今日も小さな幸せ探ししています。
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2025/01/25/Saturday
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九賽溝散策1日目
2006/09/12/Tuesday
さぁ、いよいよ九賽溝の観光です。
ツアーと違って自分で入場券を購入しなければいけない私たち、
入場制限があるため 「夏の時期は早めに出発した方が良い」と
聞いていたのですが 折角の休日だし・・
あまり早起きするのもねぇ~なんて思って
6時半に起床、9時過ぎにホテルを後にしました。
タクシーでわずか2.3分でゲートに到着。
チベット族や女性のダンスなどもあって
まるでお祭り会場のように賑やかです。
入場出来なかったら大変と まずは観光センターでチケットを購入。
310元なんですが 翌日も入場したい場合は
申告すると同じ料金で2日券にしてくれますよ。
その際、顔写真が入るので2日観光しなくて
ちょっとした記念になって良いかも?
写真入りチケットはこんな感じ↓
九賽溝は、自然保護のため一般車の乗り入れができないんです。
溝内は、天然ガスを利用したバスが循環していて
バス停ごとに乗り降り自由でとっても便利でした。
中国とは思えないほど行き届いていて快適なんですが
乗り合わせた中国人によって 不快指数「大」で
大きな声で頭が痛くなることもしばしば・・・
まぁ、此処は中国だから仕方ないんですけどね
九賽溝は、Yの字になっていて
その日の混み具合で バスの行き先を振り分けられます。
(その方向に行きたくければ、途中下車して乗り換える)
私たちはまずは、一番右奥にある原生林からスタート。
そこから17km歩きながら湖をまわり下山し
レストランで食事をした後
再び バスで今度は左奥まで移動し散策してきました
ヒンヤリと冷たい空気になか 原生林の中を散策して
こんなに緑に囲まれたのは、何年ぶりかしら??
1年分のマイナスイオンを浴びたような気分です
そして 暫く歩くと見えてきました!!
念願の青い湖
旅行雑誌で見た事もないくらい蒼く澄んでいる湖を
見てから いつか実際見てみたいと憧れていた九賽溝。
この美しい色を見ると ただ「わぁ~!キレイ~」と
感嘆の声しか出ないものですね
九賽溝には、114の湖(海子と言う)と47の泉、17の滝
そして5つの湿地と11の急流が点在して
その透明度と言ったら そこまでハッキリと見えるほど!!
さすがパンダは、良い場所の生息しているもんだ。
こんな美し場所ですから静かにゆっくり眺めたい!!と思うのですが
やはり見所(写真スポット)は、中国人が多く
写真撮影すら至難の技。
どうして中国の方って写真撮影に時間が掛かるのでしょうかね?
ポーズを取ってアングルを決め
ピントを合わせるのに なぜかとても時間が掛かります。
写真に込める熱意が 大きいんでしょうね
皆、一生懸命ですもん
ようやく シャッターを押すのかと思えば
人が横切ったり、だめ出しが入ってやり直し・・・
そして今度は、メンバーを変えて再び1から始まる。
こんな感じで 次から次へと永遠と続くのですから
いつまで経っても 私の番なんて来ません!!
それに とてもゆっくり 眺めているなんて無理!
それが非常に残念でなりませんでした
こんな風に
各湖に名前の入った石碑が
立っているのですが
ここも中国人が好んで記念撮影する場所で
いつも大混雑、場所取りが大変です。
あまりに皆が撮影するので
最初は興味がなかったのに
私まで負けずと一緒になって取りまくり
廻った名所すべての石碑と記念撮影制覇!!
うししし・・・
あ~何やってんだろう・・・私。
調子に乗って こんな格好でも写真を撮っちゃいました。
17kmを歩いて下山するのは、
結構、運動不足の私にはハードで10時頃から
歩き始めて 真ん中のレストランに着いたのがすでに2時でした。
食事は、Yの字の分岐点にあるレストランでしか
食べる事が出来ず ビュッフェのみです。
一般・・33元 VIP・・・48元
ですかVIPでも山の食事なのであまり期待しない方が良いでしょう
食事を取ったものの 足取りが重く
もう1っ歩も足が前に出ないくらいヘトヘト・・。
たぶん標高が高いからでしょうか?
