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丸亀製麺 北京店オープン



見て見て~~、この澄んだカツオだしスープ!!


丸亀製麺が開店してから3日目。
中国では3度目の七夕でお花を持った男女が仲良く寄り添う姿を
よく目にしましたね。
(中国では七夕は、バレンタイデーとされており2/14、7/7、旧暦7/7の3度あります)

こんな日は、きっとお洒落な店でご飯を食べるので麺屋さんは空いているかも?
なんて思って夜に前にも書いた「丸亀製麺」へ出かけてみました。

・・・・・・・・・思惑 大ハズレ!!



夜なのにこんなに外まで行列が出来ていた!!!

北京で小さな麺屋さんにこんな行列が出来ているなんて、初めて見ましたよ。

いま、日中間では何だかんだと取り立たされていますが、
日本の讃岐うどんが北京の方たちに受け入れられていて、ちょっと嬉しくなります。
政治的な問題で私たち庶民には、あまり関係事ですもんね。

20分ほど待ちましたが店内でうどんをゆでる様子などを見ていたら
あっという間に感じました。



まずは、好きなうどんを注文して、てんぷらや稲荷寿司など選び
最後に会計という流れは、日本と全く一緒でしょうね。

「釜揚げうどん」にするか、最後まで迷って私は「関西だしうどん」を選びました。
他に関東だし、肉豚骨、麻辣、冷やしうどん、などあり、
やっぱり中国では、トンコツや辛い麻辣スープは外せないみたいですね。



嬉しすぎてサツマイモ天、ナス天、竹輪天、稲荷寿司を選び、
ちょっと欲張りすぎて恥ずかしいくらボリュームたっぷり(笑)。


まず最初にスープを一口


う・・・・・うめ~~~~っ!!

日本そのままのカツオだしの美味しさに日本を思い出し涙がでそうになりましたよ。
こちらでは、なかなかこんな美味しいダシに出会えないので
もうそれだけで感動です。

あまりにも美味しくて上品とは程遠くかき込む様に食べてしまったので、
折角治り掛けていた胃がまた悪くなってしまったが、
それくらい美味しかったってこと!!

たぶん麺も中国人の胃袋の大きさに合わせて多めなのか、
もの凄くお腹いっぱいになりました。(これだけ食べたら当たり前?)

日本にいたら普通のことなのに、北京で食べれる事に幸せを感じます。



丸亀製麺:朝陽門外大街19号華普超市1階
(朝陽門駅から東へ歩いて5分ほど)





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待ちきれなくて讃岐うどん


coming soon 「釜揚げうどん 丸亀製麺」!!の文字が
突然目に飛び込んできて以来、いつオープンするのだろうと待ち続けて早半年。

関東で釜揚げうどん店が多くなり始めたのは、すでに私が日本を去ってからで
釜揚げうどんの美味しさを噂でしか知らないから、凄く期待しているのに
なかなか開店する兆しがなくて、待ちくたびれた。

待ちくたびれて少し前に建外SOHOにオープンした「久禾子」と言う
讃岐うどん屋さんに出かけてきました。

日本人オーナーでないので正直期待していなかったのだけど、
香川県でうどん作りを学んだと言うだけあって思ったよりも普通に美味しいうどんでした。

ただ、やっぱり中国人受けするようにメニューには、
麻辣味や豚骨、塩味、海鮮、醤油味などもあって日本人的にはどうなんだろうかと
首を傾げてしまったけどね。

海鮮味を食べた人の話では、「もうラーメンだね」と日本人が想像するうどん本来の
ものとは少しかけ離れているようですが、まわりを見渡してみたら、
中国人はやっぱりそんな中国風のうどんを好んで食べていました。

私がオーダーしたのは、ざるうどんとてんぷらを4種(海老、かぼちゃ、蓮根、茄子)
を選択したもの、しめて18元(プレオープンの割引価格)。

かつおダシの風味が少し弱いけど18元という価格ならありだと思う。




さて、あまりにも長すぎてもしや立ち消え?と不安になっていた「丸亀製麺」、
やっとやっと明日開店となりました。

日本からの釜揚げうどん北京1号店!メッチャ楽しみですね。




久禾子:建外SOHO西区12号楼1階

丸亀製麺:朝陽門外大街19号華普超市1階







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みんな水辺に引き寄せられます


すっきり晴れた日は、外に出かけたくなりますが、
何処に行こう??と悩むと必ず行きたくなるのが后海。

以前はもっとのんびりした空気感が漂っていたけれど
観光客も多くなって観光三輪車がやけに増えて賑やかだし、
胡同の開発も進んで風情を感じるところも少なくなりつつありますね。

それでものんびりしたいときは、つい水のあるところに引き寄せられるようで、
以前から疲れると后海にきて一人の時間を過ごす私の唯一リラックスできるエリアかな。



先日久しぶりに行ってみたら季節がいいせいか、
こんなのんびりと釣り糸をたらしながら午後の昼下がりを過ごすおじさんも増えてました。



どんな魚が釣れるの?って思って 少し眺めていたら
急におじさんの動きが速くなってこんな大きな魚を釣り上げた!!

 


鯉ですかね?今夜の夕食になるのかな?

