信号を守りましょう

数日前から突然、交差点ごとでこんな旗を持った人や
標語が書かれたＴシャツを着た若者を見かけるようになりました。

ウチの近所では、交差点と言う交差点、すべてに人が居て
いったいどれほどのボランティアを出動させているのだろうって考えちゃいます。

旗を持っていたり、手をつないで通せんぼ状態にしたり、ロープを持って
強制的に赤信号を横断しないようにさせたりと方法は様々だけど
要は、交通ルール、信号を守りましょう！って事みたい。



以前から時々、交差点に立って旗を振っているおじさんを時々見かけましたが
立っているだけで全然、注意もしないし、車も止めてくれなくて
全く意味がない事が多かった。

もしかして今回も？って思っていたら
今日、信号のない交差点で車が途切れるのを待っていたら
「早く渡って～」と車を止めてくれたよ。
ちょっと感動！！

上海でも7年ほど前に、笛をくわえたおじさんが
交差点に立つようになりましたが、上海は厳しいよ。
赤信号で1歩でも横断歩道に足を踏み出そうものなら
「ピーピーピー」と笛を吹いて、注意されちゃうの～。
私も何度となく注意されたことがあります・・・・。えへへ・・・。

そう言えば、香港でもこんな光景を見たことあるわ！

10日間だけのキャンペーンらしいけど
10日間でみんなの意識が変わるものだろうか？　　


いつの日か安心して交差点がわたれる日が来るといいのだが・・・・。

テラスｄｅ女子会

8月後半は、少し蒸し暑い日があったものの北京は,すでに秋モードになりました。

こちらは、冬が厳しいから外で過ごせるこの時期は、とっても貴重で
「なるべくならアウトドアを楽しみたい。」そう思う人が多い。
そのせいか北京には、テラス席など外で楽しめるレストランやバー、カフェなどが沢山あります。

私もこの夏、いっぱい外ご飯を楽しみたいと思っていましたが
暑かったりすると、ついエアコンのある涼しい室内に座ってしまったり、
空がモヤモヤ白いと敬遠しちゃったりで
これからの季節、ラストスパートでテラス席を大いに満喫しみたいところ。

先日、友人とベトナム料理「ｓｕｓｕ」のテラス席で女子会を楽しんできました。
昼間の様子はここ。



いままで中庭で食事することが多かったけど、胡同の瓦屋根とオレンジ色の空・・
北京らしい雰囲気に包まれた2階席もなかなか良いですね。

ベトナム料理は、野菜がいっぱい食べられてだーい好き！
女性は、わりと好きな方が多いですね。

まずは定番のえびの生春巻き～♪



ｓｕｓｕの料理は、他のベトナムレストランよりもハーブを沢山使っていて
とっても爽やかだと感じます。
ここで食事をするようになって、ハーブの美味しさを改めて再確認したよ。

特にミント・・・・・フォーの中にたっぷり入れて食べるとサイコー！
最近では、自宅でもサラダでもカクテルでもお茶でも使うようになりました。



なすとチキンのカレー。
アジアンカレーが大好きな私には、溜まりません。
いつもならご飯と一緒にいたただ来ますが、今回はバゲットと共に・・・。
ここのバゲットおいしい～♪



たぶん、お店の方がオーダーしたのを忘れてて、かなーり長いこと経ってから
登場した魚のグリル。下にあるのは、空心菜です。

この料理、食べ方が面白くて
まず、お椀にビーフンを入れ、それからお魚、青菜、ハーブ数種を投入、
そしてゴマだれをかけ、ナッツ、唐辛子、
最後にアジア料理でよく登場するエビせんを砕いて入れたら混ぜ混ぜ～。

