今日も小さな幸せ探ししています。
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懸空寺@大同
2007/08/13/Monday

6時間半も走り続けやっとつきました。
「懸空寺」(xuan2 kong1si4)。
この懸空寺は、
1500年以上も前に険しい絶壁に建てられた仏教寺院。


建物が良くもこんな所に・・

と思うくらい
崖っぷちに張り付いて建てられているのだ。
こんな木造の寺院がなんで1500年も風化されずに
残っているかというと
それが いい具合に崖のくぼみに建てられている為
雨風に絶え、長年風化されなかったそうだ。
昔の人は、そこまで計算して建てたのだろうか・・
もし そうだとしたら現代の建築家も真っ青だね
この寺は、3つで構成されており
移動するには、人間1人がやっと通れる程度の桟橋を使う。
狭い上に かなりの高低差があるので
階段を上り下りするのも一苦労。
地上まで50m。
下を見下ろす時も 思わず柱に掴まって
恐る恐るのぞき込んでしまった・・・。



スリル満点!ちょっとした恐怖感が味わえる。
一緒に行った友人は高所恐怖症なので かなりビビっていた
彼は、ちょっと青ざめながら
建物にへばり付く様にして歩き、
階段を下りる時は、座り込んで一段一段降りていく。
ちょっと酷すぎたと思う。
↑笑顔が消え真剣だ
この寺院は、80もの部屋が存在するらしいが
私たちが見学出来るのは、10部屋くらいだったと思う。
各部屋には、石像が並んでいたり
寒い場所なので オンドルの様になっている
ベットがあったりする。
この寺で 修行をした僧のものだろうか・・・。




それにしては、このベット1500年も前の物とは思えず
もしかしたら この寺を管理している人の物なのかも?
ちょっと定かではないが
オッチャンが1人お茶を飲んでいた。
この辺りは、近々ダムが建設されるそうで
景観が随分変わるそうだ。
もうダムは、出来上がっていたが
どんな風に変わってしまうのか ちょっと心配・・・。
この懸空寺の前にもたくさんの土産屋や食堂が
並んでいる
ちょうどお昼時なので 何処も混雑しており
呼び込みのおばちゃん達も一生懸命だ。
でも 観光地の食堂は、値段も安くないしイマイチそうなので
相談した結果 30分ほど離れたレストランで昼食をとることにした。
7人で15~6種類頼んでも ひとり20元!すごい安い!
お腹もいっぱいになった事で
今回の一番の目的である雲崗石窟に向かった。
懸空寺:入場料60元+保険料1元
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プロフィール
HN:
ミント
性別:
女性
自己紹介:
横浜から上海、北京と移り住んで、 よっと疲れが出てきた10年目にしてやっと日本に帰国しました。今度は横浜で日々の楽しみや小さな幸せを見つけて生きてます。
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