今日も小さな幸せ探ししています。
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2025/01/17/Friday
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モンゴル式パオの一夜
2007/09/16/Sunday
宿泊したのは、もちろんモンゴルパオ。
外壁となる木の枠に、
100本近くの棒と丸い木の枠を使った屋根。
そして外壁には、フェルト生地を巻き、外側に防水シートを被せただけの
簡単な作りで入り口は、木の扉がついているだけで
とてもシンプルな作りだ。
そして部屋の中にある物と言えば
テーブルと棚が一つ 布団が3組のみ。
そして 棚の上には、茶碗とポットがならんでいる・・・・。
もちろんトイレやバスルーム、TVなんて
一切なく 明かりは、裸電球があるだけだ。
人は、こんなシンプルな住居で生活出来るものなんですね?
なのに今の私たちの生活は、物に溢れ
何とも贅沢で持ちすぎなのかも??なんて少し考えてしまう。
以前内モンゴルに行った友人の話では
シャワーの出が悪かった・・・と聞いていたので
すっかり 私の宿泊先ももちろんシャワートイレ完備だと
勝手に思いこんでいたので この部屋を見た瞬間
大きな桶が頭に落ちてきた様な衝撃を受けた私。
共同であるトイレは、歩いて5分ほどの距離。
もちろんそこで顔も洗わなければ行けない様のだけど
冷たい水しかでなくて それも悴む様な冷たさ!!
おまけに小雨だった雨は、次第に土砂降りに変わって
傘を持っていない私は、思う様に外出も出来ない有様。
と思い始めると やたら色々なことが気になり出して来るもので
汚れた絨毯や、埃をかぶった茶碗、
そしてお布団は、少し黄ばんでとても選択してあるとは言い難く
「ひゃ~~~どうする???」と
誰にも言えないので不満を主人にぶつけてみる!!
・
・
・
・
あんまり私がうるさいので
「じゃ、トイレやバス完備のパオに変更するか?」と言いだした。
パオには、3つのランクがあって
ちなみに一番上のランクは、こんな感じで
覗いてみるとツインベットがならんでる。
でもね
ここで 普通のホテルの様な部屋に移動するのも
何だか挫折したようでちょっと悔しい様な・・・
それに こんな草原まで来た意味もなくなってしまう様な・・・・
ウジウジウジ・・・思い悩み
ど・・どうしよう・・
結局 変更せず 何もない大草原の夜を迎えることに決めた。
・・・・・のだが・・・・・
外壁となる木の枠に、
100本近くの棒と丸い木の枠を使った屋根。
そして外壁には、フェルト生地を巻き、外側に防水シートを被せただけの
簡単な作りで入り口は、木の扉がついているだけで
とてもシンプルな作りだ。
そして部屋の中にある物と言えば
テーブルと棚が一つ 布団が3組のみ。
そして 棚の上には、茶碗とポットがならんでいる・・・・。
もちろんトイレやバスルーム、TVなんて
一切なく 明かりは、裸電球があるだけだ。
人は、こんなシンプルな住居で生活出来るものなんですね?
なのに今の私たちの生活は、物に溢れ
何とも贅沢で持ちすぎなのかも??なんて少し考えてしまう。
以前内モンゴルに行った友人の話では
シャワーの出が悪かった・・・と聞いていたので
すっかり 私の宿泊先ももちろんシャワートイレ完備だと
勝手に思いこんでいたので この部屋を見た瞬間
大きな桶が頭に落ちてきた様な衝撃を受けた私。
共同であるトイレは、歩いて5分ほどの距離。
もちろんそこで顔も洗わなければ行けない様のだけど
冷たい水しかでなくて それも悴む様な冷たさ!!
おまけに小雨だった雨は、次第に土砂降りに変わって
傘を持っていない私は、思う様に外出も出来ない有様。
と思い始めると やたら色々なことが気になり出して来るもので
汚れた絨毯や、埃をかぶった茶碗、
そしてお布団は、少し黄ばんでとても選択してあるとは言い難く
「ひゃ~~~どうする???」と
誰にも言えないので不満を主人にぶつけてみる!!
