王府井でアフタヌーンティー

たまにはホテルでゆったりとしたくなりませんか？

北京のホテルは、あまり敷居が高くないので気軽に行かれて、
カジュアルな気持で利用でしるし、
スィーツを食べながら友人とゆっくりしたい時にも良いですよね。

ここグランドハイアットは、王府井の玄関口にドドーンとそびえる東方広場に
隣接していて、観光で故宮や天安門の散策に疲れたときに立ち寄るにも便利です。

私がまだ北京に住む前に遊びに来た時、王府井で疲れ果てても、
お茶する場所がなくて困ったんですが、ここの存在を知っていたら・・・。

アフタヌーンティは、13時から開始。
ですが、あまり早く行くと待たされるらしく13時半に行ってみたのに、
「20分ほど待ちますけど・・・・」とそっけなくあしらわれました。

だったら最初から14時～と表示すればいいのにね（笑）。



飲み物も紅茶を頼もうとメニューを見ていると
「テーブルが小さいから同じものを頼んで・・」と笑顔なしで言われ、
確認のため「バラバラに好きなものを頼んでも良いんでしょう？」と聞いてみたら、
やっぱり怖い感じで「テーブルにのらない・・・」と。

そんな態度にも、もう慣れたし、
まぁ、確かにテーブルが小さめなので分かるんですけどね・・・・。

結局、4人で3種の紅茶を注文したら、アフタヌーンティのスィーツが、
ひとつのトレイにてんこ盛り状態になって運ばれてきたよ。



マカロン、キウイタルト、メロン風味の焼き菓子、栗のパイ風、キャラメルタルト、
レアチーズケーキ、ベイクドチーズケーキ、スコーン、サンドイッチ2種、
チキンのミニピタパン、ハムのミニパニーニ、生ハムスティック、飲み物。

このアフタヌーンティーセットは、このボリュームで2人分で168元。（写真は4人分）



サンドイッチのパンが乾燥気味だったのが　すこし気になったけど、
なかなかお得感たっぷりです。

球、投げる

ものすご～～～く久しぶりに保齢球（ボーリング）なんぞしてしまいました。

北京にいると運動不足になりがちで、いつも体を動かしたくてウズウズしているのだけど、
ジムに行く以外なかなかそんな機会もなくて・・・・・。

ボーリングは、好きなんだけどスコアはイマイチ、
運動と言うほどの運動量ではないけれど、
うまい人もそうでない人も皆で楽しく盛り上がれるのがいいところ。



私が利用している保齢球場は、いつ来ても人でいっぱい、賑わっています。

学生と言う年齢でもなく、定年後と言うわけでもなさそうな一見、働き盛りの方が
多いのが不思議で、みなさんマイボールにマイシューズで上手いのですよ。

フォームは、様々で両手で投げている方がいたりするのは、
その斬新な投げ方にビックリしますが、上手いのですよ・・・。

北京のボーリングレベル・・高いのね・・と感じます。





私たちは、「盛り上げ隊」がまた楽しく盛り上げてくれちゃうもんだから、
ワイワイ、キャーキャー楽しく盛り上がっちゃってあっという間の2時間でした。

2ゲームを終えるといい感じに腕に気だるさを感じ、
「こりゃ、明日筋肉痛だな・・」と翌日の筋肉痛を覚悟していたのに、

おかしいなぁ～まだ、痛くなってきません・・・。

いくら若くないからと言っても3日遅れの筋肉痛はないですよね？

手作りポテトチップ

カロリーが高いし・・塩分も強い・・・
体に良くないとは、分かっちゃいるんですけどね。

ついつい手が伸びてしまうのがポテトチップ。


中国では、きゅうり味とかライチ味、ブルーベリー味、ライム味、マンゴー味と
なかなか日本では、見ない品揃えと言うこともあって、
以前は、新発売のたびに購入しておりました。

でもね、2年ほど前から好きだったポテチがどこの店に行っても手に入らなくなってしまったの～。

不思議なことに私の好きなお菓子が店頭から消え、
好きだったメーカーのリンゴ酢ジュースが消え、好きだったチーズもみなくなり、
先日も定番だったブラックチョコが手に入らなくなって、ミルクチョコばかりになってて、
みーんな私が好きでリピートするものは、消えていく運命なんです。

あはは、きっと好みが人と違うのでしょうかね。


北京では、なかなか好きなもの、気に入ったものを探すのが大変で、
最近のお買い物は、すっかりネット頼りになっているところがあって、
暇さえあれば陶宝（お買い物サイト）を眺めてポチっとしています。