ちょっと想像していなかった食べ方だったので楽しかったぉぉぉぉ～＾＾

ただ・・・・・

あまりに料理が遅かった＆灯がランプひとつなため、
この料理をいただく頃には、料理が見えない暗さで、笑っちゃうほど手探り状態。

誰かにランプで料理を照らしてもらわないと、何をつかんでいるが分からない。



あはははは・・・テラスｄｅ女子会が暗がりで照らして女子会になっちゃった

キラリッ！！男の汗

北京に戻ってきたら空がモヤモヤして毎日スッキリしなくてイヤンなちゃう～。

台湾は、こんなに青い空が広がって気持ち良かったのにぃぃぃぃ～～。

北京に来たばかりの頃は、あまり気にならなかったけど
どうしてこんなに空が白くて霧っぽいのでしょう・・・。
湿度が高いだけじゃこんなに白くならないでしょう？・・と思って調べてみたら
こんな風に空が白くなることを「ヘイズ (haze）」と言うらしいですね。
ヘイズの原因は、粒子状の水滴や黄砂、工業などの公害物質、スモッグなどのようです。

やっぱり中国は、ホコリや公害物質が沢山空気中に浮遊しているんですね～、
　　　　こわーい。

それはさておき、写真の場所は、台湾の「中正紀念堂」です。



日本の様にコンパクトな都市作りの台北の中で
ここが一番敷地面積が広いそうで敷地中を歩いて「紀念堂」に向かっているとき
一瞬北京にいるんじゃないかって錯覚しまったほど・・・。
唯一私が台湾で中国を感じたところです。

中には、蒋介石を称えたブロンズ像が安置されていますが
私が何より心奪われたのは、ブロンズ像を監視している衛兵さん。



ドアの入り口の左右にお二人立っているんですが
全く身動きせず、視線は一点を見つめたまま瞬きもしなくてマネキンのよう。

襟の詰まった長袖の制服に編み上げブーツ、ヘルメットと服装だけでも
暑そうで気の毒なのに、ちょうど西日が建物に入り込んで来て
ジリジリと彼を容赦なく照り付けてい汗が滴り落ちていました。

それでも暑そうな表情も見せず直立不動のまま・・・・。



見えますか？汗が鼻から滴っているのを・・・。

1時間交代らしいですが湿度の高い台湾では、さぞ辛いでしょうね。

ノスタルジアな旅

チベットへ行こうか、それとも海辺でバカンスを楽しむ？
中国の休日が分散化されてしまったので　唯一長めに旅行できる夏休み、
そんな重要な休みなのに、行きたいところが思いつかず
毎回のんびりと構えてしまいます。
今回も何処へ行こうか迷った末に近場で・・・と言うことで
台湾に出かけてきました。

こちらに住んでいるとなかなか旅に関する情報が少なくて
行きたいって思えるところが思いつかなくって行き場所に困るんですが
賢い方は、ちゃんと計画を立てて日本帰国時に情報誌を手に入れ
きちんと計画されていらっしゃって、感心しちゃいます。


日本の植民地であった台湾は、とても日本に近くて
あちらこちらで日本を感じます。
日本語もたくさんあるし、街や人々の様子も日本のようで
街を歩いていると日本に帰ってきたようなそんな気持ちにさせてくれる所でした。



永康街あたりは、観光客が街歩きしやすいので
初心者の私は、まずここからスタート。



公園も街造りもほんと日本と一緒・・・・。
それでいて　ちょっと昭和の香りが漂っていて懐かしい～。



まるでタイムマシーンに乗って時空を超えて旅したみたいだわ・・・。

GKB

我が家にAKBならぬGKBが現れた。

夏になると暗がりから静かに足音もなく現れるGKB。

AKBは、みんなから愛されるアイドルだか
GKBは、誰からも疎まれて裏社会に生きる恐怖の存在、
好きな人なんていないだろう・・・・・・・・・。

でもこのところ,とんと目にすることはなくて、油断していましたが
久しぶりに遭遇してビックリしました。
思わず低い声で「ウオォォォォー」と雄叫びをあげてしまった。
その声でソファーのうえで熟睡していたアリスが飛び起きた！！






ゴメンよアリス、睡眠の妨害をして・・・・・。

夏の夜に足音もなく現れるGo　Ki　Buri。

出来れば会いたくないお方ですな・・・・。