今までにない疲れ具合です・・・
それでも 根性でもう一方の左側の散策に出かけ
ひょうこう3100mの地点にある長海まで
再びバスで登って行ったのですが
夏場の水不足のため水位が少なくて とっても残念。
九賽溝で、もっとも美しいと言われるエリアだそうですが
水が枯れていたり 水位が低かったりして
あまり見所もなく早々と退散しちゃいました。
秋には、真っ青な湖水に紅葉の鮮やかなコントラストが
とっても綺麗なスポットらしいですよ
あ~残念・・・。
途中チベット族の部落に寄って
しばしのお茶Time!
本当は、とっても珈琲が飲みたい気分だったのですが
此処は、山の中、チベット族の部落だし・・・当然没有。
馬茶ってなんだ??と馬茶なるものを注文してみましたが
ただの 麦茶みたいなお茶でした。
チベット民家を使ったカフェ。
馬茶で渇いた喉を潤し 下山したのでありました・・・。
つづく・・・
ツアーと違って自分で入場券を購入しなければいけない私たち、
入場制限があるため 「夏の時期は早めに出発した方が良い」と
聞いていたのですが 折角の休日だし・・
あまり早起きするのもねぇ~なんて思って
6時半に起床、9時過ぎにホテルを後にしました。
タクシーでわずか2.3分でゲートに到着。
チベット族や女性のダンスなどもあって
まるでお祭り会場のように賑やかです。
入場出来なかったら大変と まずは観光センターでチケットを購入。
310元なんですが 翌日も入場したい場合は
申告すると同じ料金で2日券にしてくれますよ。
その際、顔写真が入るので2日観光しなくて
ちょっとした記念になって良いかも?
写真入りチケットはこんな感じ↓
九賽溝は、自然保護のため一般車の乗り入れができないんです。
溝内は、天然ガスを利用したバスが循環していて
バス停ごとに乗り降り自由でとっても便利でした。
中国とは思えないほど行き届いていて快適なんですが
乗り合わせた中国人によって 不快指数「大」で
大きな声で頭が痛くなることもしばしば・・・
まぁ、此処は中国だから仕方ないんですけどね
九賽溝は、Yの字になっていて
その日の混み具合で バスの行き先を振り分けられます。
(その方向に行きたくければ、途中下車して乗り換える)
私たちはまずは、一番右奥にある原生林からスタート。
そこから17km歩きながら湖をまわり下山し
レストランで食事をした後
再び バスで今度は左奥まで移動し散策してきました
ヒンヤリと冷たい空気になか 原生林の中を散策して
こんなに緑に囲まれたのは、何年ぶりかしら??
1年分のマイナスイオンを浴びたような気分です
そして 暫く歩くと見えてきました!!
念願の青い湖
旅行雑誌で見た事もないくらい蒼く澄んでいる湖を
見てから いつか実際見てみたいと憧れていた九賽溝。
この美しい色を見ると ただ「わぁ~!キレイ~」と
感嘆の声しか出ないものですね
九賽溝には、114の湖(海子と言う)と47の泉、17の滝
そして5つの湿地と11の急流が点在して
その透明度と言ったら そこまでハッキリと見えるほど!!
さすがパンダは、良い場所の生息しているもんだ。
こんな美し場所ですから静かにゆっくり眺めたい!!と思うのですが
やはり見所(写真スポット)は、中国人が多く
写真撮影すら至難の技。
どうして中国の方って写真撮影に時間が掛かるのでしょうかね?
ポーズを取ってアングルを決め
ピントを合わせるのに なぜかとても時間が掛かります。
写真に込める熱意が 大きいんでしょうね
皆、一生懸命ですもん
ようやく シャッターを押すのかと思えば
人が横切ったり、だめ出しが入ってやり直し・・・
そして今度は、メンバーを変えて再び1から始まる。
こんな感じで 次から次へと永遠と続くのですから
いつまで経っても 私の番なんて来ません!!
