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ラベンダー畑でつかまえて
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ラベンダー畑と言えば北海道のイメージでしたが、ここ北京にもあるんですね~、

ラベンダー畑の存在を知ったからには、どんな感じ?と気になって
まだ時期的に早いかも・・と思ったけどけど、ちょっといってみました。

場所は、司馬台長城のすぐ近く、高速を降りて5分ほどの距離で
高速を降りるとすぐに標識が出ていたので 迷わず到着。

周りには悲しくなるくらい、なぁぁぁぁ~~んにもありませんが
ラベンダー農園はこんな立派な門構えで ここだけ違う世界!

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チケットを購入して(48元) 中に入ってみれば 思ったよりもきっちりした農園で
水辺や緑の中でのんびりするには良い空間です。


訪れているのは、恋人たちがほとんどで みな大きな一眼レフをもって
ラベンダーに埋もれた彼女を撮影していました。
いつも思うのだけど 中国人ってみなポーズを取るのが上手いですよね?
何か雑誌とかみて研究してるんでしょうか?
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面白いのは、割と女性の方はロングスカートを履いている率が高くて
聞いてみれば
どうやらラベンダー畑でラブリーな写真をとる必須アイテムらしいですよ。

肝心のラベンダーは、やっぱりまだ早くって ほんの一部分しか咲いていませんでした。
でもこれは、最初から覚悟していた事だからいいんですが
郊外に出かけていつも残念なのは 私たちがちょっと休憩したいと思っても
そんな場所は皆無な事。
カフェなんてもちろんの事 気の効いた店もないから
折角出かけても寛げる場所がない。
コレって結構テンション下がるのよね。

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ここでは、炭やコンロをレンタルしていて 川辺でたのしくBBQを楽しんでいる人が結構居ましたが
やっぱり珈琲なんて飲めるところはなくて ただ座ってボーっとするだけ。
しっかり整備されていて ハード面では北海道とあまり大差ないけれど
ソフト面がまだまだ追いついていないのが残念です。
ラベンダーソフトクリームとかポプリとかあったら 楽しいのに~~♪
ペットボトルと市販のアイスくらいしかないのが 残念。
こんなパラソルの下で珈琲くらい飲みたかったわ~。

でもサイクリング用のレンタル自転車や売店も一応ありました。
もしかして もっとラベンダーが満開の季節だったら少し違うのかも?

今は、ラベンダーよりもカモミールが満開で
カモミールのさわやかな香りがいっぱい立ち込めた中をお散歩してきました。

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司馬台長城に行った際についでに・・と
ここで紹介しようと思ったのですが
6月17日から司馬台長城が封鎖されているらしいですね。
どうやら観光化へ向けて整備をすると聞きましたが あの「そのままの長城」が
司馬台の良さだったのに 八達嶺のようになってしまうのかな?

それにしても司馬台長城への観光客が来なくなってしまったら 
ここラベンダー畑へ来る人も減ってしまうだろう・・
来年もあるかちょっと心配です。

 

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北京ワイナリー

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中国は、6/14から3連休、
 どこか行くところがないかと思案して行ってきたのが「張裕ワインシャトー」。

輸入物が豊富にそろう日本では、中国ワインはあまり知られていませんが
「張裕ワイン」と言えば、中国では知らない人がいないくらい有名なワインの老舗会社で
今、アジアでは最大の規模を誇っています。

私も中国に来て初めて知りました。

北京市中心部から京承高速を利用して2時間弱離れた「密雲県巨各庄」にある
このワイナリーは、近年巨額な資金を投じて作られましたが
行ってみてその規模の大きさ驚きです!