・
・
・
・
あんまり私がうるさいので
「じゃ、トイレやバス完備のパオに変更するか?」と言いだした。
パオには、3つのランクがあって
ちなみに一番上のランクは、こんな感じで
覗いてみるとツインベットがならんでる。
でもね
ここで 普通のホテルの様な部屋に移動するのも
何だか挫折したようでちょっと悔しい様な・・・
それに こんな草原まで来た意味もなくなってしまう様な・・・・
ウジウジウジ・・・思い悩み
ど・・どうしよう・・
結局 変更せず 何もない大草原の夜を迎えることに決めた。
・・・・・のだが・・・・・
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内モンゴルの風に吹かれて
2007/09/15/Saturday
もう周りは、国慶節休暇の予定を立ててているというのに
今ごろになって やっと夏休みが取れ内モンゴルに行ってきました。
北京から内モンゴルの玄関口であるフフホト(呼和浩特)までは
飛行機でわずが40分ほど。
思ったよりも都会なフフホトの建物は
モンゴルっぽい色や装飾が施され
民族色が濃いので 外国人である私にとっては、
異文化が感じられるので興味深いものでした。
でもそんな文化的な街とは裏腹に
実際は、だんだんモンゴル語を話す人が減っているらしく
モンゴル語を学ぶなら英語を学ばせた方が良いと言う親も増えているらしい。
とりあえず市内で昼食を済ませ(羊のしゃぶしゃぶ)
車で草原を目指すことにした。
2時間ほど車を走らせると 大草原が広がってきた。
でも ベストシーズンの夏は過ぎ
もうすっかり秋の景色。
コスモス や 色づいた木々も
また綺麗だったんですが
やっぱり草原と言えば、青い緑と青い空でしょう?
くぅぅぅ~~ ちょっと想像と違っていた・・。
それに 滞在中は、
ほとんど雨で生憎の天気だったんですよ~
帰路につく頃 やっと青空が見えてきて
悔しいたら・・・・そりゃぁ~~もう。。。
だから 満点の星空も(童話の世界のように綺麗らしい・・)
日の出も
馬に乗るのも
出来なかったのが悔やまれます。
フフホトから140キロ離れたココントラ高原に
2時間半かけて到着し 車から降りると
モンゴルの民族衣装に人たちや騎馬隊、モンゴル相撲の力士達が
ズラーッと並んで盛大なお出迎え。
だったら嬉しいのですが なにやらどこかの軍関係の方が
来るそうで まるでお祭りの様でした。
なかなかこんな勢揃いの様子を見ることが出来ないので
私まで一緒になって祝って貰っている様で ちょっと得した気分だわ
ちなみに 私たちが車から降りると
出迎えてくれたのがこのモンゴル女性達。
陽気に歌を歌いながら銀の杯を差し出され
飲んでみるが すごく強いお酒でとても飲み干せないよ~~
今ごろになって やっと夏休みが取れ内モンゴルに行ってきました。
北京から内モンゴルの玄関口であるフフホト(呼和浩特)までは
飛行機でわずが40分ほど。
思ったよりも都会なフフホトの建物は
モンゴルっぽい色や装飾が施され
民族色が濃いので 外国人である私にとっては、
異文化が感じられるので興味深いものでした。
でもそんな文化的な街とは裏腹に
実際は、だんだんモンゴル語を話す人が減っているらしく
モンゴル語を学ぶなら英語を学ばせた方が良いと言う親も増えているらしい。
とりあえず市内で昼食を済ませ(羊のしゃぶしゃぶ)
車で草原を目指すことにした。
2時間ほど車を走らせると 大草原が広がってきた。
でも ベストシーズンの夏は過ぎ
もうすっかり秋の景色。
コスモス や 色づいた木々も
また綺麗だったんですが
やっぱり草原と言えば、青い緑と青い空でしょう?
