今日も小さな幸せ探ししています。
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2025/01/15/Wednesday
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黄龍を歩いて
2006/09/17/Sunday
何だか最近、疲れがひどくて
PCに向かうのがちょっと辛い状態なんです
旅行の話も なかなか進まず
なんだかダラダラ書きすぎて
「まだ続いていたの?」って思いますよね?
ようやく最終日ですから あと少しお付き合いくださいまし~
PCに向かうのがちょっと辛い状態なんです
旅行の話も なかなか進まず
なんだかダラダラ書きすぎて
「まだ続いていたの?」って思いますよね?
ようやく最終日ですから あと少しお付き合いくださいまし~
ペコリ
朝7時にホテルを出発して
第2の目的地である黄龍に向かったのですが
朝から小雨が降って 私のテンションもガックリ降下気味。
九賽溝かなのかと1時間あまりで
到着するのかと思っていたのですが
山を幾つか越えて結構な道のりでした。
途中4000mの山を越えるというので
薬局で「酸素ボンベ」を購入。
最初は、50元と言われたけれどダメ元で値切ってみたら
20元になったよ!!
なんでも言ってみるモンだわね~~
山沿いにカーブばかりが続く道をひたすら走る、走る、はしる!!
スピードも落とさずカーブを曲がり・・
カーブで見通しが悪いのに 反対車線に出て追い越してゆくし・・・。
途中、霧がひどくて目の前の道路すら見えない状態もあって
昨年、シャングリラに行った際、
こんな山道で事故にあった恐怖感が
胃の辺りから 込み上げてきて
緊張しちゃって体中がコチコチよ・・・。
道路が舗装され道幅も広いのがせめてもの救いでした。
10時近くになってやっと 到着して
友人から「ロープウェイが出来てるかも?」と
聞いていたので ロープウェイを探しまずは、チケット購入。
黄龍入場料....200元(3000円)
ロープウェイ(片道)..80元(1200円)
中国は、国も大きいせいか
ロープウェイの規模も大きいね~~~
こんな 距離の長いのは、初めての経験だ~~
15分くらいで いっきに1000m上がってしまった・・・。
料金も高いためか 殆ど人がいない状態でした
楽をしたのは良いけれど
このロープウェイが便利なようで
便利じゃない様な・・。
乗り場も黄龍入り口から 送迎バスに乗らなきゃならないし
そして 降ろされた場所も微妙で
黄龍溝から2kmも離れたところ。
2kmと言っても標高が高いせいか
合流するまでに疲れ切ってしまってヘトヘト・・・。
早くも高山病の症状が現れて
心臓が口からでそうなほどドキドキ・・・
足を持ち上げるのも もうやっとの状態で
主人との距離が大きく開いていく。
休憩して飴をなめようと思っても
指先が思うように動かせなくて
つまむ事も出来ない有様なんです。
高山病の症状が出始めて ちょっと焦ってきましたが
そんな自分がちょっと おかしくて笑いが出ちゃうほど・・。
酸素ボンベに手が伸びたのだけど
根がビンボー症なもんで もうちょっと我慢しようと
変なところで 節約したりして・・・(汗)
でも結局使わなかった酸素ボンベは、
飛行機に持ち込み出来ないと言われ 没収されちゃいました
こんなんだったら 我慢しないでバンバン吸えば良かったよ・・・
やっぱり ロープウェィで一気に
1000mを上がったので体が付いてこないようで
やっとの思いで五彩池にたどり着きました。
このあたりの地下水には、
炭酸カルシウムが大量に含まれてので
それが湖の縁に付着して 独特の風景を作っていると言う。
九賽溝と黄龍どちらが辛い?って問われたら
即答で「黄龍」って答えるけれど
この素晴らしい景色を見たら 疲れも飛んでいきそうよ。
でもね~友人のブログにも書いてあったけれど
再び来るか?って言われたら
あまりにもハードなので答えは「NO」かなぁ・・・。
やっぱり こんな素晴らしい景色を
苦労せずに見られる訳がないですね・・・
きっと地球には、もっと素晴らしい未知の世界が
たくさんあるんでしょうね。
下山する途中、こんな工人さんとすれ違ったのですが
私たちが やっとの思いで上がってきた7.5kmを
(私は、ロープウェィだけど・・・)
重い荷物を担いで 上がってくるんです。
顔を真っ赤にして 汗を流し・・・・。
九賽溝や黄龍にしても 此処まで整備するには
どれだけの苦労があった事か・・・・。
道路も交通手段もない山の中
こうして こんな方々の苦労で
歩き易いように桟橋が造られ
トイレが設置され
私たちが観光出来るのだから
頭の下がる思いで見つめてしまいました。
ここを歩いて 残念に思ったのが
こんな水の枯れた場所が無数にある事、
夏場で水か少ないのか
環境汚染で
雨が減ってしまった影響なのか
よく分からないけれど
こうして観光化されてしまった事も大きな原因かも知れないなぁ~
ちょっと複雑な思いです。
第2の目的地である黄龍に向かったのですが
朝から小雨が降って 私のテンションもガックリ降下気味。
九賽溝かなのかと1時間あまりで
到着するのかと思っていたのですが
山を幾つか越えて結構な道のりでした。
途中4000mの山を越えるというので
薬局で「酸素ボンベ」を購入。
最初は、50元と言われたけれどダメ元で値切ってみたら
20元になったよ!!
