忍者ブログ
今日も小さな幸せ探ししています。      
[PR]
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

成都をウロウロ
成都と言えば やはりパンダですが
残念ながら今回の旅では、
「パンダ繁育研究基地」に行きませんでした。

期待していた方がいたら ごめんちゃい・・。
パンダを取るか 成都を観光するか迷って
折角、成都に来たので成都の見所を廻る事にしちゃいました。


p1050340.jpg

ガッカリしたあなたに サービスショット!!

2日目の最初に向かったのは、詩人である「杜甫」が
住んでいたと言われる「杜甫草堂」。

中国の歴史や文学などの 知識のない私でも
この杜甫(トホ)の詩は、漢文の授業でやったので覚えている。

「国破れて山河あり・・・」と言う詩です。
知っているでしょう?
きっと 何処かで聞いた事があると思います。

年表を見ると いろいろ波瀾万丈の人生だったようで
ここには、4年あまりしか住んでいなかったのですが
240編以上もの詩をつくり 
生涯で一番充実した日々を過ごしたらしいです。

img20060906_7.jpg

img20060906.jpg img20060906_1.jpg

中国の家と言うより 昔の日本の農村と言った
藁葺きの懐かしい建物です。
敷地が広くて ざ~~とひと周りして
タクシーを探したが タクシーの少ない門から出てしまったようで
ここで 随分ウロウロしちゃいました。

でもね こんな素敵な橋を見つけました
img20060906_2.jpg img20060906_3.jpg
以前「マディソン郡の橋」と言う小説が話題になりましたが
中国にもこんな 情緒のある橋があるんですね

車の多い表通りと違って ひっそりした裏口?
タクシーは、捕まらなかったけど
川辺では、おじさん達が釣り糸を垂らし 
長閑な感じを味わえたのはいいかもです。

結局、受付で訳を話し 通り抜けした方が近いので
再入場させて貰いました。

そうこうしているうちに 1時間経過し
次の目的地である「武侯祠博物館」(ブコウシ)までの 
無料送迎バスの時間に乗る事が出来ました。ラッキー☆

この 「杜甫草堂」で「武侯祠博物館」のチケットも購入すれば
1時間に1本の無料バスで 送ってくれるサービスがあるんです。

「武侯祠博物館」は、三国志好きなら
1度は、行ってみたい場所じゃないでしょうか?

諸葛孔明(ショカツコウメイ)と劉備(リュウビ)を祀っている場所です。
三国志を知らない私でさえも 
この2人の名前くらいは、聞いた事があります。

主である劉備と家臣である諸葛孔明を一緒に祀ったものは
中国では、珍しいそうです。

img20060906_6.jpg

img20060906_4.jpg img20060906_5.jpg


4世紀に建てられ、その後何度も破壊と再建を経て
1500年以上も歴史があるんです。

前にも書きましたが 三国志の知識がない私で
そんなに古い話なのかと 改めて驚いたりして
全く お恥ずかしい・・・・。

37000㎡もの敷地の中 三国志の資料や
お墓、建物が並んで 結構見応えありますよ。
説明も日本語で書かれていたので ちょっと嬉しかったです。

このあと 前回書いた「錦里」が となりなので
再びブラブラいたしました。


あ”~、固い話が続いて ちょっと疲れたので
今日は、この辺で・・・
この続きは、また後日ね。

杜甫草堂・・・草堂路1号

「武侯祠博物館」・・・・武侯祠大街231号

拍手[0回]

PR
- 738 - 737 - 736 - 735 - 734 - 733 - 732 - 731 - 730 - 729 - 728
prev  top next
プロフィール
HN:
ミント
性別:
女性
自己紹介:
横浜から上海、北京と移り住んで、 よっと疲れが出てきた10年目にしてやっと日本に帰国しました。今度は横浜で日々の楽しみや小さな幸せを見つけて生きてます。
カレンダー
02 2024/03 04
S M T W T F S
1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
31
ブログ情報
クリックしていただけると 励みになります。
最新コメント
拍手からコメントいだきますと返信ができませんのでご了承ください。
[08/26 Meamo]
[03/26 ミント]
[03/26 ミント]
[03/26 ミント]
[03/26 ミント]
[03/26 たなちゃん]
[03/04 pagi]
[03/02 たなちゃん]
ランキング
アーカイブ
ブログ内検索
アクセス解析
カウンター
BACKGROUND / tudu*uzu
TEMPLATE / Lenny
忍者ブログ [PR]