くぅぅぅ~~ ちょっと想像と違っていた・・。
それに 滞在中は、
ほとんど雨で生憎の天気だったんですよ~
帰路につく頃 やっと青空が見えてきて
悔しいたら・・・・そりゃぁ~~もう。。。
だから 満点の星空も(童話の世界のように綺麗らしい・・)
日の出も
馬に乗るのも
出来なかったのが悔やまれます。
フフホトから140キロ離れたココントラ高原に
2時間半かけて到着し 車から降りると
モンゴルの民族衣装に人たちや騎馬隊、モンゴル相撲の力士達が
ズラーッと並んで盛大なお出迎え。
だったら嬉しいのですが なにやらどこかの軍関係の方が
来るそうで まるでお祭りの様でした。
なかなかこんな勢揃いの様子を見ることが出来ないので
私まで一緒になって祝って貰っている様で ちょっと得した気分だわ
ちなみに 私たちが車から降りると
出迎えてくれたのがこのモンゴル女性達。
陽気に歌を歌いながら銀の杯を差し出され
飲んでみるが すごく強いお酒でとても飲み干せないよ~~
天津でのランチ
2007/09/10/Monday
南市食品街で お昼を食べたのですが
参考までにこんなもの 食べました。
参考までにこんなもの 食べました。
・牛肉、鶏肉、つくね、茶碗蒸しの盛り合わせ
・お魚のフライを甘辛く煮込んだもの
(鍋の周りの黄色いのは、とうもろこしのパン)
・狗不理包子
・牛もつ炒めと香菜の和え物
・春菊と魚の炒め
・卵とキクラゲ、胡瓜のスープ
・お魚のフライを甘辛く煮込んだもの
(鍋の周りの黄色いのは、とうもろこしのパン)
・狗不理包子
・牛もつ炒めと香菜の和え物
・春菊と魚の炒め
・卵とキクラゲ、胡瓜のスープ
「狗不理包子」は、北京に来たばかりの頃に
王府井にある店で 食べたことがあったのですが(その時のブログ)
あまり美味しいものじゃなかった・・・と言う印象でした。
それ以来 再び行こうとは思えず
今回 2回目なんですが
やっぱり 本場の包子は、ぜーんぜん違う!!
中の肉餡がジューシーで全く別物の様に美味しかったです。
恥ずかしながら4つも食べちゃいました・・・・。
今回のランチは、どれもハズレがなく美味しくて満足でしたが
私たちは、2回から店に入ったため
魚介の水槽を見ていなかったので 注文出来なかったの。
店を出る時に エビやシャコ、ヒラメに白魚など
魚介の水槽をみつけ ガーンって感じでした。
魚貝を食べたい方は、1階から入ってくださいね~~!
中でも 牛もつの和え物が 一番美味しかったです。
王府井にある店で 食べたことがあったのですが(その時のブログ)
あまり美味しいものじゃなかった・・・と言う印象でした。
それ以来 再び行こうとは思えず
今回 2回目なんですが
やっぱり 本場の包子は、ぜーんぜん違う!!
中の肉餡がジューシーで全く別物の様に美味しかったです。
恥ずかしながら4つも食べちゃいました・・・・。
今回のランチは、どれもハズレがなく美味しくて満足でしたが
私たちは、2回から店に入ったため
魚介の水槽を見ていなかったので 注文出来なかったの。
店を出る時に エビやシャコ、ヒラメに白魚など
魚介の水槽をみつけ ガーンって感じでした。
魚貝を食べたい方は、1階から入ってくださいね~~!
中でも 牛もつの和え物が 一番美味しかったです。
天津めぐり
2007/09/09/Sunday
天津に行ってきました。
北京からですと車でも列車でも1時間半ほどの距離なので
割と簡単行けます。
いやぁ~~天津って意外に都会なんですね?
キレイに整備された道路や
高層ビルを眺めながら 思わず主人に
「私は、もうちょっと落ち着いた都市かと思ったよ」と
言ったら
北京や上海、重慶と並んで 中央政府の管轄している都市で
昔から栄えていたと言う。
「ふーん、そうなんだぁ・・・・。」
まずは、昔の繁華街を再現した古文化街に行ってみた。
骨董品やおみやげ屋さんが並び
なんとなく 上海の豫園のような雰囲気です。
路上に本を並べて売っている古本屋さんでは、
美術系の本が豊富に並んでいたので
興味深く手にしてみると結構面白い。
以前、王府井書店で欲しいと思っていたデザインの本をみつけ
ちょっと埃っぽいけど購入してみました!
そしてこの文化街の中心にある天后宮を参拝。
ここは、海の女神が祀られたお寺です。
天津は、昔から港が栄えていたそうなので
海に出て行く人の安全を祈ったのでしょうか・・・・。
そして そろそろお腹もすいたので
次は、南市食品街へ移動・・・
古文化街から車で7~8分の距離です。
天津と言えば・・「狗不理包子」ですよね?
