今日も小さな幸せ探ししています。
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2025/01/25/Saturday
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黄龍を歩いて
2006/09/17/Sunday
何だか最近、疲れがひどくて
PCに向かうのがちょっと辛い状態なんです
旅行の話も なかなか進まず
なんだかダラダラ書きすぎて
「まだ続いていたの?」って思いますよね?
ようやく最終日ですから あと少しお付き合いくださいまし~
PCに向かうのがちょっと辛い状態なんです
旅行の話も なかなか進まず
なんだかダラダラ書きすぎて
「まだ続いていたの?」って思いますよね?
ようやく最終日ですから あと少しお付き合いくださいまし~
ペコリ
朝7時にホテルを出発して
第2の目的地である黄龍に向かったのですが
朝から小雨が降って 私のテンションもガックリ降下気味。
九賽溝かなのかと1時間あまりで
到着するのかと思っていたのですが
山を幾つか越えて結構な道のりでした。
途中4000mの山を越えるというので
薬局で「酸素ボンベ」を購入。
最初は、50元と言われたけれどダメ元で値切ってみたら
20元になったよ!!
なんでも言ってみるモンだわね~~
山沿いにカーブばかりが続く道をひたすら走る、走る、はしる!!
スピードも落とさずカーブを曲がり・・
カーブで見通しが悪いのに 反対車線に出て追い越してゆくし・・・。
途中、霧がひどくて目の前の道路すら見えない状態もあって
昨年、シャングリラに行った際、
こんな山道で事故にあった恐怖感が
胃の辺りから 込み上げてきて
緊張しちゃって体中がコチコチよ・・・。
道路が舗装され道幅も広いのがせめてもの救いでした。
10時近くになってやっと 到着して
友人から「ロープウェイが出来てるかも?」と
聞いていたので ロープウェイを探しまずは、チケット購入。
黄龍入場料....200元(3000円)
ロープウェイ(片道)..80元(1200円)
中国は、国も大きいせいか
ロープウェイの規模も大きいね~~~
こんな 距離の長いのは、初めての経験だ~~
15分くらいで いっきに1000m上がってしまった・・・。
料金も高いためか 殆ど人がいない状態でした
楽をしたのは良いけれど
このロープウェイが便利なようで
便利じゃない様な・・。
乗り場も黄龍入り口から 送迎バスに乗らなきゃならないし
そして 降ろされた場所も微妙で
黄龍溝から2kmも離れたところ。
2kmと言っても標高が高いせいか
合流するまでに疲れ切ってしまってヘトヘト・・・。
早くも高山病の症状が現れて
心臓が口からでそうなほどドキドキ・・・
足を持ち上げるのも もうやっとの状態で
主人との距離が大きく開いていく。
休憩して飴をなめようと思っても
指先が思うように動かせなくて
つまむ事も出来ない有様なんです。
高山病の症状が出始めて ちょっと焦ってきましたが
そんな自分がちょっと おかしくて笑いが出ちゃうほど・・。
酸素ボンベに手が伸びたのだけど
根がビンボー症なもんで もうちょっと我慢しようと
変なところで 節約したりして・・・(汗)
でも結局使わなかった酸素ボンベは、
飛行機に持ち込み出来ないと言われ 没収されちゃいました
こんなんだったら 我慢しないでバンバン吸えば良かったよ・・・
やっぱり ロープウェィで一気に
1000mを上がったので体が付いてこないようで
やっとの思いで五彩池にたどり着きました。
このあたりの地下水には、
炭酸カルシウムが大量に含まれてので
それが湖の縁に付着して 独特の風景を作っていると言う。
九賽溝と黄龍どちらが辛い?って問われたら
即答で「黄龍」って答えるけれど
この素晴らしい景色を見たら 疲れも飛んでいきそうよ。
でもね~友人のブログにも書いてあったけれど
再び来るか?って言われたら
あまりにもハードなので答えは「NO」かなぁ・・・。
やっぱり こんな素晴らしい景色を
苦労せずに見られる訳がないですね・・・
きっと地球には、もっと素晴らしい未知の世界が
たくさんあるんでしょうね。
下山する途中、こんな工人さんとすれ違ったのですが
私たちが やっとの思いで上がってきた7.5kmを
(私は、ロープウェィだけど・・・)
重い荷物を担いで 上がってくるんです。
顔を真っ赤にして 汗を流し・・・・。
九賽溝や黄龍にしても 此処まで整備するには
どれだけの苦労があった事か・・・・。
道路も交通手段もない山の中
こうして こんな方々の苦労で
歩き易いように桟橋が造られ
トイレが設置され
私たちが観光出来るのだから
頭の下がる思いで見つめてしまいました。
ここを歩いて 残念に思ったのが
こんな水の枯れた場所が無数にある事、
夏場で水か少ないのか
環境汚染で
雨が減ってしまった影響なのか
よく分からないけれど
こうして観光化されてしまった事も大きな原因かも知れないなぁ~
ちょっと複雑な思いです。
第2の目的地である黄龍に向かったのですが
朝から小雨が降って 私のテンションもガックリ降下気味。
九賽溝かなのかと1時間あまりで
到着するのかと思っていたのですが
山を幾つか越えて結構な道のりでした。
途中4000mの山を越えるというので
薬局で「酸素ボンベ」を購入。
最初は、50元と言われたけれどダメ元で値切ってみたら
20元になったよ!!
