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西太后気分で味わう

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この週末 上海から知人が遊びに来たので
彼らのリクエストで一緒に宮廷料理「イ方膳飯荘」に行ってきた。 

ここは、最後の皇帝、溥儀が紫禁城を去ったあと
宮中のコック達が一般市民に開放されたばかりの
「北海公園」の中で宮廷料理店を開いたのが始まりで
当時は、まだ「イ方膳茶点社」と言って
お茶と宮廷の軽食が主だったようです。

それから80年年後の現在も客足が絶えることなく
各地からの観光客で人気店の1つのようですね。
p1140597.jpg
私も北京に住んでいたら一度は 行ってみたい店だったのよ♪

現在、宮廷料理は800品ほどあるようですが
もちろん そんな胃袋もお金もないので
ほどほどに楽しんできました。

p1140600.jpg 珍しい食材を使った
高価な料理も有名ですか
いろいろ言い伝えがある料理も多くて
その中の1つ、有名なのが
この「肉末焼餅」ですよね?

たぶん 皆さんご存じだと思うのですが
簡単に紹介すると・・・・。

ある夜、西太后が美味しそうな「焼餅」をみつけ
とっても美味しそうだったので
食べようと手を伸ばしたら ・・・・
夢から、目が覚めて消えてしまったんです。

翌朝、新作を披露するため軽食として出されたのが
夢に見た「焼餅」とそっくりで
西太后は、食べたかったものが目の前に現れたうえ
挽肉まで挟んであって 大喜びで食べたのだそうです。

そんな話しを 思い浮かべながら私も一口・・・。
西太后気分を味わってみました。

焼餅もかりかりと香ばしくて
ほんのり甘めに味付けしてある挽肉がベストマッチ。

それに小振りなのも嬉しいです。

え?他の料理の紹介ですか?
 ご馳走を目の前に写真を撮っている暇もなく
気が付いたら最後の「肉末焼餅」だけしか
写真に無かった次第でして あしからず・・・。

でも 特に印象に残った料理もなく
美味しいレストランが増えた今は、それほどでも。。
と言うのが正直な感想かな・・・(きびちい??)



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敦煌@中国美術館
p1140585.jpg p1140589_1.jpg
1月19日から中国美術館にて
「盛世和光――敦煌芸術大展」が開催されていますね。

美術館の前を通るたび
敦煌の莫高窟を真似て作った外観を見ては、
ずーっと気になっていたんですよね。

敦煌には、昨年秋に行って
実際に莫高窟も見てきたので 「別にいいかな~」なんて
思っていたんですが
この展示がかなりの人気のようで
1日に2万人も訪れる日もあるとか・・・。

こりゃ~見ておかないと!!かな?

私が行った日も 入場口には列が出来ていて
館内も「北京ってこんなに人いたっけ?」と言いたくなるほどの
大混雑ぶり。

みなガイドのレンタルテープを聴いたり
メモをとったり とっても興味深く見ているから凄い。

ただ漠然と壁画を見て
「この柄を スカーフにしたら可愛いかも?」なんて
思っている知識のない私ちは 大違いです。

展示品は、結構大規模で
原寸大の莫高窟牌楼を館内に作ったり
展示壁画は、模写だけど質感が伝わってくるほど非常に細かくて
色合いも本物のような出来映え、とっても見応え充分でした。

・・・・でもね、
やっぱり 本物を見てしまった後なので
ちょっと物足りないのと
展示物も人もあまりの多さに しばらく見たら 
もういっぱいいっぱいになっちゃったわ~。

ちょっと勿体ないけど1階を
サラリと流して3階で開催されていた「周恩来展」へ・・・。

最近TVでも「周恩来」のことが良く紹介されていて
なんで?って 思っていたら
今年は、「生誕110周年記念」なんですね。

その中で私がとっても惹かれた一枚の絵がこれ
p1140591.jpg 
きっと逝去されてまもなく
張り出された写真を見ている絵でしょうかねぇ~?
ガラスに映込む民衆たちも とてもリアルで
なぜか 惹きつけられてしまいました。

