北京デザート 双 皮 女乃

　

南鑼鼓巷で「　双　皮　女乃」という文字に引かれ
「２つの皮のミルク」っていったいなんじゃい？？と
店の前で看板を眺めていると
店のお兄さんが「甘くて美味しいよ！」と言う。

「美味しいのかな？？」と思いながらも言葉に載せられて
店内に入ってみるとこんなモノが登場！

思っていたよりも普通のおいしそうなデザートでした。

柔らかいミルクプリンのような物の上に
甘さ控えめの小豆がのって優しい味わい。

お兄さんに「なぜ２つの皮（双皮）って言うの？？」と尋ねてみると
ミルクプリンの上の幕と小豆の皮で２つの皮なんだとか・・・。

甘すぎずさっぱりした口当たりで　とっても美味しかったです。







 

こんなに歩いたのに痩せないよぉ

清明節の連休から始まって
花見にゴルフ、アテンドとこの８日間は　随分歩きました。
もともと疲れやすい体質で　すぐにグッタリしてしまう私。
以前だったら　かなり疲れ切ってしまったと思うけど
足はパンパンでも　不思議と元気いっぱい！！
自分でも　どうしちゃったの？？と嬉しくなるくらいよ～～。

やっぱり健康って良いですね～～（年寄りみたい？？）

・・・で今日は　ゆっくり「お疲れ休み」をしようと思っていたけど
ギリギリまで行くか行かないか迷って遊びの誘惑には勝てず　
北京の友人達とゴルフに行ってきました。
それもプレー開始の２時間前に決断。
疲れやすいので調子に乗って活動すると
後が恐くてつい慎重になってしまうけど
「お疲れ休み」は、いつでも出来るもんね～

今日行ったゴルフ場は、東６環近くにある「大運河高尓夫倶楽部」。
まるで天壇のようなクラブハウスが特徴です。

でも　やっぱり１８ホール歩くのは　ハードで疲れたわぁぁぁ・・・
もう足がパンパンよ！！
その分　打ちあげの「焼き肉＆ビール」が最高だったけどね！！

これだけ毎日　歩いたので「もしかして痩せたかな？」と
期待して体重計に乗ってみたけど・・・・う～ん痩せてなかったよ。残念。

さて　明日は家でのんびり過ごして　充電するぞ！！

北京ノスタルジックなホテル

　

最近、皇族や貴族の邸宅や四合院を改造してたホテルが増え
特に外国人には人気のようです。
静かな佇まいや庭園を残した雰囲気が
ノスタルジックで歴史を感じるからでしょうか・・・。

近代的で明るいホテルはもちろん快適ですが
北京ならではの雰囲気を味わいたいと思うなら
やっぱり胡同のなかにひっそりとあるようなホテルに泊まるのも良くないですか？
私は、北京に友人が来る際に　そんなプチホテルをお薦めしています。

今回は、清の時代末期に郵政大臣の邸宅だったものを
改築したホテル「竹園賓館」。
　
鐘楼近くの小石橋胡同を少し入ったところにあり
ちょうどいま中庭には、カイドウの花が満開に咲いていて
ゆったりとお散歩したりするには　もってこいの季節。
ホテルのカフェで　思わず静かにまどろみたくなってしまいました。
　
お部屋も中国式家具を使っていて落ち着いた雰囲気ですよ～。

竹園賓館：旧鼓楼大街小石橋胡同２４号
０１０－６４０３－２２２９

北京料理いろいろ

この１週間いろ～～～んなものを食べました。　　
北京に遊びに来た友人になるべく北京らしさを感じられる物と思って
いろいろチョイスしてみたけど　
やっぱり北京の料理って地味よね～？

上海から来た友人にとっては　ちょっと物足りなかったかもしれないけど
地味で素朴な感じが北京ってことで良しとしよう。（・・って勝手に納得）

ただ私は　甘いモノ系が余りよく分からないので
美味しいデザートを紹介出来なくてゴメンよ。

春の慕天峪長城

昨日の友人と入れ違いに再び上海から友人が今朝、北京に到着しました。

彼女とは　２年ぶりでしょうか・・・・・。
久し振りの再開ですが　ちっとも変わっていなくて
会った瞬間に「キュルルルルル～～」とテープが逆戻りするように
一気に上海時代の自分になっていく！！

何だか不思議な感覚だけど　心地よい

上海よりも北京の方が倍以上住んでいるのに
やっぱり最初に触れた中国、上海は　私にとって
与えてくれたモノが多く掛け替えのない思い出がいっぱいも都市だ。

そこで出会った友人達が　私を思い出して
こうして連絡をしてくれることが　本当に嬉しい。

今日は　一緒に万里の長城、慕天峪に行ってきたが
杏の花があちらこちらで咲き
春色の優しい景色が広がっていて　春の長城もいいものですね。

連休が終わったばかりと言うこともあってか
人も少なくて快適、快適。
だが観光客が多い場所はどこも一緒だけど、
外国人を見るとなんでも吹っかけてくるので油断が出来ないのが難点なのよね。

友人がラクダに乗りたいというので値段を聞いてみれば
「２０元」だと言われ迷っていると
近くにいた中国人がそっと「私は、１０元だったよ」耳打ちしてくれた。
有りがたい！！

長城のチケットも　普通は４０元なのに
外国人には　ＣＤ付きの４５元の券を売りつける・・・・。
そして文句を言えば　喧嘩越しにお金を投げて返してくる始末。

外国人の多い観光地でこそマナーが良ければ　評判も改善されるのに
残念だなぁ～ってつい思ってしまいます。

ここ数日夏のように暑く　すでに私はもうＴシャツ１枚ですよ。
北京の春は本当に短いですね