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城塞の町「平遙」
平原が続いた景色から
少しずつ商店が増え始めてようやく平遙についたようだ。

どの辺りで下車すればいいのか迷っているとp1100353.jpg
「ここで3輪タクシーに乗り換えた方が
便利」と言うことで
バスの半分以上がここで下車したので
私たちも慌ててここで降りることにた。

でも この3輪のタクシー・・・
いったい 「いくらなのだろう?」
警戒心いっぱいで訪ねたら
なんと「2元」と言う答えが返ってきて
思ったよりも安いので すぐさま乗り込んだ。

そして 平遙の古城を目指す。

p1100352.jpg 
 p1100356.jpg
   城壁をくぐり古城にはいると
   ガラリと景色が変わってこんな感じ。

p1100368.jpg
まるで映画のセットのような町で
その中で 今でも普通に生活しているのだから すごいなぁ! 
長い月日の流れを感じながら
古い街並みを眺めながら歩いていると
まるでタイムスリップした様な感覚に陥ってしまう

p1100375.jpg←昼を食べた店内
民宿を経営しているおじいちゃんに
「今夜の宿は決まっているのか?」と声をかけられ
1度は、断って通り過ぎたものの
お腹も空いていたので ここでお昼を食べることにした。

p1100378.jpg暖簾をくぐるとなかなかレトロな雰囲気で
素朴だけれど みな親切で
人の良さを感じられるのがなんとも暖かく感じる。

そして足下では、こんな可愛い顔でお出迎え♪
可愛すぎて ついつい手を出してしまい
料理が出来るまで 私の相手をしてもらったが
きっと猫好きのhさんがいたら
メロメロになっていたに違いない。

お昼は、ここの名物「平遙牛肉」と「涼粉」「平遙碗托」
そして私の好きな「魚香肉絲」。

p1100454.jpg

この城壁は、周囲6kmに渡って正方形に巡っており
明の時代の城壁が完全に近いまま残っているのは
ここ、「平遙」しかないようだ。

北京にも明や清の時代の城壁が残っているが
ほんの一部分だけなので 
きっと以前は、こんな雰囲気だったのかもしれないなぁ~。

この城壁に登ることも出来て
ここから見渡す平遙の街並みが何とも良い感じで
なんとなく 昔の人々の生活が想像出来る。

平遙は、今で言う銀行が初めて誕生した場所で
たくさんのお金持ちが住んでいた様だ。

きっとこの門をくぐり
たくさんの商人や馬車が行き交っていたんだろう・・・
p1100460.jpg






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世界遺産が見たくって@平遙
今月は、毎週小旅行に出かけているので
1ヶ月があっという間に 過ぎていく様な気がする。
8月も残す所 1週間
気が付けば 北京の風に秋を感じ 今日は爽やかで気持ちいい~音符

今週末は、再び世界遺産である「平遙」に出かけてきた。

「平遙」は、明の時代に造られた城壁が
ほとんど完全な形で残されていて
今でもその城壁の中で人々が暮らしている中国唯一の町

金曜日の夜に北京を離れ飛行時間、1時間であっという間に太原に到着。

しかし22時と言った時間のせいなのか
太原の空港に出てみればタクシーなんて見あたらず・・・・ガラーン。

とりあえず乗り合いバスに(15元)乗り込んで市内まで行くことにした。。
まぁ、タクシーがあっても 車
小都市では、メーターではなく交渉することが多いので
バスがあれば その方が安心な気もする!

太原で一泊し翌朝、7時半にホテルを後にした。

 どのようにして90km離れた「平遙」まで行くか・・・
タクシーとの交渉も面倒な上
様子も分からないので長距離バス乗り場に向かい
太原→平遙までのチケットを購入することにした。
p1100349.jpg p1100054.jpg
バス乗り場に出てみれば 意外に綺麗なんで
「なーんだ 乗り心地良さそうじゃん!」と」
ホッとしたのも つかの間、
私たちは、中距離なので15人乗りの
マイクロバスみたいな車じゃ~困った
おまけに ボロっちいけど これで3時間も乗るの?
p1100351.jpg
覗いてみると すでに人がたくさんおられて
一番後の席しか空いていない。うげ。。。。。

選びようもなく後の窓側に座ったが
これが走り出してみたら すごーいンだなぁ~

道が悪くて 突然頭をぶつけそうになったり
ガクンガクンいいながらの3時間。
油断出来ない道のりは ある程度
想像していたのでまだ許せるけど
クッションが悪くてその度に ぼよ~んボヨ~ンって
気持ち悪い揺れに襲われるのだ。

車酔いしたことがない私だけど 10分走っただけで
思いっきり気分が悪くなった・・・・。

満席状態で息苦しく
酔ってしまったら大変とばかりに
窓を開け 景色を食い入る様に眺めてみるが
1時間半ほど格闘した後
睡魔に襲われ途中から寝てしまってラッキーだった。

でも 今オリンピックに向けて高速道路を
造っている途中なので もうすぐこんな苦労もなく
行かれる様になるんじゃないかしら・・・・。

そしてまもなく 「平遙」へ



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今日美術館
p1100339.jpg  国貿を少し南に行った所にある
  「今日美術館」にブラリと行ってきました。

 以前からこの美術館のことは、知っていたが
 私はもっと 国貿駅の近くだと思っていたよ。

 hon-neko家内さんのブログに詳しく
 書かれているので 助かりました。
 もし行かれる方は、写真も雰囲気が
 よく分かるので  参考にされると良いかもです。
(私のが超ダメダメなんで・・。)

