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紅葉楽しんでます


去年は、もう雪が振ってすでにロングダウンを着ていたのに
今年は、嬉しい事にまだ穏やかな秋の天気が続いています。

北京の秋は、とっても短い。
1週間ごとにさむくなってしまうから 皮ジャケも薄手のコートも
ほぼ1回くらいしか出番が廻ってこず すぐにダウン登場になってしまうのだ。

だから紅葉も色付いたと思ったらすぐに散ってしまって
楽しむ時期も短いけれど 今年は、私が北京に来て一番長く秋を楽しんでいます。
いま、街を歩くと何処もかしこも葉が色付いてほんとにキレイだけど
北京の生活は、車移動が主なので
「あ!!きれい~」と思っても 途中下車してまで・・・と言うのも面倒で
ついつい素通りしてしまうことが多くて いい写真が取れなくて残念なのよね。

昨日は、三里屯の銀杏並木を通りかかったので 写真を取れました!
ハラハラと舞散る様子がステキだったよ~。

P1080376.jpg

毎年、釣魚台の銀杏並木も見に行ってみるけど
こちらは、もうちょっと見頃ピークを過ぎちゃった感じでちょっと残念でした。

時間的にももう少し早かったら
もしかして葉の輝きが違ってキレイだったかも?
もう葉が落ちてしまった様子でしたが
遠めに見るとまだこんなにキレイな銀杏並木、雰囲気あるでしょう?

PB010874.jpg

こんな風に結婚式の写真撮影をしていて 彼らが一番いいポジションにいるから
なかなか気に入った写真が撮れず
どうしても彼らが入ってしまう・・・・・・・・・・。

日本にいた頃から季節が変わるたびに 花や自然を求めて
出かけることが多く、北京でもいろいろ出かけていますが
やっぱり紅葉は、日本のほうが色がきれいだなーって感じます。

北京は、空気が乾いているから 葉も乾燥して色がさめている感じなんだもの。

9770556_832631941_122large.jpg

これは、釣魚台のなかの一番好きな場所。
紅が少ない北京の紅葉の中で ここの葉だけが毎年 燃えるように紅く染まって
ここに立つとため息が出ちゃうくらいきれいなの。

それに何処となく日本的な感じもするから ホッとするのかもしれないなぁ・・・・。

9770556_832631918_195large.jpg

空がもっと青かったらいい写真が撮れたかもしれない・・・・
いや、一番の問題は、肝心のカメラのバッテリーがなくなっちゃったこと。

私ったらなんてこと??!
せっかく行ったのに数枚撮ったら「バッテリーがなくなりました」って
ブチッと電源落ちちゃったのよ~~、
悔しいです。自分の不甲斐なさが・・・・。

また、リベンジに行きたいのに
今日は、朝から風が強いから きっと銀杏もカエデも散ってしまいそう・・・・・。
来週から気温も少しずつ下がるみたいですし いよいよ秋も終わっちゃうかな?

PB050914.jpg マンションの中庭でアリスも一緒に紅葉狩り




 











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香山へ紅葉狩り
P1080275.JPG

秋の恒例になっている香山への紅葉狩り。

今年は、昨年日本に本帰国した友人が北京に遊びに来てくれて
皆でワイワイと賑やかにいってきました。

去年は、凄く寒くて長めのダウンコートをきて手袋にマフラーと完全防備でも
頂上では、寒くて仕方がないくらいだったのに
今回は、晴天に恵まれて雲ひとつない青空とポッカポカ陽気で絶好の紅葉日和。

それにね、紅葉もちょうどいい見頃時期ですべてがベストコンディションだったの~♪


香山公園の入り口に到着してふと門の屋根を見ると紅く染まった葉がいっぱい・・・
「すっごーい、こんなにキレイなの?」と・・思わず感動しそうになって悔しいな。

P1080271.jpg P1080272.jpg 

だってこのとおり、紅い落ち葉はニセモノだったんだもの・・・・。

でも黄色く色づいた銀杏を見上げれば 近くに柿の実がたくさん生っていたり
万両の真っ赤な実が銀杏の黄色に映えてキラキラと見えたり
まさに園内は、「The 秋」そのもの。

P1080277.jpg

今年は、暖かなので平日でも人出が多く
みな紅葉をバックに写真を撮ったり、遊んだり・・

そんな中私たちは、お腹も空いちゃったし東屋で
持参した珈琲とサンドイッチで腹ごしらえ。

P1080282.JPG

毎年、山頂でランチを食べていましたが 人が多いし
岩ばかりでゆっくり座る場所もないので今回は、登る前に食べる事にしたの。

結構ボリュームたっぷりサンドイッチで
必死に食べないとキュウリやトマトが落ちそうでついつい無言になっちゃうわー。


 お腹が満たされ、リフトで山頂へ出陣・・・。

P1080320.JPG

いっきに500mほどの高さまで行くので リフトからの眺めはスリル満点。
だんだん小さくなる地上をみていたら 高所恐怖症の人は
きっと景色を楽しむ余裕はないかもしれませんね。

72cc931d.JPG

風のある日だと大望路の煙突やビルが密集した国貿付近がよくみえるのですが
ちょっと霞が掛かっていてうっすらと国貿3期の高いビルが見える程度でした。
それにしても中心部は、高いビルが増えて4年前とは随分様変わりしたなーって感じます。
以前は、高層ビルの多い国貿あたりが一目瞭然だったのに
いまは、どこも高層ビルがいっぱいで国貿3期が目印じゃないと分からないよ。

P1080306.JPG

もちろんリフトを使わず歩いて登るコースもあって だいたい1時間ちょっとかかるみたいよ。
リフトから見下ろしていると 紅葉した木々の下を歩いていくのも悪くないかも?・・・
って思うんですが 毎年リフトのラクチンコースにを選んじゃうんだな~。

さて頂上の様子は、

P1080310.JPG

思ったとおり・・・暖かい秋なのでいつもよりも人が多くてものすごい混雑振り。
ランチを済ませてきて良かったわ。

歩く場所もないほど人がいっぱいなので 山頂の滞在時間は、15分程度。
でも帰りのリフトが長蛇の列で プラス1時間ちょっと?かな。

いつも桜や蓮花を見に出かけるとき、自然界の一番の見頃な日を見つけるのって
難しいな・・・って思うけど 今年は、日本から遊びに来てくれた友人のおかげで
紅葉ドンピシャり!!

