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孔子を訪ねて曲阜の旅 2


こちら孔府は、孔子の直径の子孫が暮らしていた邸宅。

やはりこちらも年々敷地面積が拡張されていって、現在は460部屋もあり
2000年以上の間、大切に保存されてきたそうです。
でも、生活感のあるものが一切ないので、
イマイチただの空間にしか感じられなかったのが残念かな。

中国ってたくさんの文化遺産や素晴らしい物が残っているのに、
展示の仕方や保存の仕方が悪くて、どこへ行っても残念ですよね。

孔廟も孔府も専門のガイドさんが付いて熱心に説明してくれましたが、
中国の歴史が分からない上、孔子ともなると複雑すぎて理解不能、
おそらく日本語で説明されても良く分からないかもしれないなー。



孔廟を出たところでこんな可愛らしい馬車発見!



孔廟から孔林まで少し離れているので、そこまで乗せて行ってくれるようです。
パッカパカと蹄の音を聞きながらのんびり行きたかったのに、
時間の都合で電動カーで素早く移動した私たち・・・お馬さんに乗りたかったよう。


電動カーでスイスイすっ飛ばしてあっという間に到着した孔林は、
孔子と1万人にもおよぶ孔子一族専用の墓地。
一族が1万人よ!2000年以上も続いている一族なんて凄いですよね~。



広大な山林に16万箇所点在しているのだから広さも半端なく2k㎡もあって、
お墓参りで迷子になりそうだわ~。
墓石がないものもあったりするので、本当に自分の目的地が探せなさそうよ。

私たちは、迷うことなく往復20元の電動自動車で楽々コースでしたが、
さすが墓地で薄暗い雰囲気の中、歩く気がしないです。



ガイドさんに「墓地の写真を撮ると霊がカメラに入っちゃうよ~」と
脅かされたけれど、写してみた。



大丈夫かな?変な影が映りこんだりしていないよね?



そしてこれが孔子の眠る場所。
土の盛りが他とは比べ物にならないくらい大きくて立派ですが いたって素朴な墓地でした。
当時は、土葬だったのでまさにこの下に眠っていらっしゃるのね・・・・。







世界遺産を見た記念に・・・と石碑を探してみたら、
売店が並ぶ陰の案外目立たないところにありました。
お店のおばちゃん、気持ちよくお昼寝中で邪魔しないように・・パチリ。



こんな長閑な雰囲気、好きだわ~。

そして このあたりでよく売られていたのが、こんな中の紅い大根。



北京でよく見かける心里美と似ているけど、形は細長くて大根そのもの。
大根をかじりながら歩く気になれず、試してみなかったのが今になって悔やまれます。
おばちゃん曰く甘いらしい・・・・・。




さて、今晩の宿は、済南のクラウンホテルなので
三孔を見学したあとバスで移動です。





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横浜から上海、北京と移り住んで、 よっと疲れが出てきた10年目にしてやっと日本に帰国しました。今度は横浜で日々の楽しみや小さな幸せを見つけて生きてます。
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