それに とてもゆっくり 眺めているなんて無理!
それが非常に残念でなりませんでした
こんな風に
各湖に名前の入った石碑が
立っているのですが
ここも中国人が好んで記念撮影する場所で
いつも大混雑、場所取りが大変です。
あまりに皆が撮影するので
最初は興味がなかったのに
私まで負けずと一緒になって取りまくり
廻った名所すべての石碑と記念撮影制覇!!
うししし・・・
あ~何やってんだろう・・・私。
調子に乗って こんな格好でも写真を撮っちゃいました。
17kmを歩いて下山するのは、
結構、運動不足の私にはハードで10時頃から
歩き始めて 真ん中のレストランに着いたのがすでに2時でした。
食事は、Yの字の分岐点にあるレストランでしか
食べる事が出来ず ビュッフェのみです。
一般・・33元 VIP・・・48元
ですかVIPでも山の食事なのであまり期待しない方が良いでしょう
食事を取ったものの 足取りが重く
もう1っ歩も足が前に出ないくらいヘトヘト・・。
たぶん標高が高いからでしょうか?
今までにない疲れ具合です・・・
それでも 根性でもう一方の左側の散策に出かけ
ひょうこう3100mの地点にある長海まで
再びバスで登って行ったのですが
夏場の水不足のため水位が少なくて とっても残念。
九賽溝で、もっとも美しいと言われるエリアだそうですが
水が枯れていたり 水位が低かったりして
あまり見所もなく早々と退散しちゃいました。
秋には、真っ青な湖水に紅葉の鮮やかなコントラストが
とっても綺麗なスポットらしいですよ
あ~残念・・・。
途中チベット族の部落に寄って
しばしのお茶Time!
本当は、とっても珈琲が飲みたい気分だったのですが
此処は、山の中、チベット族の部落だし・・・当然没有。
馬茶ってなんだ??と馬茶なるものを注文してみましたが
ただの 麦茶みたいなお茶でした。
チベット民家を使ったカフェ。
馬茶で渇いた喉を潤し 下山したのでありました・・・。
つづく・・・
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カフェ サンバル
2006/09/11/Monday
上海から来た友人と一緒に
豆腐池胡同にある「カフェ サンバル」で
ランチをしてきました。
オシャレなところは、上海には幾らでもあるので
この際 胡同にあるレストランはどうかと
先日、rikuさん に案内して頂いたのを思い出したのです。
こんな入り口で この扉を開けたら
カフェレストランがあるなんて 気が付きませんよね?
豆腐池胡同にある「カフェ サンバル」で
ランチをしてきました。
オシャレなところは、上海には幾らでもあるので
この際 胡同にあるレストランはどうかと
先日、rikuさん に案内して頂いたのを思い出したのです。
こんな入り口で この扉を開けたら
カフェレストランがあるなんて 気が付きませんよね?
料理は、アジアン料理と言ったところかな・・・。
ガドガド や 鶏のカレー、ブロッコリーと海老の炒め、
揚げ豆腐など 結構頼んでしまって
食べきれないくらいでした。
先日まで 肌寒くて長袖にジャケットなんて言う
服装の北京でしたが
少し 暑さが戻ってきたようですね
この日も風が爽やかでしたが
日差しが強くて・・
あ”~最近すっかり日焼け対策を怠っているので
そのうち大きなツケが 来るかも??
食後は、「ZAKKA」さんで「幻の杏仁豆腐」を
堪能して彼女は、元気よく上海に発って行きました・・
あ~~、何だか今までよりも寂しさが倍増した気がするなぁ~
ガドガド や 鶏のカレー、ブロッコリーと海老の炒め、
揚げ豆腐など 結構頼んでしまって
食べきれないくらいでした。
先日まで 肌寒くて長袖にジャケットなんて言う
服装の北京でしたが
少し 暑さが戻ってきたようですね
この日も風が爽やかでしたが
日差しが強くて・・
あ”~最近すっかり日焼け対策を怠っているので
そのうち大きなツケが 来るかも??