なんでも言ってみるモンだわね~~
山沿いにカーブばかりが続く道をひたすら走る、走る、はしる!!
スピードも落とさずカーブを曲がり・・
カーブで見通しが悪いのに 反対車線に出て追い越してゆくし・・・。
途中、霧がひどくて目の前の道路すら見えない状態もあって
昨年、シャングリラに行った際、
こんな山道で事故にあった恐怖感が
胃の辺りから 込み上げてきて
緊張しちゃって体中がコチコチよ・・・。
道路が舗装され道幅も広いのがせめてもの救いでした。
10時近くになってやっと 到着して
友人から「ロープウェイが出来てるかも?」と
聞いていたので ロープウェイを探しまずは、チケット購入。
黄龍入場料....200元(3000円)
ロープウェイ(片道)..80元(1200円)
中国は、国も大きいせいか
ロープウェイの規模も大きいね~~~
こんな 距離の長いのは、初めての経験だ~~
15分くらいで いっきに1000m上がってしまった・・・。
料金も高いためか 殆ど人がいない状態でした
楽をしたのは良いけれど
このロープウェイが便利なようで
便利じゃない様な・・。
乗り場も黄龍入り口から 送迎バスに乗らなきゃならないし
そして 降ろされた場所も微妙で
黄龍溝から2kmも離れたところ。
2kmと言っても標高が高いせいか
合流するまでに疲れ切ってしまってヘトヘト・・・。
早くも高山病の症状が現れて
心臓が口からでそうなほどドキドキ・・・
足を持ち上げるのも もうやっとの状態で
主人との距離が大きく開いていく。
休憩して飴をなめようと思っても
指先が思うように動かせなくて
つまむ事も出来ない有様なんです。
高山病の症状が出始めて ちょっと焦ってきましたが
そんな自分がちょっと おかしくて笑いが出ちゃうほど・・。
酸素ボンベに手が伸びたのだけど
根がビンボー症なもんで もうちょっと我慢しようと
変なところで 節約したりして・・・(汗)
でも結局使わなかった酸素ボンベは、
飛行機に持ち込み出来ないと言われ 没収されちゃいました
こんなんだったら 我慢しないでバンバン吸えば良かったよ・・・
やっぱり ロープウェィで一気に
1000mを上がったので体が付いてこないようで
やっとの思いで五彩池にたどり着きました。
このあたりの地下水には、
炭酸カルシウムが大量に含まれてので
それが湖の縁に付着して 独特の風景を作っていると言う。
九賽溝と黄龍どちらが辛い?って問われたら
即答で「黄龍」って答えるけれど
この素晴らしい景色を見たら 疲れも飛んでいきそうよ。
でもね~友人のブログにも書いてあったけれど
再び来るか?って言われたら
あまりにもハードなので答えは「NO」かなぁ・・・。
やっぱり こんな素晴らしい景色を
苦労せずに見られる訳がないですね・・・
きっと地球には、もっと素晴らしい未知の世界が
たくさんあるんでしょうね。
下山する途中、こんな工人さんとすれ違ったのですが
私たちが やっとの思いで上がってきた7.5kmを
(私は、ロープウェィだけど・・・)
重い荷物を担いで 上がってくるんです。
顔を真っ赤にして 汗を流し・・・・。
九賽溝や黄龍にしても 此処まで整備するには
どれだけの苦労があった事か・・・・。
道路も交通手段もない山の中
こうして こんな方々の苦労で
歩き易いように桟橋が造られ
