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CARTIERで目の保養
img20091023.jpg

高級ジュエリーや時計で知られるカルティエ。
9月5日から故宮博物院午門展庁で
「CARTIER TREASURES – 王の宝石商、宝石商の王」が催されており
目の保養に出かけてきました。
0911_774988.jpg
でもね こんなに盛大にオープニングイベントをしたのにもかかわらず
あまり大きく取り上げておらず
故宮博物院午門展庁がどこに位置するのかも
詳しく紹介されていなくて手こずったわ~。

結局、チケットも販売窓口の1カ所のみで扱っていたりする程度・・・・。
もし行かれるなら西側手前のブース、南側の窓口よ。
荷物検査の機会や金属探知器などもあるのに
使った形跡なしホコリがかぶって電源すら入っていまい様子、
「あれれ・・・?」って感じでノーチェックでの入場出来ました。
p1010946.jpg
この時点で少し心配になってきましたが
しょぼ~~い裏口から午門を抜けると故宮が目の前に広がって
さすがの貫禄。
そこから階段で午門の中に上がると故宮博物院午門展庁となり
入り口でガイドイヤホンを貸して貰えます。(英語or中国語)
img20091024.jpg
王室の特注品などが並びあまりにも現実離れした世界、
どんなに頑張っても決して買えない芸術的コレクションで
これが欲しいと思えるレベルじゃないけどその輝きにウットリです。

でもね オンナってバカね~~
ついつい「私が貰えるとしたら・・・・」なんて考えちゃう。
いろいろ見ながら つい選びに入ってしまうが 
・・・ティアラなんてつける生活じゃないし
・・・こんな重そうなジュエリーつけて北京を歩く場所もない。
それよりも私の場合
「あれ?秀水で買ったの?」なんて言われちゃいそうだわ・・・。
img20091024_1.jpg

いろいろ見ていると アクセサリーも
東洋、西洋と流行があったようで
東洋のジュエリーの中にこんなものもを発見しました。
p1010963.jpg
これ・・・ビリケンさん??

まさかカルティエコレクションでビリケンさんに会えるとは思いませんでした。



「CARTIER TREASURES – 王の宝石商、宝石商の王」
場所:故宮博物院午門展庁
期間:11月5日~11月22日
料金:大人20元、学生10元(学生証)
     故宮博物院の観覧券は無料











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北京現代アート
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obake1.gif我が家へようこそ~~!!
なんて言ってお客様をこんな素敵なお家へお招き出来たらいいですね。

先日 中国の現代美術家・艾未未(アイ・ウェイウェイ)さんの設計した
建物を見学に行ってきました。


北京の象徴とも言われる灰色のレンガを使った
現代的な建物は さすが現代芸術家といった感じですね。
塀には、レンガで凹凸を作って過去を表現しているのだとか・・・。
でも残念ながら現代アートに疎い私には 何を表現しているのか
分からなかったけどね・・・・。

ところで艾未未(アイ・ウェイウェイ)さんってご存じですか?

私も友人に教えて貰うまで 全然知らなかったのですが
北京オリンピックの時にメイン会場となった
「鳥の巣(Bird's Nest)」の設計に協力した方とか・・・・。
200807170917089403511.jpg
てっきり 鳥の巣の設計は、
スイスの建築家ユニットヘルツォーク&ド・ムーロンとばかり思っていたのですが
芸術顧問としてデザインに協力されたのが
艾未未(アイ・ウェイウェイ)さんでした。

ではなぜ 北京でオリンピックを開催した際に
設計者として彼の活躍を大きく報道しなかったのか・・・・。

それには いろいろ訳があるようで
のちに艾未未はオリンピック開催に失望し反対する考えを示し
国家体育場建設やオリンピック関係のイベントから手を引いたからだ。

社会活動にも参加されている艾未未さん。
文化大革命も経験し 海外に住み活躍されてきたからこそ
中国に戻って様々なことを感じ、発信しているのかもしれませんね。
でも中国国家とぶつかることも多いようで 彼のブログも削除されてしまったようです。

中国に住んでいろいろなことが分かってくると
複雑な中国内情が更に奥深くて 
とうてい外国人には理解出来ないことだと感じます。

おっと 最近 建国60周年でやたらと厳しくなってきたので
私も削除されないように気をつけなくっちゃ!!
今日はこの辺で・・・・・。


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中庭には ザクロの木が数本あって
赤く色付いた実が とてもかわいかった・・・・。
私 初めてザクロが木になっているのを見ました。

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京劇鑑賞@湖廣会館
img20090815.jpg
久し振りに北京ならではの楽しみのひとつ
京劇なんぞ見に行ってきました。
場所は 以前坂東玉三郎さんが公演をされた「北京湖廣会館」。

以前行った時は 180cmはあろう背の高いイケメン君が
数人揃って門で迎えてくれ 提灯や花が飾られ 
華やかでゴージャスな雰囲気で溢れていた湖廣会館。
だからてっきり この会館は いつもそんな雰囲気なんだろうと思いきや・・・・
電気もあの時のように明るくなくて
観客もチラホラ・・・シャビーな雰囲気にガックリ。
「あの時は 特別だったのね・・・・」 妙に納得。
 p1000558.jpg

こんな雰囲気と思わず 一番高い席を購入してし
期待していたのですが 隣の席は4/1近くも安いと知って
2度目のショックを受けました。
こんなんだったら 隣の席で充分だったわ!!