南市食品街は、有名な天津包子店を始め、
いろいろなレストランが集まっているアーケードで
何処で食べたら良いのか分からない場合は、便利だと思います。
レストラン以外にも 天津名物「麻花」や調味料、中国菓子が
並んでとっても賑やかですよ。
そして食事を済ませ 天津タワーへ・・・・。
高さが415mあり 上からの眺めは、こんな感じ・・・・。
エレベーターで最上階に行き
更に階段で上に行くと展望カフェになっています。
食後の珈琲が飲みたくて行ってみたが
「1杯30元」と聞いて 飲むのを諦めた。
だって、なんとな~~く美味しい珈琲が
出てきそうもないんだもん。
30元も出して 薄くてまず~いコーヒが出てきたら
テーブルをひっくり返しちゃいそうだしね。
ここで 「お茶ですか?」と声をかけられるが
誘惑に負けずそのまま 更に階段で3フロア先まで上っていくと
床が透明のパネルで出来た展望台があるんです。
飛び出している作りなので
そのスリル感に期待して 行ってみると
「あらら・・?」
なんでそんな感想なのは、行ってみてください!
「天津ってどう?」と訪ねると 皆揃って
「面白い所はないよ~」と言う答えをいただく。
でも今回、古文化街、食品街、タワー、洋館が建ち並ぶエリア、
鼓楼エリアなどを散策してみたが
北京から抜け出して 知らない場所を歩くのは
新鮮なこともあってか なかなか楽しめた1日でした。
北京からですと車でも列車でも1時間半ほどの距離なので
割と簡単行けます。
いやぁ~~天津って意外に都会なんですね?
キレイに整備された道路や
高層ビルを眺めながら 思わず主人に
「私は、もうちょっと落ち着いた都市かと思ったよ」と
言ったら
北京や上海、重慶と並んで 中央政府の管轄している都市で
昔から栄えていたと言う。
「ふーん、そうなんだぁ・・・・。」
まずは、昔の繁華街を再現した古文化街に行ってみた。
骨董品やおみやげ屋さんが並び
なんとなく 上海の豫園のような雰囲気です。
路上に本を並べて売っている古本屋さんでは、
美術系の本が豊富に並んでいたので
興味深く手にしてみると結構面白い。
以前、王府井書店で欲しいと思っていたデザインの本をみつけ
ちょっと埃っぽいけど購入してみました!
そしてこの文化街の中心にある天后宮を参拝。
ここは、海の女神が祀られたお寺です。
天津は、昔から港が栄えていたそうなので
海に出て行く人の安全を祈ったのでしょうか・・・・。
そして そろそろお腹もすいたので
次は、南市食品街へ移動・・・
古文化街から車で7~8分の距離です。
天津と言えば・・「狗不理包子」ですよね?
南市食品街は、有名な天津包子店を始め、
いろいろなレストランが集まっているアーケードで
何処で食べたら良いのか分からない場合は、便利だと思います。
レストラン以外にも 天津名物「麻花」や調味料、中国菓子が
並んでとっても賑やかですよ。
そして食事を済ませ 天津タワーへ・・・・。
高さが415mあり 上からの眺めは、こんな感じ・・・・。
エレベーターで最上階に行き
更に階段で上に行くと展望カフェになっています。
食後の珈琲が飲みたくて行ってみたが
「1杯30元」と聞いて 飲むのを諦めた。
だって、なんとな~~く美味しい珈琲が
出てきそうもないんだもん。
30元も出して 薄くてまず~いコーヒが出てきたら
テーブルをひっくり返しちゃいそうだしね。
ここで 「お茶ですか?」と声をかけられるが
誘惑に負けずそのまま 更に階段で3フロア先まで上っていくと
床が透明のパネルで出来た展望台があるんです。
飛び出している作りなので
そのスリル感に期待して 行ってみると
「あらら・・?」
なんでそんな感想なのは、行ってみてください!
「天津ってどう?」と訪ねると 皆揃って
「面白い所はないよ~」と言う答えをいただく。
でも今回、古文化街、食品街、タワー、洋館が建ち並ぶエリア、
鼓楼エリアなどを散策してみたが
北京から抜け出して 知らない場所を歩くのは
新鮮なこともあってか なかなか楽しめた1日でした。
大きすぎる家はどうでしょう?
