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清西陵@世界遺産
p1150006.jpg p1140977.jpg
清西陵に行ってきました。

皇族の眠る場所として 良くガイドブックに書かれているのは
「明の十三陵」で これは明の時代のもの。

中国の歴史で身近な清代の皇帝達が眠る場所は、
北京から東、西の方向2つに分かれ意外にひっそりと
遵化市の昌瑞山麓に「東陵」、
易県永寧山麓に「西陵」にあります。

昨年は、「東陵」に行ったので(東陵の記事は、こちら
今回は、「西陵」を目指して友人達と足を伸ばしてみました。

でもね・・・
思ったよりも遠かったんですよ・・・。
2時間半で到着すると 予想していたけれど
道が工事中で途中から突如通行禁止だったのだぁ~

おかげで「ここは道路か?」と言いたくなるような
道をサファリツアーのように砂埃を巻き上げて
それは それは大変な道のりでした。

途中あまりの揺れに 天井に頭をぶつけたところが
今日は、「たんこぶ」になって触れないのよ~悲しい

やっとのことで到着した西陵は、
雍正、嘉慶、道光、光緒の4名の皇帝、
そして皇后3名と妃や親王など47名の陵墓があって
東陵の130名に比べたら規模的が小さい。

それに西太后は、東陵なので人気があるようで
こちらは、有名な皇帝が(と言うのも変ですが・・)少ないせい?か
修復も進んでいないため公開されていない処が多くて
現在3カ所しか公開されていませんでした。

共通券122元
バラ券47元 とチケット売り場には、書かれているものの
今現在は、共通券は、存在しなかった・・・・悲しい

これは、光緒帝の墓。
建物の後が古墳のようになっていて内部も見学出来ます。
p1140995.jpg

地下に入ってみるとこんな感じで
いくつものレリーフが彫られた石の扉を抜けると
石室に棺が安置されていました。
p1140991.jpg p1140992.jpg
ヒンヤリと冷たい空気に包まれていて
棺を開けた際は、まだ遺体は弾力もあってそのままの姿を
保っていたらしいです。

足跡

2つめの陵に行ってみると ちょうど皇帝が参拝に来ておられ
仰々しい雰囲気。
p1150021.jpg


p1150013.jpg p1150034.jpg p1150038.jpg

清明節の連休のため 催し物が行われるところでラッキーでした音符
観光客も少ないから どこからでも見られます。

北京に来てから中国の歴史に関する本を読むことが多くなったけれど
全て想像の世界。
本の世界でしか 分からなかったことが
こうして目の前で来る広げられていると
なかなか面白いもので 興味深く見てしまったわ。

冷気代の皇帝達も 遙々ここまで来て
こんな風に参拝したのでしょうね。
p1150016.jpg

今日の皇帝は、気さくな笑顔で白い歯が印象的びっくり
やはり皇帝も「歯が命」なのでしょうかねぇ~笑顔・・・












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横浜から上海、北京と移り住んで、 よっと疲れが出てきた10年目にしてやっと日本に帰国しました。今度は横浜で日々の楽しみや小さな幸せを見つけて生きてます。
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