一人の時間

最近、家の近所にカフェを見つけ
いつも人がいない　このカフェがちょっと気に入っている。



オーナーは、絵画がすきなんでしょうか
ちょっとした画廊喫茶になっていて
掛けてある絵も　ちょくちょく掛け替えられているの。

先日は、雪景色の絵が多かったが
今日は、ひまわりの絵と　故宮だと思うんだけど
赤くて立派な門を　まだ小さな皇帝が覗いている絵が印象的だった。

遅めの朝食だったので
クルミとレーズンのハードケーキとカフェラテを
ゆっくり楽しみながら　母に手紙を書いた。


上海に住んでた頃は　毎日　目まぐるしくて
充実していたけれど　余裕のない忙しい日々だった。
しかし、北京に来てから　
ようやく　落ち着いた生活が戻ってきたように思う。

　そして・・・
　ひとりの時間を
　こうしてのんびりと楽しみ　
　本を読んだり
　宿題をしたり　
　大切に感じるようになった。

　友人とおしゃべりしたりするのも
　とっても楽しくて
　これも無くてはならない時間だけど
　一人で過ごすことも　
　私には、すごく必要な時間だったりする。

北京に来てから　本を読む時間もとっても増えました。

窓の外を眺めながら　とりとめのないことを考えたり
思いついたことをメモしてみたり・・・。

意外と忙しい時には、見えなかったことが見えたり
客観的に自分を見つめ直したり出来るものです・・・。

だから　居心地の良いカフェを見つけるのが大好き。