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マンマ・ミーア
「マンマミーア」を見てきました。

cut.jpg  1999年のロンドンの初演から
世界に広がっていったこのミュージカル。
たしか中国に来る少し前に
日本公演が始まって見たいと思いながら
中国に引っ越しをしてしまったんだよね。

上海での公演を終え ついに北京にきた~!と喜んでいた私。 
なのに モタモタしていてチケットが売り切れちゃったのだ・・。
高いチケットならあるが そんなの2枚も高すぎて買えないし・・
諦めていたんですよ~

でもね なんとタイミングの良いことに
急に用事が出来て
2日後の公演の行けなくなってしまった方からチケットを
譲って頂けることになって 
うひひ・・・見に行ってきました音符 
譲ってくれたzさんありがとね~

中国のこんな公演と言えば
空いている席に 後から移動してくる人が絶えず
落ち着かない事が多いのだけど 
今回は、随分キッチリと管理していて 
席が離れちゃった外人さんが どんなに交渉しても
席を移動させて貰えず かなり不満気でした。

中国に来て こんな風に海外からの公演を見に行くと
いつも思うことがある!

「あ”~~もっと英語を勉強しなくっちゃびっくり

中国語の字幕もあるが 私のレベルでは
読み終わらないうちに ドンドン変わってしまって
追いつけないし、意味の分からないことも多い。

みんなが爆笑しているのに 笑えない自分が寂しいよ・・・。

それに字幕と 舞台が微妙に離れているので
すっごく目が疲れちゃいました・・・。

でもね 最後の方は、舞台と観客席が一体になって
コンサート会場の様に大盛り上がり。
 とっても楽しかったわ~

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頑張ってるね北京
p1100274-1.jpg

ここ数日、こーんなに青空だった北京だけど
またまた ドンヨリとしたスッキリしない空に戻っちゃいました・・・。

あ~~空を見上げて 気持ちいい~って
思っていたのに あまりの短さに残念です悲しい

ちょうどオリンピック1年前になる8/8から
青空だったので もしかしたらコレって
「故意で青空にしていた?」と
ちょっと思っちゃいました。

だって 少し前に北京気象庁が
来年のオリンピックの予行練習の為に「人工消雨」テストを行うって
ニュースでやっていたしね。

この「人工消雨」は、人工的に雨を降らせない様にするためのもの。
オリンピックの開幕式と閉会式、
そして野外協議の際に対策として使われるようです。

北京に住むまでこんなものがあるなんて知らなかったよ。
なんでもできちゃうのは、すごいけど
自然環境的には、どうなんだろうか・・ちょっと心配・・。

そして今日から始まった「臨時交通規制」もそう・・・。

オリンピック開催期間中の交通渋滞と環境対策として
規制の予行練習みたいなものらしい。

車ナンバーの末尾が奇数か偶数かで
走れる日を規制しているので
今日は、心なしか車が少ない様な気がします・・・。

でもその分 地下鉄やバスなどは混雑しているかも?

あ!!そうそう、以前雷で焼けてしまったプレステ2ですが
無事に鼓楼の辺りにある店で 修理をして貰って復活したの!
こんな日は、外出しないでゲームでもしてするかな・・・。

p1040656.jpg



オリンピックのテスト競技のチケットか売り出されたり
ボランティアを募ったり
TVをつけてオリンピックに関する事が多くなってきた。

1年をきったオリンピックに向けて 
いろいろ動き出しているのを感じる北京です。

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雲崗石窟@大同
大同と言えば敦煌の莫高窟、洛陽の竜門石窟とならぶ
中国三大石窟のひとつ雲崗石窟だ。
p1100229-1.jpg

2001年に世界遺産に登録された石窟で
東西1kmもの断崖に大小の洞窟が252個、
その中には、仏像や石仏が5万5000個もある。

p1100263-1.jpg

写真でしか見た事がなかったが
実際目にしてみると
それは、見事でただ、ただ言葉を失って見上げるばかり・・。

p1100210-1.jpg p1100224-1.jpg p1100252-1.jpg

上の写真右側は、無数の彫刻で埋め尽くされた第12窟。
細かい模様や小さな彫刻などもキレイに 残っていて
見応え充分だ。
彫刻は、1500年まえに造られた物だが 
色彩は、後に着けられたためかかなりキレイに保存されていた。

壁と壁との厚さは、わずか2cm。
ところどころ崩れて隣の部屋の光りが漏れていたりする。
岩を2cm残して 彫刻をしていくなんてホントに凄い!

