Beach Ber で夏を惜しむ

今年の夏は、ちょっと大人な夜を満喫しています。

白い砂が敷き詰めてあるビーチバー♪で　ゆったり夜風に当たりながら
モヒート飲んで　　夏の終わりを惜しみながらバカンス気分を楽しんできました。

今日から夫は、日本に出張・・・・。
でもアリスも居るし、友人も居るし　楽しい夜を過ごしております。

よく中国の方に「いつも不在で寂しいでしょう？」って聞かれますが
いつも答えは決まって「習慣了！！」。
結婚したばかりの頃は、寂しかったけど
こんな生活が続いて15年もすれば　もう慣れっこです！
それに　中国駐在員は、みな出張が多いので　同じような境遇の奥様ばかり、
気軽に一緒に夕飯食べに行けるのが　日本にいるよりも良いかもしれないわ。


最近お気に入りのモヒート！！

ライムとミントの香りで爽やかな味でおいしいな♪

夜風に当たりながら　ちょっと大人気分の夜を楽しんできました。
夏の終わりって　どうしてちょっと寂しい気分になるのでしょうね。



 

親ばかになってる？？？

猛暑に見舞われて残暑が厳しい日本だそうですが
北京も今年は　暑さが結構長引いているような気がします。

毎日、なかなかパソコンに向かう時間がなくて
メールの返信も遅くなってしまいがちですが　
一つは、書斎が南側で暑い事、そして　もう一つの原因は、この子。



忙しいと言いながら　実は、アリスとまったりしてしまうことが多くて
あっという間に時間が過ぎて行っちゃうの～。

ついつい構ってしまって　過保護状態ですが
腕の中でつぶらな瞳に見つめられちゃうと・・・離れがたくなってしまって・・・・。

犬って熟睡しない物と思っていましたが
最近の室内犬は、危険なことがないので安心しきっちゃうのでしょうか？
夜10時には、オネムにあるアリス。
ひざの上や腕の中で私の手を舐めながら眠ってしまうのですが
1時間ほど寝たころ　私が自分の部屋に行こうと動いても片目をあけるだけ・・・。

だから頭と体を支えてお姫様抱っこ状態で
アリスのベッドに連れて行くのだけど　それでも薄目を開けているだけで起きません。



アリスを抱いて連れて行くとき
いつも子供の頃、リビングで寝てしまッた私を父が抱いて連れて行っくれたことを思い出します。
まどろんでいる中　意識はあっても体は寝ている状態・
そんな状態で　これが気持ちよかったのよね～。
きっと　アリスもそうなのかな？？？

すっかり親ばかなワタシ。
こんなになるとは、自分でも思わなかったよ～。

これからも出かけるの予定ですが　ついついズルズルと時間を延ばしちゃってます・・・
さて、　ホントに行かねば！！

老北京菜

久しぶりに北京の家庭料理（家常菜）を食べに行ってきました。

北京に住みながら案外、北京料理を食べる事ってそれほど多くなく
洋食や和食、中華を食べに行っても四川料理だったり飲茶だったり・・・。

北京に来たばかりの頃は、珍しいこともあって
食べる機会も多かったですが　北京は食材に乏しい地域・・・
だから北京料理はどちらかと言うと質素なものが多いように感じて
それほど食べたい欲求がないのも正直ないところ。

でも　たまには、こんな老北京菜をたべたくなっちゃうのよね。



まず家常菜の代表的な「爆肚」。
これは、羊のモツを茹でゴマだれでいただくもので
羊といっても気になる臭いもクセもなく　思った以上に食べやすいと思います。
北京には、この爆肚の老舗がいくつかあって　食べ歩いてみるのも楽しいですね。

レストランと違って専門店は、種類も豊富で
ローカルな雰囲気の中、モツをつまみにビールなんて飲んじゃったー日には、
「おお！！ワタシって北京にどっぷり浸かってるぞ！」なんて実感できるはずですよ。

そして　このセメントみたいな物も家常菜の定番な「麻豆腐」。



緑豆のおからを羊脂で炒めた料理で中には、大豆や枝豆が入っておりちょっとピリッとしたお味。
私は、羊脂を使うよりもサラダ脂で炒めて貰った方が羊独特の癖がなくあっさりしています。
それに時間が経つと羊脂のほうは、固まっちゃうので食べ辛いのも難点。
ぶん食べなれない方は　こちらの方が食べやすかも。