あと以前はいなかったカヌーをしている人もいてビックリ。
結構いい体つきしてて力強くオールを漕いで水辺を走り抜けていきました。

まさかこんなところでカヌーとは?!って思ったけどちょっと気持ち良さそう~。



后海では、こうしてカヌーで体を鍛えているおじさんもいたり、
のんびり釣りをしている人、泳いでる人、
将棋や井戸端会議を楽しんでいる人、カメラ片手に胡同歩きをしている人、
cafeで寛ぐ人、その横を三輪車に乗って観光する外国人と
みんながそれぞれを楽しんでいて愛されている場所なんだと感じます。



人間ものんびり・・・・




犬ものんびり・・・・・







猫ものんびり・・・・いや、魚を狙ってる?



なんだか水辺のあるエリアって、ホッとします。










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夏にお勧めデザート


中華のスィーツと言うと「マンゴーかき氷」とか「マンゴープリン」などが有名ですが
北京と言えばやっぱり忘れちゃいけないのが「宮廷ヨーグルト」。

もともと宮廷で食べられていた牛乳を原料としたお菓子。

日本語では、「宮廷ヨーグルト」呼ばれていますが
中国語では「奶酪(ナイラオ)」と言い、西太后も好んで食べていたと言われています。

日本人には、ヨーグルトと言われていますが味は、
酸味はなく全くヨーグルトとは別物でサッパリとした優しい甘さが
ミルクプリンと言った感じでしょうか。

清朝は、もともと東北の遊牧民であった満州族によって創建されたので
宮廷内では、こんな牛乳を使ったお菓子を食べていたんですね。

宮廷ヨーグルトで有名なのが南鑼鼓巷にある『文字奶酪店』で
北京にお住まいの方は、皆さんご存知かと思います。
今では、たくさんの中国人が行列をして大賑わい、
客が多すぎてか陶器の椀でなくて紙カップで提供されるようになって
寂しさを感じますが以前は、ひっそりとした静かな風情のあるお店でした。

2006年の記事はこちら
2010年の記事はこちら



そんな以前の店を彷彿させる素朴な門構えの「奶酪魏」。



私たちが住むエリアでは、お洒落な店が増えて、
もうこんな風情のある店は、あまり見かけなくなってしまいましたが
まだまだ西のエリアや南のエリアでは、こんなお店も存在していて、
懐かしくて嬉しくなります。

店内もこんな感じ。


エアコンで涼しい店内には、こじんまりとしたテーブルがいくつか置かれていて、
その木の椅子に腰掛けると窓から見える緑が、
まるで額に収められている絵のようです。

いやぁ~~ニクイね、こんなさりげない演出!
涼しげに広がる外の緑がホッとしたやさしい空気感を作っているから
狭いけど居心地の良くてここで奶酪を食べていると
ひゅるひゅると当時の自分にタイムスリップしたような気分になってしまいます。

この奶酪には、メロン、ブルーベリー、苺、チョコレートといろいろ味がありますが
私は、やっぱり最初の写真にある「原味」と言うプレーンなものが好きかな。

そして、これは双皮奶(シュワンピーナイ」と言って、
奶酪よりも甘くてカスタードプリンのようなお味で上に小豆がどどーんとのっています。



この日は、甘い小豆が食べたい気分で思わずこれを注文してみましたが、
椀じゃなくてプラスチックの雰囲気のないカップで残念だったわ。

ポツリポツリとお客がきて「奶酪」や牛乳を原料に作られた別のお菓子を食べたり
北京では、庶民に愛されているデザートです。

機会があったら是非ご賞味あれ。






奶酪魏:海淀区增光路55号(写真)
      东城区交道口南大街41-5号 
           西城区广安门内大街202号107室
      西城区西四北大街146号



















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インテリアにいかが?


お友達のお家にお邪魔して、真っ先に目に飛び込んできたこのお方。

お腹を開けたら臓器が一つ一つ取り外しできて、子宮の中には、
なんと赤ちゃんもいるの~~!驚きました。

この模型が良くできていて感心しつつ友人が親切に説明してくれるのを聞きながら
パズルのようにきっちり隙間なく配置されている人間の中身を見ていると
人体ってすごいな~とさらに感心してしまいました。

よく病院などにある人体模型ですがこんなにまじまじ見たのは初めて!

まさに中医を勉強している友人ならではのオブジェ。
これこそ中国ならではのお買い物かも?!という彼女の言葉に私の心が揺れた。
「私も欲しいかも!?」

最初は、怖いと思っていたこの姿も、中身をはめ込んでいる
楽しそうな友人を見ていると、私も我が家の来客に見せてあげたいって
気持ちになってきて愛着も湧いてくる。
私なら名前も付けちゃうかもな。

しかし、中医の勉強をしていない私が持っていてもどうするの?!
きっと夫が夜にトイレに行かれなくなりそうでクレームも来そうだ。





どうですか?あなたのお宅のインテリアに・・・・。







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ミント
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女性
自己紹介:
横浜から上海、北京と移り住んで、 よっと疲れが出てきた10年目にしてやっと日本に帰国しました。今度は横浜で日々の楽しみや小さな幸せを見つけて生きてます。
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