トイレが設置され
私たちが観光出来るのだから
頭の下がる思いで見つめてしまいました。
ここを歩いて 残念に思ったのが
こんな水の枯れた場所が無数にある事、
夏場で水か少ないのか
環境汚染で
雨が減ってしまった影響なのか
よく分からないけれど
こうして観光化されてしまった事も大きな原因かも知れないなぁ~
ちょっと複雑な思いです。
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テニス観戦
2006/09/16/Saturday
9月11~26日まで北京で
「2006 CHINA OPEN」が 行われていて
お友達に付き合って頂いて 行ってきたぞ~
なんか 太陽の下でスポーツ観戦って
凄く久しぶりで 気持ちいい~~
...と言いたいけれど 日差しが強くて
ちょっと暑すぎました・・・
実は、恥ずかしながら
私ったら イマイチ得点の入り方も分からず・・・
「何セットで試合が終わるの??」なんて言っている有様。
こんな私が テニス観戦するなんて
なんと勿体ない事でしょう~~~
フリードリンクとお菓子のサービスもあって
寛いで観戦できたので
とても良い環境だったのですが
日差しを避けるものが無く
ホント、暑かったぁぁぁ~~
「2006 CHINA OPEN」が 行われていて
お友達に付き合って頂いて 行ってきたぞ~
なんか 太陽の下でスポーツ観戦って
凄く久しぶりで 気持ちいい~~
...と言いたいけれど 日差しが強くて
ちょっと暑すぎました・・・
実は、恥ずかしながら
私ったら イマイチ得点の入り方も分からず・・・
「何セットで試合が終わるの??」なんて言っている有様。
こんな私が テニス観戦するなんて
なんと勿体ない事でしょう~~~
フリードリンクとお菓子のサービスもあって
寛いで観戦できたので
とても良い環境だったのですが
日差しを避けるものが無く
ホント、暑かったぁぁぁ~~
九賽溝の街
2006/09/15/Friday
九賽溝のホテルがたくさん集まる溝口付近は、
とても開発が進み思った以上に
町並みが整備されているんです。
おみやげ屋さんやレストランが連なる「辺辺街」なんて
まるで中国の山奥とは、思えないですよ~
ふらふらと おみやげを見て回ったり
水辺をお散歩したり 結構楽しめます
この日の夕食は、ふらふらしていたら何気なく見つけた
チベット料理のレストランに決めました・・・。
チベット家具が置かれ おしゃれでセンスがよい店内、
とてもゆっくり出来そうな良い雰囲気なんですが
ちょっと暗すぎ・・・・。
折角の料理が イマイチよく見えないよ・・・
なんだか 擦ったら魔法使いが現れそうなポットで
チベットのバター茶をいれてくれますが
このバター茶が私は、ちょっと苦手・・・。
バター風味のお茶なんですが塩味なのが ちょっと慣れなくて
私には、違和感がありすぎなんですよね。
チベットの女性が私たちのテーブルに来て
歌を唄ってくれ、チベット語の不思議な旋律が
心を穏やかさせるのかな・・・。
まるで異空間にいるような気分になるよ~~。
最後にチベットで歓迎の印という白い布を
首に掛けてくれて
お団子状の主食をサービスだと言って捏ねてくれました。
小さく丸めて食べるのですが
たぶん 麦を粉にして炒ったものじゃないかしら?
