今日も小さな幸せ探ししています。
[PR]
2025/02/03/Monday
×
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
川底下村
2007/06/02/Saturday
今、北京で人気の川底下村に行ってきた。
北京市内から車で3時間ほど西に走り 山を2つ越えて
思っていたよりも道のりは、長かったです~
この村の最大の魅力は、
明や清の時代(400年以上も前)から変わらずに
そのままの姿で存在していること。
雑誌で紹介されてから
北京からの観光客が絶えないらしいですね。
最近は、その観光客が多い為か
道路も整備され とっても快適だし
なんと料金所のゲートが
最新的でリモコンで作動する。
北京市内でも手動が多いのに
すごいね~、
意外な場所に文明を感じてしまった。
村は、思っていたよりも小さくて
車で通過したら10秒も要らないくらいの規模でしょうか。
そんな小さな土地の斜面を利用して
沢山の狭い路地が迷路の様に
入り組んで集落が形成されているのだ。
まずは、四合院の食事処で腹ごしらえ・・
家と言っても平地は少なく、幾つもの石段で
部屋や台所などが 繋がっていて
私たちは、お嫁さんが台所で料理をしている後を
通り抜け 見晴らしの良さそうな
一番上のオープンエアーの場所で腰を下ろす。
この高台から見下ろす村の様子は、
うわさ通り「のどか」そのもの。
料理を待つ時間、緑を眺め癒されながら
時間がゆっくりと過ぎていくようでした。
一応メニューはありますが いわゆる家庭料理の農家菜。
ムシュー肉と紅焼肉、葱油餅、野菜の炒め、胡麻豆腐を
たべたのですが 私には、少々塩気が強かったかな・・。
でもまぁ、東北料理なのでこんな物でしょうね、
葱油餅がもちもちで美味しかった。
食事が終わる頃 ココのおばちゃんがリクエストに応えて
村の歴史などを紹介してくれました。
おばちゃんの話によると
ココの村は、もともと山東省から
連れてこられた人々によって開拓されたと言う。
彼らは 腕を縛られ強制的だったというけれど
山に囲まれて何もないこの地で
縄を解かれた時、彼らは、どんな思いだったのだろう・・・。
村が洪水で流されたこと
その時に 村人が少なくなり
子孫の為に従兄弟同士で婚姻しても良いか
占いをした時の様子、
そしてトウモロコシや稗、粟を生産していること。
村の半分を日本軍によって焼かれてしまったと指さす
その場所は、今でも野原となって 自分の目の前に見える。
ちょっと複雑な思いでした。(一番上の写真中央の奥)
歌う様にテンポ良く 話す彼女は
「あたしは、まだ料理しなくちゃ行けないからね~」と
笑顔で去って行った・・・・。
見たところ60代かな・・と思っていたら
なんと40代だそうで 日に焼けた肌にに刻まれた
深いシワをみて ココの生活は、決して楽な物でない事が伺える
私たち都市に住む人は、昔の建物や古い物を残したいと思い
それをみて懐かしんだりするが
発展から取り残された土地に住む人は
すこしでも豊かにないたい 便利な生活をしたいを願う。
世の中矛盾だらけですね
宿泊所や食事処を営む民家が増え
PRのためか「川」の昔の漢字「爨」が
あちらこちらに掲げられていたり
村の素朴さ、歴史の古さをウリにしているこの村にも
少しずつ変化の波が押し寄せているように感じました。
声をかけてくれる人々の笑顔が暖かく
豊かな暮らしではないかもしれないけれど
皆、心が豊かなのでしょうね
まるで映画のセットの様な村でした。
北京市内から車で3時間ほど西に走り 山を2つ越えて
思っていたよりも道のりは、長かったです~
この村の最大の魅力は、
明や清の時代(400年以上も前)から変わらずに
そのままの姿で存在していること。
雑誌で紹介されてから
北京からの観光客が絶えないらしいですね。
最近は、その観光客が多い為か
道路も整備され とっても快適だし
なんと料金所のゲートが
最新的でリモコンで作動する。
北京市内でも手動が多いのに
すごいね~、
意外な場所に文明を感じてしまった。
村は、思っていたよりも小さくて
車で通過したら10秒も要らないくらいの規模でしょうか。
