花との向き合う時間

今月のアレンジメントは　ちょっと予定があわず友人のクラスに　参加させてもらいました。

レッスンの前に　ランチをしようと　レストランで待ち合わせしましたが
店についてみれば「貸切」で食事できず
ほかの店に移動・・・・・

しかしまたしても　移動先でも子供たちがいっぱいで
にぎやか・・・・・よくよく考えたら
5日は卒業式で皆さん謝恩会だったようですね。

おめでたい卒業シーズンにちなんでか
今月のアレンジは　華やかで「おめでたい」雰囲気いっぱい。

コデマリ、ラン、スプレー薔薇、スイートピー、
フリージア、それとラナンキュラスを使って花かご風のアレンジでした。

フリージアの甘い香りに包まれて　花と向き合う　昼下がり。

私の通うお教室では、「正解」や「きまり」がなくて
「基本のポイント」を押さえながら　自分の感性で生けさせてくれるので
同じ花材を使っても　みなそれぞれ雰囲気の違う作品が出来上がります。
だから　最後に　皆さんの作品を見るのが　とっても勉強になって
楽しいんですよ～～。

先生曰く「お花との会話」が重要なポイント。

でも　私の場合なかなかお花の声が　聞こえてこなくって　
あっちこっち挿して　ためらい傷だらけのオアシスになってしまうんですけどね・・・・・。

先生の楽しい話を聞きながら　無心に花と触れ合うこの時間
頭の中が「無」になれて　私のストレス解消の大事な時間です。

先月に続いて今月も　大好きな｢コデマリ」が登場。

部屋の中が　乾燥しているので霧吹きで水分補給、
長持ちしますように・・・・。

　

せっかく飲茶を食べに行ったのに・・・・・。

昨日までダウンの胸元をしっかり閉めて　小さくなって歩いていたのに
今日は　こんな青空が広がってポカポカと暖かな１日でした。

やっぱり暖かいのは　気持ちがいいですね
自然と気持ちがウキウキして遠回りして帰りたくなってしまいます。

毎年　この時期は移動で北京を離れる方が多く
せっかく出会えた方々が　ひとり・・ふたり・・と去っていくので寂しい季節。
今日も３月で日本に戻られる方と「北京マリオットホテル・シティウォール」
で飲茶ランチを楽しんできました。

北京駅の近くにマリオットが有るのは　ずいぶん前から知っていましたが
なんとなーく周りの空気のせいかワントーン沈んでいて　存在感がイマイチ・・
でも　ホテル内はいたって普通でとってもいい感じでした。

ホテル玄関からフロントの前を通りすぎ　奥に行くと中華レストラン「珍珠」があり
ここの飲茶は　オーダーブッフェで99元+15％です。
今月の情報誌にも「人数に合わせて提供されるので　たくさんオーダーできる」と
紹介されていたので
オーダーの際に数を確認せず　
すっかり6人分来るだろうと油断しちゃいました～。

やっぱり　ここは中国・・・ホテルであろうと注意が必要ですね。
いざ点心が運ばれてくると　蒸篭の中は　どれも2つずつしかなくて
小さなシュウマイを6等分して食べるわけにもいかず・・・・・。
6人なので6個ずつ持ってきて欲しいと伝えると
「全部食べ切れるのか？？もしも残したら別途罰金を取る」
と鋭いまなざしを向けられた・・・。

ひぇ～こ・・・こわ～い

「少しでも残したら駄目なのかしら？」と　そのまなざしに　怯えつつ　　
ならば・・とオーダー表を見せてもらって　
　皆で慎重に確認しながら追加をしました。

もちろんたくさん頼んで　無駄に残すということはマナー違反ですから
スタッフが言うことも理解できるのですが　ホテルのレストランで
食べる前から強い口調で言われたので　ちょっとビックリです。

食事代も人数分支払っているのに　
小さな点心を6等分して食べるなんて　悲しすぎるし・・・
本帰国されしまう友人も居るのに　みんな1個づつは食べたいですよね～。

　

デザートも　ちょっと多めに頼んだら　人数と合わないと確認に来たけれど
ちゃ～んと完食したもんね・・。
最後に食べたマンゴープリンは　
果肉がたっぷりで　とっても美味しかったですよ。

でもね・・・・・・・、
点心やお料理は　どれも美味しかったのに
「完食しなきゃ・・」という負担が　思いほか大きくて
　残念ながら楽しんで食事が出来なかったのが本音。

他のスタッフは　皆さんとってもいい感じで　雰囲気も味も悪くなかっただけに　残念です。

雪の中の故宮

啓蟄が過ぎやっと北にも春の訪れが来るのだろうと思ったら
なんと　またまた雪景色に舞い戻った北京。

今年は「どうしちゃったの？」と言うくらい雪、多いですね。

友人との約束がキャンセルとなって　思いがけず時間が出来たので
雪の故宮を見ようと景山公園まで出かけてきました。

冷たい空気に包まれて自然の中を歩くのって
気持ちいいですね～。
キュッ！キュッ！と雪を踏みしめる音が大好きなので　
子供のように深雪の上を歩き回って来ちゃった～。

　

木々や葉に積もった雪がとってもキレイで
あっちこっちと寄り道しながら公園の中の一番高いところに到着。

この景色　今回で3度目ですが　やっぱり何度見ても感動するわ～～。




ここからの景色は　北京でしか味わえませんからね
北京に居るうちに　たくさん見ておかなくっちゃ！！

普段からこの場所は　故宮を眺める絶好の場所なので
たくさんの人が写真をとっていますが　雪が降ると観光客よりも
カメラ小僧がいっぱいです。
今日も　このとおり・・・・みなさん一眼レフを片手に撮影に励んでいました。