一番多いのは、衣類などファッション系ですが、
支払いが目に見えないので、気が付くととんでもない金額になっていて、ビックリ。
買い物カゴの中を見直して悩みながら厳選したりしています。

それで先日、購入してみたのがコレ。



電子レンジで油を使わずにポテチが作れるって言う代物。

以前、日本で見たとき「面倒だろうな～」とは、思いつつ、
好きなポテチがカロリーオフで自作できるなんて！！と気になっておりました。

陶宝で偶然見つけたら、失敗してもいいや！と言う価格だったので、
ダメもとでポチっとしたものが届き、早速ポテチ作りしてみたの。

ぐふっ・・、
やっぱり、想像通り、簡単に作れるものじゃないですね、
スライスしたポテトが薄くて、隣同士くっついてしまい、
レンジにかけては、剝がして向きを変えて並べる作業の繰り返し。

コレが案外面倒なのよ。

ジャガイモ1個分のポテチを作るのに30分も掛かりました。


最初の写真がだいたいジャガイモ1個分のポテチです。
面倒だけどパリパリで美味しいポテチが出来ましたよ～大満足。

でも、30分掛かって作ったのに食べるのは、5分で終了。

また作るかと言えば・・・・・・・・・・・・・。



ポテチを食べる機会が減って良いかもしれません。

胡同で座り込む豚さんに遭遇・・

　
ぬーん！こんにちわ。
可愛い犬もこんなバーコードにしてみると不思議と哀愁が漂って見えちゃうものですね。

北京のペット事情もよくなり
散歩をしてると可愛いワンちゃんに出会うことが多くなりました。


そして動物好きは国境をも越える？
「オス？メス？」から始まっていろいろ話しかけられることが多いんですよね～。



犬を飼っているもの同士、伺いこともたくさんあるんですが
私の中国語では、話が盛り上がる！までには至らないのが残念でなりません。


ところで
先日胡同を歩いていたら、こんな大きな豚さんに遭遇しました。

大きくて歩くのも辛そうで、しばらく立ち止まって眺めていたら・・・・・。



あれ？？どこかで見たことが・・・と家に帰って、
以前の写真を探してみたら。










撮影した場所は、全然違うのですが色のつき方と言い、まさしくこの子豚さん？








　　



あんれまぁ～、随分大きくなられましたねぇ～～。

美味しいキッシュが食べたくなったら

風が冷たくて寒い冬のある日、美味しいキッシュが食べたくて、
久しぶりに「Vinyard　Cafe」に出かけてきました。

このカフェレストランに初めて訪れたのは、もう6年も前のこと。

五道営胡同も当時は、普通に民家が立ち並んだ小さな胡同で、
「こんな所にカファがあるなんて？！」と
意外性と不釣合いな雰囲気を感じながら通ったものです。

今では、生活観の触れる民家がどこもカフェやレストランにかわり、
第二の南鑼鼓巷とさえ言われ始めているからその変わりようにビックリ！

今思えば、Vinyardのオーナーは先見の目があったのね！！




昔の写真を探してみたら、有りました、有りました。2006年の時のものが！！



路地裏で遊ぶ子供たち、懐かしい～。

　（この3枚は、2006年当時の様子）

店がある胡同の雰囲気は、随分変わったけれど、
店の外観も店内の雰囲気も、今もほとんど変わってないので、
先日久しぶりに行って懐かしいやら・・嬉しいやら・・・。

上の写真で子供たちが遊んでいたあたりは、現在、こんな感じになっています。





太陽の光が燦燦と降り注ぐ中庭（室内）は気持ちよくって外が寒いってこと、
忘れそうになりました。

キッシュのランチは、以前は、ボリュームたっぷりのサラダが別に来ていたけど、
今は、ワンプレートになっていてお値段も値上がりしていました。

まぁ、時代の流れってヤツでしょうか？

でも、セットだった飲み物がソフトドリンクのみだったのに、
+5元でコーヒーもＯＫになったのは、嬉しい。



以前、新メニューですと紹介されたベイクドポテトも、今では人気メニューになっていて、
全然当時と変わらず嬉しくなっちゃいました。
これは、サワークリームとチーズ、サルサソースですが、
好きなソースやトッピングを3つチョイスできるからお好みで！

これから暖かくなってきたら、胡同散歩のランチにオススメです。





葡萄院儿
東城区五道営胡同31号　　6402-7961