 館内は、白で統一されたモダンな造りで
壁なのか 奥にあるのかイマイチわかり辛く
ちょっと迷路の様な雰囲気です。

p1100338.jpg

今回は、美術大学の学生さんの作品だったためか
油絵や水彩画はもちろん
水墨画風だったり、漫画チックな作品だったり
掛け軸に現代アート・・なんて言うのもあって
いろいろなジャンルが ごちゃ混ぜにあるのが
結構面白かったです。

それに ほとんど誰もいないので
思う存分作品をゆっくりと鑑賞出来るのが良い。

入館料は、10元でしたが
この建物の後にもギャラリーがあり
チケット見せると中に入れてもらえます。
教えてくれなかったら 私もすっかり気が付かず
帰っていた所だわ!
そちらは、主にオブジェが多く また違った雰囲気ですよ


p1100343.jpg 中でも私がすごーい!!と思ったのが
←コレ  
最初は、毛糸で編んでる作品かと思ったら
見えるかな・・・トイレットペーパーをこよりにして
それを編んでセーターにしているのよ~~
   p1100344.jpg

この作品を見て思わず「水に漬けてみたい!」って
思ってしまった・・・・。

そして この作品も何だか良くなですか?
p1100345-1.jpg

その辺にいそうなだけに リアルです。

あいにく カフェではドラマの撮影をしていたので
利用出来なかったけど 
ちょっと気軽に立ち寄れるこの美術館
なかなか良いですよ~



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rumi@イラン料理
太平洋百貨の前あたりにある「入迷」と言うレストラン。

p1100336-1.jpg


以前から良く 店の前は通るものの
入ったことが無くて 何料理の店かも知らなかった・・・

店に入って 何をオーダーしようか迷っていたら
店の人が「ここは、イラン料理なのよ!」って教えてくれて
初めて知りました・・・・。イラン料理は、今回が初めてだ!!

店の方(年配の方がとても良い感じ)が親切に
お薦めの料理を教えてくれて
茄子のサラダとポテトと挽肉の料理(メンチカツの様な物)
牛肉を使ったケバブのサンドイッチをオーダー。

p1100333.jpg


徳にサンドイッチがボリューム満点で 
店の人が言うとおり二人で1皿で充分だった。

ケバブがちょっと苦手な私なんですが
ぜーんぜん平気で すっごく食べやすかったです料理

イラン料理って酸味のある味が多いんですかね?
どれも 酸味の強いサッパリしたお味でした。


家入迷rumi:工体北路1-1(太平洋百貨の前辺り)
 携帯 8454-3838


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夏の週末
「何処に行く~う?」と週末交わされるお決まりのセリフ。

何処いっても暑いしね・・・と言いながら
時間は流れお昼を過ぎてから
急に「明の一三陵」に行ってみるかと言うことになった。

「明の一三陵」は、もう10年くらい前に
両親を連れて行ったのが最後で それからずーっと行っていなかった。

10年程前の北京は、こんな木立が続く道が
多かったのに 今では 郊外に出ないと目に出来なくなってしまって
最初に北京に住み始めた頃に
寂しい思いがしたんだよね・・・。
p1100296-1.jpg
こんな木立の両脇には、ロバや牛が荷馬車を引いていたりしてね。
なんだかちょっと懐かしくなってしまったなぁ~

p1100298.jpg 途中 湖とダムの標識を見て
急遽 行き先を変えて寄り道してみたけど
湖を見ながらお茶出来る場所でもあったら・・と
小さな期待をしてみたけど
静かで盛り上がっていない遊園地しか
なかったよ・・・。

こんな郊外でそんなお茶出来る場所なんて
 あるはずないかぁ~~落ち込み

でもね
ちょうどこの湖を使って オリンピックのトライアスロンを
する様で 急ピッチで工事が進んでた。

そんなことをしていたので「十三陵」への到着は、
午後の4時になってしまった。

p1100307-1.jpg こんな遅い時間に 
訪れる人なんてあまりいないので
閑散としていて とっても静か・・・。
すれちがった人・・・
10人くらいの団体客と他に三組だけだった・・・。

ちょっと情緒があってなかなかいいものでしたよ。



p1100321-1.jpg そして 市内に戻ってから
 友人ご夫婦を誘って「火鍋」を食べに行った。

この店のお薦めは、いくら火を通しても固くならない肉。
普通 薄くスライスした肉が クルンと丸まっているけど
この肉は、ちょっと厚めなのだ。

これがまた本当に 柔らかくてジューシーな味わいで
ついつい 今日も食べ過ぎてしまったよ~。

お腹も満たされ 帰宅しようかと思ったら
会計を済ませた主人のお財布には、2元しか残っていないとのこと・・


じゃ、私の財布を出すか?と鞄を開けたら
困った あちゃぁぁ~~また やっちゃいました。
お財布を忘れちゃってるよ・・・。

仕方ないので 残る2元で バスに乗って帰宅・・・。
あ~~北京のバスが 1元で良かったと思った一瞬でした。






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性別:
女性
自己紹介:
横浜から上海、北京と移り住んで、 よっと疲れが出てきた10年目にしてやっと日本に帰国しました。今度は横浜で日々の楽しみや小さな幸せを見つけて生きてます。
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