この中に混ざって　小さなデジカメで私も頑張って写真を撮ってみたけど
やっぱり　薄暗い日は上手く撮れません・・・・。
う～～一眼レフ・・・・欲しいかも・・・・。

部屋の中に居ると　外の寒さに疎くなって
つい薄着で出かけちゃうのよね・・・・・。
今日も1時間ちょっと歩き回ったら　頭が痛くなるほど
冷たくなってしまい　以前から行きたいと思っていた南鑼鼓巷のカフェに向かいました。
・・・・・が　40分近く歩いても見つけられず・・・トホホ・・・・。

以前見かけたので　「行かれるだろう・・・」と思ったのが甘かったです。
いつも考えが甘くて　失敗するのに繰り返してしまう・・・・
つくづく学習能力のないワタシだと　反省。（でも　まだ懲りていないけど）



昨晩の天気予報どおり　雪に包まれた1日でしたが
春の訪れは　すぐそこまで来ているようです。






















 

掃除機かけてます

久しぶりにお掃除やお洗濯など家事を楽しんでいます。

日本に居た頃は、当たり前だったのに
なんと掃除機をつかったの数年ぶりかも～～！！

                           
こんなこと書いたら　ものすごーく楽チンな生活をしているように感じますが・・・
うーん、確かに・・・・　楽チンさせて貰っているかな・・・・・ぁ～。

こちらでは　日本よりも部屋が広いことや　気軽に雇うことが出来るので
外国人は　アイさんと言ってお手伝いさんを雇っている方が多く
家事や育児を手伝ってもらっています。
それに共働き文化の中国ですから　中国人でも忙しい方や高齢の方は
家事をお願いしていますしね。

日本人は　世界でもキレイ好きな人種＆細かいから
なかなか　思うような仕事がしてもらえなかったり　
他人が家に居ることに慣れなかったり・・
言葉の問題もあって　ストレスになることもありますが
私たちには、なくてはならない存在で
私も　いつも彼女に甘えっぱなしです。

でも　旧正月で故郷に２週間近く帰省してて
やっと帰ってきたと思ったら　２日ほど来て
なんとご主人の体調が悪いからと　再び故郷に帰ってしまったの～～。

とりあえず１週間ほどの休み・・・・・ということで
自分で掃除をしている訳ですが　
掃除機をかけることが新鮮で　案外楽しい。

そして　作業を終えた後　ピカピカになった部屋を見て
なんともいえない達成感が！！

やっぱり体を動かして仕事することは　大事なことですね。
キレイになった部屋で　一休みに飲むコーヒーの美味しいこと！

また自分でやってみると　こんな発見もあり。

　掃除機の吸い込みが　購入時よりも弱くなっているので
ゴミを捨てようと思ったけど　掃除機の開け方が分からない・・・。
１回目・・わからず　２回目にやっと開け方を発見して　驚いたぁー。

　「今まで捨ててなかったでしょ？？？」と言うくらいゴミが詰まってたよ。
紙袋型じゃないから　ゴミを取り出すのが　思ったよりも大変だった・・。
きっと彼女も開け方が分からなかったのかも？
戻ってきたら　教えてあげよーっと！！


はぁぁ～～・・・・でも　細かいところは
私だけでは　不十分でやっぱり不便です。

果たして来週
彼女は　戻ってくるのだろうか・・・・・？

　ちょっと心配です。

関係ないけど　これ、「デスペラートな妻」で
ブリーが使っていて気になっていた「ゴム手袋」。
　同じものではないかもしれないけど　可愛いので前回日本で買っちゃいました。
この手袋をして　もうしばらく頑張りまーす！！



 

吉祥鳥湘菜館＠湖南料理

少し前の話になりますが　「吉祥鳥湘菜館」で湖南料理を食べてきました。

辛い中華料理というと　一般的に四川料理を思い浮かべると思いますが
中国では　他に湖南料理、重慶料理、貴州料理など
辛い郷土料理も多くて　
その中でも一番辛いといわれているのが「湖南料理」と言われています。

北京に来る前は　あまり辛い料理を食べることは無かったのですが
北京に着てからは、かなり増えて
おかげで辛さには滅法強くなりましたよぉ～。

写真の料理は「剁椒鱼头」。
大量の青唐辛子を刻んで魚の頭を煮込んだ料理です。
見ても分かるように激辛ですが
　大きな魚なので魚の頭と言っても身が厚く
　唐辛子を避けて食べれば　見た目ほど辛くはないかな・・・・。



でね、お勧めは　麺を注文してこの中に投入して食べること！！
たぶん　周りの中国人もほとんどの人が注文していると思います。
唐辛子エキスたぷりの激辛スープが麺と絡み合って
絶妙な美味しさ！！
辛いけど・・麺がモチモチしてて病み付きになりますよ。
この料理を注文したら是非　TRYしてみてください。


えのきと大根のスープ煮　　　スペアリブのもち米蒸し

他にへちまの炒めやスープ、かぼちゃの揚げ物などをいただきましたが
湖南料理の辛さを警戒しすぎて
テーブルに料理が運ばれてみれば　「あれれ～？」
辛い料理ないじゃない？？と言うくらい少なくて笑っちゃいました。



「吉祥鳥湘菜」
朝阳区朝阳门外大街吉祥里103号201楼 
010-65522856