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すごく久しぶりにゴルフしてきました。
冬眠から覚めたクマのように、春になってから勢力的に活動しています。
去年、手首を骨折して行かれれずゴルフは3年ぶりになるかな。。。
ずーっとご無沙汰だったので、一緒に周ってくれた方にご迷惑がかからないか
心配したけれど、ゴルフって最初の一打以外、あまり人のことを見ていないものよね。
ここパインバレーは、幅が広いからちょっと外れてもグリーン上だったりして、
下手さをごまかせるのがいいです。
ほどほどごまかせて、足手まといにならずにすんだかな?
北京は乾燥してて、日差しも強いから
夏になると芝が乾いていることが多いですが、
いまの季節は、柔らかくて瑞々しい芝の感じがとっても気持ちよくて、
ゴロンと寝転がって空を眺めたい気分になっちゃいました。
プレーの後は、みんなで今年の2月頃にオープンした「えびす」で
お鮨を堪能。
日本で修行された中国人がお店を出されたのですが、
ネタが新鮮で大きめ、とっても美味しくて最近、ここのお鮨が気に入っています。
お酒も入って、いい感じのけだるさがまた堪らない充実した1日でした。
やっぱりお花が部屋にあるのっていいですね~^^
先生のご帰国で終了となってしまったフラワーアレンジメントですが、
お仕事で北京にいらっしゃっている合間を見てレッスンをしてくださいました。
日本に戻られて約2ヶ月。
すっかり日本人らしくイメチェンされたかも?!なんて期待をして
期待して教室に行ってみたけど、あはは・・・・全然変わっていませんでした。
長髪にシャツをラフに着ている以前のままでちょっとホッとしたりして。
アレンジは基本的に自由なんですが、毎回のように先生のアレンジをみながら
最初に簡単な説明があります。
先生「はい!今回は、何をイメージしたアレンジだと思いますか?」
私「キャンディ!」
先生「はい!ぜんぜん違います!」
私は、色合いが鮮やかなのでジェリービーンズを想像してしまったんだけど、
あっさり否定で撃沈。
今回は、大輪のダリアを主役にコスモス、バラ、トルコキキョウ、千日紅で
秋をイメージして大人の艶感あるアレンジメントでした。
お花をいけるのはもちろん楽しいのですが毎回、こんな笑いの絶えない楽しい時間は格別です。
最近ボルドーが気になっていて注目していた色だったから、
お部屋にあるとテンションも上がって嬉しいな♫
家に持ち帰えるとアリスは、花の香りが気に入ったのか興味を持って
離れません。
アリスもこの秋色アレンジが気に入ったみたいね。
今月は、フラワーアレンジメントの最後のレッスンでした。
アレンジメントは、北京に引っ越してきて一番最初に始めた習い事であり、
一番長く続いていた習い事でもあります。
この8年間のなかでたくさんの花に触れて、悩み、反省を繰り返しながら、
たくさんの方と出会い、たくさんのことを教えていただきました。
最初は、素敵な先輩マダムに混ざって緊張のあまり一言も話せないまま、
黙々と花と向き合っていた3時間で、作品が仕上がるとどっと疲れを感じていましたが、
言葉が発せなかったことが信じられないくらい、
今では、好き勝手なことをしゃべって全く緊張感のないリラックスできる3時間でした。
花と会話をしながらアレンジをして、笑いの絶えない楽しい時間、
私にとって北京生活の中での唯一ストレス解消の場となっていました。
こんな風に楽しい時間を過ごせたのも、先生のお人柄と一緒にレッスンをしていた
友人のおかげです。
改めて良い仲間に恵まれていたんだとしみじみ・・・・・。
この出会いに感謝しなくっちゃだわ。
知り合っては別れの繰り返しでたくさんの方を見送って、
いつか自分も同じように見送ってもらうのだろうって思っていたけれど、
まさか先生を見送ることになろうとは、思ってもみなかったな。
今までのアレンジを思い起こして写真を眺めていると、
本当にいろいろな花を使ってたくさんのアレンジをしてきたなって感慨深いものがあります。
最初は、先輩方の素敵なアレンジメントを見ては、
どうしたらあんな風にアレンジできるのかなって考えていたあの日が懐かしい。
少し前、一緒に北京生活を楽しんでいた友人が総入れ替え?!ってくらい一新して、
私の中で<大きな何か>が変わりました。
自分だけが北京に取り残されたような喪失感と変化のない北京での暮らしへの失望感、
何に対しても興味がなくなって無気力になってしまって、
どうもがいても、楽しみを見出せない生活。
目に見えないけれどある日を境に区切りの線を引かれて一つの時代が終わった気がしたの。
