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チューリップ祭り



少し前の話になりますが、

チューリップが見たくて、植物公園に出かけてみようかと思ったんですが、
週末は混雑していそうな気配。

それなら・・・と出かけたのが順義から更に北に行った所にある
「鮮花港」でチューリップ祭りが開催されていたので出かけてきました。

なんと敷地は、5000平米もあるので強い日差しの下、
歩くのはどうかと迷いマイカーGET!!(100元/1h)



これで楽ちんに園内を周遊できるぞ!!と出発したんですが
やっぱり花は、歩きながらじゃないと良く見えないので歩いたり、
カーとで楽々ダッシュしたりのダブル稼動。m



入場料が80元と結構いいお値段だけあって、園内はきれい整備されているし、
チューリップもキレイでした。
それに人も少ない!!(そりゃー植物園の8倍じゃぁねぇ~~)
植物園の記事はこちら





水辺には、砂浜ゾーンや芝生ゾーン、それと中華チックなエリアもあったりして
お決まりのテントを持ってきて寛いでいる人や
家族連れやデートらしきお二人さんなど
皆さん、のんびりムード全開です〜。



それに少し中心部から離れているせいか空気も少しキレイ??
気のせいでしょうかね(笑)

日差しも強かったので、この広さを回るには、
やっぱりカートをレンタルして正解だったかも。

休日をのんびり過ごすには、なかなか良い所ですが、
難点は、食事場所がほとんどないこと。

小さなレストランくらいはあるだろうと思ったけど、
カートでウロウロしてやっと見つけたのがこんな小さな売店。
なのに、ご飯ものや麺類は、すでに売り切れで唯一あるのは、
青菜の包子だけ。



この日のランチは、持っていった水筒のお茶と共に
パラソルの下で包子と糯米のシュウマイセット!
お腹空いていたので、パクパクとあっという間に無くなって
量的に何だかビミョ~で物足りないぞ。

でも、食べ始めたら唯一残っていた包子も売り切れだと言う
叫び声が聞こえてきて、食べれただけラッキーだと思えたわ。


周りを見れば、持参したリンゴや果物をみなさんかじっていています。

あ”~~~うかつだった!!
何かサンドイッチとかお弁当を用意してくるべきでした!!


チューリップは綺麗でしたが、お腹が満たされず、
3時のおやつに中心部に戻って、サンドイッチをまた食べちゃいました。


順義国際鮮花港:北京市顺义区杨镇
















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北京で温泉@散歩編


北京の郊外には、いろいろ出かけているけれど
娯楽施設が極めて少ない中国、なかなか日本人にとって満足できるところがありません。

緑も綺麗だし、空気だって中心部に比べればいいので
せめてゆったりと自然を満喫しながら美味しいランチが出来るところや
ゆったりとお茶できるところがあればいいのに、
カフェ文化が定着していない中国ではそれは皆無。

気の利いた農家料理レストランがあればまだ良いほうで、
観光地に行ってちょっと休憩したくても、
ペットボトルかアイスクリームを売っているくらいがほとんど。

乾いた赤土の中、石段に座ってペットボトルで喉を潤すことも少なくなく、
何もないことが多いので、今回の旅行も正直なところ全く期待をしていませんでした。

だから鞄の中には、DVD、雑誌、i-pad、お菓子&つまみ、ワイン、チーズなども準備して、
いったい何処へ行くのかというような大荷物(笑)。

連休なので渋滞を見込んで昼食を市内で済ませて、
早めに出発したら、スイスイと順調で14時には到着してしまったら
宿のスタッフに近くに「銀山塔林」を薦められて、ちょっくら行ってみました。



車だと2分ほど、歩きだと15分ほどの距離ですぐに到着してみれば、
なんと入り口に農民のおばちゃんが数人座って「入場料60元」を徴収しているではないか。

ひとり60元ってこんな田舎で高くないですか?
塔林って中国には似たようなところがたくさんあって、少林寺でも先日の済南でも
見たので特に興味もなく、アリスを連れて銀山の周りを散歩することにした。



アリスにとっての山歩き初体験!!
後ろを振り返って「落ちこぼれはいないかい?」と点呼確認をして楽しそう。

この道にはたくさんの小さなイガ栗が落ちていて、
私としては、アリスが踏んで怪我をしないか気が気じゃなかったよ、
きっと私に子供がいたらチョー過保護な母になりそうだぞ。

・・・と思っている矢先、案の定アリスが3本足でヒョコヒョコ歩き始め、
足に栗のトゲが刺さったもよう。
でも、大きなトゲだったので見てすぐに分かり面倒なことにならず良かったです。


トゲが刺さったのに、何だか楽しそうなアリス。


散歩の途中で塔を見っけ!!



