今日も小さな幸せ探ししています。
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2025/04/29/Tuesday
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地平線で見たオボ
2007/09/19/Wednesday
朝食を終えて乗馬に出かけるはずだったが
内モンゴルの9月は、思ったよりも寒い。
トレーナーにパシュミナしか持ってこなかったので
これで2時間も草原の中にいるなんてどんでもない!!
あまりの寒さに キャンセルして
車ですこし回って貰う事にした。(邪道だね)

草原を走っていると所々の高台に
塔のような物が建っているのを目にする。
オボと言う。
オボとは、モンゴル語で「土の上の丘」という意味で
広い草原の道標となっていると言う。
時には、ここで儀式を行ったり
神に祈りを捧げたり、恋人達の待ち合わせ場所にもなったりするようだ。
オボは、必ず時計回りに3周 回るのが決まりで
3周した後、小石を投げて塔の上に上手く乗れば
願い事が叶うんですって・・・・!!
でも 中には、石を投げてはいけないオボもあるので
気をつけなければいけない。

生憎、私の行ったオボは、石を投げてはいけない物だったので
願い事は、出来なかったけど
草原の高い場所に立ち、オボを眺めていると
神聖な気持ちにって来るものだ。
車の中では、ドライバーさんが
モンゴルの歌を何曲が披露してくれた。
彼の素朴な歌声を聞きながら 流れる地平線を
見ていると何とも言えない感情が沸いてきて胸が熱くなる。
こうした人とのふれ合いが
旅のスパイスとなって 更に充実感を与えてくれますよね?
内モンゴルの雄大さを感じることができた良い時間だった
彼の声は、とても良い声をしていて
話し声もすっごく 聞き取りやすく素敵なんです
でもね 別れ際に挨拶しながらよく見てみたら
お笑いタレント「ペナルティ」の
ワッキーにそっくりでした。
内モンゴルでワッキーに会えるとは!?
内モンゴルの9月は、思ったよりも寒い。
トレーナーにパシュミナしか持ってこなかったので
これで2時間も草原の中にいるなんてどんでもない!!
あまりの寒さに キャンセルして
車ですこし回って貰う事にした。(邪道だね)

草原を走っていると所々の高台に
塔のような物が建っているのを目にする。
オボと言う。
オボとは、モンゴル語で「土の上の丘」という意味で
広い草原の道標となっていると言う。
時には、ここで儀式を行ったり
神に祈りを捧げたり、恋人達の待ち合わせ場所にもなったりするようだ。
オボは、必ず時計回りに3周 回るのが決まりで
3周した後、小石を投げて塔の上に上手く乗れば
願い事が叶うんですって・・・・!!
でも 中には、石を投げてはいけないオボもあるので
気をつけなければいけない。


生憎、私の行ったオボは、石を投げてはいけない物だったので
願い事は、出来なかったけど
草原の高い場所に立ち、オボを眺めていると
神聖な気持ちにって来るものだ。
車の中では、ドライバーさんが
モンゴルの歌を何曲が披露してくれた。
彼の素朴な歌声を聞きながら 流れる地平線を
見ていると何とも言えない感情が沸いてきて胸が熱くなる。
こうした人とのふれ合いが
旅のスパイスとなって 更に充実感を与えてくれますよね?
内モンゴルの雄大さを感じることができた良い時間だった
彼の声は、とても良い声をしていて
話し声もすっごく 聞き取りやすく素敵なんです
でもね 別れ際に挨拶しながらよく見てみたら
お笑いタレント「ペナルティ」の
ワッキーにそっくりでした。

内モンゴルでワッキーに会えるとは!?
ペナルティって誰??
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ココントラ草原の朝
2007/09/19/Wednesday

