ダックを求めて香満楼♪

先週、北京ダックを食べたばかりだというのに
今週も　なんとまたダックを食べに行ってしまいました。

今年こそは、ぷるんぷるんのお腹を
少しは、引き締めるぞ！！と誓ったばかりなのに
あ”～～甘い誘惑にすぐに負けちゃう
私って　ホントに意志が弱すぎです。

今回は、ダックのおいしさで人気がある
「香満楼」。
色々食べ歩いている割には、まだ未経験だと
お話ししたら　ちょうど友人が誘ってくれました。

　しかーし！！
　あまりに嬉しくて
　すっかり写真を取るのを忘れちゃいまして
　気が付いたときは　これっぽっち！！
　３切れしかない状態。

　こんな状態の写真で
　参考になりませんよね　すみません

うわさ通り　パリパリの食感が良い感じで
油っぽさもそれほど気になりません。
それに　お肉もしっとりしていて　これまた非の打ち所がない！

味を決める甜麺醤は、甘すぎず辛すぎず
どちらかというと濃厚な印象が強かったです。
もちろん美味しかったけど　私の好みでは
先週の「九花山」が一番かな。
どちらかというと　甘めの甜麺醤が好きな物で・・・。

ダックを巻く餅は、ちょっと厚めのような・・・。
もちもち感が美味しかったけど
今の季節　乾燥が酷いので
すぐに周りが　硬くなってしまうんですよね？
まぁ　これは、どの店でも一緒ですけど・・・。

店内は、満席状態でワイワイがやがやと
とにかく賑やか！

今までの店にない　庶民的な雰囲気が何とも言えないです。
ただ　ちょっと料金が以前よりも値上がりしたみたいで
それが　ちょっと残念だわ

他のお料理もみーんな　ＧＯＯＤ！
予約が出来ないのが　難点ですが
また行ってみたいお店の一つになりました。

すっかり食べ終わってしまったので
お隣のダックをちょっと拝借・・・！


　

消費者の意見は重要

王府井で地下鉄から降り　東方広場に向かって
歩いていたら　こんな看板を発見！！

～商品社会的価値のＴＯＰ１０～　

消費者が選んだ商品価値のポイントが
高いメーカーを順に表示してあるんです。

日本だったら　よく知られたメーカーや
使い慣れた商品、など　多少の知識はあるけれど
外国で暮らす私たちにとって　物を買うときに
たくさんある商品の中から
何を選んで良いのか分からないことが多いんですよね～～。

目をこらして　後ろの小さな文字を見ているウチに
疲れちゃって　「もう、何でもいいや～」って感じに
なっちゃう私なので
ちょっと　興味深く見入ってしまいました。

どんな商品が地元で評価されているかって　
かなり主婦にとっては　参考にしたいですからね。


参考までに　こんな感じです　

　　　　　洗濯洗剤　　　　１、白猫　２、雕牌　３，奥妙

　　　　　歯磨き粉　　　１，佳潔士　２，高露潔　３，両面針　

　　　　　ミネラルウォーター　　　１，楽百氏　２，娃哈哈　３，農夫山

　　　　　ワイン　　　　　１，王朝　２，張裕　３，長城

　　　　　カップラーメン　１，康師傅　２，統一　３，五谷道場

　　　　　ジュース　　　　１，匯源　２，康師傅３，農夫果園

　　　　　シャンプー　　　１，飄柔　２，潘（女亭）３，海飛絲

他に電化製品や　車などもありましたよ。

　　

創作和食「山葵屋」

　
　どんなに食欲のない時でも
　不思議と寿司だけは、　対象外。

　・・というより
　食欲のない日に限って
　あのさっぱりしたすし飯が
　恋しくなる！と言った方が良いくらい


中国に来てから　この２年間
あまり日本料理を食べに行きたいと思わなくて
随分と食べ歩いている割には
上海でも北京でも日本料理屋さん情報に疎いんです。

でもね　久しぶりに日本料理が食べたくなって
どこか良いところ無いか・・・と情報誌をめくり
「山葵屋」という　創作和食店に行ってきました。

まぁ　食べ放題の店自体，余り期待出来ないのですが
いろんなお総菜など食べたいときは、便利ですよね。



　ちょっと食欲がなかったんで
　最初　「いくらおろし」を頼んでみたら
　このいくらが　なかなかで
　私的に大ヒット！！

　