食後は、「ZAKKA」さんで「幻の杏仁豆腐」を
堪能して彼女は、元気よく上海に発って行きました・・
あ~~、何だか今までよりも寂しさが倍増した気がするなぁ~
北京ダック「大董」
2006/09/09/Saturday
上海からお友達家族が北京に遊びに来ると聞いて
夕食をご一緒させて頂きました~~。
久しぶりに会う彼女は、全然変わって無くて・・・って
3ヶ月しか経っていないのだから
そうそう変わるわけもないけど
やっぱり 会った瞬間ホッとした気持ちになるものですね
何処にお連れしようか いろいろ悩んだ末
やっぱり 北京と言ったら「北京ダック」でしょう~~?
と言う事で
東四十条の西側に新しくできた南新倉の中にある
「大董」二号店にご案内しました。
まだオープンしたばかりの店内は、とってもキレイで
入り口を入ってすぐに 目にはいるのがコレ
普通は、油を掛けながら焼き上げているけど
この店は、直火で一つ一つ丁寧に焼き上げているんですね?
だから ダックも今までに食べた事のない感動が味わえるほど
皮がぱりぱりで 身は、ふっくらと柔らかい!!
皮の部分ですが
ザラメを少しつけて食べると
ふわぁぁ~~~っと
口の中で溶けて無くってしまう・・・・
こんなダックは、初体験!!。
メッチャ感動の旨さでした。
そして餅に身の部分とネギ、キュウリ、甜麺醤で巻いて食べると
凄くあっさりして 全く脂っこさを感じない。
それでいてしっとりとしてその柔らかさに二度目の感動!!
やはり 噂通りの素晴らしい「北京ダック」です!
他に 鴨肉をレタスで包んだ雀巣鴨宝、
マグロのあぶり焼き、
海老のマヨネーズ和え、牛タンの煮込み
鴨舌のゼリー寄せ、鴨水かきの芥子和え
お友達ご夫妻も喜んでくださり
楽しい会話と 美味しい料理で
とっても楽しいひとときでした。
海外に住んでいつも思うのは、
とても良い人たちと巡り会えること。
日本に住んでいたら 大人が新しい友達を作る機会って
あまりないけれど
海外では、ドンドン友達が増えていくのが嬉しい。
そして皆、見習うべき輝きを持っている人ばかりで
自分の未熟さを改めて実感する。
海外に住むと しなやかな強さが人を輝かせるのかな?
私も いつか輝きを持った人になれるよう生きていきたいな~
夕食をご一緒させて頂きました~~。
久しぶりに会う彼女は、全然変わって無くて・・・って
3ヶ月しか経っていないのだから
そうそう変わるわけもないけど
やっぱり 会った瞬間ホッとした気持ちになるものですね
何処にお連れしようか いろいろ悩んだ末
やっぱり 北京と言ったら「北京ダック」でしょう~~?
と言う事で
東四十条の西側に新しくできた南新倉の中にある
「大董」二号店にご案内しました。
まだオープンしたばかりの店内は、とってもキレイで
入り口を入ってすぐに 目にはいるのがコレ
普通は、油を掛けながら焼き上げているけど
この店は、直火で一つ一つ丁寧に焼き上げているんですね?
だから ダックも今までに食べた事のない感動が味わえるほど
皮がぱりぱりで 身は、ふっくらと柔らかい!!
皮の部分ですが
ザラメを少しつけて食べると
ふわぁぁ~~~っと
口の中で溶けて無くってしまう・・・・
こんなダックは、初体験!!。
メッチャ感動の旨さでした。
そして餅に身の部分とネギ、キュウリ、甜麺醤で巻いて食べると
凄くあっさりして 全く脂っこさを感じない。
それでいてしっとりとしてその柔らかさに二度目の感動!!