これだけの物を 作り上げた人たちは、
修行とはいえ毎日コツコツと暗い洞窟の中で
何を思いながら掘り続けたのだろう・・・
無心に彫り続けたのだろうか・・。

p1100262-1.jpg p1100239-1.jpg p1100231-1.jpg
↑上の真ん中にある写真(人が見上げているもの)の上部がコレ
あごの損傷は、補修の際に誤って崩してしまったそうだ・・
なんと 勿体ない事を・・・・。

そして最後の写真は、第5窟の本尊。
一番最初に造られたもので高さが17m以上もある。

いやぁぁぁ~~たった1日の旅だったが
走行距離800kmを超え、見応え充分で
すでに夏の旅行を終えた気分になってしまったくらい充実した1日だった、


p1100286-1.jpg p1100280-1.jpg






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懸空寺@大同
p1100139-1.jpg

6時間半も走り続けやっとつきました。
「懸空寺」(xuan2 kong1si4)。 
この懸空寺は、
1500年以上も前に険しい絶壁に建てられた仏教寺院。

p1100141-1.jpgまさにその名の通りびっくり
建物が良くもこんな所に・・はてな
と思うくらい
崖っぷちに張り付いて建てられているのだ。

こんな木造の寺院がなんで1500年も風化されずに
残っているかというと
それが いい具合に崖のくぼみに建てられている為
雨風に絶え、長年風化されなかったそうだ。

昔の人は、そこまで計算して建てたのだろうか・・
もし そうだとしたら現代の建築家も真っ青だね

この寺は、3つで構成されており
移動するには、人間1人がやっと通れる程度の桟橋を使う。
狭い上に かなりの高低差があるので
階段を上り下りするのも一苦労。

地上まで50m。
下を見下ろす時も 思わず柱に掴まって
恐る恐るのぞき込んでしまった・・・。

p1100162-1.jpg  p1100153-1jpg.jpg 

p1100171-1.jpgそれに手すりも低いし 階段も結構、急なので
スリル満点!ちょっとした恐怖感が味わえる。

一緒に行った友人は高所恐怖症なので かなりビビっていた

 彼は、ちょっと青ざめながら
建物にへばり付く様にして歩き、
階段を下りる時は、座り込んで一段一段降りていく。
ちょっと酷すぎたと思う。
 ↑笑顔が消え真剣だ

この寺院は、80もの部屋が存在するらしいが
私たちが見学出来るのは、10部屋くらいだったと思う。

各部屋には、石像が並んでいたり
寒い場所なので オンドルの様になっている
ベットがあったりする。
この寺で 修行をした僧のものだろうか・・・。
p1100168-1.jpg p1100156-1.jpg p1100166-1.jpg p1100149-1.jpg
それにしては、このベット1500年も前の物とは思えず
もしかしたら この寺を管理している人の物なのかも?
ちょっと定かではないが 
オッチャンが1人お茶を飲んでいた。

この辺りは、近々ダムが建設されるそうで
景観が随分変わるそうだ。
もうダムは、出来上がっていたが
どんな風に変わってしまうのか ちょっと心配・・・。

この懸空寺の前にもたくさんの土産屋や食堂が
並んでいる
ちょうどお昼時なので 何処も混雑しており
呼び込みのおばちゃん達も一生懸命だ。

でも 観光地の食堂は、値段も安くないしイマイチそうなので
相談した結果 30分ほど離れたレストランで昼食をとることにした。
7人で15~6種類頼んでも ひとり20元!すごい安い!

お腹もいっぱいになった事で
今回の一番の目的である雲崗石窟に向かった。

懸空寺:入場料60元+保険料1元

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世界遺産の旅@大同
世界遺産である「大同」へ行ってきた

北京から400km離れた大同(datong)は、内モンゴルの玄関口であり
400年頃北魏王朝の都であった場所だ。

ここの雲崗石窟が世界遺産なので
以前から「大同」に行きたい!とPRしていたら
ちょうど週末に家族で行くと言う北京人の方から声がかかり
急遽、話しが纏まった。

本当は、ゆっくり見て回りたいと思っていた場所だったが
彼は、仕事があって日曜日しか休めないと言う事で
今回は、なんと日帰り旅行となりハードだけど
なんでもPRしておくべきだね・・うふふラッキ~ドキドキ小ウインク


朝4時半起きで 家を出発し 
北4環の料金所で待ち合わせ山西省に向かう車ダッシュ
(中国人は、料金所で待ち合わせをすることが多い)

北京市内を抜けるまでは
トラックの隙間をすり抜けて
(かなり強引で2車線を4車線で走行している)
ハラハラドキドキ・・まるでゲームをしている様で
気持ちが休まらなかったが 
2時間くらい走ったろうか
そこを抜けるとこんな景色が広がります。

p1100122-2.jpg
列車が並行して走っており 
草原と青空とのコントラストがとってもキレイ。
p1100133-2.jpg

 どこまでも続く草原と青い空。

風は、爽やかで気持ちよく
自然の風を受けて走るのが
心地良い。

北京から3時間ちょっとで
こんな景色が広がっているなんて
すでにこれだけで満足な私。



p1100131.jpg 山をよく見ると 斜面に白い点々が・・・

よ~~~く見ると「羊ちゃん」が放牧されてます。
p1100131-1.jpg

向日葵畑が続き とってもキレイだったので写真を撮りたかったが
上手く撮れず残念・・・。
平原では、ウマや牛たちもノンビリ草を食べていて
見ているだけで癒されます。

車を走らせ すでに4時間、まだ到着しない・・・・・。


(つづく)

p1100116-1.jpg 
混雑緩和のためか露天での料金所。

現金の入ったアタッシュケースのみで
処理している。
こんな料金所は、初めてだ!


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女性
自己紹介:
横浜から上海、北京と移り住んで、 よっと疲れが出てきた10年目にしてやっと日本に帰国しました。今度は横浜で日々の楽しみや小さな幸せを見つけて生きてます。
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