そんな小さな土地の斜面を利用して
沢山の狭い路地が迷路の様に
入り組んで集落が形成されているのだ。
まずは、四合院の食事処で腹ごしらえ・・
家と言っても平地は少なく、幾つもの石段で
部屋や台所などが 繋がっていて
私たちは、お嫁さんが台所で料理をしている後を
通り抜け 見晴らしの良さそうな
一番上のオープンエアーの場所で腰を下ろす。
この高台から見下ろす村の様子は、
うわさ通り「のどか」そのもの。
料理を待つ時間、緑を眺め癒されながら
時間がゆっくりと過ぎていくようでした。
一応メニューはありますが いわゆる家庭料理の農家菜。
ムシュー肉と紅焼肉、葱油餅、野菜の炒め、胡麻豆腐を
たべたのですが 私には、少々塩気が強かったかな・・。
でもまぁ、東北料理なのでこんな物でしょうね、
葱油餅がもちもちで美味しかった。
食事が終わる頃 ココのおばちゃんがリクエストに応えて
村の歴史などを紹介してくれました。
おばちゃんの話によると
ココの村は、もともと山東省から
連れてこられた人々によって開拓されたと言う。
彼らは 腕を縛られ強制的だったというけれど
山に囲まれて何もないこの地で
縄を解かれた時、彼らは、どんな思いだったのだろう・・・。
村が洪水で流されたこと
その時に 村人が少なくなり
子孫の為に従兄弟同士で婚姻しても良いか
占いをした時の様子、
そしてトウモロコシや稗、粟を生産していること。
村の半分を日本軍によって焼かれてしまったと指さす
その場所は、今でも野原となって 自分の目の前に見える。
ちょっと複雑な思いでした。(一番上の写真中央の奥)
歌う様にテンポ良く 話す彼女は
「あたしは、まだ料理しなくちゃ行けないからね~」と
笑顔で去って行った・・・・。
見たところ60代かな・・と思っていたら
なんと40代だそうで 日に焼けた肌にに刻まれた
深いシワをみて ココの生活は、決して楽な物でない事が伺える
私たち都市に住む人は、昔の建物や古い物を残したいと思い
それをみて懐かしんだりするが
発展から取り残された土地に住む人は
すこしでも豊かにないたい 便利な生活をしたいを願う。
世の中矛盾だらけですね
宿泊所や食事処を営む民家が増え
PRのためか「川」の昔の漢字「爨」が
あちらこちらに掲げられていたり
村の素朴さ、歴史の古さをウリにしているこの村にも
少しずつ変化の波が押し寄せているように感じました。
声をかけてくれる人々の笑顔が暖かく
豊かな暮らしではないかもしれないけれど
皆、心が豊かなのでしょうね
まるで映画のセットの様な村でした。
PR
清朝の皇帝が眠る地
2007/05/31/Thursday
ちょっと前の話しなんですが
5月の連休に「清朝の皇家陵」に行ってきました。
こうしてかくとイマイチピンときませんが
簡単に言えば、「古墳」ですね
まず到着して驚くのが その広さ!!
2500平方kmと言っても分かりにくいと思いますが
入場券を買って門をくぐっても タダの平原が広がるばかりで
何も見えません。
この敷地内に新王朝を北京に開いた順治帝、
康煕、乾隆など5人の皇帝
西太后、東太后他13人の皇后
130人の皇女たちが葬られていています。
神道だけでも5kmも続き
明の十三陵に比べると石獣たちは 小ぶりですが
満州族の独特の衣装を着た人物の石像は、ちょっと珍しいかも。
遙か遠くまで続く神道。
この下の建物の奥に墳丘がありその下に
西太后の棺が安置されていたが
清朝のの崩壊と共に盗掘されてしまって
今は、何も無くちょっと残念ですが
その状態のまま公開されています。
明の十三陵は、とても観光地化され立派ですが
こちらの方は、行き辛い場所の為か
石畳の割れ具合など歴史を感じ
そのままの形で残っている様な気がしました。
今回は、東陵でしたが 西陵というのもあり
第三代目の皇帝がこの地が気に入らず
北京の西側にも陵墓を築いたと言います。
このことによって 交互に埋葬される様になったようですね。
行ったことはありませんが
西陵は、チベット仏教のラマ廟が特徴らしいですよ
5月の連休に「清朝の皇家陵」に行ってきました。
こうしてかくとイマイチピンときませんが
簡単に言えば、「古墳」ですね
まず到着して驚くのが その広さ!!
