親鳥のように

いやぁ～金曜日に調子よかったので
治るかな？と思っていたら　甘かった！

今日は、外の気温、３６度だって！
こんな暑さと湿度の中にいたら
治るものも治りそうもない。

やっぱり本調子が出ず　体を動かすのが辛いので
無理せず　この休日２日間、家でノンビリしておりました。

私の主人は、家の中にジッとしていられないタイプ。
いつも　一人でふらりと　外出してしまい
寂しかったりするのですが
私の体調悪いときは　それもいいかも？

ふら～と出かけ　昼時には、食事を買ってきたり
夕方には、スーパーで食材を買って来たりと
まるで　親鳥が巣で待つヒナのために
えさを運んでいるように　感じます。

・・・が用事を頼むと　一向に帰ってこないのは
困りものなんですが・・・・。

この２日間は、３食すべて主人が用意してくれて
本当に助かりました・・・・。
早く治さなくっちゃです！！

診療所

とうとう昨日からダウンしてました。

夕方からは、お腹全体の痛みが酷く
ベットから出られないほどに・・・。
翌日には、治っている事を期待して早めに寝たのに
今朝になっても体を起こしているのが辛いし
昨日からなにも食べられなくなってしまった。

病院嫌いの私が自分から
「医者に行く」なんて言う事は、滅多にないのに
行く決心をしてみたものの
此処は海外、医者に行くのも簡単じゃないはず。

でも、今日も夜に食事会があるので
なんともそれまでには治したい一心の私。

上海には、日本人用の診療所が何件か有り
車で浦東にある診療所に送ってもらって
扉を開けると　そこはもう、日本その物です。

「今日はどうしました？」と流暢な日本語で
受付の方が迎えてくれるので
ここでひとます安心
担当の女医さんは
中国の方ですが　とっても日本語が上手で
優しい物の言い方なので　安心して話も出来る。

海外で医者にかかるって　面倒な事と思っていたけど
な～んの心配もいらないのね？

座っている事さえ辛かったのに
やっぱり医者の処方した薬は、すごいね！
今までの辛さが嘘のように　「ケロリ」と
消えてしまったのだから・・・・。

半分は、諦めかけていた食事会でしたが
ちゃーんと　楽しんできました。

　良かったぁぁぁ

気合いだぁぁ～

まだ６月だというのに３０度を超える暑さの上海。
何処に行ってもエアコンがガンガンきいているので
ちょっと喉がヘンだな？と思っているウチに
あっと言う間に風邪を引いてしまったよ。

酷くならないうちにと早めに
北京の薬局で感冒薬を買って　
飲んでいたのに　ぜーんぜん良くならず
咳やお腹の痛みが増すばかり！

でも　学校を休みたくないし
今日は、ゴルフの練習もある。
おまけに夕食の約束も！
なんとしても気合いで治さねば・・・・

普通は、大人になったら自分の体調を考えて
行動を慎むのでしょうが
私ったら　それが出来ないのだ！

北京の地下鉄

なんだか北京の改札口って　広々として
サッパリした感じだと思いませんか？

そうなんです！改札口がないのよ。
係員が切符を回収するだけ。

ラッシュの時間になったら　どうなんでしょうか？
改札のお姉さん　大忙じゃないのかな？


上海よりも先に地下鉄が
開通された北京ですが
切符売り場は、自動販売機もなく
こんな窓口で購入します。

上海には、自動券売機はあるけど
なぜか窓口の方がいつも混んでいる。
でも　一応　ちゃんと一列に並んでいのに
北京は、列がない・・・並ばないのよね
だから　どんどん行かなきゃいけない。
これが苦手な私
いつまで経っても買えないのだ！

まーこれは　中国では普通の事ですが
上海は、磁気を使った切符で
自動販売機もあり　「交通カード」と言って
タクシーやバスなど交通機関で使えるsuicaみたいな・・
共通のカードがあったりします。

意外に原始的なので　驚いた！

北京は、広い

北京の暑さは、強烈です。
すでに６月の今で　気温は、
３４度もあって　日差しが強くたまりません　
おまけに　広いのなんの
道路も建物もなんでも　大きくて
木陰のない天安門広場は、特に辛いよぅ～・・

北京も今回で４度目。
どうせ行くなら　
まだ行った事無い
場所にすれば良かったのになぁ・・・。

などど　ブツブツ言いながら
まだ、入った事のない
「毛沢東記念館」から
始める事にした。

ここは、はいつ行っても長蛇の列で　
午前中しか入館出来ないので
興味のある方は、早めに行った方が良いですよ。

列に並ぶ前に先ずは、手荷物を全て
道路を渡った「荷物保管所」に
一時預けなければなりません。
もちろんカメラもすべて持ち込み禁止です。

タクシーの運転手さん、何故かこの建物から
一番遠い場所に下ろしてくれたので
カンカンとの照ら天安門広場を
テクテクとひたすら歩く羽目に・・
コンクリートからの照り返しも強くて
それだけで　かなりの疲労感でした・・。

入り口には、帽子をとるようにと看板もあり　
皆、静かに厳粛な感じで
この建物に入ります・・・

この記念館何があるのかご存じですか？

「毛沢東」の亡骸が保管されているのです。

警備員が目を光らせて　「立ち止まるな！」
「列を乱すな！」とかなり厳しくて
思ったよりも遠目にしか見る事が出来ませんでしたが
ガラスケースに入った姿は、とても綺麗でした。

北京と言えば、故宮でしょう・・・
やっぱり　此処を見ないで帰るのは、
ちょっと寂しい気がします。

来るたびに　最初は、気合いを入れて
いろいろ見て回るけれど
だんだん疲れて　途中からは、
流してしまうのが常でした。
今回こそ　じっくり見学しようと思っていたのに
はぁ～今回も暑さで挫折、
真ん中部分しか見学しなかった・・・。

故宮の裏手に　お堀の為に掘った土で
作られた丘があります。
（お堀で山が出来ちゃうのも　凄いです）
その丘の頂上から見ると
故宮の大きさを実感出来ます。

カメラに収まりきれまシェ～ん