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河童の忘れ物

紫竹院公園の池のふちにこんな「かっぱの忘れ物」があったよ。

隠れているつもりなのに「お皿」が見えちゃっているパターンなのか?
それとも古くなったお皿の抜け殻か?

イヤやっぱり、忘れ物かもね・・・・。

蓮の葉がまるで河童のお皿のようで、
^ m^ ムフフ、いろいろ想像しちゃった。
もしも北京に河童が居たら、
きっときれいな水に住みたいって蓮の陰で嘆いているだろうな。





朝10時に家を出ては紫竹院公園へハスを見に行ってきました。
混雑もなく順調で到着したのは、11時ちかくだったかな  。
もう日差しも強くなっていて花は、少しグッタリしていたけど、
円明園よりもたくさんの花が咲いていて、紫竹院公園の咲き具合はこんな感じ。


何でかよく分からないのだけど、
花がたくさん咲いているにのに感動が薄かったの。

暑さで大きく花開いてしまっていたのと、
いつもより花が小さかったせいかも。

蓮花ってやっぱり全開よりも開き始めた頃が一番綺麗ですもんね。




池の畔では、カルガモ親子が休憩していたり、
魚取りを楽しんでいる 親子がいたり、
平和な日常が広がっています。


まずは、10元のチケットを購入して遊覧船に乗船。

蓮花の中をゆっくり進む船の中で、
流れる景色を眺めていると
時折吹く風がフッと暑さを和らげてくれて、
こんな風情のある北京の時間が優雅に感じます。

いつも不満ばかり言っている中国生活だけど、
こんなのんびりとした時間の中に身を置くと、
日本では味わえないゆったりした時間の流れが心地よくてしみじみしちゃう。


あと何回この景色を見られるのだろう。




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円明園へ蓮花を見に行ってきた

今年も雨が多いせいか蓮の花は、パッとしませんね~。
週末に円明園まで蓮を見に行ってみたんですが、
やっぱりまだ花が少なくて残念な感じでした。
折角なので船にも乗ってみたんですが、ぜーんぜん周りには花がなかったよ。


こんな風に引いてみると蓮の花がなくて、渡し舟に乗ってどこか遠くに行くみたいね。


幸にも日差しも強くなくて雨にも当たらず、湿度が高くて蒸し暑かったけど、
まずまずの蓮見日和だった土曜日。
青空が広がったほうが素敵な写真が取れるけど、あの暑さの中、
広大な円明園を散策するのは、辛いだろうからね。


ここ数年、蓮の花がイマイチで今年は、期待していたんですけどね。
花も蕾も少ない状態で寂しい感じだったので、
もし計画を立てていらっしゃる方が居ましたら、もう少ししてからのがいいかもです。


ここは、一番花が多かったエリア。
円明園には、大きな池が4つあって赤丸のあたりが一番花が多かったです。
一つの池を散策するのに3時間はかかる広さなので、
到底1日で全部まわるのは、無理だと思うのでエリアを決めて行かれるといいですよ。
今回は、東門から入って右上の池と遺跡エリアを散策してきました。


遺跡エリアは、しばらく改修期間があって2006年に行った時よりも
だいぶきれいに修理されて見やすくなっていました。
このエリアが一番人が多くて、賑わっていましたが、
さすがにこの広い園内だけあって、それでも人が多いって感じなかったです。


お決まりの迷路も一応、歩いてきました。
人の様子を伺って付いていくと、ガーン。。。。壁を乗り越えて行っていたりして、
戻る羽目になったりするのだけど、複雑じゃないかそこそこ楽しめて面白かったです。
きっと子供たちは、こう言うの好きだろうな~。



円明園:北京市海淀区清华西路28号 

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北京植物園で散歩


30度を超えていっきに夏が到来した北京。

湿度が低くて過ごしやすいとは言え、直射日光が強くてジリジリと肌を焼く
暑さは、すでに耐え難いです~。

少し前のことですが、西の外れにある北京植物園にチューリップを見に行ってきました。



面積が200万㎡もの広さがある敷地に、唐代に創建された「臥仏寺」や蜂蜜研究所などもあって、
とても端から端まで見ることは、疲れ果ててしまって無理なので、
毎回、みたい花を決めてあまり歩き過ぎないように心がけています。

もちろん元気のある方は、いろいろ散策されると楽しいと思いますが・・・。



少し早くてまだ蕾も多かったですが、ライン状にレイアウトされた色とりどりのチューリップが
とってもキレイでした。



いつも花を見て感じるのは、日本人の好きな色合いと中国人の好きな色合いって、
全然違って、中国には、原色だったり、ハッキリとした色の強い色が多いですね。

道路に植えられている花を見ても、今の季節だと原色に近いバラがキレイですが、
日本人は、どちらかと言えば優しい色合いを好むので、
バラはキレイだけどいまひとつ心が「ビビッ」と動かされなかったりしますよね。



ときどき、日本の微妙な色合いが懐かしくなりますが、やっぱり花を見ると
心が癒されます。

以前の中国は路上に花なんて見ることは無くて、レストランでも見るのは、造花ばかり、
生花をみることがなかったので、だいぶ良くなってきました。
色はセンスではなくて、好みですからね。こればっかりはしょうがない。。。。












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ライラックの香りに包まれて


穏やかな春の日差しを楽しみながら緩やかに季節が変わる日本と違って、
北京は、スプリングコートの出番もないまま一気に夏がくる。
いつまで経っても北京の季節の移り変わりの早さにに慣れないな〜。

