今日も小さな幸せ探ししています。
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2025/01/01/Wednesday
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牛街でウイグル料理満喫
2013/05/08/Wednesday
牛街は、新疆などイスラム系の民族が暮らす街。
始めてここに訪れた時、異文化の香り漂うこの雰囲気がすごく新鮮で
中国であって中国じゃないような不思議な場所に感じました。
ここにあるスーパーには、写真の男性が被っているような帽子や
モスクがモチーフになっている食器やお香たてなど、普通のスーパーと扱っているもの違って、
覗いてみるのも楽しいんですよね。
たぶん初めて行かれる方は、こんな風に羊のお肉を売っている様子を見て衝撃を受けるかも?
ウイグル料理は、豚肉を使わないムスリム料理で、羊肉が多く使われます。
牛街では、こんな風にお肉を売っているお店がたくさんあって、
こんなお肉屋さんならまだしも
以前、街角で羊を吊るして解体している時に遭遇してびっくりしたな。
この牛街で人気なレストラン「吐魯番(トルファン)餐庁」は、
いつ来ても賑やかで羊串をつまみにビールを飲むおじさんも多く、
街の食堂のような活気に溢れています。
ここに来たら絶対外せないのがの羊肉の串焼き!
これまでいろいろ食べたけどここの羊肉串は、絶品だと思う。
値段は、1本12元と他の店に比べて少し高めだけど、
お肉が大きくて食べ応えあるから納得できる価格だと感じるはずです。
だいたい行く時は、注文するものが決まってしまいがちで、
この「蓮根の黒酢あん合え」もいつも頼んじゃうお気に入りの料理です。
蓮根の周りに生麩のような物が巻かれて揚げてあるんですが、
正体不明の生麩のような(グルテンのような)それが、マシュマロみたいにモチふわで何とも言えない食感なの。
こちらは、羊肉と玉葱の香り炒め
お肉が柔らかくて美味しかったです。
こちらは、前菜に注文した新疆冷菜と言うものですが、とってもシンプルな味付けで、
トマトの美味しさが際立つ1品でした。
見た感じ普通トマトなんだけど何かが違うのよ。
一口食べて、美味しいってみんなで連呼してしまったくらい。
他にブロッコリーの茎のような「野菜の炒め物」、
パスタの原型と言われるトマトソースで合えたで「ラグ麺」、
「ポロ」と言うニンジンと羊肉のピラフ、
鶏肉、ジャガイモ、トマトなどの野菜を炒め煮した料理を
平内麺にかけた大皿料理「大盤鶏」など美味しくいただいてきました。
ウイグル料理は、お肉料理が多いので大人数にかぎりますね。
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メトロポリタンの芸術を楽しむ
2013/05/04/Saturday
中国国家博物館で「道法自然-大都会芸術博物館精品展」と題して、
NYのメトロポリタン美術館の所蔵品(絵画、彫刻、写真など)127点が5月9日まで展示されています。
北京は嬉しいことにこんな博物館や美術館などは、ほとんどが無料開放していて
身分証明書があれば、誰でも自由に芸術に触れることができるのがいいですね。
今回のような特別展は、別途料金がかかりますが20元で見られるなんて、
日本のチケット代を考えたらお徳感ありありだと思いませんか?
本当はね、人の少ない平日に行こうと思っていたんですが、夫に話したら
「僕も行きたい」と言い出して急遽、混雑覚悟の連休に駆け込みで行って来ました。
連休中とあって博物館の前には、長蛇の列。
その中に並んで入場するのかと思うとたぶん「行かなくてもいいな・・・」と思ってしまいそうですが、
前日に予約をしていたので待つことなく入場できてストレスフリーでした。
やはり連休なので博物館の入場者の数は、多かったですが、
さすが人口の多い国だけあって、国家博物館も半端なく広い!!
なのでそれほど人が多い印象も無く、こちらの特別展は別料金なので興味のある方しかいない為、
ゆっくりと間近で作品を堪能できて小さな贅沢をしちゃった感じです。
古いものは紀元前三千年前後の作品もあったり、
ゴッホやゴーギャン、モネ、セザンヌ、など有名な芸術家の作品も多く見ごたえありましたよ。
特別展では、専門のガイドさんが時間ごとにまわって詳しく絵の説明をしてくれたり、
iphoneのアプリを入れることで各所の説明を聞けるようになっていたり、なかなかのサービス振り。
日本では、久しく芸術鑑賞なんてしていないけど、日本にもこんなサービスもあるのかな?
今の時代は、便利ですね。
このメトロポリタン美術館の作品展は、来週火曜までなのでご興味ある方は、お早めに!
