今日も小さな幸せ探ししています。
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2025/01/16/Thursday
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果てしない世界
2007/10/17/Wednesday
夜遅くの便で再びカシュガルからウルムチまで戻ってきました。
そして翌朝100km離れた場所にある
天地という湖に向かったのですが
ちょうどボゴダ山脈から朝日が昇り始めたところで
GOODタイミング!!
どうしてかな?朝日って何となく神聖な気持ちにしてくれますね。
ここ天地は、ボゴダ山脈にある湖で
標高が高く 時間も早かったため
まるで真冬なみの寒さで ちょっとビビってしまった。
途中から専用のバスに乗り換えなければいけないのだけど
なんとこの寒さの中 ゴルフカートのような車で
吹きさらし状態。 非常に寒かったです・・・
ウルムチは、夏には30℃を越え、冬は、ー20℃程度になり
年間の降水量は、100ml前後しかない土地です。
そして1日の気温差が とても大きくて
私が滞在した時も 日中は、日差しが強く23度だけど
朝夕は、5度までグッと冷え込んで
本当に着る物に困りました。
ここ天地も 陽が高くなるに従って
寒さも幾分やわらいできて ちょっとホッとし
雪が残るボゴダ峰の雄大な景色を堪能しながら
クルーズを楽しんだ。 そして昼食を済ませ
それから 250km離れたトルファンまで車で移動開始。
トルファンまでは、素晴らしく整った国道があって
中国の道路整備も なかなかじゃないの!!と
快適すぎて申し分ない 陸路の旅でしたよ。
ただねこの道は、夜になると盗賊が出没して危険なので
絶対日が暮れる前に到着したい。
果てしなく広がる地平線と
遠くに見える天山山脈。
見渡す限り何もない世界が広がって
車から降りて眺めてみると 地球か丸いと言うのを
改めて実感します。
手つかずの乾いた地が永遠に広がるなか
どこまでもまっすくに伸びている
無機質なアスファルトが
ちょっと異様な光景に感じる気がしないでもないけど
とにかく 良く整備されている事に感動してしまったわ。
とにかく 道路の周りは何もない世界。
どこまでも ひたすら真っ直ぐな道が続く。
しばらく車の中からそんな景色を眺めていたが
あまりにも続くので
いつの間にか 眠りに落ちてしまい
気が付いたら すでにトルファンに到着しておりました。
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旅の目的
2007/10/15/Monday
美しい海を眺めながらゆっくりしたい・・・とか
オシャレなものがいっぱいの町中でお買い物をしたい・・・とか
旅の目的って人それぞれ有ると思いますが
私は、何処の都市へ行っても市場やローカルな場所にすごく惹かれます。
人がいっぱいで 賑やかで生き生きしている中で
その土地の人たちが どんなものを食べ、
どんな風に生活しているのか見て歩くのが楽しくてね~~
そして自分も食べてみたくなる!!
以前、大理に行った時に そこで出会った回族の方のすすめで
豚の生肉を食べた事があるのですが
意外に 中トロのような味わいで美味しかったです。
普通は、豚の生肉って警戒しますよね?
でもね 私ったらそんな時は、どうなってもいいや~~って
妙にチャレンジ精神が出ちゃうんです。
まったく 変な性格ですよね?
今回の旅行では、あまり変わったもを食べる機会が
なかったのですが 珍しいものと言ったら
ロバ肉とロバの腸の炒め物ですかね~
←う~~ん 腸の炒めは、イマイチでした・・・・。
あ!!最後に念のため
私の旅の目的は、食べる事 文化に触れる事ですからね
カシュガルで好きな場所
2007/10/15/Monday
カシュガルで私が好きになった場所は、
文化を一番感じる事が出来た場所・・・
最初の黄色いモスクと 旧市街かな。
街を歩きながら 目にしたものを少しご紹介しますね
イスラム教では、1日に5回(休日は、6回)
お祈りをする習慣があるので
街を歩いていると おもむろに敷物を取り出して
拝み始めるおじさんを よく見かけます。
でも 時代と共にサラリーマン?も増え
キッチリと祈りをする人も少なくなったとか・・・・。
駄菓子屋さんに群がる子供達。
どの国も一緒ですね・・・
またまた 新彊パンを売るおじさん。
ハミ瓜と葡萄を楽しみにしていたのに
もう時期を過ぎていたので わりと少なくなっていた葡萄売り。
民族楽器屋さん おみやげ物やさん
モスク近くの街角でTシャツに絵を描いて売っているおじいさん。
その絵の細かさに見とれてしまいました。
明日は、名残惜しいカシュガルをあとにして
再びウルムチまで飛行機で戻り 高原に行ってみる予定です。
皇帝の妃であった新彊人
2007/10/14/Sunday
皇帝には、たくさんの妃が居た事は、言うまでもないが
清の時代の乾隆帝に新彊人の妃が居た事は、ご存じでしたか?
