２度目のカルチャーショック

１週間ほど前まで上海に住んでいた私。

北京の街を歩いていても
ついつい上海と違うところにばかり目が行ってしまう。

　
上海の道　　　　　　　　　　　　　北京の道

たとえば、道路ひとつにしても
上海では、２車線のところが多いけれど　
北京は、片側だけで６車線の１２車線だったりする。

違う都市だから違うのは、当たり前なんだけど
外に出れば道路の大きさに驚き
地下鉄の乗り方や切符、店に売っているもの
北京の人のスタイル、人々の表情、生活
いろんなものに　カルチャーショックを受けています。

全体的な雰囲気と言うか　流れる風さえも違って
北京は、上海よりも断然中国らしい。

違うといえば、中国語。
話には聞いていたけれど　同じ普通語でも発音の違いで
なかなか　聞き取ることが出来ない～
それでなくても　自信のない中国語、
聞き返される度にだんだん　小さな声になっていくよ





日本から上海に来たときも　かなりのカルチャーショックを受けたけど
ただいま、第２次カルチャーショック中です。

タクシー値上がりしちゃった

この１週間でタクシー料金が値上がりしましたね。

主婦にとって何でも　値上がりは、大敵だ！！

先週の日曜日に上海でタクシーに乗っていたとき
別のタクシーと隣に合わせになり
ふと何げなく見ると「初乗り１１元」になっていました。

慌てて自分の乗っているタクシーを見たら
まだ、「１０元」の表示、
たった１元だけど　なんかホッとしたりなかしてね

それから行き交うタクシーを眺めているとほとんどが「１０元」。

でもね　翌日の月曜（１５日）には、どのタクシーを見ても
「初乗り１１元」に変わっていました。

たった一晩の間に　タクシーの料金張り替えたのね？


タクシーの運転手さんに　いつから１１元になったのか　聞いてみたら
土曜日あたりからチラホラと変更していったようです。

やはり　原油高の上昇が原因だとか

北京のタクシーもやはり同じように値上げされたようですが
上海と違って　「初乗り料金」が表示されているわけじゃなく
加算される金額が表示されているので
なんだかピンとこない。

初乗りは、同じ１０元ですが
タクシーによって加算される金額が違うようだ。

あまり気にしていなかったけど
上海のタクシーって　どうだったんだろうなぁ？
加算される金額って一律だったのかしら？

　　　ちなみに　
　　北京では、１．２元タクシーと
　　１．６元タクシーとある。

　　驚いたのは、１年前に来たときよりも
　　タクシーがきれいになって
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　新車になっていることです。

こんなもんざんず

ようやく引越し荷物が片付いて「やれやれ～」と
思ったのもつかの間、
今日の午後、第2弾の荷物が届き
再びダンボールがいっぱいの我が家。

私っていつも　ちゃんとしてるつもりなのに
どこか抜けているというか間抜けというか・・・・
私をご存知の方は、ブログを読みながら
きっと頷いていることでしょう。
自分でも分かっているのよぉ
でも、それが直せないのが辛いところなのだ・・。

今日も引越し荷物をどこに運ぶのか聞かれ
前回、使っていない部屋に運んでもらったら
自分で重い荷物を持って部屋を移動する羽目になり
今回は、ちゃんと指示をした私。

「これは、クローゼットの前ね、」とか
キッチン用品や調味料は、全部厨房へ運んでもらった。
でも　彼らが帰って厨房を見確認すると
あちゃ～～

中央に山済みにされたダンボールで
冷蔵庫もキャビネットも扉がふさがれ
開かない状態なってしまっている。

だから　
中のものを一度、外に出して
空になった箱を退け
キャビネットを開く状態にしてから
再び収めていかなければならない。


本当に面倒なことになってしまったものだ。

夕食の食材を取ろうにも冷蔵庫すら開かないよ～～




少しずつ重い箱をずらしていると
携帯の音が・・・・
しかし、携帯は玄関脇のクローゼットの中。

この前にも箱がつまれて扉が開かない・・。

引き戸のクーゼットもあるのに
たまたま観音開きのクローゼットの前に
箱を置いてもらったようだ・・・。

はぁ～～なんてこったぁ・・・

北京デビューしたけど心細い

いよいよ北京の生活が始まりました。

でも、正直なところぜーんぜん、北京にいるって
実感が湧かないの
まだ、マンションの周辺しか出歩いていないのですが
王府井の辺りは、上海とあまり変わらないんだもの。

第1日目、部屋で荷物整理ばかりしてても
ストレスになるのでちょっと外出してみようと
窓の外をのぞいてみる・・・・。
地図を広げてみるが　マンションの方向が掴めず
どれが何と言う道路なのかも分かんないし
マンションだけでも迷子になってしまいそうで
戻ってこられない可能性大。

とりあえずマンションの住所を持って
どこかで食事をしようと東方広場をウロウロ。

新しい土地で心細い私
上海では、平気で一人ご飯出来たのに
すべての事に勇気が湧いてこないのだ。

上海では、見たことがない「sizzler」を発見。
中国で、おいしいサラダにめぐり合えないことが多かったので
期待しちゃうなぁ・・。


でも、要領がわからず
キョロキョロと周りを見渡す。

挙動不審者みたいだったかも？

サラダバー、スープバー　
トースト半分がついて29元なり。
野菜がいっぱい食べられてうれぴ～ぃ


そして「ブレッドトーク」を見つけ
大好きなチーズケーキを購入してビックリ！

上海よりも高いのはなぜ？？

私にとって大事なことなのだ

引越しを終えて午後8時北京に到着しました。

北京は、上海よりも北にあるので
涼しいだろうと思っていたけど
空港に降り立った瞬間、湿った空気が纏わりついてきた。

うへぇぇ～、温度計を見ると31度だって！！

空港からマンションに向かうタクシーの中、
タクシーの運転手と話し始める主人、
隣で話を聞いていて　何だかいつもと違うんだよね。
何が違うって思わず笑いがこみ上げてきちゃいました。

だって、すでに巻き舌になって話しているんだもん！！
順応早すぎだぁ～

ほんの2時間前まで、上海にいたのにさ！！

私はと言うと　同じ中国でも発音の違いで
全部に「er」がついているように聞こえ
切れ間がわからないし
　早すぎてなかなか聞き取れない。

うわぁ～～ど・・どうしよう　
焦ってくるわ



北京の家は、上海よりも広く快適、
キッチンも広くて　使いやすいから
今度は、ちゃんと料理も頑張るぞ～

しかし、大変なことに気がついた！！


旅行先のホテルでも一番最初に確認するのが
コンセントが洗面室にあること、
シャワーが外れること・・・なのに！！

新居の洗面室には、コンセントがないのだ。
おまけに　シャワー室のシャワーが取り外せないタイプ。
バスルームのシャワーは、外せるけど
シャワーカーテンがないし・・・・。

まぁ、シャワーは、何とかなるとしても
私にとってドライヤーは、1日の始まりに
なくてはならない重要なもの

コンセントがないってことは、どこでドライヤーを使えばいいのよ！
延長コードでも買ってくるしかないかな？