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宇宙船が現れたような居空間


夜空に浮かび上がる宇宙船のような建物。

まだオープンはしていませんがライトアップして明るい「銀河SOHO」は、
北京の古い町並みにひょっこり表れたUFOみたい。

日本から遊びに来た友人と食事を終えて、コーヒーを飲もうと向かったら、
もう夜の9時過ぎだと言うのにお孫さんと一緒のご老人や犬を連れた人など、
ご近所さんたちが夕涼みにきていて、
まるでコンサートが終わった後のような混雑振りで驚いた。

煌々と明るい建物の下で寛いでいるそのローカルな雰囲気と
近代的な建物とのギャップがありすぎてちょっと面白かったな。



銀河と言うネーミングから宇宙船をイメージした建物かと思ったら
中国の伝統的な棚田をイメージして設計されたそうで、
言われてみると、確かに棚田のような感じもありますね。

今まで近くで見たことがなかったけれど、曲線がとっても素敵なデザインですね。






ネットからお借りした写真ですが、
この銀河SOHOは、昼間によりも夜のほうが断然きれいだな。




















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河童の忘れ物

紫竹院公園の池のふちにこんな「かっぱの忘れ物」があったよ。

隠れているつもりなのに「お皿」が見えちゃっているパターンなのか?
それとも古くなったお皿の抜け殻か?

イヤやっぱり、忘れ物かもね・・・・。

蓮の葉がまるで河童のお皿のようで、
^ m^ ムフフ、いろいろ想像しちゃった。
もしも北京に河童が居たら、
きっときれいな水に住みたいって蓮の陰で嘆いているだろうな。





朝10時に家を出ては紫竹院公園へハスを見に行ってきました。
混雑もなく順調で到着したのは、11時ちかくだったかな  。
もう日差しも強くなっていて花は、少しグッタリしていたけど、
円明園よりもたくさんの花が咲いていて、紫竹院公園の咲き具合はこんな感じ。


何でかよく分からないのだけど、
花がたくさん咲いているにのに感動が薄かったの。

暑さで大きく花開いてしまっていたのと、
いつもより花が小さかったせいかも。

蓮花ってやっぱり全開よりも開き始めた頃が一番綺麗ですもんね。




池の畔では、カルガモ親子が休憩していたり、
魚取りを楽しんでいる 親子がいたり、
平和な日常が広がっています。


まずは、10元のチケットを購入して遊覧船に乗船。

蓮花の中をゆっくり進む船の中で、
流れる景色を眺めていると
時折吹く風がフッと暑さを和らげてくれて、
こんな風情のある北京の時間が優雅に感じます。

いつも不満ばかり言っている中国生活だけど、
こんなのんびりとした時間の中に身を置くと、
日本では味わえないゆったりした時間の流れが心地よくてしみじみしちゃう。


あと何回この景色を見られるのだろう。




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円明園へ蓮花を見に行ってきた

今年も雨が多いせいか蓮の花は、パッとしませんね~。
週末に円明園まで蓮を見に行ってみたんですが、
やっぱりまだ花が少なくて残念な感じでした。
折角なので船にも乗ってみたんですが、ぜーんぜん周りには花がなかったよ。


こんな風に引いてみると蓮の花がなくて、渡し舟に乗ってどこか遠くに行くみたいね。


幸にも日差しも強くなくて雨にも当たらず、湿度が高くて蒸し暑かったけど、
まずまずの蓮見日和だった土曜日。
青空が広がったほうが素敵な写真が取れるけど、あの暑さの中、
広大な円明園を散策するのは、辛いだろうからね。


ここ数年、蓮の花がイマイチで今年は、期待していたんですけどね。
花も蕾も少ない状態で寂しい感じだったので、
もし計画を立てていらっしゃる方が居ましたら、もう少ししてからのがいいかもです。


ここは、一番花が多かったエリア。
円明園には、大きな池が4つあって赤丸のあたりが一番花が多かったです。
一つの池を散策するのに3時間はかかる広さなので、
到底1日で全部まわるのは、無理だと思うのでエリアを決めて行かれるといいですよ。
今回は、東門から入って右上の池と遺跡エリアを散策してきました。


遺跡エリアは、しばらく改修期間があって2006年に行った時よりも
だいぶきれいに修理されて見やすくなっていました。
このエリアが一番人が多くて、賑わっていましたが、
さすがにこの広い園内だけあって、それでも人が多いって感じなかったです。