一晩 雨の音と床が固いのとで なかなか眠れなかったが
眠りが浅かった一番の理由は、
髪がぐちゃぐちゃにならないように寝なければ!と気を遣って
硬直状態で眠らなければいけなかった事。
だって、電源もないから 折角持ってきたドライヤーが
使えないんだモン!!
くせっ毛で髪が細いので 一晩寝たらペシャンコになってしまう私は
中学生の頃から 朝シャンをするのが日課になっています。
だから 旅行先のホテルで一番最初にチェックするのは、
洗面所にコンセントがあるかどうか!!
これで1日が決まる 最重要項目なのだ!!
昨晩同様、ポットのお湯を使って
「ガラガラ~~ッぺっ!!」と
草原で歯磨きを終え タオルを濡らして顔をふく。
共同のトイレはあるが 冷たい水しかなく
とてもそこで顔を洗う気になれない。
それに雨の中
歩いていくのも面倒なので もうコレでいいや!!
昨日は、あんなに文句を言っていたのに
結構 慣れてしまえば大丈夫な私。
自分でも意外だった。
朝食を終えると 少し晴れ間が出てきて空が見え始めた。
空気も新鮮で 気持ちいい朝、
やっぱり 天候で景色の感じが全く違って
昨日見た草原と全く別の物のように感じられた。
晴れていたら さぞかし感動したのだろうなぁ・・・・。
眠りが浅かった一番の理由は、
髪がぐちゃぐちゃにならないように寝なければ!と気を遣って
硬直状態で眠らなければいけなかった事。
だって、電源もないから 折角持ってきたドライヤーが
使えないんだモン!!
くせっ毛で髪が細いので 一晩寝たらペシャンコになってしまう私は
中学生の頃から 朝シャンをするのが日課になっています。
だから 旅行先のホテルで一番最初にチェックするのは、
洗面所にコンセントがあるかどうか!!
これで1日が決まる 最重要項目なのだ!!
昨晩同様、ポットのお湯を使って
「ガラガラ~~ッぺっ!!」と
草原で歯磨きを終え タオルを濡らして顔をふく。
共同のトイレはあるが 冷たい水しかなく
とてもそこで顔を洗う気になれない。
それに雨の中
歩いていくのも面倒なので もうコレでいいや!!
昨日は、あんなに文句を言っていたのに
結構 慣れてしまえば大丈夫な私。
自分でも意外だった。
朝食を終えると 少し晴れ間が出てきて空が見え始めた。
空気も新鮮で 気持ちいい朝、
やっぱり 天候で景色の感じが全く違って
昨日見た草原と全く別の物のように感じられた。
晴れていたら さぞかし感動したのだろうなぁ・・・・。
週末の南鑼鼓巷
2007/09/18/Tuesday

金曜日から以前北京に住んでいた友人が
遊びに来ています。
なのでここ数日一緒に北京のあっちこっちへと
お出かけしているんだけど
週末、ちょうど南鑼鼓巷に行ったら
なにやらお祭りのようなものを開催していて
とっても賑やかでした。



歌を唄う人 自分で作った手作り作品をフリマで売る人
そして それらを楽しむ外国人や若い人たちで
小さな通りは、人でいっぱいでしたよ。
私が北京に来た1年半前とは、もう随分と
様子が変わってしまったこの小さな路地。
石畳も改修され ローカルな店が減って
いまでは、オシャレなカフェが増えましたね。
それと共に最近は、あまり行かなくなってしまったけど
こんな風に賑やかな お祭り騒ぎもたまには いいものです。

宮廷ヨーグルトを食べに行った友人を待ちながら
カフェの窓辺で 外を眺めていた午後でした。
そうそう、少し早めに来てこのカフェで
ツナサンド食べたんだけど ラー油たっぷりで
メチャ辛いツナサンドだったよ。
このところ胃の調子が悪いので
軽くサンドイッチにしようと思ったのに・・・・
辛いなんて 驚いた~~