2500平方kmと言っても分かりにくいと思いますが
入場券を買って門をくぐっても タダの平原が広がるばかりで
何も見えません。
この敷地内に新王朝を北京に開いた順治帝、
康煕、乾隆など5人の皇帝
西太后、東太后他13人の皇后
130人の皇女たちが葬られていています。
神道だけでも5kmも続き
明の十三陵に比べると石獣たちは 小ぶりですが
満州族の独特の衣装を着た人物の石像は、ちょっと珍しいかも。
遙か遠くまで続く神道。
この下の建物の奥に墳丘がありその下に
西太后の棺が安置されていたが
清朝のの崩壊と共に盗掘されてしまって
今は、何も無くちょっと残念ですが
その状態のまま公開されています。
明の十三陵は、とても観光地化され立派ですが
こちらの方は、行き辛い場所の為か
石畳の割れ具合など歴史を感じ
そのままの形で残っている様な気がしました。
今回は、東陵でしたが 西陵というのもあり
第三代目の皇帝がこの地が気に入らず
北京の西側にも陵墓を築いたと言います。
このことによって 交互に埋葬される様になったようですね。
行ったことはありませんが
西陵は、チベット仏教のラマ廟が特徴らしいですよ
ローカルフードは、安くて旨い
2007/05/30/Wednesday
最近、私がちょっと気に入っている「西紅柿(トマト)麺」。
新しい家の近所にある「陝西料理屋さん」なんですが
引っ越しをして以来 この1ヶ月でえーっと・・・
・・・・5度も行っています。
・・・てことは、ほぼ1週間に1回?
改めて数えてみて ちょっと自分でもビックリ
思いっきり庶民的な店なんですが
コレがまた いつ行っても混んでいて
店内は、お客さんで溢れて居るんですよ。
麺だけじゃなく 他にも色々な料理があって
写真付きなので分かりやすいのが良い。
そして どれもリーズナブル。
ちなみに このトマト麺は、5元です
私は、ひとりの時は、ちょっと相席させて貰って
北京のおっチャンと向かい合わせになって食べたりしています。
本の整理は二の腕に良い?
2007/05/28/Monday
今日は、ボランティアでお手伝いをしている
図書館の本の整理でした。
3月から本格的にお手伝いをしているのですが
端から見ても分からない色々な仕事があって
こういう仕事ってやってみると
つくづく大変だと分かります。
本が好きな私は、日本でも図書館は
よく利用させて貰っていましたが
気持ちよく本が読めるまでには、
沢山の人のお世話になって居るんですね。
脚立に登って本を並べ替えたけど
日頃の運動不足の為 すでにちょっと腕が痛いのだ~
暑くなってきて この頃二の腕のお肉が
気になっていたので ちょうど良いかも !!
仕事を終えて 仲間と共に
「Cafe il sole」でお茶タイム!
実は、コレが楽しみだったりします
やっぱりココの珈琲は、旨いのだ。
チョコレートシフォン&珈琲とおしゃべり。
時々外を通り過ぎる リヤカーの物売りの声。
オープンエアーな店内を
ときおり通り過ぎる涼しい風
しみじみ平和だと感じる夕暮れ時で
なんだか タイムスリップした様でとても良い空間でした。
今日も幸せだぁぁ~~~
家に戻ってから 主人も居ないし
ちょっと気分も良いので近所の散策に出かけてみました。
夜の7時半、公園でストレッチをしているおばちゃんや
ご夫婦で お散歩&運動を楽しんでいる方
将棋をしているおっチャン、犬のお散歩
みんな 様々にこの時間を楽しんでいる。
日本だったら 今の時間ってご飯食べたり家事したり
している時間出ですよね?
こんなのんびりした光景って もう日本では
あまり見かけなくなってしまった様に思います。
小さな金物屋で 金魚の水を換える為
洗面器を購入して
ブラブラと降りながら 私ものんびり帰りました。
こんな のんびりした生活・・・
なんだか日本に戻れなくなりそうだわ!
図書館の本の整理でした。
3月から本格的にお手伝いをしているのですが
端から見ても分からない色々な仕事があって
こういう仕事ってやってみると
つくづく大変だと分かります。
本が好きな私は、日本でも図書館は
よく利用させて貰っていましたが
気持ちよく本が読めるまでには、
沢山の人のお世話になって居るんですね。
脚立に登って本を並べ替えたけど
日頃の運動不足の為 すでにちょっと腕が痛いのだ~
暑くなってきて この頃二の腕のお肉が
気になっていたので ちょうど良いかも !!
仕事を終えて 仲間と共に
「Cafe il sole」でお茶タイム!