最初の演目は 男性1人の演目だったんですが 
太くて通る声とその貫禄ある姿 そして会館の古びた舞台とが良い感じで音符
まるで映画の中のワンシーンの中にいるみたい。
以前見た 「梅蘭芳」や「覇王別姫」とリンクして
京劇の世界にグっと引き込まれてしまった。

彼の歌声を聞きながら「これこそ北京ならではの娯楽ね!」
などと感動に浸りながら京劇と歴史ある舞台の雰囲気を楽しみました。

2幕目は、女性1人の演目でしたが 
声が二胡の音で消されイマイチ良く聞こえず印象無し。

3幕目は「孫悟空」。
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ストーリーは 火焔山で燃えさかる炎を消すために戦うと言うもの。
日本でも孫悟空は有名なので 聞き取れなくても
アクションを見ているだけでも楽しい演目でした。
p1000553_1.jpg p1000556_1.jpg

私は 不安だったのであらかじめネットで券を購入したのですが
当日券もその場で買えました。

夏の夜 エアコンの中で涼んでいると動きたくなってしまいますが
たまには 夜に京劇を見に行くのも良いですね。





 

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徐悲鴻記念館
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徐悲鴻と言う画家をご存じですか?

2年ほど前だったかな・・・
どこか北京で楽しめる場所はないかと
探していたときに
何気なくこの馬の絵を目にし
彼の記念館があることを知りました。

特に馬の中国画が有名な徐悲鴻。
彼の書く馬は、躍動感があり今にも走りそう・・
よくそんなことを聞きます。

cimg0344.jpg
先日、新街口を歩いていたら
ちょうど徐悲鴻の記念館の前を通りがかり
中に入ってみました。

作品数は 多くなくて1階に2室と2階に
中国画や油絵、デッサン、使っていた書斎などが
展示されています。

正直言って最初は 暇つぶし・・と言う感覚で
見始めたのですがどれも素晴らしく見応えあるものでした。
とくにデッサン画。
まるで人物画などは、写真のように繊細に描かれており
その人の心までもが絵として表現されているようで
ついつい引き込まれてしまいました。

諸外国で絵の勉強をされた為
その対象となっているものもヨーロッパだったりインドだったり様々で
これも見ていて面白かった。

それともう一つ 臨時的に「回望老北京」と題して
北京の風俗文化や暮らし、商店、街の様子などを
中国画で描いた盛錫珊の作品展がされていました。
cimg0390.jpgcimg0393.jpg
顔料で色が付けられている作品は、どれも暖かい雰囲気で
優しいタッチ、それに老北京の様子に興味がある私は、
当時の北京の様子に興味深く釘付け状態・・。

そして 画集まで買ってきてしまった・・・・。

でもやっぱり印刷された画集は 半紙に描かれた絵と違って
筆使いや暖かさが感じられないのがとっても残念です。
あのフワリとした絵から感じる雰囲気が何とも言えなかったのになぁ・・・。

cimg0394.jpgこの本は、絵にちなんで
北京の昔について
いろいろと紹介もされています。
時間が出来るとページをめくり
あれから長い年が過ぎた現在でも
同じように鳥籠を持って持って歩く人がいたり
全く想像も出来ないほど変化した街の様子だったり
画集を見ているだけでも面白く暫く楽しめそうです。













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優しい歌声に包まれて
日本にいる頃から 絵を描いたりキルトを作ったりする時に
いつも決まって流すのが「小野リサのボサノバ」。

今でも 朝の身支度をしながら聞いているんだけど
特に心が疲れているとき
コーヒーカップを片手にボーッと窓から緑を眺めながら
彼女の歌に包まれていると 心がほぐれてくるのがわかります。

photo.jpg私の生活は、まさに彼女の音楽と共に流れてきた・・
ちょっと大袈裟かもしれないけど そう言っても良いくらい
我が家では いつもボサノバが流れています。

そんな彼女のコンサートが
1/10北京の奧体中心体育館で行われ
彼女の優しい歌声を生で堪能してきました音符

トークもわりと少なく たんたんと流れるメロディー、
静かな歌声なので盛り上がりには欠けますが
彼女の優しい春風のような声に包まれていると
日常の忙しさを忘れ癒されます。

フワフワとした雰囲気で 手をかざしたら
消えてしまいそうなそんな雰囲気の小野リサさんでした。

最後は、日本語で「ふるさと」、
中国語で「夜来香」ともう1曲唄ってくださったのですが
中国語で唄うボサノバも・・・・不思議な感じで素敵でしたよ。





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ミント
性別:
女性
自己紹介:
横浜から上海、北京と移り住んで、 よっと疲れが出てきた10年目にしてやっと日本に帰国しました。今度は横浜で日々の楽しみや小さな幸せを見つけて生きてます。
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