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懸空寺@大同
p1100139-1.jpg

6時間半も走り続けやっとつきました。
「懸空寺」(xuan2 kong1si4)。 
この懸空寺は、
1500年以上も前に険しい絶壁に建てられた仏教寺院。

p1100141-1.jpgまさにその名の通りびっくり
建物が良くもこんな所に・・はてな
と思うくらい
崖っぷちに張り付いて建てられているのだ。

こんな木造の寺院がなんで1500年も風化されずに
残っているかというと
それが いい具合に崖のくぼみに建てられている為
雨風に絶え、長年風化されなかったそうだ。

昔の人は、そこまで計算して建てたのだろうか・・
もし そうだとしたら現代の建築家も真っ青だね

この寺は、3つで構成されており
移動するには、人間1人がやっと通れる程度の桟橋を使う。
狭い上に かなりの高低差があるので
階段を上り下りするのも一苦労。

地上まで50m。
下を見下ろす時も 思わず柱に掴まって
恐る恐るのぞき込んでしまった・・・。

p1100162-1.jpg  p1100153-1jpg.jpg 

p1100171-1.jpgそれに手すりも低いし 階段も結構、急なので
スリル満点!ちょっとした恐怖感が味わえる。

一緒に行った友人は高所恐怖症なので かなりビビっていた

 彼は、ちょっと青ざめながら
建物にへばり付く様にして歩き、
階段を下りる時は、座り込んで一段一段降りていく。
ちょっと酷すぎたと思う。
 ↑笑顔が消え真剣だ

この寺院は、80もの部屋が存在するらしいが
私たちが見学出来るのは、10部屋くらいだったと思う。

各部屋には、石像が並んでいたり
寒い場所なので オンドルの様になっている
ベットがあったりする。
この寺で 修行をした僧のものだろうか・・・。
p1100168-1.jpg p1100156-1.jpg p1100166-1.jpg p1100149-1.jpg
それにしては、このベット1500年も前の物とは思えず
もしかしたら この寺を管理している人の物なのかも?
ちょっと定かではないが 
オッチャンが1人お茶を飲んでいた。

この辺りは、近々ダムが建設されるそうで
景観が随分変わるそうだ。
もうダムは、出来上がっていたが
どんな風に変わってしまうのか ちょっと心配・・・。

この懸空寺の前にもたくさんの土産屋や食堂が
並んでいる
ちょうどお昼時なので 何処も混雑しており
呼び込みのおばちゃん達も一生懸命だ。

でも 観光地の食堂は、値段も安くないしイマイチそうなので
相談した結果 30分ほど離れたレストランで昼食をとることにした。
7人で15~6種類頼んでも ひとり20元!すごい安い!

お腹もいっぱいになった事で
今回の一番の目的である雲崗石窟に向かった。

懸空寺:入場料60元+保険料1元

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女性
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横浜から上海、北京と移り住んで、 よっと疲れが出てきた10年目にしてやっと日本に帰国しました。今度は横浜で日々の楽しみや小さな幸せを見つけて生きてます。
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