恥ずかしいのですが私 「周恩来」の事を余りよく分かりません。
歴史を少し 勉強してみようかな・・?
なんて思ったある日でした。



「盛世和光――敦煌芸術大展」は、来週21日(金)まで
一応 人数制限が設けられているようで
館内の人数を見ながら、オーバー気味だとチケット販売が停止されるようなので
ご注意下さい。   

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こんなもん、でけましたぁ~
p1140569.jpg


少し前からカービングを習い始めています。

最初は、胡瓜とニンジンで・・・・
そして2回目からは 心里美でバラを教えて頂いたのですが
まだまだ数回しかレッスンに参加していないので
ホントに上手い具合に「花」にならないんですよ~。

ひとりになると
バラバラのつもりが。。。
いつのまにか「松ぼっくり」になっちゃうのだ~落ち込み汗。 

img20080308.jpg先生の作品

先生の作品や他の方の作品を見て
私もいろいろ彫れる用になりたいなぁ~って
意気込みを新たに「頑張るぞ~力こぶ」と
思った矢先・・・・。

な・・・・なんと
先生の諸事情でレッスンが3月までと言うことになり
今回を入れてあと一回で終了することになってしまいました。

なので 焦りまくり
もう基本的な彫り方をすっ飛ばして
いきなり皆さんと同じ
ソープカービングに挑戦しちゃいました。

なかなか花びらのような薄さに彫れなくて
難しいわ~~!!
きゃぁぁ~あと1回!! なんとか習得せねば!!
  










 

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清真
p1140519.jpg

新彊に行ってきました・・・。

な~んて言うのはウソで 北京の回教徒が住む牛街です。

私、羊肉串が好きなんで いろいろ食べましたが
やっぱりここの「吐魯番餐庁」が北京では 一番だと思うのよね

しばらく羊肉串を食べないと 無性にあの香辛料の香りと
羊の脂が恋しくなって ついつい吸い寄せられちゃうのだ。
  p1140515.jpg p1140495.jpg
牛街は、至る所で羊肉を売っているので 
羊が苦手な人には、たまらないでしょうが 
私は 吊された羊を眺めながら
「こんなところで羊の部位を指定してが買えたら 格好いい~びっくり
なんておもっちゃうのよね。

格好いいって思う基準が ちょっと人とずれている?

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目的は、羊肉串でしたが お腹も満たされたことで
市場やイスラム雑貨の店、小吃を覗いて歩き
それから 北京で一番古い清真寺の牛街礼拝寺を見学してみた。

ここは、女性でも見学させて貰えます(10元)。
中国的な建築なのでイスラムモスクという雰囲気が
あまり感じられないけれど
とっても静かで 敷地内は、思ったよりも広かったです。

この日は、時々白い帽子をかぶった方とすれ違う程度で
ほとんど人がいない状態だったけれど
祈りの時間になると きっと沢山の方が集まってくるのでしょうね。 

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北京に来るまでは、清真(イスラム)については、
全く興味はなかったのですが
北京と清真は、とっても繋がりが深いようで
結構 中国風になっているモスクがあったりするんですよ。
上海では、見たこともなかったけど・・・・。

それに清真料理が多いので すっかり感化されちゃったわ~笑い











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ふわっと春がやってきた
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p1140482.jpg p1140480.jpg

春節のお休みが入ってしまったので
今月のお花のレッスンは、3週遅れでした。

すっかり春らしくなった北京。

今回のテーマは、 「ふわっと春」と言うことで
桃の花、菜の花、フリージア、ラナンキュラス、キンギョソウ
そして私の大好きなコデマリなど 春ならではの花材を使って
優しい春風のような作品になりました。

桃の枝物を先に挿してから アレンジを始めていくのですが
ちょっとでも蕾に手が触れると「ぽとり・・・」と
落ちちゃって 終わる頃には、たぶん半分くらい落ちてしまった気がします。

あ~~可哀想な蕾たち・・・ごめんなさい。

無事に我が家に到達した蕾は、いま、満開です。OK








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女性
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横浜から上海、北京と移り住んで、 よっと疲れが出てきた10年目にしてやっと日本に帰国しました。今度は横浜で日々の楽しみや小さな幸せを見つけて生きてます。
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