先日も海堂の花が綺麗なので今度、カメラを持ってこよ〜って思っていたら、
もう散ってしまって葉っぱだけになっていました。

あまり春が短いので花もモタモタなんてしていられない!
一斉に開いてあっという間に若葉に変わりなんとも駆け足で春が過ぎてしまいます。
昨日はすでに27度の暑さ、早くも夏を感じる日差しになってきて、
「花の命は短くて・・・」と言う言葉のように北京では花の見頃が短いので忙しいです。

そんな訳で毎年見逃してしまっていたライラックを見に、
「花好きな友人」と「花より団子な友人数名」で法源寺まで行ってきました。
花より団子組みのお目当ては、牛街の新疆料理、そのランチの様子は、また後日に・・。



ここ法源寺は、牛街のイスラムモスクから歩いて15分ほどの距離にあります。
入場料5元を支払い境内に入るとすぐにライラックが出迎えてくれて、
まずは、花が咲いていたことに胸をなでおろしました。

さらに一つ奥に進むと中庭があってそこには、たくさんのライラックが満開で、
青空にも恵まれて絶好のお花見日和。



ライラックの花を見上げていると風が花の香りを運んできて、
もうそれだけで幸せな気持ちになります。
ここのベンチに座っていたらいつまでの時間の流れを忘れていられそう・・・。



あんまりお花がきれいなんでテンション上がっちゃッた私たち、
一番奥で信者の方が熱心に拝んでおられて注意を受けてしまいました。



そうですね、ここはお寺なので静かに過ごさなくっちゃですよね・・・済みません。



庭いちめんをライラックを写真に撮って皆さんにご紹介したいと思ったんですが、
色が淡いのと花が小さいので写真で実際の感動を表現するのって難しいですね。
それに一番は、香りをお伝えできないのが残念です。

みんな写真を撮ったりベンチでお喋りしたり午後の優しい時間をしごしながら
ライラックの香りに包まれてとっても幸せな時間を過ごせた午後でした。


タクシー 国貿から30~40分
牛街まで、北京駅からバス10番
地下鉄2号線 长椿街路口北站からバス88番








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心躍らない桃花祭り@平谷


朝晩は、冷え込むけれどだいぶ春めいてきて、花が咲き始めている北京。
桃の産地で有名な平谷で桃の花祭りが開催されていると言うので、
少し遠出をしてきました。

実は、今までも何度か「平谷の桃の花祭り」に行っているのですが、
いつ行っても蕾が硬くて、桃の花が咲いているのを見たことがありません。
今年もまだ早いんじゃないかと思いつつ出かけてみたんですが、
案の定「この木は何の木ですか?」と言うくらい蕾も無い状態でしたよ。



この写真の後ろは、いちめん桃畑なんですがこの寂しい有様。
蕾はおろか緑の葉も無い枯れ木のような有様で、もう近寄る気持ちも失せちゃった・・・・。



一緒に行ったアリぽんもガックリして歩く気力なくした模様。(笑

こんな状態でも一応「桃の花祭り」開催中なので、
市内からの観光客も来ていて農村のオバちゃんやオッちゃんが野菜を売っていたりしています。



催し物を開催するなら、もう少し開花状況とか見てから企画して欲しいわね。
花が無くても美味しい食べ物とか瑞々しい野菜とか果物とか販売していたらいいのに
一通り歩いても購買意欲を掻き立てられるようなもの・・・特になし。
何ともむなしい気持ちになりました。



それでも、折角ここまで来たので何か買いたくて、
ドライりんごとナッツを少し買って、ナッツをぼりぼり食べながらしばし散策。



この赤い大根があまりにもキレイなんで、心惹かれて
サラダにでもしようかと値段を効いてみるが「・・・・・・・・・・」
答えなし。

もう一度聞いてみると「ほんの数元だよ・・・」と聞こえないくらいの小さな声で
曖昧すぎる答えが返ってきました。
この時点で少し不信感を持ったんですが、たくさんは要らないので、
割りだけだけど横にあるバラ売りのものを選んでいたら、
市内から来た客がひと束購入したので「いくらかなって」耳をすませていたら
「25元」って言われてた。
むむ?市内より高い!?

安ければ多めに買ってもいいかと思ったけど安くもないので、
ばら売りの中から大きそうなのを2つ選んで秤に載せたら、一向におじさん反応なし。
無視状態なので声をかけてみると「売れない!!」と顔も見ないで小声で言われた。

どうやら2つだけじゃなくてもっと買わないと売らないって事らしいが、
値段をはっきり言わなかったりして隙あれば高めに売ろうとするおじさんの態度が、
最初から気に入らなかったんで(むきーー!んなもん買うかい!)と
さっさと店を後にしました。

農村の方は素朴で人がいいだろうと思っていたけど、
やっぱり 観光客相手に商売している人はみんな腹黒いのね。


花も無い、見所も心惹かれるものも何もない!態度も良くない!の三拍子。
このやりきれない気持ちを静めるべく早々と引き上げ、
気持ちの切り替えに遠回りしてイタリアレストランに立ち寄って帰ろうと方向転換。

帰り道の木立の道路がやけに綺麗で思わず写真を1枚。



それにしても桃の花祭り・・・・・いつ行っても蕾すらない状態なので、
開催時期をもう少し検討したほうがいいんじゃないかな?

。。。。って言うか、私も懲りずによく毎年行くわよね・・・。




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ミント
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女性
自己紹介:
横浜から上海、北京と移り住んで、 よっと疲れが出てきた10年目にしてやっと日本に帰国しました。今度は横浜で日々の楽しみや小さな幸せを見つけて生きてます。
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