田園風景が広がる中に白亜の白がなんともミスマッチで
そこだけが異空間、一歩足を踏み入れれば
まるでヨーロッパに遊び来た様な気分になれますよ~。

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まず、こんなゴージャスな
インフィメーションセンターでチケッを購入。

試飲するワインの数でお値段が違ってきます、
ワインの試飲がなければ65元くらいですよ。




この張裕ワインの創設者は、大富豪だった 張弼士(Zhang Bi Shi)
5年をかけて ぶどうの苗を120種あまりフランスから輸入して
フランスのボルドー地方と気候が似ている山東省煙台にワイン工場を設立したのだそうです。 

そんなワイン歴史や当時の醸造方法が、敷地内の博物館で紹介されています。
(博物館は、最初の写真、お城の館内)

山東省のワイナリーも去年、見学してきましたが
ここ北京よりも古いので規模も大きくたくさんのワインが醸造されていました。

北京の博物館のほうが新しいので人形がきれい!
スミマセン、煙台のは、誇りでいっぱいだった事と
ワインが美味しかった事くらいしか覚えていません。

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博物館あり、中華レストラン、洋食レストラン、周りには広大なブドウ畑、
そして巨大なワインセラー見学と最初に思い描いていたよりも結構楽しめました。

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それに敷地内を中を歩いていると
北京を忘れてまるでヨーロッパの街角を歩いているようで 
それだけでテンションUPしちゃいます。

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ただね~~、折角こんなに素晴らしい建物と環境がありながら
「やっぱり中国だなー」って思ってしまうのが
お土産屋さんに入っても売っているものが少ないの~、
ワインは、たくさん売られているんですけどね
ちょっとした雑貨とかも充実していたり 街角でワイン味のソフトクリームが売っていたり
ワインに合うチーズもあったら もっともっと楽しいと思うわー、

でもテーマパークじゃないから しょうがないのかな・・・・。

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↑ ここは、洒落た建物の中は、洋食レストラン。

ここワイナリーに来たらワインに合う料理と美味しいワインは、
誰もが期待することじゃないかしら?

メニューは120元のブッフェのみだったんですが
なぜか洋食なのに炒飯や青菜の炒め、肉まん、豆腐干、茹とうもろこしなど中華も多くて
全然ワインに合うセレクトじゃない!!

妥協して中華とワインでもいいかな・・と思ったけど ここには高価なワインしかないみたいで
この料理で高価なワインを飲む気にもならず
今回の中で 美味しいワインを飲めることが楽しみだったのに 飲めなかった~ぁ(涙) 

せっかくヨーロッパ気分になった事だし
美味しい料理をつまみながらワインを飲みたいと思っていたのに
ガーーーーン!!

これが一番ショックだったよ・・・・・。

でも これ以外は、ホントに素晴らしかったのよ~!!

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年間を通して気温12~16度、湿度75~85%に保たれたセラー内には、
たくさんのワイン樽寝かされ熟成を重ねています。
壁面は、瓶ワインの貯蔵庫になっていて
結構芸能人や有名な企業家の方々の「wyワイン」も眠っていました。
よくTVや映画で見る方もいましたよ。

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ぶどうの成長具合は、まだこんな感じで 小さな小さな青い実をつけている程度、
この実が熟した秋に もう一度ココに来てみたい気がします。

そのときは、おつまみにチーズを少し持参しようかしら??


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北京植物園でミツバチの恩恵に。


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最近 花の話ばかりになっていますが 1年で一番花がきれいな季節なので

ついつい時間が出来ると花のある場所に出かけてしまいます。

週末に友人と植物園に行ってきましたが数週間前とは、別の場所?と言うくらい

花ざかり・・・

太陽と青空の下でキラキラと花びらが輝いて すごーくキレイでしたよ。

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昨年 訪れて是非今年も見たいと思っていたチューリップ畑は、

期待通り、一面満開でまるでカラフルな絨毯を敷き詰めたよう。

前回、中山公園のチューリップを紹介しましたが

それよりもずーっと規模が大きくて 

北京でチューリップを楽しみたい方にお薦めの場所です!

後ろに見える山の風景もいい感じじゃないですか

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こうして自然の中で花を見ると 
家の中で育てている花や切花がちょっと可哀相に思えてきますね。

陽の光で花びらが透けた感じ・・・・

まるで花が嬉しくって喜んでいるように見えませんか?