2007/08/31/Friday
平遙には、他にも世界遺産となっている「双林寺」や「鎮国寺」が
古城からそれほど遠くない場所にあります。
ここは、世界遺産ににも登録されているのに
ほとんど観光客もなく ひっそりとした佇まい。
1000~1500年ほど前からあるこの寺には
2500体もの色を付けらた仏の像が保存されているんですが
古すぎるせいか あまり保存状態が良くなかったのか
色もだいぶ薄くなってしまっていて残念でした。
やはり 色を保存するのは難しいのかな・・・
お寺の外側の壁にも 色を付けて書かれた壁画が
あるのですが ほとんど消えてしまっている物もありました。
外側にあるぶん 太陽や風、雨などの影響も受けやすいんでしょうね
それともう一つ
大富豪であった「王家一族の邸宅」を見に行ったのですが
もう大富豪なんかじゃなくて 大大大大大富豪でしょう・・・。
3万㎡という敷地の中に 218個もの部屋があって
まるで迷路状態。
大きすぎて写真ですら全景を取ることは不可能で
この写真の3~4倍 イヤ、それ以上の広さかも・・?
途中まで見て歩いたけど 途中で疲れてやめちゃいました。
でも さすがお金持ち!!と思うくらい
すべての場所に彫刻が施されて
それが 細かくて見事です。
やっぱりその辺の骨董市場で見かける物とは
全然違います。
きっと 中国の古い建築物に興味のある人だったら
1日楽しめるかもしれませんねぇ~
それに 今でも多くないのに
この時代に湯船まであって
なんとお風呂を入るための家が300㎡ほど・・・。
移動だけで 疲れちゃいそうです(負け惜しみ??)
面白いのは「王」さんの家なので
上から見下ろすと 道が「王」という字になっていること。
↑王の字の真ん中の横棒部分
西太后も平遙に訪れた際に 宿泊していたようです。
それにしても この「王一族」
よほどお金を持っていたのでしょうね。
自分の名前が書けるほどの家に住んでみたい気がするけど
とてもじゃないけど 移動だけで疲れてしまう・・・
私は、いいです!
物にすぐ手が届く こぢんまりした家で・・・・ね。
古城からそれほど遠くない場所にあります。
ここは、世界遺産ににも登録されているのに
ほとんど観光客もなく ひっそりとした佇まい。
1000~1500年ほど前からあるこの寺には
2500体もの色を付けらた仏の像が保存されているんですが
古すぎるせいか あまり保存状態が良くなかったのか
色もだいぶ薄くなってしまっていて残念でした。
やはり 色を保存するのは難しいのかな・・・
お寺の外側の壁にも 色を付けて書かれた壁画が
あるのですが ほとんど消えてしまっている物もありました。
外側にあるぶん 太陽や風、雨などの影響も受けやすいんでしょうね
それともう一つ
大富豪であった「王家一族の邸宅」を見に行ったのですが
もう大富豪なんかじゃなくて 大大大大大富豪でしょう・・・。
3万㎡という敷地の中に 218個もの部屋があって
まるで迷路状態。
大きすぎて写真ですら全景を取ることは不可能で
この写真の3~4倍 イヤ、それ以上の広さかも・・?
途中まで見て歩いたけど 途中で疲れてやめちゃいました。
でも さすがお金持ち!!と思うくらい
すべての場所に彫刻が施されて
それが 細かくて見事です。
やっぱりその辺の骨董市場で見かける物とは
全然違います。
きっと 中国の古い建築物に興味のある人だったら
1日楽しめるかもしれませんねぇ~
それに 今でも多くないのに
この時代に湯船まであって
なんとお風呂を入るための家が300㎡ほど・・・。
移動だけで 疲れちゃいそうです(負け惜しみ??)
面白いのは「王」さんの家なので
上から見下ろすと 道が「王」という字になっていること。
↑王の字の真ん中の横棒部分
西太后も平遙に訪れた際に 宿泊していたようです。
それにしても この「王一族」
よほどお金を持っていたのでしょうね。
自分の名前が書けるほどの家に住んでみたい気がするけど
とてもじゃないけど 移動だけで疲れてしまう・・・
私は、いいです!
物にすぐ手が届く こぢんまりした家で・・・・ね。
プロフィール
HN:
ミント
性別:
女性
自己紹介:
横浜から上海、北京と移り住んで、 よっと疲れが出てきた10年目にしてやっと日本に帰国しました。今度は横浜で日々の楽しみや小さな幸せを見つけて生きてます。
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