お買い物って楽すぃ～

わたし最近、よく服飾市場に出没しています。

上海に住んでいた頃は、
外出するたびに　お菓子や服、バック、靴などなど
決して高い物を買う訳じゃないのですが
アリンコが巣に物を持ち帰るごとく
よくもまぁ、セッセと買い物しておりました。

ある意味　ストレスを買い物で発散していた私でしたが
北京に来てから　すっかりお買い物をしなくなってしまって
生活スタイルがガラリと変わっちゃいました。

まぁ、おしゃれして行く所もないし　
それほど服も　必要ないのかな・・・なんて
この頃では、思ったりしているのですが
やっぱり　たまにはババ～ンと買い物がしたい！

北京だって　洋服を扱う店は、多いが
可愛いと思えは　ものすごーく高すぎだったり
デザインがあまり好きじゃなかったり
手頃な服屋さんが少ないんですよね。

今日の戦利品

北京に来てから１～２枚しか服も買えていないし
そろそろ　服が・・・と
この２週間、暇だったので　いくつかの服飾市場に出かけてみました。

探せばある物です
もう宝探しみたいで　やっぱりお買い物は楽しいね
思ったよりも可愛い物が多くて　
久しぶりにお買い物を楽しんでします。

今年の夏の準備は　もうＯＫよ。

皆さん、遊んでね！！

増えました

新しいお家に引っ越しをして
我が家に新しい家族を迎えることになりました。

先日　病院に行ったら・・・・

と　おめでたい発表でしたらいいのですが
そうではなく・・・友人が金魚を買いたいというので
一緒にお付き合いしてきました。

でもね　タダ見るだけ・・と思ったのに
いろいろ一緒に見ているウチに
気が付いたら　私も金魚の入った袋を持ていた・・・。

そうです　以前からペットが欲しかった私・・・
ついつい　つられて買っちゃいました

本当は、犬を飼えたらいいのですが
留守がちな我が家には、ちょっと難しく
それが　金魚になりました～


家に戻って　以前フラワーアレンジメントで使った
花器がちょうど良いので
その中に入れ　やれやれ・・・と思って
うれしくて眺めていると・・・
仲良さそうで見せつけてくれますなぁ～　
　　　　　
　・・と思ったら　　　　ん？？　　　　　　見てる？？
なんだか　ちょっと違うみたい・・・。

何だか訴える様な視線で私を見てる・・・。

彼女（勝手に女の子と決めている）の視線が気になり
よく見ていると　仲が良いんじゃなくて
もう１匹にいじめられているのだ。

追いかけられたり　ずーっと突っつかれて
行き場所が無く　怯えているみたいです。

たくさんの金魚の中から選んできたのに
仲が悪いなんて・・・・
でも　いじめられ続けている彼女の姿に
いたたまれず　なんとかせねば・・・・。

とりあえず　他の花瓶に避難させることにしました。

何だか嬉しそうな顔に見えるのは　気のせいでしょうか？

第１０回目ダック部＠唐廊

久しぶりのダック部の活動です。

今回のお店は、
工人体育場南門にある「唐廊」ＣＨＩＮＥ　ＬＯＵＮＧＥ。

ココのお店は、夜になるとシャンデリアが綺麗で
以前から素敵だな・・・って思っていたんです。

ダック部は、基本的にランチの時間に開催されるので
今回シャンデリアは、残念ながら灯っておりませんでしたが
店内は、モダンで落ち着いた雰囲気、
そして窓が大きいので気持ちいいです。

生憎　北京は、久しぶりの本格的な雨で
太陽光が気持ちいい～とは、いきませんでしたが
雨に濡れた緑が　嬉しそうに見えました。

ココのお料理は、北京料理と言っても
盛りつけがおしゃれで新しい。
こんなエビで作られた　鳥さんも並んでいます

　
　　

肝心のダックですが　皮もパリッとしており
油もほどよく落ちでサッパリ。

でも　皮の部分が多くて　少し身の部分が少ない様に感じました。
上品に・・・と言う店の方針だったりするのかもしれませんが
薄いので　ジューシーと言うより
ちょっとパサ着いた様に感じたんですよね。