やはり 噂通りの素晴らしい「北京ダック」です!
他に 鴨肉をレタスで包んだ雀巣鴨宝、
マグロのあぶり焼き、
海老のマヨネーズ和え、牛タンの煮込み
鴨舌のゼリー寄せ、鴨水かきの芥子和え
お友達ご夫妻も喜んでくださり
楽しい会話と 美味しい料理で
とっても楽しいひとときでした。
海外に住んでいつも思うのは、
とても良い人たちと巡り会えること。
日本に住んでいたら 大人が新しい友達を作る機会って
あまりないけれど
海外では、ドンドン友達が増えていくのが嬉しい。
そして皆、見習うべき輝きを持っている人ばかりで
自分の未熟さを改めて実感する。
海外に住むと しなやかな強さが人を輝かせるのかな?
私も いつか輝きを持った人になれるよう生きていきたいな~
やっと九賽溝に
2006/09/08/Friday
成都から飛行機で40分の距離。
やっと 九賽溝&黄龍空港に降り立ってみると
ひょぇ~~~ 寒すぎるっ!
成都では、暑く半袖で充分な気候だったのに
生憎の雨模様のせいか
とてもTシャツ1枚じゃ耐えられる寒さじゃない。
現地の人を見れば みなセーター来ていたり
オーバーを着ていたり・・・すっかり冬の格好です。
私もリュックの中からトレーナーを出し
さらにパシュミナにくるまってみるが まだまだ寒い。
ここに来る前に すでに九賽溝に行ってきた友人から
アドバイスを受けて トレーナーを持ってきて
本当に良かったわ!! ありがとね==
車に乗ってその友人を思い出しながら
流れる景色を眺めてみる・・・・
しかし 霧に包まれこんな感じ・・。
自慢じゃないけど 私は、雨女です。
(あ~~ぁ、また雨かぁ・・・)
でも ホテル少し休んでいる内に
雨が上がり明るくなってきました。
雨が上がってヒンヤリした空気の中
霧の中から山々が 顔を出し神秘的。
本当に仙人様がどこからか現れそうな雰囲気でした。
まず 目に付いたのが 毛牛(ヤク)を扱うお店。
寒い土地なので普通の牛じゃなく
毛の長い牛が主流の地域なんですが
その肉を干して 色々な香辛料で味付けしてある干し肉。
普通の牛と比べて 放牧されている為
身がしっかりして 筋肉が付いているので
歯ごたえがあるって感じかな・・・。
私は、わりと好きなんですよ。
幾つか味見をさせて貰って カレー味を購入。
注文すると その場で切ってくれるのも有ります。
干し肉をつまみながら 人の流れと一緒に歩いていくと
何やら 人が集まって更にドンドン奥へと流れていく。
一緒になって進んでいくと
ちょうど「観光パンダ祭り」なんてものが開催され
チベット人が たくさんいるじゃないですか!!
チベット好きの私は それだけで嬉しくて興奮気味でしたよ!
そして これからショーが始まる気配。
しかし、「いつ始まるのか」と期待して
場所取りをしていたのに
警察が手荒に「ここから出ろ」とドンドン威圧し始めてきた。
「これから党の偉い人たちがここを通るから 退け!!」だって!!
私は、そのあまりにも強引なやり方に 頭に血が上ってしまった
なのに周り中国人は、ガッカリはしていても
文句を言う人なんて 誰もないのだ!
「しょうがないなぁ~」と笑っている人さえ居る。
みんなこんな事には 慣れっこなんだね。
結局、このショーイベントは、偉い人しか見られなくて
「観光祭りって いったい誰の為のものなんだぁ~~」
と更に私の頭から 湯気が吹き出したのでした
しかーし、帰ろうと思っていたら
「九賽溝ビール」が1本ずつ配られて(GETできてラッキー)。
先ほど買った干し肉をつまみに
ビールを飲みながらすぐに機嫌な治った単純な私。
散々 期待させて何も楽しめなかったお祭りを
きっぱり捨てて 夕食を食べに出かける事にした。
今日の夕食:空芯菜の炒め、毛牛肉の煮込み
ボルチーニ茸の炒め
煮込み肉も やはり普通の牛肉を違って
しっかりしてうま味があり 美味しかったし
特にボルチーニ茸の歯ごたえが 最高でした。
お腹いっぱいになって ホテルに戻ると
ちょうど花火大会が始まって お腹にドーンと響いてくる
やっぱり夏には、花火よね~?
