北京バイオリン

北京では、日本語で放送されるＴＶと言えば
ＮＨＫワールドとＮＨＫＢＳ１・２の３つのチャンネルです。

最近では、加入すれば民放やｗｏｗｏｗも見られるようですが
そこまでしている方は　少ないんじゃないかな？

以前、どんなものだろうと民放が見られるように
手続きをしてみたことがあります。

でもね　インターネット回線を利用する為
パソコンでしか見られないのと
我が家のＰＣでは、回線スピードが付いていかず　
画面が止まったり動いたりの繰り返して　
落ち着いて見られないのが難点。

１ヶ月　利用してすぐに止めちゃいました。

ですから　唯一楽しみにしているのが　ＢＳの海外ドラマです。

海外ドラマと言えば　
この４月から「北京バイオリン」が始まりましたね。

以前、映画で見たことはあるのですが
あの頃は、北京に住むなんて思っても見なかったので
今とは、見方も全然感じ方も違う様な気がします。

ＴＶを見ながら　　
「井戸端会議で　こんな事話しているんだぁ・・」とか
「四合院の中ってこうやって生活しているのね。」と
ストーリーよりも　生活の仕方に目がいってしまうのは
やっぱり自分がその土地に住んでいるからだろう。
　　
将棋しているおじさんや日向ぼっこしている老人がいたり
主人公が住んでいた胡同は、いつも自分たちが
町歩きしているときに見かける光景と
一緒だったりするので　凄く興味深い。

食べているものも
焼餅（ショウピン）や冰糖葫蘆（ビンタンフールー）だったり
この年代と現代　あまり変わっていないんですね。

前回まで住んでいた　烏鎮は、上海に住んでいた時に
遊びに行った場所で　懐かしい気持ちでみていました。

そして　今日辺りから主人公は、北京に戻ってくるのだろう（推測ですが）

今住んでいる北京が舞台なのでちょっと楽しみです。

毎週木曜：（中国時間）２２：００～２２：５０
　　　　　　　（日本時間）２３：００～２３：５０　写真：ＮＨＫより