きっと銀山塔林は、こんな塔がいっぱいあるのだろうと、
勝手に想像してコレを見て満足してしまった私たちでした。

ほかに車で30分ほどいくとダムを建設によって万里の長城が寸断されたたため、
長城が水の中へと沈んでいく「水長城」という観光地があるのですが、
ここへは、以前行ったことがあるので今回は、行かず。

宿に戻ると小腹がすいちゃって、お菓子をポリポリ、羊羹をむしゃむしゃ・・・・・。
やる事がないとつい食に走ってしまう。危険だぁぁぁぁ~~!

雑誌を読んだり、お茶を飲んだりのんびりと過ごしてみるけど、
こんな風に文明を断ち切って何もない時間を過ごすのもいい物だと思ったのも数時間、
やる事がなくて手持ち無沙汰でしかたがないぞ。



夕食の時間までまだ少しあるので、再び宿の裏山を散策にでかけてみた。



♪ なんにもない、何にもな~い、全くなんにもない♪
子供の頃、そんなアニメの歌があったと思い出しながら、
つい口ずさんでしまうほど本当になにもない道が続く。

どこまで行ってもこんな感じなんで、日も暮れかかって来たことだし引き返す。





あ”~~~ご飯が待ち遠しいぃぃぃぃぃ~!!!
                    by ミント&アリス
















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北京で温泉旅行


日本では、GW真っ只中!!
連休を楽しんでいらっしゃる方も多いと思いますが、中国も4/29~5/2まで3連休でした。

どこかへ出かけたい!と思いつつ、3連休では遠くへは出かけられないし、
日本から戻ってきたばかりで再びアリスを置いて出かけるのも忍びない。

アリスを連れて行かれるところはないかと悩んだ挙句、
急遽、思い立って北京の郊外にある温泉に出かけてきました。




すでにご存知の方もいらっしゃると思いますが、
市内中心部から車で1時間ほどの郊外に日本びいきの中国人が経営する
和風温泉宿があって、その名も「小涌谷温泉」。

ここのオーナーが特に好きだと言う箱根の温泉名をそのまま付けたようです。

日本に一時帰国するたびに「温泉に行きたい!」と思うのだけど、
アリスがいるから夫とは別々に帰国するので、温泉に行くチャンスがないから
北京の温泉でもちょっと嬉しいかも~~!
それに、何と言ってもペットと一緒に宿泊出来るのが嬉しい。

北京は、公園もペット禁止だし一緒に出かける場所がないので、初めてづくし。
「アリスと一緒に初めてのお泊り」です。



お部屋は、プライベート温泉付きの和室とスタンダード和室、
それにスタンダード洋室と3タイプ。

第一希望は、温泉付きのお部屋でしたが、なんせ宿泊の4日前に連絡したもので、
すでに和室は満室状態。
洋室が1部屋空いていただけでもラッキーでした。

早めに到着したのでお部屋をいろいろ見せて頂くと、
和室は、オーナーが日本からいろいろもってきて部屋作りをしたそうで、
床の間や、障子もあり日本の温泉旅館そのもの!



でもね、和室もペット連れOKとのことですが、玄関先の石畳スペース
にワンちゃんは、居なくてはいけないので、ちょっと不便かも。
(・・と言ってもテーブルなどもあって結構広いスペース)
ペット連れなら洋室の方が一緒にお部屋に居られるのでよかったかも?!

 ワタチも一緒なの!

温泉は、こんな感じで広々してて気持ち良さそうよ。



ただ日本の温泉と違うのは、男女混浴で水着着用なこと。

お湯も16時過ぎあたりから溜め始めて、翌日の朝には空になって掃除していたので
おそらく毎日変えている模様。(これ大事ですよね?)