そして行かれる際は、予約してから出かけることをおススメします。
番号10660208へ「Y+参観期日(4桁で月と日付け)+名前」を記載して
メールを発送すると受付完了の返信が来ますので確認してくださいね。
2人でいく場合は、2回作業を繰り返してくださいね。
一般入場は西の正面からですが、予約がある場合は北ゲートで予約確認の返信を見せて、
入ることが出来て、左手地下にある専用ブースでチケットを受け取ることが出来ます。
受け取りの際、パスポート(身分証明書)の掲示が必要なので、忘れずにね。
行く時間がないよ~~って方は、 こちらで楽しんでみてはいかが?
点击进入から入場
ライラックの香りに包まれて
2013/05/01/Wednesday
穏やかな春の日差しを楽しみながら緩やかに季節が変わる日本と違って、
北京は、スプリングコートの出番もないまま一気に夏がくる。
いつまで経っても北京の季節の移り変わりの早さにに慣れないな〜。
先日も海堂の花が綺麗なので今度、カメラを持ってこよ〜って思っていたら、
もう散ってしまって葉っぱだけになっていました。
あまり春が短いので花もモタモタなんてしていられない!
一斉に開いてあっという間に若葉に変わりなんとも駆け足で春が過ぎてしまいます。
昨日はすでに27度の暑さ、早くも夏を感じる日差しになってきて、
「花の命は短くて・・・」と言う言葉のように北京では花の見頃が短いので忙しいです。
そんな訳で毎年見逃してしまっていたライラックを見に、
「花好きな友人」と「花より団子な友人数名」で法源寺まで行ってきました。
花より団子組みのお目当ては、牛街の新疆料理、そのランチの様子は、また後日に・・。
ここ法源寺は、牛街のイスラムモスクから歩いて15分ほどの距離にあります。
入場料5元を支払い境内に入るとすぐにライラックが出迎えてくれて、
まずは、花が咲いていたことに胸をなでおろしました。
さらに一つ奥に進むと中庭があってそこには、たくさんのライラックが満開で、
青空にも恵まれて絶好のお花見日和。
ライラックの花を見上げていると風が花の香りを運んできて、
もうそれだけで幸せな気持ちになります。
ここのベンチに座っていたらいつまでの時間の流れを忘れていられそう・・・。
あんまりお花がきれいなんでテンション上がっちゃッた私たち、
一番奥で信者の方が熱心に拝んでおられて注意を受けてしまいました。
そうですね、ここはお寺なので静かに過ごさなくっちゃですよね・・・済みません。
庭いちめんをライラックを写真に撮って皆さんにご紹介したいと思ったんですが、
色が淡いのと花が小さいので写真で実際の感動を表現するのって難しいですね。
それに一番は、香りをお伝えできないのが残念です。
みんな写真を撮ったりベンチでお喋りしたり午後の優しい時間をしごしながら
ライラックの香りに包まれてとっても幸せな時間を過ごせた午後でした。
タクシー 国貿から30~40分
牛街まで、北京駅からバス10番
地下鉄2号線 长椿街路口北站からバス88番
青空の下でイタリアン
2013/04/28/Sunday
平谷を後にしてペッコペコにお腹を空かせてたどり着いたイタリアンレストラン。
首都国際空港から少し北に行ったあたりにあるイタリアンファームは、
広大な敷地にイタリアンレストランやBBQレストラン、宿泊施設まで揃っていて、
採りたて野菜を購入したり、果物狩りもできるようです。
もっぱら私はイタリアンレストランばかりですか、
レストランもいつ行っても裕福層の中国人で賑わっています。
室内にもテーブル席はありますが、やっぱりここに来たら外の風を感じて、
リラックスしながら食事がしたくていつも外の席にしてもらいます。
この日は、桃花祭りに寄ってから来たので時間も遅かったので、
食事を終えて芝生の上で寛いだり凧揚げしたりしている方が殆どですんなり席に座れてラッキー。
まずは、白ワインで喉の渇きを満たし、期待していなかったサラダがとっても美味しくて
言葉も忘れて喉の渇きの次に空腹を満たす本能的な私。
日本だったらもっと周りを気にして気を使いながら食べるところですが、
ここは中国だし、周りで見ている人もいないことをいいことに
「本能のまま」いかせて頂きました。
これが癖になって日本でもつい本能のままに振舞ってしまうようになってしまうことが多くて、
そろそろ帰国に向けて気をつけたほうがいいのかも?