ちなみにこれが 1年前の南鑼鼓巷です
パオでの過ごし方・・・・
2007/09/17/Monday

ご覧の通り 部屋の中は、なーんにもない。
とりあえず テーブルの前に腰を下ろしてみるが
何もすることがなくて
本を持って来なかったことが悔やまれる。
車の音も人の声もなく
静か過ぎるのも不安なものですね。
こんな音が全くない世界に ひとり
無防備に座ってボーッとしているしかない自分が
とても無力な存在に感じらる。
遊牧民達は、実際にこんなパオで自然と闘いながら
生活していたんだよね・・・・。
火をおこし、食べ物も手に入れなければならない暮らし。
オオカミだって 時には、襲って来るだろうし
強風に吹かれることだってあるだろう・・・。
こんな観光客用のパオでさえ不安なのに
草原にポツンと建てたパオで生活するなんて
とても怖くて私には、出来そうにないよ。
そんな事を考えながら
積んである布団にもたれて天井を見上げてみる。
そして パオの天井を支える木を
手持ちぶさたに数えてみた。
全部で98本。
なんに意味もないけど案外思ったよりもあるものだ。
本来、天気が良ければ外でコーヒを飲んだり
馬に乗って散歩を楽しんだり 自然を満喫できたのに
雨は、だんだん強くなって
テントにぶつかる音も 次第に大きくなってきた。

少し冷えてきたので 空っぽのポットを持って
お湯をもらいに行くことにする。
その湯を使って まず茶碗を洗い
持参したインスタントのカフェオレを煎れ
売店で購入したロシア産のチョコレートで一服。
もしかしたら雨で中止になるかも?と言う話しだったが
上手い具合に雨が止んで
夕方には、騎馬民族の馬術や競馬、
モンゴル相撲などのショーが行われた。
パオから歩いて10分ほどの会場だが
司会者もなく 突然始まった モンゴル競馬。
草原を走り抜ける姿は、壮観で格好いいが
アナウンスもファンファーレもないので 何となく迫力に欠け
よそ見している間に 勝者が決まり終わっていたという有様。

モンゴル相撲も もちろんアナウンスも説明もなく
突然 体格の良い男性が数人出てきて ただ無心に取り組み始める
ルールをよく知らないので
足をかけたり 付いたりしているが
どうもイマイチ盛り上がりに欠けるような気もしたが
まぁ それなりに楽しめたので 良しとしよう。

生活していたんだよね・・・・。
火をおこし、食べ物も手に入れなければならない暮らし。
オオカミだって 時には、襲って来るだろうし
強風に吹かれることだってあるだろう・・・。
こんな観光客用のパオでさえ不安なのに
草原にポツンと建てたパオで生活するなんて
とても怖くて私には、出来そうにないよ。
そんな事を考えながら
積んである布団にもたれて天井を見上げてみる。
そして パオの天井を支える木を
手持ちぶさたに数えてみた。
全部で98本。
なんに意味もないけど案外思ったよりもあるものだ。
本来、天気が良ければ外でコーヒを飲んだり
馬に乗って散歩を楽しんだり 自然を満喫できたのに
雨は、だんだん強くなって
テントにぶつかる音も 次第に大きくなってきた。


少し冷えてきたので 空っぽのポットを持って
お湯をもらいに行くことにする。
その湯を使って まず茶碗を洗い
持参したインスタントのカフェオレを煎れ
売店で購入したロシア産のチョコレートで一服。
もしかしたら雨で中止になるかも?と言う話しだったが
上手い具合に雨が止んで
夕方には、騎馬民族の馬術や競馬、
モンゴル相撲などのショーが行われた。
パオから歩いて10分ほどの会場だが
司会者もなく 突然始まった モンゴル競馬。
草原を走り抜ける姿は、壮観で格好いいが
アナウンスもファンファーレもないので 何となく迫力に欠け
よそ見している間に 勝者が決まり終わっていたという有様。




モンゴル相撲も もちろんアナウンスも説明もなく
突然 体格の良い男性が数人出てきて ただ無心に取り組み始める
ルールをよく知らないので
足をかけたり 付いたりしているが
どうもイマイチ盛り上がりに欠けるような気もしたが
まぁ それなりに楽しめたので 良しとしよう。

モンゴル式パオの一夜
2007/09/16/Sunday
宿泊したのは、もちろんモンゴルパオ。
外壁となる木の枠に、
100本近くの棒と丸い木の枠を使った屋根。
そして外壁には、フェルト生地を巻き、外側に防水シートを被せただけの
簡単な作りで入り口は、木の扉がついているだけで
とてもシンプルな作りだ。
そして部屋の中にある物と言えば
テーブルと棚が一つ 布団が3組のみ。
そして 棚の上には、茶碗とポットがならんでいる・・・・。
もちろんトイレやバスルーム、TVなんて
一切なく 明かりは、裸電球があるだけだ。
人は、こんなシンプルな住居で生活出来るものなんですね?
なのに今の私たちの生活は、物に溢れ
何とも贅沢で持ちすぎなのかも??なんて少し考えてしまう。