もしかして　この店「当たり」かも？と
目が輝いて　ちょっと期待しちゃいましたが
残念ながら他の料理は、普通の上でした。
　　　
　やはり北京は　上海よりも北に位置するからでしょうか
　上海よりもお刺身が美味しいような気がします。
　イカもとろけるような甘みがあって美味しかったぁ～。
　
　　　これは、別料金で食べた
　ホタテの貝柱のカルパッチョ。

　表面を軽くあぶって玉葱とポン酢風味で
　頂くのですが　
　唐辛子がアクセントになっている。　
　６８？７８？元だったが忘れましたが
　別に支払ってまで
　食べなくても良かったかな・・と言うのが
　正直な感想です。
　
まぁ　居酒屋さんみたいなお店なので
お寿司屋さんのようには　いきませんが
「いくら」と「イカ」が満足でした。

　
　

　

　
　

博物館で平和を考える

なんか物騒な写真ですね。

別に戦車が好きとか武器に興味があるとか
全然そんなこと無いんですけど
軍事博物館ってどんなもの？と思って
ちょっと行ってきました。

北京の中心である天安門から
すこし西へ地下鉄で行くと「軍事博物館」という駅があります。
そして外に出ると　
目の前に大きな建物があるのですぐに分かります。


　博物館を入ると　まずお決まりの「毛沢東の像」。

そして奥に進むと
←こんな大きなミサイルが目に飛び込んでくる。

実際にこの大きさを見ると迫力があり
鈍く光る銀色が冷たい感じで
ちょっと不気味にさえ感じます。

その周りには、実際の航空機や戦車、砲弾車など
ズラリと並んでいます。


　

２階には、銃や剣･ライフルの小型の武器が展示されている。

色々な物をみていると　結構日本製のものが多くて
自国のこんな武器や兵器など見るのは、初めてなので
いかに自分の国のことを知らなかったかを　感じます。

日本にも　こんな軍事的な博物館ってあるのかしら？



でもね　見て歩いていると
結局これらはすべて　人を殺す為の物。
こんな物を人は、造ってまで
どうして争うのかって　人の愚かさを感じます。

そして　それらを誇示しているように展示している博物館。
周りを見ていると　皆これらを
怖い物として見ているんじゃなくて
「格好いいもの」として見ている気がしてなりません。

この博物館は、抗日や他の戦争　そして革命についての
展示物もかなり多いのですが
戦争の悲惨さ、怖さなどが全く伝わってこない。

これらの武器を展示して　いかに使わないためには
どうすれば良いのか　もっと戦争の愚かさ
平和の尊さを訴えた物にして欲しいと感じました。

教会で佇む

　お昼ご飯に餃子を食べて
宣武門辺りをお散歩をしていたら
こんな教会を発見！！

北京の街を散歩したり
バスに乗ったりしていると
意外にたくさんの教会を見つけます。

中国の歴史がいっぱい詰まった北京で
こんなに沢山の教会があるなんて
ちょっと意外な感じがしますが
皇帝と教会って繋がりが深いようですね。

立派な建物なので　ついつい引き寄せられてしまい
門の中に　入り込んでしまいました。



中国の教会って　わりとキッチリと門が閉められ
いることが多いのですが
ここの教会は、ドアが少し開いていて
人が出入りしていたんですよ。

　なので私もそ～っとドアを開けて
中に入ってみることにしました。

まぁ、注意されたら素直に　出ればいいかな？なんてね・・・。

入り口で係のおじさんに
ギロリと見られて　ドキリとしたけど
別に何も言われなかった・・・ホッ！！



中では、賛美歌の練習をしていたり
講義を聴いているような人たちがいたり
また、静かに座っている人がいます。

私もその中に混ざって
後ろの方に座って　
しばらく教会の雰囲気を楽しんでみました。

たまには、静かにこうした時間も良いものですね。