中国に来てから 夏に花火を見る事が無くなってしまい
ちょっと寂しく感じていたので 嬉しい~~
九賽溝の山をバックに
ふたりで 窓から夜空を見上げ しばらく花火を楽しみました
やっと 九賽溝&黄龍空港に降り立ってみると
ひょぇ~~~ 寒すぎるっ!
成都では、暑く半袖で充分な気候だったのに
生憎の雨模様のせいか
とてもTシャツ1枚じゃ耐えられる寒さじゃない。
現地の人を見れば みなセーター来ていたり
オーバーを着ていたり・・・すっかり冬の格好です。
私もリュックの中からトレーナーを出し
さらにパシュミナにくるまってみるが まだまだ寒い。
ここに来る前に すでに九賽溝に行ってきた友人から
アドバイスを受けて トレーナーを持ってきて
本当に良かったわ!! ありがとね==
車に乗ってその友人を思い出しながら
流れる景色を眺めてみる・・・・
しかし 霧に包まれこんな感じ・・。
自慢じゃないけど 私は、雨女です。
(あ~~ぁ、また雨かぁ・・・)
でも ホテル少し休んでいる内に
雨が上がり明るくなってきました。
雨が上がってヒンヤリした空気の中
霧の中から山々が 顔を出し神秘的。
本当に仙人様がどこからか現れそうな雰囲気でした。
まず 目に付いたのが 毛牛(ヤク)を扱うお店。
寒い土地なので普通の牛じゃなく
毛の長い牛が主流の地域なんですが
その肉を干して 色々な香辛料で味付けしてある干し肉。
普通の牛と比べて 放牧されている為
身がしっかりして 筋肉が付いているので
歯ごたえがあるって感じかな・・・。
私は、わりと好きなんですよ。
幾つか味見をさせて貰って カレー味を購入。
注文すると その場で切ってくれるのも有ります。
干し肉をつまみながら 人の流れと一緒に歩いていくと
何やら 人が集まって更にドンドン奥へと流れていく。
一緒になって進んでいくと
ちょうど「観光パンダ祭り」なんてものが開催され
チベット人が たくさんいるじゃないですか!!
チベット好きの私は それだけで嬉しくて興奮気味でしたよ!
そして これからショーが始まる気配。
しかし、「いつ始まるのか」と期待して
場所取りをしていたのに
警察が手荒に「ここから出ろ」とドンドン威圧し始めてきた。
「これから党の偉い人たちがここを通るから 退け!!」だって!!
私は、そのあまりにも強引なやり方に 頭に血が上ってしまった
なのに周り中国人は、ガッカリはしていても
文句を言う人なんて 誰もないのだ!
「しょうがないなぁ~」と笑っている人さえ居る。
みんなこんな事には 慣れっこなんだね。
結局、このショーイベントは、偉い人しか見られなくて
「観光祭りって いったい誰の為のものなんだぁ~~」
と更に私の頭から 湯気が吹き出したのでした
しかーし、帰ろうと思っていたら
「九賽溝ビール」が1本ずつ配られて(GETできてラッキー)。
先ほど買った干し肉をつまみに
ビールを飲みながらすぐに機嫌な治った単純な私。
散々 期待させて何も楽しめなかったお祭りを
きっぱり捨てて 夕食を食べに出かける事にした。
今日の夕食:空芯菜の炒め、毛牛肉の煮込み
ボルチーニ茸の炒め
煮込み肉も やはり普通の牛肉を違って
しっかりしてうま味があり 美味しかったし
特にボルチーニ茸の歯ごたえが 最高でした。
お腹いっぱいになって ホテルに戻ると
ちょうど花火大会が始まって お腹にドーンと響いてくる
やっぱり夏には、花火よね~?