温泉の感想をお伝えしたいのですが・・・・・・・・・・・・
なんと残念なことに毎月のアレになってしまって入浴できず。

くぅ~~~北京でもいいから温泉入りたいと楽しみにしていたのに残念だったよ~



小涌谷温泉
住所:北京市昌平区兴寿镇海子村
電話:89735840















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北京で一番古い寺に行ってみた。


北京で一番古いと言われる「法源寺」へ出かけてきました。

イスラム教徒が多く住む牛街の小さな路地を入ったところに、
ひっそりと経つこの法源寺は、696年に建てられたと言うから、
ざっと数えても1300年以上の歴史あるお寺。

そんなお寺が、普通に存在するのが北京のいいところかも知れません。

法源寺は、牛街の大通りの東側にある教子胡同を、
更に東へ入る人通りの少ない小さな路地(法源寺前街)にあります。



あんまり無造作すぎて歴史あるお寺だと言うオーラも感じないから、
下手したら中には入らず通り過ぎてしまいそうなくらいなんでもないお寺。

門構えも大きくないけれど、中に入ってみると奥へと結構広い敷地の中に、
経堂やがいくつもあって、のんびりと散策するには、ちょうどいい大きさです。



奥には、神学校も併設されていて、時々若い僧侶たちとすれ違ったけれど、
携帯でメールをしていたり、笑顔でお喋りしていたりして、
日本で言う修行僧と少しイメージが違って自由な感じに見えました。
(本当は、ものすごーく厳しかったするのかもしれないけど・・)



静かに足を進めていくと、ここへお参りに来る人だったり、
私のように散歩がてら見学している人だったり、ぽつりぽつりと人とすれ違う。

でも、北京で一番歴史ある寺にしては、訪れる人も少なくて静かでした。

私は、中国の歴史もあまりよく分からないし、北京についても詳しくないから、
この寺でどんなことがあったのか読んでも、あまりピンとこないけれど
唯一この寺で歴史を感じたのはこれ。



もしかして そう古くはないのかもしれないけど、使い込んだ感たっぷりじゃないですか?


この寺でなによりも一番印象的だったのはスズメの多さ。

 

スズメのためにエサや水があっちこっちに置かれていて、
冬の食べるものが少ない時期の優しい思いやりにちょっと感動したりしてね。



日が暮れ始めてて、少し暗いですが、たくさんのスズメが居るの分かりますか?

今はまだ冬の寒々しい景色でしたが、このお寺はライラックの季節になると、
境内が花でいっぱいになるらしいです。

またその季節に行ってみたいなー。




住所: 宣武門外教子胡同の南側長椿街
アクセス:バス6、50、53、109路バス教子胡同下車

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北京でしか味わえないもの


夏は、緑の葉が青々と茂って木陰を歩くのが何とも気持ちいい胡同歩き。

秋にどっさりと落ち葉になったあと北京は、春までこんなモノトーンの世界が広がります。

北京に来たばかりの頃は、こんなうら寂しい雰囲気がイヤで堪りませんでしたが、
今では、ときどき静かに胡同を散歩したい衝動に駆られます。
何があるっていう訳じゃないんですけどね、
ここだけ時間の流れがゆったりと流れているようで、ホッとするんですよね。



今日のランチは、行こうと思っていたレストランがお休みだったので、
小さなローカル店でこんな麺を食べました。

あはは・・・8元だよ。
ひとりだと、こんなとき適当にローカルランチで済ませられるから便利よね。

コシがあって美味しかった。

何だかこんなシンプルな中華麺を食べるの、久しぶり!!
安くて、ウマイ!!中国ご飯の原点に戻ったようで、嬉しくなります。



こんな風に取り壊しされしまう胡同も多く、少し残念に思いますが、
やはり誰でも便利な生活を望んでいますからね、仕方がないことですよね?
最近では、古い建物を改築してお洒落なカフェやレストランにする
隠れ家的なものが流行っているようで、胡同の雰囲気も変わりつつあります。



そう言っても北京での時間の流れは、日本に比べたらとってもゆっくりしていて、
北京でしか味わえない時間の流れ、
そんな時間の流れが居心地いいなーって実感しています。



それにしても、こんな冬の夕方で、もう日が翳っているのに、
こうして布団を干しっぱなしにしているお家を良く見かけますが冷たくないのかな?

早く取り込んだほうがいいよ~~って言いに行きたくなっちゃうなぁ~。












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ミント
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女性
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横浜から上海、北京と移り住んで、 よっと疲れが出てきた10年目にしてやっと日本に帰国しました。今度は横浜で日々の楽しみや小さな幸せを見つけて生きてます。
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