美容院 ＮＯ２

すでに夏のような暑さが続く上海。
またまた　髪が伸びて湿気の多い季節
手に負えなくなって来ました。

美容院嫌いの私は、ホントに
髪が伸びてくると　憂鬱でなりません。

前回は、散々迷ったあげくローカル店に行った事は
以前のブログの書きましたが
ローカルと言っても欧米人の多い
ちょっと高めのサロンだったので
清潔で気分の良く　不安だった割には、
意外に仕上がりが良かったのよね～

でも　今回は、せめて髪型のニュアンスが伝わるようにと
日系のサロンに予約してみた。
ここのサロンは、日本人と中国人の方がいる。
もちろん中国人の方を指名すると
少し安いのだが　もちろん言葉が通じない。
でも　その料金の差があまりにも大きいので
心が動いてしまったのが　運の尽き？。

そこで　予約の時中国語が出来ない事を伝えると
「良ければ私が　通訳しますよ」と日本人の方が
言ってくれたので　安心して中国人を指名した私。

今回は、ちゃんと通訳してくれるもんね～～
だから写真も持参せずに　安心して店に入ったのですが・・・

全然、予約したときと話が違います・・・
だれも　通訳なんてしてくれず
なんとか　簡単な聞き取りは出来るものの
言いたい事が言えないレベルの私の会話

「今日は、どうしますか？」
「髪を切りたい」
「どれくらい？」
「２ｍ・・・・・」
「？？」（沈黙）　　　
「じゃなくて２ｃｍ」
　　　手で２ｃｍくらいを伝えてみる
　　　彼も手で　これくらいね？と確認
「前髪は？」
「ちょっと・・・だけ」
「パーマかけてる？」
「自分・・・パーマ・・・」
「自分でかけたの？あ？クセ毛ね　　分かった」

こんな事なら　写真を身って来ればよかったわ～
でも　後できっと日本人の方が通訳してくれるかも？
なんて　まだ甘い考えをしていた・・・

いよいよ　シャンプーも終わり
椅子に座ったが　やっぱり細かいニュアンスが
伝わらない。　悩みに悩んで
　「ちょっと待って！」と言って　
まるでてるてる坊主みたいな格好で
待合室まで戻りましたよ　
側にいる　日本人の美容師さんもなにも
助けてくれないし・・・本を物色して
「こんな感じね」と　必死な私です。

せめて友人と一緒なら心強かったのに・・・・。

中国人の美容師さんは、とってもいい人なんですが
なんだか　ハサミを持つ手が　おぼつかない。
だんだんと　不安でいっぱい　汗いっぱい！

「上海に来てどれくらい？」
「中国語勉強してるの？」
など　中国語会話の勉強をしつつ
出来上がりましたが・・・・・

コメントは、控えさせて頂きたい・・・・
また、さらなる悩みが増えました

ネイルアート

上海の街は、オシャレ好きな人が多いです。
デザインも様々で　いろいろな色を上手く
取り入れていたりして　個性も様々・・・・。

２０代前半の女性を見ると　
「私も若くなってあんな格好してみたいわ～」なんて
考えながら眺めています。

上海の女性は、足が長くてみんなスタイルが良いのよね・・
同じアジアジンなのにどうしてこうも違うの？？
とガラスに映る自分の姿を見て　ガックリです・・・。

体型は、変えられないけど
オシャレなことは、チャレンジしてみたいよね？

今日は、七浦路にある服飾店が集まる地域を
ブラブラ散策して　以前からすごーっく興味があって
覗き込んでは、勇気がなかったネイルアートに挑戦！

・・と言っても
日本の様にステキなお店・・・なんて思ったら大間違い！！
路上や通路に机を置いて　気軽に書いてくれる
お姉さんやオバチャンが　上海には多いのです。

私の目線に気がついたオバチャンは、声を掛けてくれて
こんなパネルを２つ見せてくれました。
この中から好きなものを選んだら　爪に書いてくれるという。




プラスチックの椅子に
座り込んで　
最初は、どんなものでも良いかな？
なんて思っていたのに　
いろいろ見ているウチに
引き立つものが良いと
欲が出てくる卑しい私・・・




