危険なスンドゥブチゲ

北京で韓国料理といえば望京。

韓国人が多く暮らすこの地域は、やっぱり美味しい韓国料理屋さんがいっぱいありますね。

北京中心部から少しはなれた北部にあるので
「わざわざ行く」感が拭えないのだけど、美味しいカルビのためならエンヤコラ～♪
私は、ここで手に入る厚切りカルビを買いに行くことがほとんどで
そのついでに美味しい韓国料理を食べて、
韓国食材屋さんをいろいろ散策してくるパターン。


今回の韓国料理は、スンドゥブチゲ。
辛さの中にうまみがいっぱいでハフハフ言いながらご飯と共にいただくと
もうサイコー。
一度食べたら病み付きになってしまったの。

でも地獄のように真っ赤なスープがグラグラと煮えたぎったまま
石鍋で運ばれてくるのでやけどに注意！

この日ももう大丈夫かな・・・って豆腐を無用心に食べちゃったら大変！！
豆腐の中がゲキ熱つで、自分の中ではてんやわんや。
人の前で吐き出すことも出来ずなんとか手元にあった麦茶を飲んでひとり悶えておりました。
おかげで舌と上あごは火傷しちゃっいました。

それでもまた食べたくなるスンドゥブチゲなのでした。