なんでも言ってみるモンだわね~~
山沿いにカーブばかりが続く道をひたすら走る、走る、はしる!!
スピードも落とさずカーブを曲がり・・
カーブで見通しが悪いのに 反対車線に出て追い越してゆくし・・・。
途中、霧がひどくて目の前の道路すら見えない状態もあって
昨年、シャングリラに行った際、
こんな山道で事故にあった恐怖感が
胃の辺りから 込み上げてきて
緊張しちゃって体中がコチコチよ・・・。
道路が舗装され道幅も広いのがせめてもの救いでした。
10時近くになってやっと 到着して
友人から「ロープウェイが出来てるかも?」と
聞いていたので ロープウェイを探しまずは、チケット購入。
黄龍入場料....200元(3000円)
ロープウェイ(片道)..80元(1200円)
中国は、国も大きいせいか
ロープウェイの規模も大きいね~~~
こんな 距離の長いのは、初めての経験だ~~
15分くらいで いっきに1000m上がってしまった・・・。
料金も高いためか 殆ど人がいない状態でした
楽をしたのは良いけれど
このロープウェイが便利なようで
便利じゃない様な・・。
乗り場も黄龍入り口から 送迎バスに乗らなきゃならないし
そして 降ろされた場所も微妙で
黄龍溝から2kmも離れたところ。
2kmと言っても標高が高いせいか
合流するまでに疲れ切ってしまってヘトヘト・・・。
早くも高山病の症状が現れて
心臓が口からでそうなほどドキドキ・・・
足を持ち上げるのも もうやっとの状態で
主人との距離が大きく開いていく。
休憩して飴をなめようと思っても
指先が思うように動かせなくて
つまむ事も出来ない有様なんです。
高山病の症状が出始めて ちょっと焦ってきましたが
そんな自分がちょっと おかしくて笑いが出ちゃうほど・・。
酸素ボンベに手が伸びたのだけど
根がビンボー症なもんで もうちょっと我慢しようと
変なところで 節約したりして・・・(汗)
でも結局使わなかった酸素ボンベは、
飛行機に持ち込み出来ないと言われ 没収されちゃいました
こんなんだったら 我慢しないでバンバン吸えば良かったよ・・・
やっぱり ロープウェィで一気に
1000mを上がったので体が付いてこないようで
やっとの思いで五彩池にたどり着きました。
このあたりの地下水には、
炭酸カルシウムが大量に含まれてので
それが湖の縁に付着して 独特の風景を作っていると言う。
九賽溝と黄龍どちらが辛い?って問われたら
即答で「黄龍」って答えるけれど
この素晴らしい景色を見たら 疲れも飛んでいきそうよ。
でもね~友人のブログにも書いてあったけれど
再び来るか?って言われたら
あまりにもハードなので答えは「NO」かなぁ・・・。
やっぱり こんな素晴らしい景色を
苦労せずに見られる訳がないですね・・・
きっと地球には、もっと素晴らしい未知の世界が
たくさんあるんでしょうね。
下山する途中、こんな工人さんとすれ違ったのですが
私たちが やっとの思いで上がってきた7.5kmを
(私は、ロープウェィだけど・・・)
重い荷物を担いで 上がってくるんです。
顔を真っ赤にして 汗を流し・・・・。
九賽溝や黄龍にしても 此処まで整備するには
どれだけの苦労があった事か・・・・。
道路も交通手段もない山の中
こうして こんな方々の苦労で
歩き易いように桟橋が造られ
トイレが設置され
私たちが観光出来るのだから
頭の下がる思いで見つめてしまいました。
ここを歩いて 残念に思ったのが
こんな水の枯れた場所が無数にある事、
夏場で水か少ないのか
環境汚染で
雨が減ってしまった影響なのか
よく分からないけれど
こうして観光化されてしまった事も大きな原因かも知れないなぁ~
ちょっと複雑な思いです。
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