こんなにいろんな色に染まったきれいな景色を堪能できました。
P1080305.JPG

 

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長城からいっきに滑る
PA150734.JPG

慕田峪長城に登るには、歩いて登る、ロープウェイ、ケーブルカーの3通り、
でも 降りるときは、もう一つ増えて4通りあります。

PA150742.JPG

この写真に見える坂道を滑車に乗って 長城かいっきにひと滑り!!
巨大な滑り台!!

ひやっほう~~~♪ 楽しそうですぅ~。

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前にあるレバーを引くとブレーキが聞いてスピードダウンできるから
女性だって、子供だって大丈夫。

この女性の前の中国人のおばちゃんは、歩くよりも遅い超超低速で降りていって
後ろが大渋滞になってたよ・・・。

私たちも乗る気になってチケットを出したら「このチケットじゃない!」って言われ
買い直すのも面倒でこちらで下山。

PA150743.JPG

のんびり景色でも眺めながら・・・・

・・・・って暢気にしたらガクン!!

 途中で止まってしまって 怖かったよぉぉぉ~~。
中国何があるか分からないからね。

 



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万里の長城の秋

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真っ青な空 気もちいい~~♪
 
ちょっと足を伸ばして遠足気分で「慕田峪長城」に行って来ました。
 
日本に帰るたびに思うのだけど 日本の空は、やさしい水色。
北京の空は、こんな濃くて真っ青なの。

PA150670.JPG

一見、青い空のほうが空気が綺麗?って思いますが
チリが多いほど太陽光を反射して青く見えるんだとか・・・・。
 
長城のてっぺんで大きな深呼吸・・・・と思ったけど
その事を思い出して、やめときましたわ。

秋のベストシーズンでも午後なら案外人が少なくての~~~~んびりした長城。

ロープウェイで登ってリフトの場所まで ゆっくりと長城を2時間かけて散歩しながら
友人とおしゃべりしたり、景色を眺めながらシャッターを押したり、
午後のんびり空気に包まれてきました。

紅葉がそろそろ始まっているんじゃないかと楽しみにしていたんですが
ちょっとまだ早かったみたい・・・・。
でもね、所どころ鮮やかに色付いた葉もあって そこは、こーんになキレイでしたよ。

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青い空のした、美味しいランチと紅葉、秋をたっぷり満喫した1日でした。

 

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西太后の古墳を訪ねて@東陵
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先週の日曜日、生憎の霧で視界が悪い朝でしたが、
清代の皇帝や西太后が眠る東陵に行ってきました。

よく観光ツアーに組まれている十三陵は、明の時代のもの、
清の時代のは、北京の中心部から東と西に2つあります。

東も西もあまり変りませんが
東陵の方が「康煕帝」「乾隆帝」「西太后」と名前の知れた方たちが眠っていたので
訪れる人も多いせいか どちらかといえば西陵のほうが寂れた感が漂っていたかな・・・。

東陵も西陵もすでに以前 行った事がありますが
今回は、今住んでいるマンションのオーナーさんに
「犬がいて夏休みも国慶節も五何処にもいけなかったー」と話をしたら
声をかけていただいて再び東陵に一緒に出かけてきました。

PA100526.jpg

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ここに訪れるとこの石畳に惹かれてしまうのは
ほんの100年前、天下を統一し栄えていた時代に終わりが告げられ
ひっそりとしてしまいコケが生え風化され、
時の長さを実感できるからかもれないです。


歴代の皇帝たちが眠る古墳の面積は、なんと2500平方キロメートル。
想像できないほどの広さで 古墳を廻るのには車じゃないととても無理。
でも 作りはどれも一緒なのでせいぜい2.3個みれば十分かも・・・。

私は、乾隆帝と西太后にふたつ廻って来ました。

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上の写真は、石畳の移っている建物の上から見たもの。
建物の後ろ側に土が盛られ古墳となっていて その下はこんな感じに地下宮があります。

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ひんやりした石作りの壁や天井には、たくさんの彫刻が施されていて
雨や風の影響がないせいか 新しい物のようにきれいに残っています。

PA100525.JPGPA100520.JPG

そしてさらに奥の石室の中に棺が安置されています。

下が西太后の物の棺、
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盗掘され今は、埋葬品も何もない状態ですが
盗掘された際、西太后の遺体は、死後20年も経っているというのに
弾力があって生前の姿のままだったとか・・・・・。
これもひんやりした石室のためでしょうかね。

PA100534.JPG


そしてここが盗掘された際に爆破されて開いた穴。
地下にある15cmはあろう分厚い石の扉にも爆発されて壊されたあとが残っていて
中国が辿ってきた歴史を感じます。






 





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自己紹介:
横浜から上海、北京と移り住んで、 よっと疲れが出てきた10年目にしてやっと日本に帰国しました。今度は横浜で日々の楽しみや小さな幸せを見つけて生きてます。
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