きな粉のような香ばしい味でした。
でも・・・そんなに美味しいものじゃないけどね。
料理の方は、チベット料理ってどんなもの?って
思っていましたが
食べやすいお味で 非常に美味しかったです。
(写真をお見せしたいのですが
暗すぎて真っ黒だったので・・すみません・・・)
お腹もいっぱいになり その後、
筋肉痛の足を引きずって
路地裏のマッサージやさんに行ってみた。
ベッドに頭をぶつけて 壊してしまっておばちゃんごめんね・・・。
とても開発が進み思った以上に
町並みが整備されているんです。
おみやげ屋さんやレストランが連なる「辺辺街」なんて
まるで中国の山奥とは、思えないですよ~
ふらふらと おみやげを見て回ったり
水辺をお散歩したり 結構楽しめます
この日の夕食は、ふらふらしていたら何気なく見つけた
チベット料理のレストランに決めました・・・。
チベット家具が置かれ おしゃれでセンスがよい店内、
とてもゆっくり出来そうな良い雰囲気なんですが
ちょっと暗すぎ・・・・。
折角の料理が イマイチよく見えないよ・・・
なんだか 擦ったら魔法使いが現れそうなポットで
チベットのバター茶をいれてくれますが
このバター茶が私は、ちょっと苦手・・・。
バター風味のお茶なんですが塩味なのが ちょっと慣れなくて
私には、違和感がありすぎなんですよね。
チベットの女性が私たちのテーブルに来て
歌を唄ってくれ、チベット語の不思議な旋律が
心を穏やかさせるのかな・・・。
まるで異空間にいるような気分になるよ~~。
最後にチベットで歓迎の印という白い布を
首に掛けてくれて
お団子状の主食をサービスだと言って捏ねてくれました。
小さく丸めて食べるのですが
たぶん 麦を粉にして炒ったものじゃないかしら?
きな粉のような香ばしい味でした。
でも・・・そんなに美味しいものじゃないけどね。
料理の方は、チベット料理ってどんなもの?って
思っていましたが
食べやすいお味で 非常に美味しかったです。
(写真をお見せしたいのですが
暗すぎて真っ黒だったので・・すみません・・・)
お腹もいっぱいになり その後、
筋肉痛の足を引きずって
路地裏のマッサージやさんに行ってみた。
ベッドに頭をぶつけて 壊してしまっておばちゃんごめんね・・・。
○○のお散歩
2006/09/15/Friday
九賽溝2日目
2006/09/13/Wednesday
2日は、昨日よりも少し霧が濃く
朝の湖は、また少し違った様子を見せてくれました。
穏やかで風がないため
水面が鏡のように空を写して
いったいどちらが本物の世界なのか分からないくらい神秘的。
Yの字の分岐点から公園ゲートまでの約13kmを
今日のコースに決めて散策開始です。
緩やかな渓谷が広がっていくつかの湖があったり
100mの範囲にたくさんの湖が棚田状に連なっているのが
この辺りの見所と言っても良いかも知れません。
散策路のちょうど目線の高さから
次の湖に流れる澄んだ水が日の光に輝いて
本当にキレイでしたよ。
昨日歩いた上の方は、たくさんの人がいましたが
こちらまで散策する人は、少ないようで
ちらほら人とすれ違う程度。
貸し切り状態のように ゆっくり静かな景色を楽しむ事が出来ました。
湖を見ながら珈琲を飲みたいと持って
リュックの中に忍ばせておいた
紙コップとインスタント珈琲。
静かに湖を眺めながら
自然の中で飲む珈琲は格別で
とっても美味しかったぁぁ~
森と泉にに囲まれて 花畑が広がる様子は
まさに天国ってこんな感じなのかも?
なんて思ってしまうほど・・・・。
今回で1年分のマイナスイオンを浴びた様な気がします
出来るものなら 貯蓄しておきたいよ~!!
木々に囲まれた散策路をひたすら歩いて
渓流の音、鶏の鳴き声、すべてが五感に響いてくる
絵が好きな私は、いろいろな絵やペイントがされている
チベット族の暮らす家にとっても惹かれます
いつかゆっくり 民家を見てみたと思っていたので
最後に小さな集落に足を伸ばして立ち寄りました。
鮮やかな色彩を使った 木造建築。
1階は、納屋で2階がリビング
そして3階がベットルームと言うのが一般的と聞いています。
午前中で散策を終え 軽くランチをし済ませた後
まだ時間もタップリあるので
それから タクシーに乗って九賽天堂へ向うことにしました。
途中、タクシーの運転手さんのお薦めで
チャン族の村に立ち寄ってみたのですが
チベット族とは、全く違った建築で
石を使った家が建ち並んでいるんです。
ちょっとカッコイイと思いませんか?