イスラム教の指導者であるアッパ・ホージャ一族の
娘だった香妃。
彼女は、いつも体から甘い花の香りが漂い
とても美しい女性だったそうだ。
「体から良い香り??そんなバカなぁ・・・
またまたぁ~~作り話でしょう?」
と思ったら
その良い香りの理由は、
この新彊に咲く白い花のオイルを 髪や体に塗っていたからだそうだ。
しかし 北京に渡ったあと
彼女は、若くにして命を落としてしまう。
それを悲しんだ皇帝は、北京からこのカシュガルまで亡骸を運ばせたそうだ。
当時の事だから飛行機はもちろんのこと 列車も車もない。
ここまで3年もの月日をかけて棺を担いで運んだのだとか。
3年間もかかったなんて 本当にご苦労な事だが
遺体はどう処理していたのかしら?
ちょっと疑問だけど まぁ・・・深く考えない事にしよう・・・・。
上の写真は、アッパ・ホージャ一族が眠る墓で
その中に「香妃」の墓もあり 当時の棺も展示されている。
外見的には、色とりどりの綺麗なタイルで装飾されて
モスクのようだか 中にはいると
たくさんの土がお椀上に盛られていて 一族の墓となっている。
中の様子は、撮影禁止なのですが
こんな感じで
室内にたくさんのお墓が並んでおり
棺上のうえには、
綺麗な布が上にかぶせてあります。
←この写真は、アッパ・ホージャ一族の建物の横に
隣接している一般市民のお墓で
だれでも購入する事が出来るらしいです。
指導者であった一族のすぐ横に自分のお墓がもてるなんて
ちょっといいかも??
いや、観光客が多くて
ノンビリ寝ていられないかな??
何に見える??
2007/10/12/Friday
ウルムチのスーパーでチラッと見かけた不思議な物。
いったい何に使うのだろうと思っていたら
ここカシュガルの家具屋さんで売っているのを発見!!!
カラフルな色が揃っていて
とっても可愛いじゃないですか!!!
でも、何に使うの分からない・・・・・。
スーパーでは、この上に買ったモノを乗せていたので
荷物を運ぶ物でしょうか・・・・?
皆さんは、何だと思いますか?
不思議そうに眺めている私に
お店のおじさんが教えてくれました・・・。
これは、赤ちゃんの揺りかごだそうです。
真ん中に着いている取っ手を左右に動かして
使うんですって!!
私に赤ちゃんがいたら 迷いなく買ってしまったかもしれません!!
いったい何に使うのだろうと思っていたら
ここカシュガルの家具屋さんで売っているのを発見!!!
カラフルな色が揃っていて
とっても可愛いじゃないですか!!!
でも、何に使うの分からない・・・・・。
スーパーでは、この上に買ったモノを乗せていたので
荷物を運ぶ物でしょうか・・・・?
皆さんは、何だと思いますか?
不思議そうに眺めている私に
お店のおじさんが教えてくれました・・・。
これは、赤ちゃんの揺りかごだそうです。
真ん中に着いている取っ手を左右に動かして
使うんですって!!
私に赤ちゃんがいたら 迷いなく買ってしまったかもしれません!!
プロフィール
HN:
ミント
性別:
女性
自己紹介:
横浜から上海、北京と移り住んで、 よっと疲れが出てきた10年目にしてやっと日本に帰国しました。今度は横浜で日々の楽しみや小さな幸せを見つけて生きてます。
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