中国茶

お茶好きな日本人ですが意外に中国茶の事って
知らないものですよね。

私も中国に来るまでは、中国茶＝烏龍茶と
思い浮かべてましたが
一般的に飲まれているのは、緑茶なんですよね。

しかし緑茶と言っても日本のものと
入れ方も温度も、味や香りまで
全然違うので驚きました。

中国茶を大きく分けると６種類あって
それぞれ発酵の度合いが違うのよ。

１緑茶・・・不発酵　　　２白茶・・・・軽発酵
３黄茶・・・後発酵　　　４青茶・・・・半発酵
５紅茶・・・全発酵　　　６黒茶・・・推積発酵

お茶の知識がない私は、こんな基本的な事しか
分からないのですが
味わう事は出来るもんね～～

早速、茶房に行って参りましたよーん。

今回友達と　違う種類のお茶を頼んでみましたが
見事に茶の色が違うでしょう？
こんなにハッキリと違いが出るものなのね
改めて関心しました。

　これは、烏龍茶で
「東方美人」。

台湾産の高級茶で
有名なので
ご存じの方も多いのでは？
見たところ紅茶のようですが
これって青茶よ。



これは、私が頼んだお茶で
「黄金桂」。
名前の通り綺麗な黄色ですよね？
多分色からして
黄茶だと思うのですが
自信ありません・・・



コレがね～
とっても綺麗な緑のお茶なんですが
すみません
名前が読めず覚えられませんでした。


香りは、まるでバニラのような
甘い香りがするのですが
味は、サッパリしておりました。

こんな風にして色々なお茶を楽しめる
お茶館が上海には、たくさんあります。

せっかく中国にいるんだもの
中国茶の事も勉強しなくっちゃ！！と
思って９月からお茶のお勉強を
始める事にしました。

知識が増えたら少しずつ紹介いたしますね。