お決まりの迷路も一応、歩いてきました。
人の様子を伺って付いていくと、ガーン。。。。壁を乗り越えて行っていたりして、
戻る羽目になったりするのだけど、複雑じゃないかそこそこ楽しめて面白かったです。
きっと子供たちは、こう言うの好きだろうな~。



円明園:北京市海淀区清华西路28号 

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夏になると食べたくなるもの その2


工体東門内にある「黄河水」というローカル麺屋さん。

店構えも素朴で凝っていないし、目立たない場所にある店ですが、
何を食べても美味しくて大好きな中国麺屋さんです。。

このブログで以前、ここのトマト卵麺の記事を書きましたが、
夏になると食べたくなるのが唐辛子がたっぷり入った油泼扯面。

別名ビャンビャン麺。

このビャンビャンという字は、中国人でもかける人が少ないという
とーーーーって画数の多い漢字で、パソコンで変換しても出てこないし、
店でも小さな文字にすると黒くつぶれてしまうのかピンインで書かれていることが多いですね。



ビャンビャンと言う響きがおもしろくて前に、西安出身の友人に訪ねた事があって、
その友人曰く「麺を打つ時に「ビャンビャーン!」とする音からビャンビャン麺と言う様になった」とか。



1階奥でお兄さんか麺を打っている手打ち麺だから腰が強くて、美味しいんだと思う。
一度、茹でる前の手打ち細麺を売って貰えるか聞いてみたいと思っているんですよね。
きっとこの麺で冷やし中華を作ったら美味しいだろうなーーーって企んでいるの。



ここに来るオジサンたちが良く食べてるのがこの「大米凉皮」。

これかた見るからに辛そうな麺だけど米粉で作ったものなので、
また食感もちがって美味しそうなの。

今度試してみてまたご報告したいと思います。



この羊肉を挟んだ「肉夹馍」は、しいて言えば中華風ハンバーガーかしら。
香辛料の効いたシシカバブが美味しいのだけど、
麺の量も多くて食べきれないほどなので、なかなか注文できないのよ。




以前のトマト麺の記事は、こちら







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キアヌも訪れた韓国レストラン

先日、韓国レストランに行ったらキアヌとバッタリ遭遇しちゃいました~。






なーんて言えたらいいのですがね、ウソです。

店先によく有名人が訪れたよ!って写真があったりしますよね?
これは、その写真。

少し前から友人が住んでいたレジデンスで、ちょくちょくキアヌの目撃情報を聞くんですが、
どうして北京に居るの?って思っていたら映画を撮影していたようですね。
きっとこの韓国料理が食べたくてこのお店に訪れたのかしら?

古い平屋が立ち並ぶ胡同の中に当然現れる韓国様式の建物。

ちょっとそこだけが異空間感じの建物は、
南鑼鼓巷にもある韓国レストラン「韓香館」です。

东城区交道口香饵胡同128-1号   ℡57415753


店内は、焼肉屋さんというよりも、こんなバーのようなお洒落な雰囲気で
ランチの時間よりも夜のほうが雰囲気があって、
ちょっとしたデートで利用するのも良さそうね。

最初は、豆腐チゲとかビビンパなどを食べたいと思って行ったんですが、
メニューを開いてみると「梨汁烤牛肉」のランチセットがお徳だったので
迷いながらこちらをオーダーしてみました。
ランチセットは、豆腐チゲ、サラダ、焼肉、雑穀米、小鉢5種で48元。

お肉の好みによると思うけど、
カルビ好きの私は、お肉がもう少し脂がある部位だったらもっと嬉しかったかな。
 
12時半を過ぎるとチラホラと客が増えてきて、何をオーダーするのか遠めに見ていると、
皆さん、ビビンパや冷麺、チゲなどを食べている方が多かったです。

美味しい韓国料理が食べたいときは、
韓国人が多く暮らす望京に出かけることが多いですが、
身近に行ける事とお洒落度は、こちらのほうが高いかな。

ところでキアヌは、何を食べたのだろう・・・・。


















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ミント
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女性
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横浜から上海、北京と移り住んで、 よっと疲れが出てきた10年目にしてやっと日本に帰国しました。今度は横浜で日々の楽しみや小さな幸せを見つけて生きてます。
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