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もともと日本でも 季節ごとに花を見て歩くの好きでしたが

ライラックやモクレン、蓮の花、牡丹は、日本では、あまり見なかったなぁ~。

15.6年前の北京は、花と言えば菊が多くて まだ菊があるだけでもマシ、

生花自体を目にする事が少なくて、あるのは埃がいっぱいの造花がばかりだった。

そう思うと今は、西洋の花も東洋の花も両方楽しめるのは 嬉しい事かもしれませんね。



そろそろ牡丹も咲く頃・・・と思っていたら すでもう良い感じに花が開いています。

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ミツバチがたくさん集まって セッセとお仕事中♪

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このミツバチ君、まだ開いていない花に潜りたくて 

固い花びらを掻き分けているんですが

どうしても入る事が出来ず 懸命にあっちこっち隙間を探して試行錯誤。

そんな 不器用なしぐさが可愛くて見守ってしまいました~、

蜂にも不器用な子がいるんですね。


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牡丹の中を覗いてみれば たくさんのミツバチが花粉を体につけて頑張ってます。

そして

そんな頑張って蜜を集めてミツバチ君が提供してくれるのは コレ。

植物園の端っこに蜂蜜専門の小さな小さな売店があって

そこで販売している蜂蜜製品。(小さすぎて 探せないときも多し・・)

今回は、ライチの蜂蜜と石鹸を買って見ました。

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蜂蜜は、ライチの香りがあってこれから朝食が楽しみです、

そして石鹸も蜂蜜の甘い香りがとってもよくてお肌つるつるになりそうな予感。

是非、植物園に行った際は、この小さなお店を探してみてください。

たくさんのミツバチ君がお出迎えしてくれますよ~~~。




 

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北京原人を訪ねて


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北京には、「万里の長城」、「明十三陵」、「故宮」、「周口店」、

天壇」、「頤和園」 、「清東陵」、「清西陵」とたくさんの世界遺産があります。

万里の長城も 日本からの観光客が一般的に行くのは「八達領長城」ですが

他にいくつもあって それを見て回れるのは北京に住んでいるから出来る事ですよね。

そんな世界遺産ですが ワタシ・・一つだけ行っていないところがありました。

写真を見てお分かりのように「周口店」。北京原人の遺跡です。

北京とサヨナラする日が来るか分からないですからね、

「思いついたときに行っておかなくっちゃ!」・・と言う事で急に決まってLet's go!


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北京中心部から南西に50kmほどにある「龍骨山」は、

北京原人が暮らした洞窟があることで有名ですが 着いてみればひっそりとして

観光客は、いたって少なめでのんびり山歩きをして洞窟を見て回れますよ~。

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でもねぇ~、こんな洞窟やあんな洞窟を見て回っても どれも代わり映えせず・・・・。

ちょっと退屈だけどね。


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60万年前~20万年前(はるか遠い昔過ぎて想像できないけど・・)

私たちの祖先がココで狩りをしたり火を起こし、暮らしていたのかと思うと

不思議な気持ちになるわ~~。




 




 

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中山公園 チューリップ祭り

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今までずーっとスッキリしない天気だったから

青空が広がると 家に居るのがもったいない気になっちゃいます。

北の春は、いっせいに花が咲いて 今は、どこでもたくさんのお花のを楽しめますね。

ちょうどチューリップも見ごろを迎えていて

先日、故宮の西側にある中山公園まで行って来ました。

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花の中に埋まって ちょっとメルヘンチックに!

日本のようにスモーキーな色や複雑な色は少なくって

わりと原色が多いけどたくさんの色があって楽しいです。

なかでも私は、こんな優しいピンク色のチューリップが好きだわ。




芝生の上に座ってサンドイッチとコーヒー・・・・う~~ん、気持ちいいぃ~♪



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ずーっとこんな季節だったらいいのに・・・

きっとすぐに夏になっちゃうんだろうなぁ~~。


 



 






 

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横浜から上海、北京と移り住んで、 よっと疲れが出てきた10年目にしてやっと日本に帰国しました。今度は横浜で日々の楽しみや小さな幸せを見つけて生きてます。
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