北京生活の中で・・・・いや、今までの人生の中で一番長く続けていた習い事。
唯一最後まで残っていた習い事に終わりを告げて、区切りの線引きじゃなくて、
ここで一旦ピリオドを打たれた、そんな気持ちです。
これから、また前を向いて新しい道を切り開かなくては・・・・・・。
日本は今頃、クリスマスの雰囲気で繁華街などは賑やかななんだろうな~。
北京は、クリスマスも春節(旧正月)もみんなゴチャ混ぜ、
下手したらサンタさんも2月頃まで飾られていたりして、
イベントなどで季節感を感じることが、本当に少ない都市だな~といつも感じます。
オリンピックがあってから少しずつ街にイルミネーションも増えてきたけれど、
繁華街そのものがあまりないから、足を止めるに至らず、
北京の冬は、寒くて夜に出歩いている人も少ないから、その道を利用する一部の人しか見ていないような気もします。
先日、一足早くアレンジメント教室で「アドベントリース」を作成しました。
「アドベントクランツ」と呼ばれることもあるようで、
もみの木やヒイラギ、杉などの常緑樹を使ってリースを作って、
好きなように装飾をしていくのですが決まりごとが一つあります。
それは、装飾の中に4本のロウソクを使うこと。
クリスマスの4週間前から始まって毎週日曜日に祈りながら、
1週目には1つ、2週目には2つとロウソクの灯す火を増やしてキリストの到来を待ちわびるというもの。
いつもワイワイと笑いの耐えないアレンジメント教室で、
毎回それぞれの個性が活かされた全然違うアレンジになるのが楽しいのだけど、
今回は、飾り付けの色も素材もいろいろで更に個性がひときわ光る作品ばかりでした。
フェルトで出来たミニ手袋を可愛く使って温かみのある優しいリースだったり、
キラキラものがいっぱいのゴージャスなリースだったり、ナチュラルなものだったり、
私は、大人のクリスマスをイメージしてみたのだけど・・・。
本当に毎回、皆さんの作品を見てもらって勉強させて頂いています。
クリスマスに使われる色といえば、緑と赤を連想されると思いますが、
実は4色あってそれぞれがキチンと意味を持っているそうです。
赤 ・・・ キリストが、十字架の上で流した血の色を表す色。
緑 ・・・ 一年中枯れない常緑樹の葉を表して永遠の命を意味する色。
白 ・・・ 雪の白を表し純潔、清らかを意味する色。
金 ・・・ 星を表し、高貴さを意味する色。
毎年、先生がこの時期にリースやツリーを作成する時、お話してくださいます。
この話・・・あと何回きけるかな・・・・。
ウヒヒ・・・・・と笑い声が聞こえてきそうなジャックランタン。
先日、日本の友人と話していたらこの季節、日本はハロウィンの飾りでいっぱいらしいですね。
いいな♪ いいな♪ いいな♪
日本は、良いか悪いかは別としていろいろな国のイベントを楽しんで
街の装飾で季節感を感じたり出来るのがいいですね。
なのに・・・・北京ときたら・・・・・・・。
毎年、言っちゃうけど北京はホント地味~~~。
ハロウィンはおろかクリスマスもぜんぜん「らしく」なくて、
本当に寂しいたっらないのですよ。
季節感といえば、夏になると山積みで売っているスイカと(冬になるとこれが白菜に変わる)、
それと春節の飾りと国慶節の赤い国旗?くらい?
もうちょっとテンションがあがる季節感を感じたいものです。
10月のフラワーアレンジメントは、ハロウィンだったので
せめてお部屋の中だけでも季節感を感じられるのが嬉しい~。
毎回、カボチャをくりぬく作業が大変なのだけど(でも結構好き)、
なんと今年は、教室に到着したら、すでにくり貫いたカボチャ君が私を待っていました。
先生&大ちゃん ありがとうございます。
ハロウィンのアレンジは、もう何度か経験をしてカボチャ君を彫るのもたぶん4回目。
カボチャも顔を彫るだけなのでサクサクとすすむ・・・・はずだったんですが、
今年は、カボチャじゃなくてお花のアレンジにつまずいてしまった。
まず、カボチャを置く位置を間違えた。。。。。アレンジが進むごとに
ジャック君が茂みに隠れてしまって、
最後になって急に場所を移動してしまったから纏まらなくなってアタフタ・・・・。
先生の助けが入ってやっと仕上がりました。
太陽の下でみるアレンジは、お花がメインで秋のアレンジですが
夜、ロウソクを灯してみるとこんな感じです。
昼と夜の二つの顔を持つアレンジで一粒で二度美味しい的なかんじ?
あれ?ちがうか?
ジャックランタンが怪しげに微笑む夜の雰囲気も好きだけど、
こんな太陽の光で花びらが透けて見えるコスモスもたまりません。
2008年のアレンジ
2009年のアレンジ
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