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承徳③普寧寺


世界遺産に登録されている外八廟(ワイバーミャオ)ですが
承徳に点在する チベット教寺院のことで
12個の寺院が市街に 点在しているんです。

その12ある中の2つ、普寧寺普陀宗乗之廟 しか 
時間の関係で行く事が出来ませんでした。


img20060706.jpg img20060706_1.jpg img20060706_2.jpg img20060706_7.jpg
①          ②        ③

普寧寺は、建物が南北に並んでいて
南側(手前)・・・中国寺院  
北側(奥)・・・9mもの壁があり石段を登ると
チベット寺院  になっています。


img20060706_5.jpg  入り口である山門を抜けると
 チベット語、中国語、満州語、モンゴル語で書かれた
 石碑が立っており②

 ←その東側にある鐘楼では、現在も
 毎朝108回つかれているんだとか。


チベット寺院エリアには、世界最大の木彫りの仏像が
3階建ての建物に安置されており
10元払うと上へ上って 間近に見る事が出来ます。

真っ暗な階段を怖々上っていると 懐中電灯を持った女性か
誘導してくれました。

人が多い1階は、人がいっぱいですが
上に上る人は少ないようで 誰もいません。
大きな仏像を前に 静かな空間が広がっています。


img20060706_4.jpg 
 高さ22m強、腰回り15m
 そして重さは、110tもの巨大な
 千手千眼観音菩薩像。

 やはりしたから見上げるよりも
 遙かに迫力を感じますね~~。

 もし行かれる機会がありましたら
 絶対上にあがってみると 良いと思いますよ。

 
日本ですと年末に「すす払い」をするため
 仏像もキレイですが
 こちらは、習慣が違うのでしょうね?
 結構、ほこりが積もってました・・・。
 なんだか お掃除してあげたくなっちゃう~笑い


img20060706_6.jpg img20060706_8.jpg
                ↑  
                 素晴らしい!!

すべて手でパッチワークしてあって芸術を感じました~







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承徳②世界遺産を尋ねて
この承徳は、とても小さな都市で 地図は不要と
言われているそうですが
この小さな都市に世界遺産が多く存在します。

実は、今回旅行に来るまで 承徳を知らなかった私は、
出来るだけたくさんの世界遺産を巡るのが
夢なので 嬉しい限りです・・・。力こぶ やったぁ~~ 

昨日は、北京からの移動で終わってしまったが
今日は、午前中に普寧寺(プーニンスー) と 
午後に避暑山荘(ビーシューシャンジュアン)に行ってきました。

img20060704.jpg img20060704_1.jpg

この承徳は、山々に囲まれ平均的な標高が340m。
夏は涼しくとても快適です。
北京や上海と違って 空が青く澄んでいて
吹く風が また心地良い。

清の時代の皇帝が避暑地として選んでから
現代まで 暑さを逃れて訪れる観光客が絶えないという。

日本で言えば「軽井沢」と言った感じでしょうか?
まさに それくらい涼しくて快適で
私も皇帝のように9月まで この地で過ごしたいよ~~馬

世界遺産の他に この承徳のこんな不思議な形の山があります。

img20060704_2.jpg img20060704_3.jpg

この山の山頂には、39.28mの大きな岩が
乗っていて 今にも倒れてきそうです。
 自然の力とは 凄い物で 風の力によって
こんな形の山頂になっていったのが凄いと思いませんか??

この奇形な山にも登る事が出来て その方法は2つ。
一つは、ロープウェイをを利用する
もう一つは 登山口から1時間掛けて自分の足で上る方法。

また、モンゴル自治区の近くなので 郊外まで足を伸ばせば
パオに宿泊できる施設もあるみたいです。

パオ宿泊も・・・ちょっと面白そうですね~


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暑さを逃れて承徳へ①


ミントの旅・・先日は、寝台車で上海まで行ってきましたが
今回は、週末を利用して「承徳」へ行ってきました。

この「承徳」は、北京から230km北東部にあって
清の時代から皇帝が 5月~9月まで暑い期間
避暑地として過ごした場所。

周りを山に囲まれている為、比較的涼しくて
今でも避暑地として利用されているんですって!

img20060703_4.jpg

今回も快適列車の旅~~電車 と のん気に構えていた私音符

出発ギリギリに列車に乗り込んで どひゃぁぁ~ショック汗
乗り込む隙間もないほど 人民さんで溢れているではありませんか!!

それも どでかい麻袋を持った人が多くて
通路さえ通れないほどの混雑用!

いつもは、軟座を利用していたのですが
今回は、出発時間が合わなくて 「普通列車」の硬座席。

2泊3日の荷物を持って 自分の席にたどり着くまでが
非常に大変でした・・・悲しい

img20060703_3.jpgimg20060703.jpg  

写真を見て 
「あら!そんなに言うほどでも。。」と思うでしょう?? 
 それがぁ~~ ダメ
写真で伝わらないのが非常に残念ですっ!!

お茶を汲みに行く人 や トイレに行く人男の子
そして 
飲み物やお菓子を乗せたカートが通るたびに
人々は、荷物を抱え あっちに避けたり
こっち避けたりして 
向かい合う座席の隙間に入り込んでくる。

それも 物売りのカートが頻繁に行き来するので
もう 落ち付かないったら!!
そのたびに 汚れた荷物にぶつかって
思いっきり 私、眉間にしわが寄っていたと思います

トイレに行きたい人は、しょうがないけど
この大きなカートが意外にくせ者!
「誰も買わないから もう通るな~」・・って
何度叫びたくなった事か!!

