花火の嵐

夜になって　あちらこちらで花火が上がり
７時頃からずーっと今まで　途絶えないくらいです。

中国は、盛大にお正月を迎えるようで
連日、花火があがっています。
窓から見えるだけでも　あちらこちらで上がっていて
ざっと数えたら３０カ所も・・
こんなに花火を見たのは、人生で初めてだわ～
テーマパークのアトラクションも真っ青！
街中が花火でいっぱいだもの・・・

終いには、マンションのすぐ下で上がって　
ちょうど目線で　ドッカ～ンと開くものだから
窓ガラスに火花が当たたるのだ。
怖いような・・・楽しいような・・・
こんな間近で花火を見る経験は、そうそう無いね！　
ちょっと感動！

カメラを片手に　そのすごい情景を撮影しようと
したけれど　上手く撮れなくて　残念です。

それにしても　中国のお正月は、賑やかで楽しい

・・・でこの花火は、いったい何時まで続くのだろうか・・・・

時計の針は、すでに夜中の１時ですぞ！。

贅沢ですが

旅行中も随分食べてしまい
少々、自己嫌悪に陥っているというのに
今日も食事会でした。

中国のお正月は、会食をして
新年を祝うことが　多いらしいが
旅行の前日も　昨日も　食事会で中華のフルコース。
ずーっと食べ続けているような気がします。

美味しいものを食べられるのは、嬉しいけれど
上海に来てまだ　１ヶ月に満たないというのに
食事会の数は、もう数えられないくらい・・・。

なるべく少しの量を皿に取り
ゆっくり　時間をかけて食べるようにしているが
中華料理は、前菜からデザートまで
かなりの品数が並びます。
少しずつ食べても　満腹でいつも苦しくなってしまう。

最近　ホントに食べることに疲れてきて　辛いのだ
なんと贅沢な話だろうか・・・。
速く落ち着いて　普通の食生活に戻りたいよ～！

やせ我慢

昨夜遅く　香港からもどり
ぐっすりと死んだように眠ったなぁ・・・。
上海は、このところずーっと雨だったようで
昨日も空港からのタクシーの中で
みぞれ交じりの雨が　家に着く頃には、
雪に変わっていた。

昼から知人と賑やかに食事会をして
明日、日本に戻ってしまうと言う奥様が
マッサージに行きたいが不安なので
一緒に行って欲しいと言われ　お付き合いすることになった。

しかし　新年早々営業している店は、
少なく何件か探し回って　
ようやく開いている店を見つけ
あ～良かったぁぁ～。
せっかく初めて上海にいらしたのに
心残りがあっては、可哀想だもの・・・。

昨年の夏に母と一緒に「フットマッサージ」を
受けた店だ。
今日は、「全身マッサージ」！！

小さなベットの上にうつ伏せになって
肩胛骨あたりからグリグリ・・・
最初は、気持ちいい～と思っていたのも
つかの間で　だんだん痛くなってくる。
どうやら　指ではなく肘で体重をかけて
押しているような気配です。

「いたい？」と聞かれるが「いいえ」と私。
どうせやってもらうなら　軽くじゃ効かないかも？
なんてへんな　ところでやせ我慢
しかし、痛いの何の！とうとう我慢できずに
「ごめんなさい、痛いです」と　伝えたが
時は、すでに遅し・・・・
終わった後は、心地よさではなく
疲労感と痛さで触れない背中。

マッサージにやせ我慢は、禁止ですね～。

隣のベットで　「痛い」を連発していた奥様は、
果たして満足されたのだろうか・・・
ちょっと　心配です

マカオ２日目

暖かな日差しと青空が広がって
朝から気持ちいい！

マカオと言えば　有名な場所である聖母教会の
散策から１日が始まった。
この教会は、17世紀初頭に建てられたものだが
現在は、焼け残った建物両面と階段だけとなっている。
長崎から幕府を逃れて渡ってきた日本人キリスト教徒も建設に
加わっていたようで　墓石には、日本人の名前も
刻まれているのに　ちょっと驚いた。

完成当時は東洋で最も壮大で美しい教会だったそうだ。

元旦と言うこともあって媽閣廟（アーマオビョウ）は、
初詣の人で混雑している。

爆竹も半端ではなく耳が壊れてしまいそうな音を
轟かせて　怖くてつい　オドオドしてしまいます。
寺院の中は、線香と爆竹の煙で見えないほど・・・。
この寺院は、ポルトガル人が最初に上陸した地で
アーマオからマカオと呼ばれる切っ掛けになったと言う。

半島と小さな島２つからなっているマカオを
タクシーで一通り　見所を回ってもらったのだが
とてもいい人で　見物を終えてタクシーに
戻るとドライバーさんがいない！
キョロキョロしていると　向こうから
慌てて走ってくるのが見える。
それも　お餅を頬張って・・・・・・。
新年だから縁起のための餅を買って
食べていたところだったようで
その無邪気な笑顔が　とっても印象的。

お昼も彼のお薦めの店で「ポルトガル料理」を頂いた。
店に一緒に入ってきてくれて
「この人は、日本人だからよろしくね～」と
お願いまでしていってくれた。
ホントに旅って　いろいろな人の優しさに
触れあえるのが嬉しい。　

ポルトガル料理

マカオ

午後３時に香港から船に乗りマカオへ向かいました。
マカオは、少し前までポルトガル領だったため
東洋と西洋の文化が融合して
エキゾチックな雰囲気が漂っている街。

どことなくのんびりした空気が心地よく
まるで夏に行ったスペインにいるような
そんな感覚になってしまうほどです。

大晦日なので街は、どこもイルミネーションと花火、
ドラゴンや出店など　どこも活気にあふれ
その中にいるだけで　気分が高揚してきます。

毎日、旅の散策に疲れもピーク状態ですが
寝てしまうのが勿体なくて　眠い目を擦りながら　
必死にマカオの人々の中で　新年を迎えました。

新年好！