生ハムとルッコラのピザ。
生ハムの塩加減とルッコラのフレッシュな感じがあっさりしていて、
お気に入りのピザです。
ただ、以前はもう少し生ハムが多かったような気がしたんだけどな~。(気のせい?)
こちらは自家製ソーセージ。
見た目はボリュームたっぷりですが、
ちょっと鶏肉のソーセージのような食感でもう少し物足りない感じでした←美味しかったよ。
このレストランは、これからの季節外での食事が気持ちいいし、
犬同伴でも利用できるからとっても好きなんですが、メニューの品数が少なめなのが難点。
私は、いつも(選ぶ余地が少なすぎて)何を食べようか悩んでしまいます。
シェフも欧米人なので料理の味も悪くないので、ワインを飲みなが食べるものが少ないの。
もう少し軽めのおつまみ的な料理が増えてくれると嬉しいんだけどな。(あはは、勝ってな意見)
食後は、アリスとしばらく園内でレンギョウや桃の花をみながらお散歩。
平谷では、お花がみられなかったので嬉しいわ~。
心躍らない桃花祭り@平谷
2013/04/26/Friday
朝晩は、冷え込むけれどだいぶ春めいてきて、花が咲き始めている北京。
桃の産地で有名な平谷で桃の花祭りが開催されていると言うので、
少し遠出をしてきました。
実は、今までも何度か「平谷の桃の花祭り」に行っているのですが、
いつ行っても蕾が硬くて、桃の花が咲いているのを見たことがありません。
今年もまだ早いんじゃないかと思いつつ出かけてみたんですが、
案の定「この木は何の木ですか?」と言うくらい蕾も無い状態でしたよ。
この写真の後ろは、いちめん桃畑なんですがこの寂しい有様。
蕾はおろか緑の葉も無い枯れ木のような有様で、もう近寄る気持ちも失せちゃった・・・・。
一緒に行ったアリぽんもガックリして歩く気力なくした模様。(笑
こんな状態でも一応「桃の花祭り」開催中なので、
市内からの観光客も来ていて農村のオバちゃんやオッちゃんが野菜を売っていたりしています。
催し物を開催するなら、もう少し開花状況とか見てから企画して欲しいわね。
花が無くても美味しい食べ物とか瑞々しい野菜とか果物とか販売していたらいいのに
一通り歩いても購買意欲を掻き立てられるようなもの・・・特になし。
何ともむなしい気持ちになりました。
それでも、折角ここまで来たので何か買いたくて、
ドライりんごとナッツを少し買って、ナッツをぼりぼり食べながらしばし散策。
この赤い大根があまりにもキレイなんで、心惹かれて
サラダにでもしようかと値段を効いてみるが「・・・・・・・・・・」
答えなし。
もう一度聞いてみると「ほんの数元だよ・・・」と聞こえないくらいの小さな声で
曖昧すぎる答えが返ってきました。
この時点で少し不信感を持ったんですが、たくさんは要らないので、
割りだけだけど横にあるバラ売りのものを選んでいたら、
市内から来た客がひと束購入したので「いくらかなって」耳をすませていたら
「25元」って言われてた。
むむ?市内より高い!?
安ければ多めに買ってもいいかと思ったけど安くもないので、
ばら売りの中から大きそうなのを2つ選んで秤に載せたら、一向におじさん反応なし。
無視状態なので声をかけてみると「売れない!!」と顔も見ないで小声で言われた。
どうやら2つだけじゃなくてもっと買わないと売らないって事らしいが、
値段をはっきり言わなかったりして隙あれば高めに売ろうとするおじさんの態度が、
最初から気に入らなかったんで(むきーー!んなもん買うかい!)と
さっさと店を後にしました。
農村の方は素朴で人がいいだろうと思っていたけど、
やっぱり 観光客相手に商売している人はみんな腹黒いのね。
花も無い、見所も心惹かれるものも何もない!態度も良くない!の三拍子。
このやりきれない気持ちを静めるべく早々と引き上げ、
気持ちの切り替えに遠回りしてイタリアレストランに立ち寄って帰ろうと方向転換。
帰り道の木立の道路がやけに綺麗で思わず写真を1枚。
それにしても桃の花祭り・・・・・いつ行っても蕾すらない状態なので、
開催時期をもう少し検討したほうがいいんじゃないかな?
。。。。って言うか、私も懲りずによく毎年行くわよね・・・。
プロフィール
HN:
ミント
性別:
女性
自己紹介:
横浜から上海、北京と移り住んで、 よっと疲れが出てきた10年目にしてやっと日本に帰国しました。今度は横浜で日々の楽しみや小さな幸せを見つけて生きてます。
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