の波が押し寄せているのが
高い位置から見下ろすと実感しますよ。

休日でもなく　こんな寒いので
今日は、人手が少ないと思いきや・・・・・
いやいや。。。。結構たくさんの人たちで賑やかな公園内。
　
はぁ・・・・太陽の下でもう一度　この景色を見たら
きっと印象も違ったはず・・・・。
ちょっと心残りです。

去年の紅葉の様子は、ここから・・・

良薬口に苦し・・・・②

さて　いただいた処方箋を提出すると
こんな風にたくさんの引き出しから
漢方薬を取り出して　袋に詰めてくれます。


それを１日３回２時間ほど煎じて　薬を作るのですが
そんな事していたら　それだけで１日が終わっちゃいますね
なので今の時代は、料金を払って病院で煎じて貰う人が
多いようです。
もちろん私も　簡単！楽チン！真空パックにして貰いました。

でもね　驚いたのは、支払いをするとき！！
外国人向きの病院と違って　
ここは庶民の医院なので　安いだろうと高をくくっていた私・・
薬の金額を聞いてビックリ！
目が飛び出ちゃいましたよ～

数種類の薬に関しては、１ｇにつき追加料金がかかるのだ。
ちなみにラングが３つあって
上・・＋８元／ｇ
中．．＋５元／ｇ
下．．＋３元／ｇ

どうやら私の処方箋の中にこの中の漢方が数種類含まれていたようです。
良く意味の分からなかった私は、１袋に対してのプラスかと思って
どうせなら良い薬と「上」を選んでしまったんですが
１ｇだったとは・・・・・。

でも高価な薬だけあって効果はてきめん。　
効き過ぎちゃって恐いくらい・・・
おかげで薬が変わったら　
そのギャップにグッタリしちゃってます。

今飲んでいる薬は、前回と違ってもの凄く不味い！
飲むたびに　言わないようにと思っても「まっずーい！！」と
叫んでしまう私です・・・。

良薬口に苦し・・・・①

春からずーっと体調があまり良くなくてぇぇ～
２ヶ月ほど前から漢方薬を飲み始めました。

良薬は、口に苦しと言うけれど
まさにその通り「うえぇ～」となるほど不味い。

最初は、外国人向きの中医院で
治療をしていたのですが
ココは北京、せっかく中国にいるんだもん！　
地元人が行く中医に行ってみたい！！と
漢方薬の老舗「同仁堂」の医院にいってみることにしました。

中国の現地医院は、初めてでドキドキでしたが
診察は、それ程難しい事を聞かれなかったので
私の中国語レベルでもＯＫ！ちょっとホッとしました。

でもね　「まさにここは中国だ！」と実感したのは
プライベートなんて全くなくて
診察中もドアは開けっ放し、
すぐ側に人が待っていて
聞こうと思ったら全部筒抜け状態なの。

ちょっと周りが気になりますが
それが当たり前の中国は、
誰もそんなことに興味はない様子で
私は、案外気にならなかったですけどね。



　　　　つづく