上海城市企画展示館

人民広場には、博物館や美術館、オペラハウスと
芸術的なものが　いくつかあります。

たまには、中国４０００年の歴史でも学ぼうと
「上海博物館」に行くことにました。

特別開催のピカソ展に
惹かれ
早速、チケット購入して
ピカソの世界を堪能。
１９２０年頃～１９５７年までの
軽いスケッチ画風の作品で
油絵が無かったのがちょっと残念ですが
人が少ない為
ゆっくり見られてなかなか良い時間を過ごせた！

そして　常設のフロアには、上海が今に至るまでの
歴史について様々なことが分かるようになっており
田畑の多かった土地が　だんだんと開発される様や
中国の古風な建物が近代化に変化していく様子が
とても分かりやすかった。
中国語が分からなくても　結構楽しめる。

↑
上海市の巨大なミニュチア模型が見事！

２時間かけて見終わり　
ふと　「あれ？中国の古代の調度品を
見に行ったつもりなのに・・・・」

どうやら　ここは、上海博物館ではなく
上海城市企画展示館だったようです。
ピカソに惹かれて　間違って入場しちゃったのだ。

それにしても　見終わってから気がつくなんてね～
いつもどこか　抜けているんだな・・・・わたし。

催し物

マンションに隣に「上海展覧中心」と言う
大きく見事な建物があります。
５０年ほど前に、ロシアから友好のために
贈られた壮観な建築物です。

普段は一般客は、入れず警備のが厳しいのですが
最近、窓から見ていると　多くの人が
買い物袋を手にたくさん抱えて　ここから出てきます。
「なに？なに？」と好奇心から　買い物の帰りに
看板を見てみると　なにやら春節のための
バーゲンらしい事だけは　理解できた。

私が入っても大丈夫？と
様子をうかがいながら入場・・・。

１階は、衣類から書籍類、２階は、食品売り場となっているようだ。
出店のように小売業者が　各ブースに分かれて
中国ならではの　お菓子の量り売りや
なつめ・クコの実・竜眼などの乾物を売っている。
とくに食品売り場が　たくさんの人で一杯です。

とくに　あまり見たこと無い食材が並んでいるのが楽しい。

売る人も　買い求める人も活気であふれています。

人が群がっていると　不思議なことに
購買意欲がそそられちゃいますよね？
私は、料理の本・中国ワイン・ぎんなん　を購入しましたが
熱気と揉みくちゃになりながら　もうクタクタです

ワインについて・・・・クリック}

ハンドメイド収納

毎日、少しずつ引っ越しの荷物を片づけています。
荷造りも大変だったけど　これもまた一苦労。

前にも書いたけど扉を開けても棚がありません。
まずは、収納場所作りから始めなければ・・・・。
高さ６０×幅３５×奥６０の空間に　段ボールで
棚を作ったり　引き出しを作ったり
いろいろ工作をしながらの収納しています。
安っぽいけど
とりあえずは、これで物を片づけられそうです。

物作りが好きな私には、意外に楽しい作業で
ぴったりと収まり　綺麗に物が片づいていくと
何とも言えない達成感が得られる。

（メイドルームのベットの上を利用して・・・）

今日は、２週間前に発送した最終荷物が到着した。
雨もあがったことだし　お昼の買いものにで
出ている間に到着したらしく
暢気にエレベーターを降りると
係の方がいてビックリ。
大慌てで　詫びながら
荷物を　運搬してもらいました～。

折角、少なくなったのに　また増えた荷物を見て
ゲンナリです

気長に．．

昨日、久しぶりに晴れて暖かな１日だったので　
３時間かけ寄り道しながら外難（ワイタン・・・　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　ＴＶで移る上海タワーが見える川沿い）
から家まで散策して帰りました。　

　　南京路


途中でお腹がすいたので時計を見るとまだ、１０時５０分。
お昼には、ちょっと速いけど　「いーや！食べちゃえぃ！！」
すっごく　ハンバーガーが食べたかったのでマックに入った。　
しかし　中国で注文するのは　いつも苦手なのだ！

前の人が終わって「さー私の番♪」と思い
注文しようとすると　すかさず割り込んできて　
その人が注文をしちゃうんです。
今度こそ・・・と思うとまた　先を越されちゃって　
結局　ずいぶん待って人が居なくなった頃に　
やっと注文ができましたぁぁ～

以前は、ムッとしてた私も　随分大人になったものだ。

上海マフィア

中国人の集まる食事会に出席した。
場所は、以前マフィアの邸宅だった洋館を
改装した中華料理レストラン。

車で石畳の門を入り３階建ての大きな建物だ。
さすがマフィアの邸宅だけあってゴージャスな雰囲気が漂う中
大理石で出来た階段を上り３階の部屋に通された。

皆、日本企業に勤めている方たちばかり・・・
そう言われて出席したのですが
誰も日本語を使わず話は、98%中国語。
もちろん中国語が分からない私は、
皆の話について行かれず　愛想笑いをするしかできない。

ひとりで料理を頬張る訳にも行かず
だんだん　笑顔をしているのも疲れ
いたたまれない思いで一杯・・・・・。

苦痛の２時間でした・・・・
当分　食事会恐怖症になりそうでうす・・・・