今日も小さな幸せ探ししています。
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2025/01/24/Friday
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城塞の町「平遙」
2007/08/28/Tuesday
平原が続いた景色から
少しずつ商店が増え始めてようやく平遙についたようだ。
少しずつ商店が増え始めてようやく平遙についたようだ。
どの辺りで下車すればいいのか迷っていると
「ここで3輪タクシーに乗り換えた方が
便利」と言うことで
バスの半分以上がここで下車したので
私たちも慌ててここで降りることにた。
でも この3輪のタクシー・・・
いったい 「いくらなのだろう?」
警戒心いっぱいで訪ねたら
なんと「2元」と言う答えが返ってきて
思ったよりも安いので すぐさま乗り込んだ。
そして 平遙の古城を目指す。
城壁をくぐり古城にはいると
ガラリと景色が変わってこんな感じ。
まるで映画のセットのような町で
その中で 今でも普通に生活しているのだから すごいなぁ!
長い月日の流れを感じながら
古い街並みを眺めながら歩いていると
まるでタイムスリップした様な感覚に陥ってしまう
←昼を食べた店内
民宿を経営しているおじいちゃんに
「今夜の宿は決まっているのか?」と声をかけられ
1度は、断って通り過ぎたものの
お腹も空いていたので ここでお昼を食べることにした。
暖簾をくぐるとなかなかレトロな雰囲気で
素朴だけれど みな親切で
人の良さを感じられるのがなんとも暖かく感じる。
そして足下では、こんな可愛い顔でお出迎え♪
可愛すぎて ついつい手を出してしまい
料理が出来るまで 私の相手をしてもらったが
きっと猫好きのhさんがいたら
メロメロになっていたに違いない。
お昼は、ここの名物「平遙牛肉」と「涼粉」「平遙碗托」
そして私の好きな「魚香肉絲」。
この城壁は、周囲6kmに渡って正方形に巡っており
明の時代の城壁が完全に近いまま残っているのは
ここ、「平遙」しかないようだ。
北京にも明や清の時代の城壁が残っているが
ほんの一部分だけなので
きっと以前は、こんな雰囲気だったのかもしれないなぁ~。
この城壁に登ることも出来て
ここから見渡す平遙の街並みが何とも良い感じで
なんとなく 昔の人々の生活が想像出来る。
平遙は、今で言う銀行が初めて誕生した場所で
たくさんのお金持ちが住んでいた様だ。
きっとこの門をくぐり
たくさんの商人や馬車が行き交っていたんだろう・・・
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プロフィール
HN:
ミント
性別:
女性
自己紹介:
横浜から上海、北京と移り住んで、 よっと疲れが出てきた10年目にしてやっと日本に帰国しました。今度は横浜で日々の楽しみや小さな幸せを見つけて生きてます。
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