中国に来てから 夏に花火を見る事が無くなってしまい
ちょっと寂しく感じていたので 嬉しい~~
九賽溝の山をバックに
ふたりで 窓から夜空を見上げ しばらく花火を楽しみました
北京の夏よ再見
2006/09/08/Friday
9月に入ったら まるで区切りをつけているように
すっかり秋モードになってしまった北京。
マンションのエントランスに立つ方も
夏服から黒の燕尾服に替わり
街を歩く人も 長袖の方が多くなってきました。
「去年の上海はどうだったかな??」
と思い出してみるが
上海では、こんなにきっちりと「ここから秋!!」と言う
区切りが無かったように感じます。
確か私は、10月頃まで半袖を着ていたような気がするし。
友人達は、口をそろえて
「北京の夏は短いから今のうちにいっぱい楽しんで!」と
言っていたけれど
北京の夏は、本当に短かったなぁ~~
上海では、感じなかったもの悲しい気持ちを
久しぶりに感じています。
朝晩は、寒いくらいですが
日中は、涼やかな風が心地ちよく
お昼寝しているおじさんも 気持ちよさそうだ
人力車の中で
器用な格好しなから
ぐっすり寝ているけど
こりゃ~
起きたら首が痛いだろうなぁ・・・・。
それともう一つ 上海では、見かける事がなかったけど
北京では、今でも馬車が走ってる。
小さな胡同ですれ違う時に
思わず馬の大きさにたじろいでしまったよ。
でも 馬って目がとっても優しいですね。
見つめ合っちゃいました・・・・
荷台には、スイカを積んで
ゆっくりと去っていく。
そう言えば、今年は、スイカをあまり食べていなかったなぁ~
食べたいと思いながら いつも重くて買えないのだが
夏を惜しみながらスイカでも かじってみるかな・・・。
「おじさ~~ん、待ってぇ!スイカ一つちょうだぁ~い」
すっかり秋モードになってしまった北京。
マンションのエントランスに立つ方も
夏服から黒の燕尾服に替わり
街を歩く人も 長袖の方が多くなってきました。
「去年の上海はどうだったかな??」
と思い出してみるが
上海では、こんなにきっちりと「ここから秋!!」と言う
区切りが無かったように感じます。
確か私は、10月頃まで半袖を着ていたような気がするし。
友人達は、口をそろえて
「北京の夏は短いから今のうちにいっぱい楽しんで!」と
言っていたけれど
北京の夏は、本当に短かったなぁ~~
上海では、感じなかったもの悲しい気持ちを
久しぶりに感じています。
朝晩は、寒いくらいですが
日中は、涼やかな風が心地ちよく
お昼寝しているおじさんも 気持ちよさそうだ
人力車の中で
器用な格好しなから
ぐっすり寝ているけど
こりゃ~
起きたら首が痛いだろうなぁ・・・・。
それともう一つ 上海では、見かける事がなかったけど
北京では、今でも馬車が走ってる。
小さな胡同ですれ違う時に
思わず馬の大きさにたじろいでしまったよ。
でも 馬って目がとっても優しいですね。
見つめ合っちゃいました・・・・
荷台には、スイカを積んで
ゆっくりと去っていく。
そう言えば、今年は、スイカをあまり食べていなかったなぁ~
食べたいと思いながら いつも重くて買えないのだが
夏を惜しみながらスイカでも かじってみるかな・・・。
「おじさ~~ん、待ってぇ!スイカ一つちょうだぁ~い」
プロフィール
HN:
ミント
性別:
女性
自己紹介:
横浜から上海、北京と移り住んで、 よっと疲れが出てきた10年目にしてやっと日本に帰国しました。今度は横浜で日々の楽しみや小さな幸せを見つけて生きてます。
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