今日も小さな幸せ探ししています。
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2025/04/20/Sunday
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城塞の町「平遙」
2007/08/28/Tuesday
平原が続いた景色から
少しずつ商店が増え始めてようやく平遙についたようだ。
少しずつ商店が増え始めてようやく平遙についたようだ。
どの辺りで下車すればいいのか迷っていると

「ここで3輪タクシーに乗り換えた方が
便利」と言うことで
バスの半分以上がここで下車したので
私たちも慌ててここで降りることにた。
でも この3輪のタクシー・・・
いったい 「いくらなのだろう?」
警戒心いっぱいで訪ねたら
なんと「2元」と言う答えが返ってきて
思ったよりも安いので すぐさま乗り込んだ。
そして 平遙の古城を目指す。


城壁をくぐり古城にはいると
ガラリと景色が変わってこんな感じ。

まるで映画のセットのような町で
その中で 今でも普通に生活しているのだから すごいなぁ!
長い月日の流れを感じながら
古い街並みを眺めながら歩いていると
まるでタイムスリップした様な感覚に陥ってしまう

民宿を経営しているおじいちゃんに
「今夜の宿は決まっているのか?」と声をかけられ
1度は、断って通り過ぎたものの
お腹も空いていたので ここでお昼を食べることにした。

素朴だけれど みな親切で
人の良さを感じられるのがなんとも暖かく感じる。
そして足下では、こんな可愛い顔でお出迎え♪
可愛すぎて ついつい手を出してしまい
料理が出来るまで 私の相手をしてもらったが
きっと猫好きのhさんがいたら
メロメロになっていたに違いない。
お昼は、ここの名物「平遙牛肉」と「涼粉」「平遙碗托」
そして私の好きな「魚香肉絲」。

この城壁は、周囲6kmに渡って正方形に巡っており
明の時代の城壁が完全に近いまま残っているのは
ここ、「平遙」しかないようだ。
北京にも明や清の時代の城壁が残っているが
ほんの一部分だけなので
きっと以前は、こんな雰囲気だったのかもしれないなぁ~。
この城壁に登ることも出来て
ここから見渡す平遙の街並みが何とも良い感じで
なんとなく 昔の人々の生活が想像出来る。
平遙は、今で言う銀行が初めて誕生した場所で
たくさんのお金持ちが住んでいた様だ。
きっとこの門をくぐり
たくさんの商人や馬車が行き交っていたんだろう・・・

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プロフィール
HN:
ミント
性別:
女性
自己紹介:
横浜から上海、北京と移り住んで、 よっと疲れが出てきた10年目にしてやっと日本に帰国しました。今度は横浜で日々の楽しみや小さな幸せを見つけて生きてます。
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