もちろん空調なんてありません
窓からはいる 自然の風だけが頼りです。

なので 暑いから喉も乾きます

すると 目の前にいた親子が
どこからともなく大きなスイカを出して
1/2ずつの大きなまま抱えて 食べ始めた。

そして 喉の潤いが満たされると
何のためらいもなく 母親が
私の前に来て 「ひょぃ~」とスイカを窓から投げ捨てた

お・・おぃ~そんなに大きな物を窓から捨てちゃうのかい??

よく見ると ペットボトル お菓子の箱、
タネ類の食べかす みんな躊躇もなく 窓から捨ててるのだ!!

何だか 見ていて悲しい気持ちになった・・・・悲しい

喉が潤えば・・・出る物が出たくなる!

さっきの母親が 
私が飲んでいたジュースのカップを指さして 
「コレ、もう飲まない?」と聞いてきた

何だか嫌な予感・・・・泣く

「不要了」と言うと 
案の定・・・・子供がその中に放尿~ショック~~

そして それも目の前を通過して
窓から外に投げられた。

みなさん 列車からの液体に注意しましょう~笑顔

すっきりした子供は、今度
私たちの席のテーブルに座り騒ぎ始めたし・・・
アイスクリームを食べ出す始末
溶けたアイスが こちらに落ちそうで
気が気じゃない私でした。

上海でも 普通列車に乗ったことがあるが
ここまで ひどくなかったのに・・・
こんな列車に5時間も乗っていて もうぐったり汗

ただ、ひたすら目を閉じて到着を待つばかりでした

まぁ・・・過ぎてみれば良い体験をさせて頂いた


しかし、もう間違っても普通列車に乗る事ないでしょう~


img20060703_2.jpg img20060703_1.jpg
ようやく到着した 「承徳駅」








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念願のロシア料理
p1030572.jpg p1030579.jpg

北京は、ロシアに近いせい??なのか
ロシア料理のレストラン意外に多かったりします。

そして ロシア料理がおいしい音符 と言う声も聞く!!

ならば・・・・

行ってみなくちゃでしょう~~~?? 家   走る

建国門の近くにあるロシア料理店を発見
その名も「MISCOW」

店内にはいると 何と言えばいいでしょうか
テーブルセッティングは、とてもきれいで
ゴージャス感が漂っている・・・。
けど どことなーく社会主義っぽいような・・雰囲気です。

ロシア料理を食べた事ない私が知っている物と言ったら
ボルシチ と ピロシキ だけです。

中国語、ロシア語、英語で書かれ
写真が一切ないメニューは、何が何だかチンプンカンプンサル

サラダ系がとても多いのですが
たとえば、「キングサラダ」「デリーシャスサラダ」
こんな具合なので 全く想像が付かないのだ。

p1030574.jpg p1030575.jpg
キングサラダ           牛タン焼き
p1030576.jpg p1030578.jpg
ボルシチ           ほにゃらら%&#・・

                        ↑
この「ほにゃらら・・」は、何を頼んで良いか分からなくて
お店の人に聞いてみたところ
「この店に来るロシア人が みな注文する」って言っていた料理。

主に茄子と牛肉の炒めた物で トマト風味の味でした。
とっても美味しかったですよ
(なのに、名前が分からなくて すみません・・・)

牛タンもすでに 長時間煮込んだ物を
焼いているため 驚くほどの柔らかさ~

謎の「キングサラダ」は、ポテトサラダの上に
ロシアの野菜であるビーツがのっているもので
見た目よりも かなりGOODなお味でした。

噂どおり やっぱりロシア料理は、日本人の味覚に
合うようで 全部が美味しかったよ。 


p1030580.jpg
 そして 午後8時からショータイム!!
 これが なかなかの見応えがあっておすすめ!!! 
 照明が暗いので写真の写りが悪いけど
 ベリーダンス、タップダンス、ヒップポップ、
 と 様々なダンスが繰り広げられました・・・。

 7時半からちょっとした 歌が始まります
 こちらは、正直眠くなっちゃいましたが・・・・ 


可笑しいのがね
ショーの始まる前に、ダンサーが出勤してくるんだけど
歌を唄っている舞台の前を ぞろぞろ通過するんだよね
日本だったら 裏口から入ってくるのが普通なのに。


 建国門の日壇公園近く
 雅宝路※朝陽門南大街 ショーは、夜8時からです

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宋慶齢が暮らした家
朝早く上海から戻って北京駅に降り立つと
容赦ない日差しが肌に突き刺さる!

まだ7時半だというのに やっぱり上海にはない
強い日差しに「あ”~帰って来ちゃったよ~」ってため息がでちゃう・・・。

帰宅してシャワーを浴び 
それから 友人と待ち合わせ音符

この友人が ちょっと今憧れの君で
小さくて上品で美人、そして知的と来ている!

彼女と居ると
「天は二物を与えない!」 なんて嘘だ・・・って思うよ。

そのお友達とランチをすませ以前紹介した後海のほとりにある
「宋慶齢故居」に行ってきました。

p1030562.jpg


孫文の妻であった彼女は、上海出身なので
上海にもいくつか邸宅を持っており
以前、見に行った事があるのですが
北京の方が遙かに敷地が広くて大きなお屋敷です。

北京には、88才で逝去されるまでの
18年間住んでいたようですね。

緑が多く落ち着いたなかに建てられた邸宅は、
洋風な上海と違って ちょっと中華的な建物。

でも 彼女の使っていた調度品はすべて
様式の物で建物の中を歩いていると
横浜の洋館巡りをしていた頃を思い出しました。

「宋慶齢故居」
後海北沿46号
地下鉄2号線「積水潭駅」から徒歩10分


上海の宋慶齢邸はこちらから



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HN:
ミント
性別:
女性
自己紹介:
横浜から上海、北京と移り住んで、 よっと疲れが出てきた10年目にしてやっと日本に帰国しました。今度は横浜で日々の楽しみや小さな幸せを見つけて生きてます。
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