実は、コレが楽しみだったりします
やっぱりココの珈琲は、旨いのだ。
チョコレートシフォン&珈琲とおしゃべり。
時々外を通り過ぎる リヤカーの物売りの声。
オープンエアーな店内を
ときおり通り過ぎる涼しい風
しみじみ平和だと感じる夕暮れ時で
なんだか タイムスリップした様でとても良い空間でした。
今日も幸せだぁぁ~~~
家に戻ってから 主人も居ないし
ちょっと気分も良いので近所の散策に出かけてみました。
夜の7時半、公園でストレッチをしているおばちゃんや
ご夫婦で お散歩&運動を楽しんでいる方
将棋をしているおっチャン、犬のお散歩
みんな 様々にこの時間を楽しんでいる。
日本だったら 今の時間ってご飯食べたり家事したり
している時間出ですよね?
こんなのんびりした光景って もう日本では
あまり見かけなくなってしまった様に思います。
小さな金物屋で 金魚の水を換える為
洗面器を購入して
ブラブラと降りながら 私ものんびり帰りました。
こんな のんびりした生活・・・
なんだか日本に戻れなくなりそうだわ!
ハーブの季節
2007/05/27/Sunday
5月と言えば ハーブの季節。 (何だか無理矢理ですが・・・・。)
最近、スーパーでよくハーブを
見かける様になりました。
ハーブを使った料理なんて
ご紹介できたら ちょっと格好いいけれど
私が 教えて欲しいくらいですから~
最近、スーパーでよくハーブを
見かける様になりました。
ハーブを使った料理なんて
ご紹介できたら ちょっと格好いいけれど
私が 教えて欲しいくらいですから~
さて最近よく飲んでいるのがミントティー。
折角の旬の時期だから市販されているものじゃなく
新鮮なハーブを使って ちょっと贅沢気分を楽しんでいます。
子供の頃は、ミントって歯磨き粉の様な感じがして
苦手でしたが 結婚してから
この爽やかな香りと味わいが
美味しく感じる様になってきました。
本当は、どちらかというと
アイスミントティーが好きなんですが
我が家の冷蔵庫・・製氷皿の置き場所が無くて
氷が作れないのでホットで我慢です
そして ここ2週間ほど 出張で主人がないので
夕食も簡単メニューばかり・・・・。
先日は、色々な野菜や錦糸卵、蒸し鶏を
トルティーヤに包んで食べてみました。
今日は、トマトとキャベツを使ったアンチョビのパスタ。
自分だけの為に 手の込んだ料理を
作る気にもなれず
こんな生活ですから 少しずつ
料理の仕方を忘れていくんですよね
日本にいた頃って 何を作っていたんだろう・・・って
考えちゃう時もあります。
あ”~そろそろ 家庭料理が恋しくなってきました・・・・。
早く帰ってこないかな。
折角の旬の時期だから市販されているものじゃなく
新鮮なハーブを使って ちょっと贅沢気分を楽しんでいます。
子供の頃は、ミントって歯磨き粉の様な感じがして
苦手でしたが 結婚してから
この爽やかな香りと味わいが
美味しく感じる様になってきました。
本当は、どちらかというと
アイスミントティーが好きなんですが
我が家の冷蔵庫・・製氷皿の置き場所が無くて
氷が作れないのでホットで我慢です
そして ここ2週間ほど 出張で主人がないので
夕食も簡単メニューばかり・・・・。
先日は、色々な野菜や錦糸卵、蒸し鶏を
トルティーヤに包んで食べてみました。
今日は、トマトとキャベツを使ったアンチョビのパスタ。
自分だけの為に 手の込んだ料理を
作る気にもなれず
こんな生活ですから 少しずつ
料理の仕方を忘れていくんですよね
日本にいた頃って 何を作っていたんだろう・・・って
考えちゃう時もあります。
あ”~そろそろ 家庭料理が恋しくなってきました・・・・。
早く帰ってこないかな。
プロフィール
HN:
ミント
性別:
女性
自己紹介:
横浜から上海、北京と移り住んで、 よっと疲れが出てきた10年目にしてやっと日本に帰国しました。今度は横浜で日々の楽しみや小さな幸せを見つけて生きてます。
カレンダー
01 | 2025/02 | 03 |
S | M | T | W | T | F | S |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | ||||||
2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 |
9 | 10 | 11 | 12 | 13 | 14 | 15 |
16 | 17 | 18 | 19 | 20 | 21 | 22 |
23 | 24 | 25 | 26 | 27 | 28 |
最新コメント
拍手からコメントいだきますと返信ができませんのでご了承ください。
[08/26 Meamo]
[03/26 ミント]
[03/26 ミント]
[03/26 ミント]
[03/26 ミント]
[03/26 たなちゃん]
[03/04 pagi]
[03/02 たなちゃん]
カテゴリー
ランキング
アーカイブ
ブログ内検索
アクセス解析
カウンター