歩いていると 何故か海賊のアジトみたい・・・
なんて考えててしまったわ~~
天堂に到着して ちょっと拍子抜け~
九賽溝のように山の中に幾つかの湖が広がっているのかと
思って 午前中で切り上げたのに
ただの湿地帯のような景色が広がるだけ・・・
思わず「あの・・これだけですか?」って
聞いてしまった。
「天堂=天国」その名前の通り
確かにまるで天国のように美しい景色で
静かに眺めているとこのまま時間が止まって欲しいと思えてくる。
この中をボートをゆっくり漕いで
見学したり 馬に乗って廻る事も出来るらしいが
そのままタクシーで戻ることにした。
予定外に早く終わった天堂散策、
余ってしまった時間はシェラトンホテルでケーキと珈琲を
食べてのんびり過ごしました。
朝の湖は、また少し違った様子を見せてくれました。
穏やかで風がないため
水面が鏡のように空を写して
いったいどちらが本物の世界なのか分からないくらい神秘的。
Yの字の分岐点から公園ゲートまでの約13kmを
今日のコースに決めて散策開始です。
緩やかな渓谷が広がっていくつかの湖があったり
100mの範囲にたくさんの湖が棚田状に連なっているのが
この辺りの見所と言っても良いかも知れません。
散策路のちょうど目線の高さから
次の湖に流れる澄んだ水が日の光に輝いて
本当にキレイでしたよ。
昨日歩いた上の方は、たくさんの人がいましたが
こちらまで散策する人は、少ないようで
ちらほら人とすれ違う程度。
貸し切り状態のように ゆっくり静かな景色を楽しむ事が出来ました。
湖を見ながら珈琲を飲みたいと持って
リュックの中に忍ばせておいた
紙コップとインスタント珈琲。
静かに湖を眺めながら
自然の中で飲む珈琲は格別で
とっても美味しかったぁぁ~
森と泉にに囲まれて 花畑が広がる様子は
まさに天国ってこんな感じなのかも?
なんて思ってしまうほど・・・・。
今回で1年分のマイナスイオンを浴びた様な気がします
出来るものなら 貯蓄しておきたいよ~!!
木々に囲まれた散策路をひたすら歩いて
渓流の音、鶏の鳴き声、すべてが五感に響いてくる
絵が好きな私は、いろいろな絵やペイントがされている
チベット族の暮らす家にとっても惹かれます
いつかゆっくり 民家を見てみたと思っていたので
最後に小さな集落に足を伸ばして立ち寄りました。
鮮やかな色彩を使った 木造建築。
1階は、納屋で2階がリビング
そして3階がベットルームと言うのが一般的と聞いています。
午前中で散策を終え 軽くランチをし済ませた後
まだ時間もタップリあるので
それから タクシーに乗って九賽天堂へ向うことにしました。
途中、タクシーの運転手さんのお薦めで
チャン族の村に立ち寄ってみたのですが
チベット族とは、全く違った建築で
石を使った家が建ち並んでいるんです。
ちょっとカッコイイと思いませんか?
歩いていると 何故か海賊のアジトみたい・・・
なんて考えててしまったわ~~
天堂に到着して ちょっと拍子抜け~
九賽溝のように山の中に幾つかの湖が広がっているのかと
思って 午前中で切り上げたのに
ただの湿地帯のような景色が広がるだけ・・・
思わず「あの・・これだけですか?」って
聞いてしまった。
「天堂=天国」その名前の通り
確かにまるで天国のように美しい景色で
静かに眺めているとこのまま時間が止まって欲しいと思えてくる。
この中をボートをゆっくり漕いで
見学したり 馬に乗って廻る事も出来るらしいが
そのままタクシーで戻ることにした。
予定外に早く終わった天堂散策、
余ってしまった時間はシェラトンホテルでケーキと珈琲を
食べてのんびり過ごしました。