「素油でお願い！」と言うと　サラダ油で作ってくれますよ。

この上に掛かっている黄色いもの・・・・からしです。
「芥茉白菜」とか「芥茉墩」言われる白菜のからし合えですが　
以前の北京には、冬の野菜と言うと白菜しかなくて　お正月に食べられた料理だそうです。




間違っても大きな口でひとくちパクッと勢い良くたべないように・・・。
ツーーーーンとして　しばらく涙を流しながら無言になる事間違いなしですよ～。
大量のからしが使われているのでかなりツ～ン！ときますが
これが食べているうちに病みつきになって　良い箸休めになる料理です。


炸灌腸。



デンプンを腸のような形に蒸して作ったものを　薄く切って油で揚げたおつまみ。
なんとも言えない食感がいい感じで味はなく、ニンニク醤油などをつけて食べます。

そして　北京ならではの麺料理「炸醤麺」。



手打ち麺をさっと水で〆て　キュウリ、セロリ、大根、葱、大豆など
店によってさまざまですが野菜をのっけ、甘辛い肉味噌で和えて食べる麺です。

夏場は、水で〆たほうが美味しいですが　冬場は熱々のままもありで
北京のおじさんは、夏の食欲にないときには決まってこの面をたべるらしい。



ほかにお肉料理や野菜料理も食べましたが　コレは、特に北京料理って
訳じゃないので　また次の機会にご紹介できればと思います・・・。

 

 

ポリポリ美味しい種無しぶどう

中国に来て始めて食べた「新疆産のタネ無しぶどう」。

もともと果物があまり好きじゃないので　果物を買うのはいつも夫の楽しみ。
週末にひとりで自分が好きな果物を買いに行くのが習慣になっていて　
ワタシ自ら進んで購入する果物は、きわめて少ない。
その数少ない中のひとつが　このぶどうです。

果物のなにが嫌いかって　皮を剥いたりと面倒な事、
でもこれは、粒が小さめで　皮が薄いからポリポリそのまま手軽に食べらちゃうの。

毎年　この時期になると店頭に並ぶたくさんのぶどう。
新疆産の緑のぶどうと言っても　いろいろな種類があって選ぶのが難しいのね。
似ているけど微妙に品種が違っているのか　
あたり外れが多いのか　なかなか美味しい物に巡り合えないんだな～。

でも　今年初の緑ぶどう、すっごく美味しくて大当たり！！イエ～イ！！

欧米品を扱うスーパーに行った際、偶然見つけて「お！！まさにコレだ！」と
買ってみたら　間違っていなかったわ。

また　探しにいってこよっと！！

チャリティーバザーとヘナでボディアート

 
朝陽公園で開催された外交部婦人主催のチャリティーバザー。

いつもこんなイベントが有ると　行くところがないので
出かけてみますが　案外ショボくて盛り上がっていない場合が多いので
申し訳ないけど今回も正直、期待していなかった。

でもさすが外交部主催ってことで　各国からたくさんのブースが出ていて
特産品や手作りのおやつなどを販売して賑やかでした。



私も大きな餃子のようなチキンパイとほうれん草のキッシュを買って味見！！

パイは、ほんのりカレー風味でキュッシュも　両方美味しかったぁ。



昼ごはんになるような物を期待していたけど　どちらかと言うと軽食やおやつが多かったです。



そして、そして　こんな物を発見！



たしかバングラデッシュだったと思うのだけど　ブース脇で始まったイベント。
天然素材ヘナのペーストを使ったボディペインティング！

金額によって大きさが違って来るようですが　基本的デザインは、おまかせ。
なんだかおもしろそうじゃない？？　　早速、私もチャレンジしてみました。



チューブに入ったヘナ染料で　あっという間にキレイに描かれていく私の手。
バングラデッュの女の人は、みんなこんな風に絵がかけるのかな？

よく「日本人は、みんなおすしが握れるでしょう？」って言われるけど
そんな似たような疑問を抱いちゃったわ。

2.3分でできあがり！！

こーんなになりましたよ。



1時間くらいして　乾いてきたのでポロポロ剥がしちゃったけど
最初に書いた指先の方が　濃くて時間が短かった手の甲は
ちょっと薄いの～。




もうちょっと　長い時間皮膚に付けておけば良かったと後悔したが
すでに遅し・・・・。