以前内モンゴルに行った友人の話では
シャワーの出が悪かった・・・と聞いていたので
すっかり 私の宿泊先ももちろんシャワートイレ完備だと
勝手に思いこんでいたので この部屋を見た瞬間
大きな桶が頭に落ちてきた様な衝撃を受けた私。
共同であるトイレは、歩いて5分ほどの距離。
もちろんそこで顔も洗わなければ行けない様のだけど
冷たい水しかでなくて それも悴む様な冷たさ!!
おまけに小雨だった雨は、次第に土砂降りに変わって
傘を持っていない私は、思う様に外出も出来ない有様。
と思い始めると やたら色々なことが気になり出して来るもので
汚れた絨毯や、埃をかぶった茶碗、
そしてお布団は、少し黄ばんでとても選択してあるとは言い難く
「ひゃ~~~どうする
???」と
誰にも言えないので不満を主人にぶつけてみる!!
・
・
・
・
あんまり私がうるさいので
「じゃ、トイレやバス完備のパオに変更するか?」と言いだした。
パオには、3つのランクがあって
ちなみに一番上のランクは、こんな感じで
覗いてみるとツインベットがならんでる。

でもね
ここで 普通のホテルの様な部屋に移動するのも
何だか挫折したようでちょっと悔しい様な・・・
それに こんな草原まで来た意味もなくなってしまう様な・・・・
ウジウジウジ・・・思い悩み
ど・・どうしよう・・

結局 変更せず 何もない大草原の夜を迎えることに決めた。
・・・・・のだが・・・・・

外壁となる木の枠に、
100本近くの棒と丸い木の枠を使った屋根。
そして外壁には、フェルト生地を巻き、外側に防水シートを被せただけの
簡単な作りで入り口は、木の扉がついているだけで
とてもシンプルな作りだ。
そして部屋の中にある物と言えば
テーブルと棚が一つ 布団が3組のみ。
そして 棚の上には、茶碗とポットがならんでいる・・・・。
もちろんトイレやバスルーム、TVなんて
一切なく 明かりは、裸電球があるだけだ。
人は、こんなシンプルな住居で生活出来るものなんですね?
なのに今の私たちの生活は、物に溢れ
何とも贅沢で持ちすぎなのかも??なんて少し考えてしまう。


以前内モンゴルに行った友人の話では
シャワーの出が悪かった・・・と聞いていたので
すっかり 私の宿泊先ももちろんシャワートイレ完備だと
勝手に思いこんでいたので この部屋を見た瞬間
大きな桶が頭に落ちてきた様な衝撃を受けた私。

共同であるトイレは、歩いて5分ほどの距離。
もちろんそこで顔も洗わなければ行けない様のだけど
冷たい水しかでなくて それも悴む様な冷たさ!!
おまけに小雨だった雨は、次第に土砂降りに変わって
傘を持っていない私は、思う様に外出も出来ない有様。

汚れた絨毯や、埃をかぶった茶碗、
そしてお布団は、少し黄ばんでとても選択してあるとは言い難く
「ひゃ~~~どうする

誰にも言えないので不満を主人にぶつけてみる!!
・
・
・
・
あんまり私がうるさいので
「じゃ、トイレやバス完備のパオに変更するか?」と言いだした。
パオには、3つのランクがあって
ちなみに一番上のランクは、こんな感じで
覗いてみるとツインベットがならんでる。

でもね
ここで 普通のホテルの様な部屋に移動するのも
何だか挫折したようでちょっと悔しい様な・・・
それに こんな草原まで来た意味もなくなってしまう様な・・・・
ウジウジウジ・・・思い悩み


結局 変更せず 何もない大草原の夜を迎えることに決めた。
・・・・・のだが・・・・・
プロフィール
HN:
ミント
性別:
女性
自己紹介:
横浜から上海、北京と移り住んで、 よっと疲れが出てきた10年目にしてやっと日本に帰国しました。今度は横浜で日々の楽しみや小さな幸せを見つけて生きてます。
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