でも昨日、伸ばしていた爪を切ってしまったので
小さな絵じゃないとダメだって！！

ベースになる色をベージュにしてもらって
ざっと１５分でこんな感じに出来上がりました・・・・。



写真では、よく見えませんが
指先は、ラメがちりばめられて
います・・・・
ちょっと地味かな～～？

足マッサージ

行ってきましたよ～～
足マッサージと角質取りに・・。

エレベーターを降りるとドアの前で
お兄さんが迎えてくれ、足マッサージと角質取りをしたいと
伝えると奥の部屋に案内されました。
マンションを改造したお店ですが　意外に広く
シンプルな部屋にソファが並んで置いてあります。

「男性と女性どちらが良いですか？」

と聞かれ　いつものように女性をお願いしました。
これは、ホントに好みの問題ですね～。

主人曰く、
「男は、やっぱり女性を指名するに決まってるでしょ・・・」だって！！
私はと言うと、なんだか
男性にマッサージしてもらうのは
恥ずかしいような気がして　いつも女性・・・。
こんな所で　恥ずかしがってもしょうがないけどね。

ソファに座っていると薬湯を入れた
大きな桶をもって担当者が現れます。
その中に膝下まで漬けて
しばしお茶を飲みながらリラックス
暫くすると　ポカポカ体が温かくなってきます。

足マッサージと言っても
店や担当者によっていろいろです。
以前の店は、足裏や指などが重点的だったが
今日のお店は、くるぶしと膝の間に
時間をかけてくれました。
力加減もちょうど良く　目を閉じて
夢の中と現実を行ったり来たり・・・・。

隣の主人を見たら
う”！！すっかり熟睡してる
足を叩かれようが　右足から左足に変えようが
起きる気配なし
担当のお姉さんと顔を見合わせて
思わず笑ってしまうほど　寝てるのだ！

さーて！いよいよ角質取りだわ～～！
ずーとずーと、体験してみたかったのよね～


再び薬湯に足をつけて待っていると
現れたのは、２０歳そこそこの若いお兄さん！

「え？！女性じゃないの！」

お兄さんは、何やら黒いケースから
良く切れそうな刃のついたものをかざし
ワセリンを塗り始めた・・その姿

「おぉ！まるで必殺仕事人だ！」

丁寧に薬湯から足を出して優しくタオルで拭き
私の足裏をマジマジと見てる・・・・

そしてキラ～ン　ナイフで削り始めた。

あおいさんのブログを見て　
つるつるで柔らかい足裏を想像しながら
念願の角質取りに期待でいっぱいの私。

しかし

かかとを１～２回削って終わりだって！！
次の足も・・・かかとを少し・・・・

え？！それで終わりなの？？？

ボロボロと削り落とされていくのを
想像していたのにそれだけなんて・・・

「角質が削るほど無いよ」とお兄さん！

あんなに期待していたのに　つまんな～い！！

でもねちょっとだけ
男性が女性を指名する気持ちが分かったような気がするぞ！
若い男の子にやってもらうのもいいものね～

・・・って　こんな風に想うようになった私は、
もう「おばさん」の仲間入りよね？？

暑さで疲れが・・・

上海に着いてから　結構ﾊｰﾄﾞに歩き回って
今日は、暑さでぐったり気味・・・。
今日からは、もっとスローペースで歩くことにしよう。

今日は、朝食を済ませてから部屋で昼頃まで
のんびりと過ごしてから
午後、３時間くらいホテル近辺をショッピング！！
女ってどうしてこんなに　買い物が好きなのかしら？？
たとえ買わなくたって　見て歩いているだけで楽しいのだから・・・・。
上海に来るといつも立ち寄ってしまう
私のお気に入りのお店に母を連れて行くと
やっぱり親子なのか　好みがにているので
あれコレ言いながら何着が購入。

海外で楽しいのは、言葉が不自由ながらも片言で
交流できること。
行く店でよく耳にするのは「サパニン」。
上海語で日本人という意味です。
そこで「そうよ。日本人よ」と答えると
奥からお兄さんが出てきて
「僕のおばさん、日本にいる」という
側にいた女性も話しに加わり　大きな声で笑い出す。
片言でも楽しくお話が弾んで海外ならではの楽しいひとときです。

買い物で疲れた足を癒すには、マッサージ。
食事を終えてフットマージへＧＯ