それに　冷めてくると身が少なく皮の部分だけですと
ちょっとしつこい様な気がしてきました。
私の好みでは、もう少し肉の部分も欲しかったわ～

ダックを包む餅も
油分が少ない様で　手がギトギトしなかったですが
そのぶん　乾燥しやすい様で時間が経つと
パリンと割れてしまいそうに・・・・。
でも　サッパリしていて　
皮が薄いと沢山食べられるので私的には。

ダックの味は、コレで決まるほど
重要な存在の甜麺醤も
私好みの甘めで　非常に美味しかったです。

今回は、記念すべき１０回目のダック部で
参加者も多かったので　楽しく美味しく
お喋りにに花が咲いたひとときでした～

唐廊：朝暘区工体場南門
６５０１－１１６６
日本語メニュー有り

総合点：★★★★☆

破壊された欧米建築@円明園

５月になって　ワァッと北京の街路樹には緑が増えて
気持ちよいですぅ～。

午前中は、この間紹介した市場に行って
野菜や果物を仕入れ
午後から「円明園」に向かいました。

　

ここは、清の時代に６代の皇帝によって
長い年月をかけ作り上げられた庭園で
当時は、世界最大の広さだったらしいですね。

その広さ３５０万㎡。
そんな数字を言われてもちょっとピンと来ませんよね？
サッカー場６００個分だそうです。
（コレでも想像できない私ですが・・・）

園内に入ってみても　何処までも果てしなく
広がって　肉眼では無理！
とても１日では、見ることが出来そうもありません。
次回は、テントと寝袋もってキャンプが必要かも？！

　

上の写真は　★の位置から矢印方向に向いて撮った写真です

乾隆帝の時代に世界各地の美しい建物を
再現しようとベルサイユ宮殿を真似た建物も
造られたそうです。
しかし　１８６０年のアヘン戦争の際に
イギリスとフランスの連合軍によってほぼ完全に破壊されてしまって
現在は、遺跡だけとなっています。
石造がゴロゴロと転がっている光景を見ていると　
何とも勿体なく
無惨な思いでいっぱいになります

さぞ　西太后は、虚しい思いだったでしょうね

　　

破壊された石には、番号が書かれ
現在　修復をされているのですが
あまりにも費用がかかりすぎる為
なかなか難しいみたいですね

破壊されてから１４７年が経ち
海外から２００億円もの資金を調達して
再建される予定だと言いますが
さて　みることが出来るのは
いつになるのでしょう

是非、完成したら見てみたいものです。

老舗で鍋を味わう

西単南大街にある鍋料理の老舗「砂鍋居飯荘」に行ってきました。

　

創業２６０年の歴史がある北京・宮廷料理の店
なんですが　価格も雰囲気も庶民的で
なかなか居心地の良い店でした。
おまけに店員さんも態度も。

ココの一番人気だという「砂鍋白肉」が美味しそうで
北京のガイドブックで見てから
機会あれば・・・と狙って　待っておりました。

ちょうど今月末に上海へ移動される友人が
この店をあげて下り　行くことが出来ました。ありがとう～

その「砂鍋白肉」がこれです。
　
運ばれてくる前に　
店員さんがこの店の歴史や由来などを説明してくれます。
もちろん中国なので　
歴史ある店だという事しか　分かりませんでしたが　
この料理は、宮廷に献上したお肉の余った部位を
使って作ったのが　始めだそうです。

「砂鍋」　とは、　「土鍋」　のこと
「白肉とは、「豚肉の水炊き」　のこと
　まさにそのまんまですが
中には、トロトロに煮込まれた白菜やタケノコ
くずきり？が入っており　タレに漬けて食べます。

見た感じでは、油の部分が多そうに見えますが
不思議とサッパリとしたお味です。

　
　　

「砂鍋居飯荘」
西南大街６０号
０１０－６６０２１１２６